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海はいいですね。波乗りも、実は波待ちといって波乗り板に腰掛けてボーと水平線をながめている時間が長いのですが、そうすると心がすーっと澄んできます。(「ふゆゆんさん」も海の近くに暮らしてらっしゃるんですね。)だから波は小さめのほうがいい。大波の中での波待ちは神経使うものです。とくどき、お化け波みたいなのが来るときがあるからアドレナリン全開だし。まあ、それはそれでストレス解消だし。まあ、そういうことで、私の場合、健康とストレス解消のために海に通ってるようなもので、やや動機が不純なのです。(だから真冬は悩む、サーファーズイヤー(冷海水の影響で耳の穴の周りの骨が肥厚してくる病気)とか、関節炎とかに悪そうだし。寒くて行こうかどうか悩む、優柔不断な自分もいやだし。まあ、しかし湘南程度の寒さでサーファー耳はないと思いますが。まあ、とにかく2月も一回はのるぞ!!)さて、たまに海にきて波がなくてがっかりして帰るときがあるけど、これからはそんなときも海をのんびりながめて海と月と神様(自分の場合、大自然全体という感じですが)に感謝して帰れるような自分になりたいと思います。 ・・・「ふゆゆんさん」(お気に入りブログ)に触発されて
Feb 2, 2007
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風邪も治らないので昔話をしましょう。さて、こうしてスクールでも波乗りさせてもらえず、どうしたかというと僕は鵠沼に電車で通ったのです。当時、私は自家用車がなかったのです。小田急線で鵠沼までいったのでしょう。どうして鵠沼を発見できたかはいまとなってはなぞですが、おおかたFINEといった雑誌でも見たのでしょう。確か、鵠沼に行ったらその日のうちに立ててしまったと思います。「ありや、こんなに簡単なのかい」などと思ったことを思い出します。まあ、ヒザ波くらいのスープコンディションだったら誰でも立てますものね。その日か、その2、3回後か忘れましたが、僕は早くもサーフボードで怪我をしてしまいます。(続く)
Jun 14, 2006
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波乗り雑誌で読んだのですが昨年12月5日、世界最大手の、サーフボードブランクス製造会社でありその代名詞ともいえるクラークフォーム社が突然の閉鎖したそうです。日本のシェーパーにもほとんどのブランクス(通称フォームとも呼ばれるポリウレタンのボード芯材)を供給していただけにサーフボード価格の高騰、サーフボードの生産システムの混乱、遅れ、に発展する可能性がありアメリカでは、すでに店頭のサーフボード価格が$100~値上がりしているそうです。ちょうどボードを発注しようと思っていたので大ショック。とくにクラッシクボードならクラーク以外考えられなかったので・・・。
Feb 13, 2006
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さすがに、前回の書き込みへのリアクションはゼロでしたね。みんなあまりのドジさ引いたのでしょう・・・。さて、それでもスクールは始まり、ボードの名称などの説明のあとパドリングのポジションの取り方(ストリンガーの真ん中に乗るとか、ノーズが少し水面に出る位置に乗るといったこと)や、テイクオフの陸上練習があっていよいよ海へ。ゲッテイングアウトの時はボードをしっかり沖に向けて押さえることなどを習い、いよいよパドリングの練習。ところが、波まちの練習が終わるとやることといったらパドリング練習ばかり。ちょっとブレイクしていたポイントがあったのでそこでパドリングしてたら「君、危ないからやめなさい」と言われてしまう。こっちはフロート(日本風に言うと「波乗りマット」だね)とはいえ波乗りは多少やった事があったので「波が割れないところでいくらパドルしても乗れるわけないないよな」と思いましたが、とうとうそれでスクールはお仕舞い。それでも海は気持ちよかったです。これからさきは、自分でやるしかないなと思ったのでした。(つづく)
Feb 5, 2006
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さて、それからが笑い話。ボードを買うのが先か、スクールが先か忘れたけどそれはその「ゴッデス」のスクールで起こった。スクールには5,6人が参加していたが、ほとんどが学生という感じ。その時点ですでに社会人だったぼくは、かなり自分が「おじさん」という感じに感じられた。そのころって、電車サーファー全盛時代で小田急線は夏が近づくとボード持ったある意味迷惑なサーファーがいっぱいだったもの。つまり何がいいたいかというとサーファーの平均年齢が低かったってこと。さて、ウェットだが当時、ぼくの弟のヒロシというのがウインドサーフィンをやっていたので僕はその弟のウエットを借りていった。半袖のいわゆるシーガルって奴で当時は派手なウエットが出始めた頃だったので黄色と紺のツートンだった。 簡単な説明の後、ウエットに着替えて集合となった。やる気満々で、ウエットに着替えた僕をみるや、スクールの先生が「あ!きみ、そのウエット前と後ろが逆だよ!」とホイチョイの「見栄講座」とか「気まぐれコンセプト」のネタになりそうなドジをやってしまったのだ。昔から、ウエットのジッパーは前にあるのが当然と思い、僕はジッパーを前にウエットを着てしまっていたのだった。恥ずかしすぎる。あきれ果てる女子大生?か女子高生のスクール生の冷たい目線を避けるように僕は再び更衣室に走ったのだった(続く)。*ところで「気まぐれコンセプト」といえば、当時の僕のイメージはまさにあの主人公の軽薄な「平井くん」という感じなのでそれをイメージして、このエッセイシリーズは読んでみてください。
Feb 2, 2006
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ぼくは、茅ヶ崎にある、「ゴッデス」という店で最初のボードを買いました。183cmのシングルフィン(BOX)でした。当時(1982年頃)は、ツインフィンのショート全盛で、トライも出始めた頃。長さもどんどん短くなってたので、このボードは完全に初心者向けという感じのものでした。テールも、フィッシュテールとかがはやってましたがぼくの買ったボードはラウンドピンテイル。いろもクリアーでシンプルなもの。でもそのシンプルな感じが気に入りました。これは社会人になった最初のボーナスで買った宝物でした。実際、けっこう乗りやすかったのではと今にしては思います。(つづく)
Jan 17, 2006
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マイケルジャクソンがブームになってたころ、会社員になった僕は、ついにボードを手にする。そもそも大学時代に女にそんなに縁がなかった僕は(1学年3000人に女子学生は300人もいないような大学だったし)、4月会社に入って狂喜乱舞した。なんと若いバイトの女の子、そして女子社員がいっぱいいたからだ。僕の配属されたセクションは広報部宣伝課というところで、雑誌や新聞の記者が出入りしていたので、とくにかわいい女の子がそろっているという華やかな部署だった。新入社員の僕は、そんな女の子の一人とたちまち初夏に恋に落ち、その恋は夏の終わりに終わっていた。そして、ぼくは初めて出たボーナスでサーフボードを買った。(続く)
Dec 13, 2005
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なんで、そんなにサーフィンをやりたいんだ、とそのうどん屋のお兄さんは言った。僕がうまく答えられないと敵意を込めた口調でこういった。「受験勉強で失われた青春、取り戻そうってわけ?サーフィンっていうのは高校生位からちゃんとやらないとうまくならないんだよ」こうして、僕は、つても失い、結局、会社に入ってサーフボードが買えるようになるまでサーフィンデビューは遅れてしまうことになった。実は、大学時代は友人とヨット(おんぼろなクルーザー)を持っていたり、海との接点はあったのだがやはり当時はサーフィンは特殊なサーファーという種族のやる特殊なもので一般には近付き難い雰囲気があったのも事実だ。そうこうするうちに僕は25歳になってしまおうとしていた。
Nov 26, 2005
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高校時代は何のかんの言ってもクラブ活動と受験勉強で明け暮れていたためサーフィンデビューは果たせなかった。そのころ映画「ビッグウェンズディ」が封切りとなり確か渋谷の東急文化会館でみてますますサーフィンへの夢が膨らんだ。大学時代、高校のクラブのコーチでよく世田谷区にある母校に通っていた。クラブ活動帰りによく立ち寄る「さぬき屋」といううどん屋がありその若主人?がサーファーだった。そして彼はうどんを作りながらよくサーフィンの自慢話をしていた。いわく「この年(たぶん30歳くらい?)になっても胸板が厚いのはサーフィンのおかげだ」的な話だ。どうしても硬い板に乗って立ったらどんな気持ちか確かめたかった僕は彼に今度板を貸してくれないか、という話を何度もした。彼は最初のうちは「いいよ」と軽く請け合っていたのだが、あまり僕がしつこく頼み、本気だとわかると態度が豹変した。(つづく)
Oct 8, 2005
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ビーチマットの波乗りは波が崩れるピークで待ち、足で軽く蹴るといとも簡単に波打ち際まで乗っていけました。いわば立って待って乗る「鵠沼流」の乗り方です。高校の後輩の女の子なんかとビニール製とか布引ゴムのビーチマットを横に使うと二人乗りもできました。これを立ってやれたらさぞかし、楽しいだろうなと思ったのも当然でしょう。70年代初め、学園にはまだ学生紛争の名残があった時代のことでした。(続く)
Oct 7, 2005
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皆さんは、話題のサーフィン映画「スプラウト」をもうごらんになりましたか?ぼくは先週、渋谷で見たのですが、その中にいわゆるボディーボード風なんだけど昔懐かしい空気を入れるゴムマットでの波乗りがでてくきたのです。僕の初波乗り体験は、そのゴムのビーチマット。高校生の夏休みに場所は確か湯河原海水浴場、サーファー風に言えば吉浜だったと思います。(つづく)
Sep 15, 2005
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