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我が家の玄関前には鉄道(私鉄)の土手がある。その土手には草や葛(くず)の葉や蔓(つる)が生い茂り、年に4~5回草刈りに来てくれる。時々花も咲く土手に草が生えているのも好いものだし、草が刈られてすっきりした土手もなかなか良いものです。かなり前のことですが、この年間数回の草刈り作業にも費用が掛かるのだろう、それを解消するためと思われる策を、電鉄会社が近隣住人の了解を得ることなく実施した事象がありました。それはその全長100メートルほどもある土手の斜面に、かなり大きな厚みのある板状のコンクリート板をタイル状に敷き詰めたことがありました。これは情緒が全くないし、何よりもそのコンクリートの照り返しが眩しくて暑苦しく、自然ではなくて人工的な味気ないものになったのでした。当然のこと近隣の住民には納得するわけもなく、大不評だったことは言うまでもない。そこで近所の住人の代表者が電鉄会社に抗議をして、その板状のコンクリート板をすべて撤去させて、元の通り自然の土手斜面に復旧させたという経緯がありました。以後、年に数回の草刈り作業は繰り返し実施されているということです。そんな草刈り作業が、つい先日行われました。
2024.09.28
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物置代わりの屋根裏部屋に籠もることが最近多くなっている。先日購入した瀬戸内寂聴訳『源氏物語』を読むための読書室のようなことになっているのです。この部屋には、小さなギャラリーのように絵を何枚も架けているし、ミニコンポやデスクトップパソコンも置いている。加えてハードケースに入れたギターを何本も保管しているし、漫画本が山のようにあって、ベッドももちろん置いている。親しい友人が訪ねてきて、泊まって行くような時にはこの屋根裏部屋に泊まってもらうことにしている。この家を建てたときから以後、何度かに分けて手を入れてきましたから立派な部屋? としての機能も持っているということです。建てた当初は、正味物置にするつもりでしたから整備はされていませんでした。それが手を入れたことによって、かなり心地の良い部屋になっているのです。もちろんエアコン(冷房のみの)も設置しているのですが、この冷房機が年代物で私が単身赴任で東京転勤していた時に買ったもので、なんとそれがいまだにちゃんと機能して使えているのです。この電化製品が10年寿命説がある昨今、こんにち信じられない優秀さであるのです。ただ、古いものですから消費電力は、現在の新しいものとは比較にならないほど消費量が多いかもしれません。単身赴任から戻ってくる時には「使うかどうか不明だったけど、とりあえず送っておこうか」といったくらいの感覚だったのですが、なんと今日まで使えているのが不思議でもあるのです。今年のこの暑い暑い夏場に、この屋根裏部屋に籠る時には必需のアイテムで、ありがたく大いに重宝しているのです。したがってあまり酷使することはなく、騙しだまし使っているという感覚なのです。
2024.09.27
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昨日は朝の9時からシミズ病院へ。数日前に受診した『頭部MRI検査』の結果診断の日でした。到着すると一番に血圧測定と採血をすることになっていて、その血液検査の結果も含めての診断ということになっていたのです。もちろん何も異常ないことは信じておりましたが、やはり現実に担当医から言葉で聞くまでは ”一抹の不安” はあるというものです。『頭部MRI検査』の結果は、”まったく異常無し” とのことで胸を撫で下ろしているところです。一方、血液検査の方は、何かしら引っかかるだろうと予想はしていましたが、担当医師は「何もありませんね!」とちょっと拍子抜けしたような感じでした。ただ病院で測った血圧がかなり高めだったので、そのことを伝えた上で日常付けている血圧手帳を見せたところ、「少し高めですがそれは年齢的には問題ないでしょう」とのこと。先月に人間ドックの血液検査結果と今回の数値には多少の違いは有りましたが、そのような数値は日々変化しているということだろう。体調には全く異常など感じていないので、健康体だと思って日々生活しているのですが、何かしら指摘されてしまうと病人になったような気になることも確かですから、今回の血液検査はそのような気持ちを払拭させてくれるものでした。気の弱いところが私にはあるのです。良い結果が出ないと困ったものになるものですな~。
2024.09.26
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妹がグランドピアノの新品買い替えをすることは、すでに書きました。古い方のグランドピアノの行き先は仲の良い友達のところへ行くという事で、最も良い形で収まりました。その友達の家が3階建ての家で、そのグランドピアノは2階にある広い玄関(床がしっかりしている)に入れるというのです。そうなるとたちまち運送費が、かなり跳ね上がるという事です。というのは、2階に運び入れるにはやはりピアノをクレーンで釣り上げて入れるのが通例とされているからです。この友達の家にはエレベーターも設置されているようなのですけれど、おそらくそのエレベーターは住人専用の仕様だろうから、ピアノをそれで運ぶのは無理という事です。因みに、専門家に言わせると「アップライトピアノよりグランドピアノの方が運びやすい」という事らしいです。ピアノを貰ってくれる友達は「もちろん運送費はこちらで支払います」と言ってくれているのですが、ちょっとご負担をかける事になったかもしれません。昨日、その友人の家へ運ばれたグランドピアノと、妹の家に入った新品のグランドピアノが、どちらも予定通り無事に収まることになり、一件落着ということです。
2024.09.25
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日本酒好きの私が、以前に一度書いたことがありますが、日本酒の飲み方について。日本酒はいろいろな温度(冷やしたり温めたりして)で、味わいや香りや喉越しなど変化を楽しめる世界でも珍しいお酒です。ネット情報を眺めていると、日本酒の温度を10段階に分けて一覧にしたものがありましたので、それの要約を取り上げます。温度の低い方から順に・・・。〇雪冷え(ゆきびえ)約5度〇花冷え(はなびえ)約10度〇涼冷え(すずびえ)約15度〇常温or冷や(ひや)約20度〇日向燗(ひなたかん)約30度〇人肌燗(ひとはだかん)約35度〇ぬる燗(ぬるかん)約40度〇上燗(じょうかん)約45度〇熱燗(あつかん)約50度〇飛び切り燗(とびきりかん)約55度以上以上10段階となっているのですが、なんのまだまだもっと上の熱い熱い日本酒が、ましてやそれを好んで呑んでいた人がいるのです。その人は日本酒が大好きで毎晩飲んでいたのですけれど、これが熱燗を通り越してグラグラと煮立って沸騰させた ”煮燗(にかん・にたてかん)” ともいうべきものを好んだというのが、かの文豪『泉鏡花(いずみ・きょうか)』です。この泉鏡花の飲む日本酒を彼ら文壇の仲間内では ”泉燗(いずみかん)” と呼んでいたのです。もちろんこの ”泉燗(いずみかん)” という言葉は一般的ではないのですが、面白いので過去に一度書いたことがありました。因みに、泉鏡花はなぜ? という疑問には、彼は極端ともいうべき過度の潔癖症で、過去に赤痢に罹った体験から、バイ菌が怖くて怖くて異常なほど神経質になっていたそうです。まだ燗酒の季節には少し早いようです。
2024.09.24
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昨日、令和6年9月22日は『秋分の日』です。その日を中日としてその前後3日間ずつを秋の『お彼岸』と呼ぶのはご存じのところです。『お彼岸』の由来は、日本の自然信仰と仏教の教えとが結びついた考え。半年前に一度同じことを書いているけれど、もう一度・・・。<<先祖が眠る(居る)悟りの世界(あの世)を『彼岸(ひがん)』、わたしたちが生きている現実の世界を『此岸(しがん)』と呼んでいる>> また <<『春分の日』と『秋分の日』は日の出が真東から登り、日の入りが真西に沈むため『彼岸』と『此岸』が最も近くなり、気持ちが通じやすくなると考えられてきた>> とありました。古来から言われてきた ”暑さ寒さも彼岸まで” という言葉、今日の日常生活においての実感はほとんどない。とは言うものの、やはり最高気温はかなり下がっているようにも思えるけど・・・。ここ数年は、秋の彼岸を越えても夏の暑さは去ることなく残暑が厳しくて、春は春で彼岸を過ぎても冬の寒さが続くことが多く感じられていたのです。こんなことを書いていて ”フッと” 、そういえばここのところ何年も墓参りに行ってないことに思い至った。特に『お彼岸』にこだわることなく、涼しくなって行動しやすい時期を選んで墓参りに出かけて行こうと考えている。
2024.09.23
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この話題には触れないでおこうと思っていたが、そうも行かず少しだけ。ここにきて、MLBドジャース大谷翔平の破天荒な活躍です。1シーズン ”本塁打52本・盗塁52個(9月21日時点で)” 前人未到の数字です。直近の2戦で ”10打数9安打(4本塁打)12打点・3盗塁” 冗談じゃない!「何も言うことは無い!」 ただただ信じられない数字で途方の暮れている感覚です。メジャーリーグでこんなことをやってのけられる日本人がいるということ自体が信じられません。そんなビックリすることが今現実に起こっている。そこでついつい忘れてしまいそうになることが、「この成績を出している人はピッチャーなんですよ!」ということです。解説の人だったか? この大谷翔平選手の現状を評して曰く「何を言っても言葉が負けてしまう!」と。私もまったく同感です。よって先に書きました「何も言うことは無い!」ということです。この先はどうなって行くのでしょうか?
2024.09.22
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昨日は定期健診とでも言うべき『頭部MRI検査』を受診してきた。近所の病院(シミズ病院)と言っても、徒歩で30分ほど自転車で15分ほどのところにあります。当然自転車で行くつもりだったのです、けれど週間予報では当日が雨天予報だったので、どうするか迷っていた。けれど結果的には晴天で「大丈夫!降ることは無い」として予定通り自転車で行くことにした。指定された時間が午後の5時半でしたから、ちょうど日暮れ時ということになります。とりあえず、夕食はその検査が済んで帰宅してからということになりますので、その夕食の支度だけは準備してから病院へ向かうということになりました。そして、あの ”ガチャンガチャン・ドンドンドン” と、とても喧しいハイテク器械に頭を突っ込んで、微塵も動く事が出来ずに頭部輪切り検査をするのです。この検査も30分ほどで終了するのです。そして後日にその検査結果診断を聞きに、もう一度病院を訪ねなければなりません。なんだかここのところ、つぎつぎと病院通いが頻繁で、なんだか自分が健康体ではないような気にもなりかけているのです。「いかん、そんな後ろ向きな気持ちになってはいかん!」と自分に言い聞かせているのです。
2024.09.21
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この書籍、季刊『ぎをん』については過去に何度か取り上げて書いてきた。『祇園新地甲部組合』が発行元で、編集・制作は『株式会社 青龍社』が携わっている。昭和34年(1959年)創刊して、年に4回(季刊)京都祇園をテーマに花街を取り巻く話題を65年間にもわたって取り上げてきた雑誌です。極めてインナーなと言ってもいいと思うけれど、それゆえに祇園というある種特別な場所のことを垣間見る事が出来る雑誌である。私も13年以上前にある友人から「こんなのがあるんです」と紹介されて、この雑誌を知ることになって、今日までも読み続けてきている。先日その友人に会うことがあって、その時に聞いた話しによると、この雑誌が次々号からつまり来年初頭からリニュアルされるということらしいのです。 ”どうも内容がマンネリになっているのではないか?” とある花街関係者からの指摘もあって、編集・制作の母体を変更して、来年から新しく判型も変更して、リニュアル発行スタートするということらしいのです。新しい季刊『ぎをん』が、どんな姿を見せてくれるのか? 楽しみではあるのですが、”マンネリ打破” ばかりを念頭に置いて雑誌創りをされると、リニュアル当初は面白いものができるかもしれませんが、それは長続きはしなくなるのではないかと、いささか懸念しております。この手のごく限られたエリアのインナーな雑誌、それも歴史ある旧い京都の変わらない花街文化を紹介するものであるなら、仮に ”マンネリ” になったとしても、そう言われようとも、その方が祇園をはじめとする花街の情報誌としては相応しく思えてくるのですが・・・。そう思うのは私だけか?
2024.09.20
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先週の金曜日は三菱京都病院で内視鏡検査を受けて、一週後の今週の金曜日つまり明日はシミズ病院で頭部MRL検査を受診する予定。身体が ”不調だからとか具合が悪い” という訳では全くなく定期健診とでも言うべきもので、先日受診した『人間ドック』検診とは関係なくという事です。そんな事が重なって、ここのところ何かと病院通いが頻繁になってきていて、気分的には病人の仲間入りをしているような、ある種の憂鬱さを感じているのです。これはやはり7年振りに『人間ドック』なるものを、「ここらで1回受けておく必要はあるかもしれんね!」 という不意に思いついた検査を受診したからにほかなりません。『人間ドック』を受診していなければ、これらの病院通いは半分以下に減ることになったのですが、それだと『人間ドック』受診の意味はない。自分の身体の健康状態、その現在値のようなことを自覚するために、受けておく必要はやっぱりあるのだと思う。後日どちらの病院からも精密検査結果が出る筈ですが、それで何も無ければ「晴れて万々歳!」ということになるのですが・・・。検査結果が何か有ろうと無かろうと、今後『人間ドック』は2年に一度くらい、いや出来れば毎年受診しようとの思いも強くなってきているのです。
2024.09.19
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「あっ!危ない!」思わず声が出た。食品買い出しに行ったスーパーの駐輪場での事でした。若いおかーさんが、”電動アシスト付きママチャリ” の前の子供シートに1歳くらいの赤ちゃんを乗せて自転車から降りようとしていた時の事。おかーさんが降りた左側とは反対の右側に自転車が倒れていったのです。もちろん赤ちゃんを乗せたままということです。倒れると同時に当然のように赤ちゃんが泣きだしている。私が見た限りでは、おそらく赤ちゃんは頭を打ってはいないように見えました。赤ちゃんには何事もないことを祈りますが・・・。なんで自転車がそのように反対側に倒れたのかは、よく分かりませんが、電動アシスト自転車であったがゆえに、その重さが自転車が倒れるのをおかーさんが支えきれなかったのだと思います。もちろんすぐに私も自転車から降りて、赤ちゃんを抱きかかえているおかーさんに駆け寄って「大丈夫ですか?」と声を掛けながら、その倒れた電動アシスト自転車を起こしていました。その自転車の重いことったら、こんなに重いものだとは思わなかったです。電動アシスト自転車の重量がかなり重いということは聞いていたが、実際にそれに触れてみてその重さにちょっと驚いた次第です。その若いおかーさんと赤ちゃんの二人とも、ヘルメットの着用はしていなかった。そして若いおかーさんに「自転車に乗る時は、是非ともヘルメットの着用はされた方がいいですよ!」と言っておきました。その時の私はもちろんヘルメット着用していたことは言うまでもない。そんな危ないシーンを見てしまうと ”ギョッと” びっくりしてしまいます。
2024.09.18
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ヤフーオークションの絵画部門を覗いていて、素敵な絵を描く日本画家が居ることを知った。ネット情報を調べてみると、その人は『院展』所属の女性画家『坂根輝美さん』。院展も欠かさず観ているつもりでしたが、不思議にもこの人の絵に気付かなかった。あるいはひょっとして ”院展の関西巡回展” には作品が来ていなかったのかもしれません。若い女性をメインのテーマに描いていらっしゃるようで、どの絵も出来栄えが素晴らしい。いわゆる日本画の日本画らしい技法で、現代女性を魅力的かつ優雅に描きだしていらっしゃる。この絵描きさんは、今後しっかりと注目してゆきたいと思っています。油彩画では『柏本龍太さん』そして日本画ではこの『坂根輝美さん』が素晴らしい。大いに期待するところです。
2024.09.17
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『名字由来net』というアプリケーションの存在を女房殿から教えてもらった。その名の通り、その名字の由来やどの地域に多いのかとか、その名字を名乗っている人のあらましの数とかが表示されるというものです。そこでまず最初にそのアプリを使って我が家の名字を検索してみると、①鹿児島県東部の大隅の税所氏一族。②大和神社宮座(中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる”氏”)。 現長野県である信濃などにもみられる。 と、以上のようにある。そしてその全国順位はというと、正確には書かないが500番台ほぼ半ばの順位だった。その次に調べたのが ”筒香(つつごう)”。以前にテレビの漢字バラエティのような番組だったと思うけれど、名前は忘れたがある日本人の名字研究家のような先生が出てきていて、「日本人の名字で最も少ないと思われるのが ”筒香” です」と言っていたことを印象的に覚えていたからです。それはもちろんプロ野球選手にその名前 ”筒香” 選手が思い当たったからです。この名字の詳細は省きますが、全国順位は83844位ということだった。この ”筒香” という名字が最も少ないのかどうかは確かめておりませんが、驚いたのは「日本人の名字というのは84000近くもある」ことです。わたしはあてずっぽうで20000くらいかなと思っていたので、これにはちょっとビックリした。そう思ってテレビに登場する人物のいろいろな名字、「こんな名字初めて見たわ!」とか「この名字なんて読むんやろ~」というのが結構たくさんあることに気づいた。
2024.09.16
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瀬戸内寂聴・訳『紫式部・源氏物語』読み始めているけれど、覚悟はしていたが苦労している。寂聴先生、読みやすい文章で現代語訳してくれているのは分かるのですが、なかなか頭にスーッと入ってこないのです。もちろん時は平安時代の世界のお話ですから、その時代背景なども今の感覚では即座に理解することなどに難しいものがあるのです。もちろん読み進めるうちに慣れてくるとは思うのですが、なんともイジイジしてしまうのです。第一巻を読み終えるころに気づいたのですが、巻末の方に『語句解釈』や『源氏物語系図』や『官位相当表』や『参考図録』などが全巻に表出されていて、中でも訳者・瀬戸内寂聴さん記すところの『源氏のしおり』として、その巻に収められている ”各帖のあらまし” が解説されている。この作者が書くところの『源氏のしおり』のおかげで、この『紫式部・源氏物語』が俄然読み易くなってきているのです。つまり各帖を読み始める前に、あらかじめこの『源氏のしおり』を読んでしまって、あらすじや寂聴さんの想いを頭に入れて理解してから本文を読み進むという手順をとることで、物語の流れが非常につかみやすくなってくるのです。お陰で以後は、『源氏物語』の世界に入り込んで行けそうな気分になってきています。あらすじを知ってから本文を読むという、邪道とも言うべき手段を使ってのことではありますが、それで物語を楽しめれば問題は無いでしょう。
2024.09.15
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昨日金曜日に、人間ドックで指摘された再検査を受診してきた。内視鏡の検査だったので、前日から食べ物の注意や当日の朝から身体の中をキレイにしておかないとなりません。したがって朝から指定された薬を2リットルの水の溶かして、何度にも分けて飲むのです。この検査は過去に何回も受けてきているので、要領はわかっているつもりだったのですが、これがなかなかつらいものがある。とにかくこの検査が終わるまでは、気持ちが休まらないのです。検査が終わって、なおかつ後日の検査結果で ”異常なし” という結果が出るまでは、本当の安心にはつながらない。検査中リアルタイムでモニターも見ていたが、その時点では大きな異変は見つからなかったと、担当医は言っていたしわたしもそう思った。ただ一部組織を採取して、精密検査に回すということだった。医師は「問題ないと思いますが」と言っていたが、その検査結果で何もないことを望みたい。「異常有りません」という診断結果を聞くまでは、一抹の不安が付いて回ることになります。
2024.09.14
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私はこの『神戸フィルハーモニックオーケストラ』の後援会員になってまだ2年目ですが、この後援会の年会費が6000円(月額換算500円)ということになっている。そしてこの会員の特典の主たるものは、この楽団が行う年に2回の定期演奏会と正月に開催される『ニューイヤーコンサート』の3公演に招待券を送ってくれることです。それぞれのコンサートの単独入場料は当日券で3000円、前売り券で2500円となっている。ということは年3回のコンサート全てに行くと7500~9000円掛かるわけである。それを後援会員は6000円で3回のコンサートに行くことが出来るのですから ”お得感” があるのです。そして毎回、開園前の舞台あいさつで、博学で語りの上手な音楽監督で指揮者の朝比奈千足先生が、当日のプログラム解説を丁寧にやってくれる。その音楽の時代背景や作曲家の心情なども知る事になって、なお一層音楽を楽しむ事が出来る。したがって、特にクラシック初心者にはとても有意義なものになるのではないかと思われる。今から思えば何故もっと早くに後援会員にならなかったのか? と思う次第なのです。クラシック音楽好きの方は是非!
2024.09.13
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先月8月半ばに受診した7年ぶりの『人間ドック』、その詳細成績表が送られてきた。何やらあちこちいろいろ引っ掛かり指摘もされて、総合判定が『D判定』という私の予想を超えた判定で、いささかショックを受けています。もちろん ”何も無し” というようなことは思ってもいませんでしたが、悪くても『C判定』くらいだろうとの予測をあっさり裏切ってくれました。いろいろ指摘されて、再検査受診を勧められた項目がふたつほどある。しかし緊急を要するような決定的なものではなくて、時間をおいて適当な時期に受診せよ、ということのようです。ただ、ひとつだけは既に再検査予定を入れていて、その検査が今月の半ばに予定されている。もちろんなにも問題ないことを願っているが、そんなことはわからない。こういった状況になったのも、7年ぶりに『人間ドック』を受診してみようとしたからに他ならない。ドック受診を今年もしていなければ、何事もなく日常生活が出来ていたはずなのです。そんなことを思う時、”病院というところは健康な(そんな気持ちでいる)人を病人に仕立て上げるところではないのか? とネガティブな考えも過ぎったりするのです。でも時には、しっかりと自分の身体内部を徹底して調べる必要はあるのです。
2024.09.12
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2001年9月11日。もう23年も前の有り得ない歴史的衝撃的大事件『9.11同時多発テロ』。いまでもしっかりと映像は覚えているし、決して忘れることは無いだろう。ここに細かいことは書かないが、あの日のこと私はあろうことか友人と酒を飲んでいた。そんな事が発生するなど思いも寄らないことでしたから。そして翌日のこと、出社するとその話題で職場は沸騰していたと思う。そんなところへ外部スタッフのある人がやって来て言うには「昨日は大変なことが起こったらしいね ”南港で!”」という。最初はしばらく何のことを言っているかわからなかったのですが、すぐにその意味が分かった。彼は大阪南港にある ”WTC(ワールド・トレード・センター)” とニューヨークの同名のビルとを取り違えていたのです。それを彼は本気で言っていたのです。かと言ってそんな時にそのことを笑う訳にも行かず、「何を言うてんねん!アホちゃうか?」と言ったことだけを覚えている。この日を迎えるたびに、不謹慎にもそんなアホらしいことを思い出してしまうのです。
2024.09.11
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近所に住むピアノ指導とコーラス指導をやっている私の妹が、長年使ってきたYAMAHAのピアノ(グランドピアノ)を新品に買い替えると言ってきた。わたしはもちろん即座に賛成した。ところで今まで使ってきたグランドピアノの下取りをYAMAHAがするというのですが、その見積もられた下取り価格がなんと ”2万円” だと言ったらしい。ましてそのピアノを引き取るにあたっての運送料が ”2万2千円” 掛かるというのです。という事はグランドピアノを只で下取りに出して、なおかつ2千円払わなければならないという事を言われたという。私が見たところそのピアノの外観には傷ひとつない状態で、ここ2~3年ほどは調律をしていないということくらいで、はっきり言って問題は何もないと思える。ただこのピアノのマイナス点は、買ってからもう半世紀近く数十年は経っているという事で、無理に探せば多少の鍵盤のがたつきやハンマーフェルトの減りはあるかもしれません。妹にしてみれば長年使ってきたピアノですから、思い入れも愛着も大いにあって、手放すのに多少ならず躊躇が有るのです。それも只で知らない人に持って行かれて、今後どうなるのか? 単に廃棄処分されてしまうのか?(おそらくそんな事にはならないと思っているが)、そんな残念なことは無い。内心そんな思いだろうことは想像できる。そこで私が「それだったらそのピアノ欲しいと言ってくれる人(知り合いであればなお良い)にあげちゃって喜ばれる方がずっと良いのではないか?」「その方が手放す方もずっと気持ちが良い」と言ったのです。「探したらいくらでも欲しいという人はいると思うよ!」早速、妹はむかしから習っていたピアノの先生に「先生の生徒さんでグランドピアノ欲しい生徒さんはいませんか?」というと、「生徒さんは皆さんピアノをお持ちだから」という当然の答え。他にも、神戸フィルでトロンボーン奏者をやっているわたしの次女に「楽団員の方やその知り合いでグランドピアノ欲しい人はいませんか?」と問うと、こちらも「皆さんピアノは持っているので」という事で、ましてやグランドピアノとなると、アップライトピアノと違って設置スペースをかなり広くとるので、なかなか該当者がいないのです。そこで私が、妹のむかしからの友達で近所に住んでいる人が居ることを知っていた。この人の家は大きな家で空いている部屋がいくつも有るらしい。この友人はピアノを弾くわけではないけれど、この友人が欲しいと言ってくれるのなら、ただ同然に知らない人に持って行かれるよりは、この友達に持ってもらっていた方がはるかに気持ちが良いと言える。もちろんこの友人が、後に誰か知り合いに売るなり上げちゃうなりされるのは、ご自由にしてもらってまったく構わないのです。そんなこんなで、この妹の ”広い家の友人” がピアノを見に来て「こんなに綺麗で立派なグランドピアノ本当に貰っていいの~、喜んでいただきます!」という事で、気持ちよく収まりそうな具合です。妹はこんなアイデアに全く気付いていなかったようで、わたしのアドバイスも気持ちの上で少しは役に立ったかもしれません。今日、普通のお宅にグランドピアノが置いてあるなんていうのは、専門家か好事家でもない限りかなり少数派で、見る人が見れば大きなステイタスにも映ることでしょう。
2024.09.10
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20年ぶりに日本銀行券つまり紙幣(一万円札・五千円札・千円札)3種が新しく発行されました。それぞれの紙幣の肖像は、一万円札が渋沢栄一、五千円札が津田梅子、千円札が北里柴三郎であることはご存じのところです。そして裏面の図柄は、一万円札が『東京駅丸の内駅舎(赤レンガ駅舎)』、『五千円札が古事記や万葉集にも登場するフジ(藤)の花』、『千円札が葛飾北斎の富岳三十六景・神奈川沖浪裏』が描かれている。先日、在職中から友人だった人と一緒に飲み会がありました。その友人が突然わたしに「新五千円札持ってますか? あの紙幣の裏にフジの花の図柄が描かれているのですが、わたしの住んでいる大阪福島区野田の名物になっている『野田フジ』なんですよ」と、いかにも自慢ぽく話してくれた。わたしはそんなことは知らなかったので「へ~っ、そうなんですか知りませんでした」と答えたのですが、『野田フジ』というものがそのように有名なものだったとはとても意外な気がしました。新五千円札の裏面をしげしげ眺めてみると、なるほど立派な藤の花の房が描かれている。さほど遠くはなさそうなので、フジの花の開花時期にその『野田フジ』とやらを観に行こうと思っている。因みに、樋口一葉の五千円札の裏面の図柄は『尾形光琳の燕子花図』で、私の好みでもありました。今度の『野田フジ』も好みの図柄になってくれるでしょう。
2024.09.09
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昨日は『なべの会』9月例会で、目的地は『二上山』だったのですが、私は人間ドックで指摘された再検査が控えているので、参加しませんでした。ただ今回、この例会の参加者がとても少なかったようで、少し気の毒に感じてしまいました。そんなことだったら無理すれば参加できないこともなかったので、私も参加すればよかったかなと今思っています。『二上山』には私も興味はあったので、なおさらということでちょっと残念に思っています。でも、まだまだ日中は35度以上の気温で、無理をして行くこともなかったかもしれません。もうそうそう若くもないのですから、無理は禁物ということにしておいた方が無事というものかもしれません。わたしも昨年の『京都一周トレイル』と今年の『六甲山系全山縦走』を実施してきて、そのうち3度ほど同行者にご迷惑を掛けてしまった経験もありますので、なるだけそんなことは今後起こさないように、十分気を付けているのです。そんな思いも強く有って、この暑い最中の山行きを敬遠したということもあります。この『なべの会』に入会した20年ほども前なら、真夏の暑さの中でもへっちゃらだったかもしれません。しかし現段階では、そのような自信はどこかへ吹き飛んでしまっているかのようです。以後も、細心の注意を怠らないようにして、状況も考慮して、十分な準備もして、例会に臨んでゆこうと気持ちを新たにしているのです。
2024.09.08
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台風一過しても9月に入って猛暑(残暑)の日々が続いています。この高温状態は今月あるいは来月の10月くらいまで続くとの見方もあるようです。それでも私の日常ルーチンとしている、”早朝ウォーキング&ランニング” は可能な限り続けている。もちろん暑い暑いこの時期ですから、防御対策としてそれをやるのは気温の低いはずの早朝。スタートしようとする時間には夜明け前でまだまだ世の中は暗いのです。歩き始めてしばらくすると明るくはなってくるので、まだ問題はありませんが、冬場になるとスタートして戻ってくるまで夜が明けないということにもなってしまいます。冬場になればスタート時間を遅らせるということも考えられますが、私はやはりそうはしなくてスタート時間は午前5時前後ということで、おそらく変更するつもりはありません。小さなポケットライトを首にぶら下げて、歩いたり走ったりするということです。もちろんそれは行く先の足元を照らすという意味ではなく、”ここに歩いている人、走っている人がいるよ!” と向かいから来るかもしれない人や自転車の人などに知らせるためなのです。そうしないと、月明り以外ほとんど明かりの無い河川敷の道では、暗がりになるので不意に人と出会うとギョッとしてしまいますから、状況によっては危険だということも言えるのです。
2024.09.07
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ネット注文していた瀬戸内寂聴訳の『紫式部 源氏物語』ハードカバー10巻届きました。改めてまとめて10巻を見ると、ちょっと戸惑うほどの大量さです。第一巻のページ数が350ページほども有りますので、それ掛ける約10倍ということになります。さてこの膨大なページ数の物語を何日間(いや何か月?)で読み終える事が出来るのか? 現段階では未定ですが、何とか読み切りたいとは思っています。物語が面白くて引き込まれるようなことになれば、意外と早いかもしれませんが、そんな速さを気にするよりも楽しんで読み終える事が出来ればいいと思うのです。ま、ゆ~っくり楽しんで、でも読み急ぐこともなく、”今年中に読み切れればいいかな?” くらいの気持ちでいるのです。源氏物語は初めてか? というと、そうではなく部分部分は過去に読んでいたことがあるけれど、全文通して読むのは全く初めてですから、初心に戻って ”こころして掛かろう” ということです。寝床で読むとすぐに寝てしまいそうですから、やはり屋根裏部屋のデスクで読むのが良いかも。日々のルーチンがまたひとつ増えることになりました。
2024.09.06
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先日の和泉市の『久保惣美術館』所蔵の近代西洋絵画作品(ロダンの彫刻もあった)が、大阪の『中之島香雪美術館』で開催された展覧会を観るチャンスがあった。その日は、月曜日でしたから本来ならば美術館は休館日ですが、特別鑑賞会ということで一般客は居なくて我々だけの入館だったので、ゆったりと落ち着いた鑑賞会だった。作品の数は25点と多くは無く、かといって少なすぎることもなく、じっくり鑑賞するには程よい作品点数だったと思う。そんな作品の中でメインの作品となっていたのは、モネの「睡蓮の池(ジヴェルニー)」とルノワールの風景画「郵便局の前の女性(カーニュ・シュル・メール)」が、出来栄えとしては最も良かったと感じた。そのように感じたのは、この南仏 ”カーニュ・シュル・メール” のルノワールが晩年に過ごした邸宅とモネが創った ”ジヴェルニーの日本風庭園” の両方を訪れたことがあったからかもしれない。そんな多少なりともの因縁というか出合があると、少し身近に感じられてしまうものなのです。
2024.09.05
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8月末から9月初旬にかけての4日間は、ルーチンにしている朝のウォーキング&ランニングが出来ていない。実際のところあとから考えると、その4日間の内一日だけは朝から雨が降っていたので止めたのですが、あとの3日に関しては雨も降っていなくて、もちろん風も吹いてなくて、むしろランニングには適していたとも思えるのです。「な~んだ、やれたじゃないの!」ということです。その休んだには理由は有る。それはもちろん大きな台風10号に関わっているからに他ならない。この台風は進行速度が極めて遅くて進路もはっきりせず(迷走台風)、予報通りに我が京都へは ”来るぞ来るぞ!大雨が降るぞ!” と言われながらも、全然我が京都へはなかなか到来しない。もちろんそれはそれでエリアにとっては、ありがたいことではあるのです。結果的には、他県の甚大なる被害とは相反して、台風の影響をほとんど受けることのなかった京都であったことは僥倖としか言いようがない。朝の運動を4日間も連続で休むのは珍しいことなので、でも身体を休めることにはなったかな?ただそのうち土曜日曜に関しては、傘を持って歩いてスポーツクラブへ向かい、スイミングとサウナはいつも通りこなしてきた。やはりルーチンとなっている運動に関しては、少しでも何かしらやらないと忘れ物をしたような気になって、体重が増えるかもしれないことも心配なので、ちょっとびくびくしているのです。
2024.09.04
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お米の不足は解消されてのでしょうか? そろそろ新米の季節ですから、コメ不足は一時の事と考えています。しかし極めて足の遅い、それも大雨を伴う大きな台風のおかげで、水田に被害が出ていることも考慮しなければいけません。確かにニュースなどでは、スーパーや食料品店などのコメ売り場から、まったく姿を消してしまっていると言っている。そんな食料としてのお米の話しでは、我が家は「コメの消費量の少ない家である」と言えるのです。もちろんご飯を食べないわけではない。しかし毎日食べるわけではありません。たまに炊くご飯も ”1合だけ” という少なさなのです。その炊きあがった1合のご飯も、その日の内に消費することが少ないのです。つまり翌日に少し残って、翌日に焼き飯か何かにして消費することになっている。主食としてのご飯はあまり食べないということです。私の場合はコメのご飯の代わりに、コメの汁とでもいえばいいのか日本酒を飲むことになっているから、バランスは取れているのでは? なんて冗談では思っているのです。
2024.09.03
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今年も9月に入りましたが、まだまだ酷暑が続いていて10月にまでも引きずりそうです。そんな8月の終わりの新聞広告に、”お節料理の予約受付” のカラー全頁広告が掲載されていて、「もうそんな季節になっているのか?」と反射的に思ったが、「そんなことは無い、今年はまだ4か月も有るのですから」と。つまり広告が早すぎるのではないのですか? もちろん何事も競争の世の中ですから、”先行先取りが必須” であるとお考えの事でしょう。しかしこのような時期に、このような季節を飛び越した広告を見せられると、ちょっとばかり違和感を感じてしまうのと、1年という月日が何とも速く過ぎて行くという気持ちにさせられる。ということは歳を取るのがますます速くなるとも感じるのです。時はもっとゆ~っくりと流れて欲しいものです。常々そのように思っているのですが、なかなか思い通りにはなってくれません。
2024.09.02
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7月と8月は山登り山歩きは無かったので、9月『なべの会』の山登り例会は3か月振りの実施になるのですが、わたしはかなり迷っていたが不参加の返事をした。というのはドックで指摘された再検査が、近々になるので少し前の時点では参加・不参加が決められないでいたのです。検査当日はもちろんのこと、その前後何日間かはやはり外した方がいいと思えるので、すっぱりと今回の9月例会は不参加としておこうということです。まだ残暑も厳しく真夏の暑さが続くとも思えるので、無理を押して参加することもないかもしれません。今回の行き先は、奈良県と大阪府の県境に位置する ”雄岳と雌岳が寄り添う二上山(標高517メートル)” です。左右に「金剛・葛城山系」と「信貴・生駒山系」を従える、万葉集などにも詠まれた古代史史実豊かな土地柄で、私も行きたい気持ちはやまやまだったのですけれど・・・。返事の締め切りが迫ってきている。あまりぎりぎりまで事務局に待ってもらうのもはばかられるのでこの時点で。
2024.09.01
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急に何を思ったか、紫式部の『源氏物語』を読みたくなった。現在放送中の大河ドラマのせいでは決してない。もちろん過去にその物語の一部分は読んでいるのですが、全文は読んだことはない。海外では、なんでも45か国の言語に翻訳されているとも聞くし、外国人にも大変な人気だそうである。それなのに日本人のわたしが、それを読んでいないのは問題ではないかと思ってのことです。どうも『源氏物語』と言われると、学校の授業で学ぶモノ(と言ってもほんの少し齧るだけ)とのイメージがついてしまって、全文を読むことなどなく今日に至っているのです。「やはりここらで本気になって『源氏物語』読んでやろうじゃないか!」という事です。思い立ったら即行動ですが、何を買えばいいのか? 谷崎潤一郎か円地文子か与謝野晶子か、角田光代か田辺聖子か、やはり瀬戸内寂聴か? という事ですが、瀬戸内寂聴さんのモノが一番読み易そうと勝手に判断して、それを買うことにした。ハードカバー10巻のしっかり読み応えのありそうな大量書籍です。文庫本のモノも有るのですが、フォントが小さいかもしれないと眼鏡を掛けなければならない面倒臭さがついてまわるので、それを避けたという事です。もうあと数日で届くでしょう。
2024.08.31
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今月半ばに何年振りかで受診した『人間ドック』で、その受診日の最後に受けた当日医師の問診でひとつ引っかかった項目があって、再検診をすすめられた。その再検診をするにあたっての問診があった。事前の日取りなどの設定打ち合わせが本日午前10時に設定されているので、三菱京都病院へ行くことになっています。しかし大きな台風10号が近畿地方直撃しそうですけれど、進行スピードがきわめて遅いのでまだ近畿圏京都には到達していない。よって風はまだ吹いて来ないけど、いくら近所だとは言え病院まで行くのは少し警戒する。でも行くと決めているので、一応受診に行くという前提でこのブログを書いているのです。ところで、引っかかった項目があるということは、どこかに異変(通常ではない)があるということだろう。その再検査受診がいつになるのか? つい先日も歯医者への定期検査に行ったばかりで、9月下旬には別の病院で頭部MRI検査が入っていて、なんだか最近は病院通いがやたらに多くなっている気がします。病院通いが多くなっていても、その検査結果が無事何もなければ、それはそれで ”大いなる安心材料” にもなるのですが、仮に何か体調の不具合が見つかったにしても、それは検査をしたから判明したことですから、「早くに分かってよかったね」ということにもなるのです。ただ、今回これを指摘されたのはドック当日の医師問診だっただけです。『人間ドック』検査結果の診断詳細はまた別建てで送られてくる(呼び出される可能性もある)はずですから、「他にも何かあるかもしれない」なんて思いもありますが、こればかりは受診者側の私としてはどうしようもありませんから、もう ”俎板の鯉” 状態で覚悟して待つしかありません。とにかくひとつひとつ予定をこなしてゆくしかないのです。
2024.08.30
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テレビ放送のドラマは比較的よく観ている方だと思う。ジャンルとしては『警察・刑事関連』や『金融・銀行関連』や『法曹関連』や『病院・医師関連』などのものが連続ドラマとして放送されるものが多く感じている。そんなドラマを放送日のリアルタイムで観ることもあるけれど、大抵は録画をしておいて、なおかつ続きのシリーズものであれば数本分撮り置いてかためて観ることが多い。そうすることで視聴時間を節約することができるのです。NHKは別として、民放のドラマには必ずCMが入ります。ましてや人気ドラマともなるとスポンサーがたくさん付いて、ドラマを視聴しているこちら側にはCMが入ると ”興覚め感” など、邪魔になって仕方がないから、CM飛ばし早送りをしてみることになる。そんなに纏めてみることになったドラマで、録画を見終わっているにもかかわらず消去せずに置いているドラマがある。それは『ドクターX~外科医・大門未知子』。決して ”失敗しない女性の外科医” の話しです。もうそのシリーズが何回になっているのか数えてはおりませんが、単発の話しとしてはもう ”50話くらい” にはなっていると思います。録画してあるのはそれら全てではないですが、可能な限り消さずに置いているのです。もちろん2度3度と観ることもあるからです。「ドラマ展開は概ねお決まりの・・・」という感じなのですが、わかっていてもこれは痛快でとても面白い。これはやはり主人公の『大門未知子』役を演じている『米倉涼子さん』の魅力によるところがすべてといってもいいかもしれません。劇場映画も12月にリリースされるみたいですから、楽しみにしているのです。
2024.08.29
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大阪中之島の『香雪美術館』へは過去に行ったことがなかった。神戸御影の『香雪美術館』本館へは何度か行っているけれど、中之島の方は初めてでした。会社の ”OBが企画した会社OBのため” の『香雪美術館』美術鑑賞会(8月26日月曜日実施)というものに参加してきた。現在開催されている特別企画展覧会『珠玉の西洋絵画:モネ・ルノワール・ピカソ‐和泉市久保惣記念美術館所蔵品展‐』をメインに鑑賞しましょうというものです。この『久保惣美術館』というのはあまり知られてはいないのかもしれませんが、日本と中国の絵画、書、工芸品など東洋美術を主に所蔵する和泉市立の美術館。明治以後、泉州で綿業を営み有数の企業と発展した「久保惣」の三代久保惚太郎が収集所蔵してきた美術品を和泉市に寄贈し、昭和57年10月に開館した。今回の展覧会では、同美術館が所蔵するモネ・ルノワール・ピカソをはじめ西洋近代絵画25点が、初めて館外に出て公開されるというものです。私にとっては、こんな機会でもなければ和泉市立『久保惣美術館』へ出向くということはきっとなかっただろうと思われるので、幸運だったのかもしれない。参加者は30名ほどで、美術館は月曜の休刊日に特別開館してもらったので、我々以外の来館者は無く、とても贅沢な鑑賞会ではありました。参加者の皆様も、作品を前にして担当専門家の説明に熱心に聞き入り、皆様満足されていたようで、まずは成功裏に幕を閉じたということです。
2024.08.28
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日本の文化財保護法に基づき制定された『重要無形文化財保持者』つまり一般的には『人間国宝』、そんな並外れた技量を持つが故に認定された達人が各分野にいらっしゃる。そもそもこの『人間国宝』というものが制定されたのは1955年だった。その分野は多岐にわたっており・・・、芸能分野では、雅楽、能楽、文楽、歌舞伎、組踊、音楽、演芸の8分野に分かれている。一方工芸技術部門では、陶芸、金工(一般)、金工(刀剣)、人形、木竹工、書工芸、和紙に分けられている。もっとほかの分野もあるかもしれませんが、ちょっとわかりません。その中で ”金工の刀剣部門” の『人間国宝』認定者は今日までに、たったの6名を数えるだけで、その皆さんがすでに故人となられている。その皆さんの名前だけを認定された順に敬称略で挙げておく。 ”高橋貞次、宮入行平、月山貞一、隅谷正峯、天田昭次、大隅俊平” 以上の6名です。彼らの後の人間国宝認定者が刀剣部門では出ていないという事です。この人間国宝の刀剣部門第一号の認定者は『高橋貞次』です。この人は『重要無形文化財保持者』が制定された1955年に認定されているのです。そんな刀鍛冶(刀工)の作った刀が、我が家に ”一振り(ひとふり)” 有るのです。
2024.08.26
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私が『神戸フィルハーモニック楽団』の講演会に入会したのは昨年の8月でした。あれから1年が経過して、後援会員更改の時期が来ているのです。そんな数日前に、10月13日㈰開催の『神戸フィルハーモニック第88回定期演奏会』の招待券と共に、後援会員継続更改のお願いと年会費振り込み用紙が同封されたお便りが届きました。もちろん即日に振り込みは済ませて、10月の定期演奏会を楽しみにしているのです。今回の定演のメインは後半の『ブルックナーの交響曲第4番』で、この楽曲には「ロマンティック」という副題がついているそうで、彼の出世作だということです。今この時点で『ブルックナーの交響曲第4番』と言われても、聴いた事が有るのか無いのかわかりませんが、聴いてみると聴いた経験があるかもしれません。この曲の演奏には1時間以上もかかるらしい大作だと、神戸フィルの音楽監督は言っている。そして前半は、これもかなり重めの『ブラームスのヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77』となっていて、今回の定演は重厚感満載のコンサートになりそうです。
2024.08.25
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我が女房殿は「健康で動けるうちにしか海外旅行なんかに行けない」と言って、どうもヨーロッパにまたまた行きたがっているようなのです。加えて旅行会社からもしょっちゅうと言っていいくらい、つまり週に2度ばかり海外旅行の旅行パンフレットや冊子が郵送されて来る。そして一応それらのディスティネーション・メニューは眺めて見てはいる。驚くのはそれらそれぞれの行き先への表示された料金一覧である。一目でとても高くなっていることに気付くのです。我々夫婦がヨーロッパ旅行に行きだした10年数年前の価格、その倍の金額が平気で表示されている。その表示されている金額は当然一人当たりの単価ですから、二人で行くとなるとその倍は必要という事になる。昨年6月にリスボンとパリに2週間ほど行ったのですが、それは個人旅行だったこともあって旅行会社のツアー旅行よりは安価だったと思う。ただし往復ともビジネスクラスを使ったために、当然高くはついたけれど・・・。いま旅行会社のツアーでビジネスクラスを使って二人で行くとなると、200万円以上は平気で覚悟しておかないと、とてもヨーロッパなんかには行けない。そんな事もさることながら、”欧州ではウクライナや中東のガザ地区で本格的な戦争” がもう結構長い間続いて拡大の一途を歩んでいて、そのどちらも終わる気配が全くない。そんな現状でヨーロッパ旅行など、危なくって行く気がわたしはしない。もちろん仮に旅行に行ったところで滅多なことは起こらないと思うけど、何もそんな悪化した世界情勢の時に行かなくっても良いではないですか? というのがわたしの目下の想いで有るのです。
2024.08.24
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3か月に一度くらいのペースで歯医者に通っている。もう虫歯は無いし入れるべき歯も入れているので、今は嬉しいことに歯に関しては何も問題とか不安は無いのですが、歯石除去や歯垢状況などのチェック&ケアをするのに歯医者通いをするということになっている。そこでいつも歯科衛生士に指摘されることが歯の磨き方のこと。つまり磨き残しがあちこちにあって歯の磨き方を指導されるのです。「歯磨きの時間はどれくらいとってられますか?」と聞かれ私が「2分間くらいでしょうか」というと、「それは短すぎますね、10分間以上かけて歯磨きをしてくださいね」というのですが、歯磨きに10分間以上はかけられませんし、そんなに時間をかけたことは無い。その場では「努力します」ということでお茶を濁して帰ってくるのです。振り返ればわたしは、歯磨きに時間をかけるという生活をせずに今日迎えているのです。したがってそんなことだから、虫歯に何度も悩まされてきたのだろうな~!と反省もしますが、かといって歯磨きに10分間以上かけることは今後もきっとないと思います。そんな昨日のその歯医者に行って、やはり同じようなことをまたまた言われてしまいました。ただ、現在は虫歯つまり自分の歯に不安は全く抱えていない、硬い煎餅でもなんでもバリバリボリボリ食べられるので嬉しくって仕方がない。次回の歯科検診は12月になるようです。
2024.08.23
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6月12日から記録を始めているから、もう2か月以上は経過している。『高血圧治療中の方へ わたしの血圧手帳』というノートです。高血圧の治療をしているわけではないのですが、前回つまり6月12日の検診で私が「血圧がちょっと高めなんです」といったところ、「それでは血圧手帳を渡しますので、次の検診時にその記録を持ってきてください」という事で戴いてきたのがこの手帳です。毎日朝夕の2回、それもそれぞれ2回ずつ記録するようになっている。わたしはこの手のモノは、決められている通り守らないと気持ちが悪いのです。ところがどうしても計測を失念してしまって、記録長に空白の欄が出来ることが稀にある。これがなんとも悔しい、”しまった! 測り忘れてしまった” と残念がることになるのです。女房殿が言うには「そんなもの毎日毎日きっちり記録せんでも、何日か抜けてもいいんと違うの?」なんて言っている。これは私の性格みたいなものだと思われる。確かに女房殿の言うように神経質にならなくってもいいというのは分かるけれど、どうも性格的になかなかその心境にはなれない自分が居る。
2024.08.22
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久し振りに登場した壇蜜さんのネット(彼女のブログ更新)の記事でこんなのが有りました。彼女は最近、自身の取り巻く日常環境のことで ”怖くなること” が増えてきていると言う。そんな中で、最も怖いと感じているのは「自分が年齢を重ねて感謝や謙虚の気持ちより先に、誰かのせいにしたり、みだりに権利ばかりを主張してしまう ”意地悪人間” に変身してしまう事」と言っている。自分が ”意地悪人間” かどうかを尋ねられたら、「”違う!” と即答する自信がない」とも言っている。そのような内容の、いかにも壇蜜さんらしい人間性のにじみ出たブログだった。やはり彼女は賢い女性だと思うのです。だからやっぱり、そんな素敵な彼女のことは大好きなのです。
2024.08.21
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今は小さな絵を中心に描いている。そんな小さな絵の中でも、最も小さいサイズが『F2号』これが2枚ある。取り敢えずこの2枚を額縁に入れようと思い、額縁を購入しようとネットを覗くとそのサイズで売りに出ているものは無く、注文することになりそうです。そこで額縁サイトで該当のモノがないので、それではと『F2号』の作品が売りに出ていないか? を検索することにした。つまり『F2号』の額縁付きの絵が売りに出ていないか? ということです。私が欲しいのは絵ではなく額縁が欲しいのです。なんでこんなことをしているかと言えば、額縁だけで買うよりも安価で入手できることがあるからです。「額縁付きの絵」が欲しいわけではなく「絵付きの額縁」を狙っているのです。したがってその絵はいらない、不要なのです。しかし「絵はいりませんので額縁だけお送りください」なんてことを売主には言えない、必要なのは額縁だけですけれど。そんな私の望みに合致する物件なんかそうたくさんは無い。それはそうだ、オークションなんかに売りに出している人は「絵を売りに出している」のですから、そこそこの値付けをしているケースが多い。ところが中には、スタート価格が3000円くらいの値付けをしている人も居る。それでこの絵は売れないだろうな~と思う絵をターゲットにするということです。そんな額縁をネットオークションで2点入手しました。
2024.08.20
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3か月ぶりの『なるせ会』8月例会は中華料理です。この会の大半は京都市内の料亭の会席料理でしたが、今回は中華料理のお店です。お盆も過ぎた一昨日の土曜日に京都河原町の『桃園亭』に設定されました。もちろんわたしは ”会席料理で日本酒” というのが良いですが、”中華料理で紹興酒” というのも捨てがたいものがあるのです。今回も参加者数は13名ということで、中には東京からわざわざこの会にご夫婦で参加されている方もいらっしゃる。以前にはこの会は2か月に一度ペースで開催されてきましたが、ここ最近は3か月に一度くらいに開催頻度が下がってきています。もちろんそれは一向に構わないのですが、この会が無くなってしまうのは惜しいので、できる限り長く続いてほしいものです。ただ、メンバーの主要な方々が高齢の域に入ってこられているようで・・・、そんなこともあって開催頻度が下がってきているのではないかとも思われるのです。したがって次回開催は、10月か? 11月か? それとも12月になって忘年会に? こればかりはわかりませんが、でも希望を言わせていただければ、今年中にあと2回は開催して欲しいと思っている。そんなこんなで楽しい食事会も夜が更けてお開きになるのですが、まだまだ暑くてもやっぱり二次会には行くのでした。
2024.08.19
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これを購入した覚えはない。何に使う予定だったのか? はたまたどこでこのパネルを入手したのか? 今となっては思い出せない。おそらく職場で使われなくなったこのパネルが、廃棄しようとされていたものを「捨てるなら貰ってもいいかしら」と引き取ってきた、というような事だったと思われる。したがって40センチ四方の画面となると絵画定型ではないので、額縁はオーダーサイズのものとなる。これはこれで随分と物入りなことになると思われる。もちろん自分で描いた絵などに額縁を付ける必要などないのですが、ゆくゆく将来にこれらの絵で個展などを開こうとすると、必ず額装する必要が出てくることになる。いずれにせよどこかの時点で額はオーダーしなければなりません。「どうせなら!早いうちに」という気持ちもないわけではなく、いろいろ物色中ということです。でも、小さいと言えどもオーダー額縁10点ともなると多大なる出費になるということです。あとでわかったことですが、このパネルは ”ファブリック・パネル” というものらしいです。そんなことですからこの40センチ四方のパネルは、ある意味定型ということが言えます。
2024.08.18
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ネット情報によると ”ブログ更新は毎日でない方がいい” とか ”毎日更新は逆効果!” なんてことが大勢を占めているようです。それはつまり「毎日更新すると読者を増やすには逆効果である」「読者は増えない」と言っているのです。私もそうかもしれないと思うし、その考えには理解もしている。ところが私はそれに反して「可能な限り毎日更新を信条としている」のです。私は自分の『ねごとブログ』の読者を増やすことを目的としていないのです。むしろこれを続けているのは ”自分のための日記” みたいな位置付けでやっているから、毎日更新が目標ともなっているのです。そんな日々が長年続いてきているので、何年前の今日に何をやっていたか? その時のことが如実に思い出せることになったりもするのです。したがって私はブログのテーマジャンルを固定せず、「思いついたことは何でも書くよ!」というスタンスで臨んでいるのです。
2024.08.17
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とても楽しませてもらった『2024パリ五輪』の17日間、中には疑惑の判定がいくつもあったし、選手村の評判の悪さの件もあったりましたが、テレビ観戦のこちらには全体的になかなか素晴らしく楽しめるものでした。先日も書きましたが、そんな最終日の翌日13日に、わたしは久しぶりの『人間ドック』を受診することになっていました。事前にいろいろな質問項目に答えたり、検便や検尿などの検体採取もあるし、受診するにあたっての注意事項なども有るから、いささか面倒くささも有ったのです。血液採取からその他いろいろな検査項目があるのはご存じのところ。受診した病院は我が家の近所でしたから、受付時間より早く開門時間に間に合わせて出かけて行ったのですが、もうすでに待っているが5人も居て、わたしが一番というわけでもありませんでした。無事に良い結果が出ることを願いながら各種検査を受診した。最後に問診が有って、そんな中で血液検査などの結果一覧がプリントアウトされていて、やはり一つの項目で引っかかってしまった。再検査の必要ありとのことで、日を改めて病院に行かないと…ということになりました。鬱陶しいことです。より精密な検査結果は後日郵送されてくるという事です。ひとわたり全ての検査項目を済ませて問診も聞いて病院を出ると、ちょうど正午になりました。
2024.08.16
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16年間もこの『ねごとブログ』を書いてくると、おなじブログ開設者で書き込みをくれる人も出てくる。もちろん私もその人のブログに書き込みに行くこともよくありました。ところがそのブログ開設者が、ある時から書き込みをくれなくなった、というよりもその人のブログが更新されることすらなくなったのです。それが6年半ほど前の事でした。彼のブログを読んでいた私は、そのブログ内容から彼が ”B級グルメ愛好者” で ”アルコール依存症の治療中” で ”親戚関係で悩み事” があるようなことが読み取れるキャラクターだった。あんなに熱心にブログ更新(毎日ではなかったけれど)をやってきていた人が、急にアップしなくなるとやはり気になっていた。以後書き込みをしてみたのですが、返答は無くて「どうかしたのかしら?」と。そんな時、どうしても良くないことを想像してしまうものです。と言ってどうしようも有りませんから、いつの日にかブログの復活を願うばかりです。けれどその望みは残念ながら叶えられそうも有りません。
2024.08.15
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昨日は、本当に久しぶりの『人間ドック』でした。病院は近所の三菱京都病院ですから、その日の受診者の中でも早い方の順番になったと思います。この手の検査はいち早く済ませてしまいたいとの気持ちですから、朝一番に病院へ向かったのです。もちろん「当日は食事を摂らずに来院せよ!」とのことですから前日の夕食も夜の8時までに済ませて、もちろんアルコール類は一切飲まずにということでした。いくつもある検査項目のどれもが、比較的スイスイと進んで正午くらいにはすべて終了していた。これで今月8月の予定の中で、最も大きなものを済ますことが出来たということです。今月の後半にまだ必ものの予定が2つあるのですが、人間ドックに比べたら楽なものだし楽しいものなのかもしれません。受診後には取り敢えずの問診が有りましたが、もう半月もするとこの人間ドックの細目に渉った結果が出ることでしょう。もちろん何も異常の無いことを望んでいますが、こればかりは何が出てくるかわかりません。それも大したことでなければ、良しとするしかありません。
2024.08.14
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『○○活』という言葉というか、その言葉の使い方はいつ頃からあったのか? おそらくもの四半世紀(つまり25年)ほど前からあったのではないかと思われます。出だしの頃の『婚活』や『就活』というのが出だしたころは、”ああそんな風に略して使っているのだ” と、さしたる疑問もはさまなかったのです。ところが今日世間を見渡すと、その『○○活』という言葉の蔓延、氾濫に戸惑いすら覚えます。もう何でもかんでもこの『○○活』に凝縮されてしまっているように思えるのです。テレビ放送やネット報道は当然のように、新聞の本文ならぬ主見出し迄この『○○活』を多用しています。この『○○活』という字面を観て何の事か分かる場合はまだしも、何の事を略しているのかが分からないことがほとんどの現状は、やはり看過できない事ではないかと危惧している。そもそも『○○活』なんて言葉を省略して使う必要は有るのでしょうか? 省略などしなくてもさしたる労力を必要とするわけでもないのに! と思うのは私だけでしょうか?
2024.08.13
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過去に何度も書いてきている ”車には興味のない私自身のこと” です、今回も。「車を持ちたい」とか「車の運転がしたい」とかの欲求は全くありませんが、街行く車や駐車してある車をそれとなく観察していると、わたしなりの思いというか感想のようなものがあります。というのは、国産車の中で『ダイハツ自動車』の発売している車が、高級車や大型車はあまりないようなイメージが有りますが、どの車も ”可愛い車が多い” と思うのです。この感想に同調してくれる方もたくさんいらっしゃると思うのです。例えば、その代表的な車種が『COPEN(コペン)』と言える。他にはこれも人気車種の『MOVE(ムーヴ)』や『CANBUS(キャンバス)』があるし、『』や『』や『』なども有って、どの車種も何となく可愛い感じがするのです。
2024.08.12
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『2024パリ五輪』については、いろいろ書きたいことは有りますが、それは止めにする。でも、ひとつだけ印象的な競技結果がありましたので、それについてだけ書きます。それは『陸上女子100メートル』の決勝でした。結果は、10秒72で優勝したジュリアン・アルフレッド選手という少なくとも私の知らなかった選手でした。淡路島と同じくらいの国土で人口20万人ほどの小さな国『セントルシア』の選手でした。セントルシアからパリ五輪に送り込まれた陸上の選手は彼女一人だけだったようです。この『陸上女子100メートル』はレース前から、というかオリンピックが開催される前から、優勝するのはアメリカかジャマイカの選手と思っていたし、中でもアメリカの『シャカリ・リチャードソン』が最有力と思っていた。ところが現実は、その予想をいとも簡単にひっくり返してくれました。これはとても驚いたと同時に、知名度のさほどなかった(私が知らなかっただけかも)選手にそれも圧倒的強さで制せられた結果に、新たな短距離女王誕生が予期せぬ喜びでもあったのです。今回のオリンピックで最も印象的な出来事でした。
2024.08.11
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先日の土曜日、昼間の気温が37度くらいになろうとする大阪市内へ出かけることがあった。北新地のいつものお店で、山登りの会の ”暑気払い” と称しての飲み会が開かれました。午後の1時から4時くらいまで、参加者総勢9名の会でした。そんな中のある一人の友人が、私が到着するとすぐに何を思ってか ”日本手拭い” を2本私にプレゼントしてくれた。ちょっと前にわたしがこの ”ねごとブログ” で「暑い夏場には ”日本手拭い” が必需のものになる」というようなことを書いたことを読んでくれたからだと思われる。そのブログにも書いていたのですが、私は ”日本手拭い” はもう本当にたくさん使いきれないほど持っている。その上に2本くれたということです。もちろん有り難く頂いたのです。そしてそのうちの1本は、さっそくその ”暑気払い” の席で役立つことになりました。いつも自宅でしているように長髪の髪の毛を束ねてポニーテール風に縛るのです。すると襟足が現れて首筋がさっぱりするのです。お陰で ”暑気払い” 中の暑さからは少し解放されたような気分になりました。まことにありがたかったです。
2024.08.10
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我が家は相当以前からCOOP(生活協同組合京都)の会員になっていて、生協での食品の買い物も毎週のことです。もちろんそんな食品の中には冷凍食品も当然ある。特に夏場には届けてくれた冷凍食品を入れたビニール袋の中には ”ドライアイス” を入れてくれている。先日、その袋の中に入っていた ”ドライアイス” は、いつもの砕いた小石状のものとは違って、かなり大きな塊りのものが入っていたのです。これは何となく嬉しい(何が嬉しいのか分からんけど)気持ちになって、早速水を張った少し大きな容器に放り込んで、ブクブクと煙のように出てくる ”例のあれ” を楽しんだという事です。 ”あれ” をじっといつまでも見ていて、結構な ”涼” が取れたという気分にはなれたのです。こんなことをして遊んでいるのは、決して私だけではないと思うし、ほとんどの人がそれをやっているのではないかとまで思っているのです。何となく童心に帰れた気もするし、大人でもちょっと楽しいモノだと思うのですが・・・?
2024.08.09
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