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九星気学でも新年は2月から始まります。
元々は『立春』『立夏』『立秋』『立冬』と季 節
を 分
ける日(立◯の前日)が一年に4回ありますが、新年の始まりっと言うことで特に立春の前日が年中行事として残っているんですね。
悪いものを追い出して、縁起の良いものを食べて、新年(新しい季節)を迎える準備をする日。
いわゆる大晦日
明日は立春。週明けに雪が降るみたいだけど、暦の上では春。梅はもう咲き始めていますしね。
今年は杉花粉は例年並みか低い予報。
毎年毎年『例年にない』とか『昨年の◯倍』とかばっかり聞いていたような気がします。
花粉症ではないので、お辛さを分かち合えずすみません。
で、「悪いもの」を追い出すために豆まきをするのですが、その「悪いもの」として登場させられちゃうのが『 鬼
』
鬼は仏教的には、 煩悩や欲望を強く持つ人に住み、災いを作り出す存在。
そんな鬼に『 豆
』をまいて追い出すのが豆まき。
でも、鬼にぶつけて痛い思いをさせて退治するのはあまりにもかわいそうだし、「鬼をやっつける!」って人間の良くない気持ちなんじゃないかなぁと思うのです。だから桃太郎のお話やアンパンマンも、私はあまり好きではないんです。
むかーしむかし、じいちゃんが話してくれた豆まきの由来。これが本当に好きで、子供達にはこれを話しています。
「
昔々、お腹がすくと人を食べてしまう 鬼
さんがいました。
困った神様が鬼に『このお豆を蒔いて、育てて食べなさい。足らなければいくらでもあげるから。ただし、実がなる前に一度でも人を食べたら、もうあげないからね。』と鬼にお豆をあげました。
素直に鬼は一生懸命育てますが、いつまでたっても芽が出ません。それもそのはず。炒った豆をあげたのです。鬼もさすがにイライラして人間に八つ当たりしたり、食べ物を盗んだりしてしまいます。でも、豆は欲しいので人は食べません。そして神様のところに『豆が育たない!』と文句を言いにいくのですが、神様は『今年は育ちが悪かったみたいだね。これを食べなさい』と前と同じ量の豆に 食べる分に1粒の豆
をあげて、同じ約束をしました。 何年も何年も同じことを繰り返す鬼と神様。違うのは 2年目は食べる分を2粒、3年目は3粒、と増やして
いきました。
100年目になったとき、神様は同じように豆をあげるのですが、炒っていない豆をあげました。するともちろん芽が出ます。実がなります。沢山沢山豆ができました。
鬼は嬉しくて、豆を食べたのですが、嬉しくて神様にも持っていきます。神様は『ありがとう。私は沢山持っているから、これをまた育てて、人間に持っていってあげなさい。もう人は食べなくても、お腹がすくことはないね?これからは、豆を持って配れる神様になりなさい。』と鬼を許したのです。
人間もまた、鬼に食べ物を取られたり、食べられてしまうこともなく過ごせていました。そして、鬼は素直に続けて豆を育て、人間に『前のお詫びだ』と配って回るようになりました。人間も食べるものに困らなくなって、幸せでした。余った分は、庭に蒔き、鬼が育ててくれる。鬼が育てるととっても良く育って、食べ物に困らない。
いつしか鬼さんを『幸 福の神
様』と呼ぶようになりました。
だから、節分には鬼がきたら、撒き散らすんじゃなくて、蒔いて下さいって鬼が持っていけるようにするんだよ。ぶつけたら意地悪してるのは自分の方だよ。
鬼がいつか育てた豆を持ってきてくれる。幸せ(福)を持ってくるんだよ。
それにね、鬼さんは悪いこともしちゃったけど、素直に神様の言うことも聞いて、一生懸命お豆を育てたんだよ。
鬼さんも人間も一緒だよ。だからぶつけて退治するのは、自分をいじめてるのと一緒だよ。」
子供達が小さいときに節分の度に話していました。
保育園や学校で説明される話と違う!と困惑してたみたいだけど、高学年のときにお友達に本当はこうなんだって話したところ、お友達もなるほど!っと喜んで聞いてくれて、何かのときにそう説明しよう!って言ってくれたみたい。
今日はのり巻き作らなくっちゃ☆
私が子供の頃、うちの地方では恵方巻きなんてなかったけどね。
長男が小さいときにお気に入りだったおもちゃと同じようなもの発見。
昔は「まきまきまっきー」って名前だったような•••
くるりんまっきー
しょっちゅうのり巻き食べさせられたけど、今では巻きすでのり巻き作れるようになりました。
次男のお気に入りだったのは回転寿司ができるやつ。
名前は忘れたけど、似たようなやつ発見。
回転寿司 おもちゃ 我が家の回転寿司 ブラック お皿付き 握り寿司の型付き 寿司 すし お寿司 握り寿司 寿司型 電池式 パーティー まわる寿司 卓上 おうち時間 子供 こども クッキングトイ レビュー特典付き ベストコ
これもしょっちゅうお寿司を作りました。
特売でマグロとかサーモンあると「今日はお寿司だね」って次男が作る•••
二人とも料理が苦手ではない男子に育ちました。
ここ数年、すっかり節分自体を忘れていた暮らしだったけど、
今年はしみじみ思い出せたから、
たぶん、今が一番良い♪
福豆茶も飲まなくちゃ☆
それでは、また。
炊飯器日記 落ち着かない日々に昨日みた… 2024.02.26