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・お金が無い
・お金が無いと言うことは職人に支払えない
・そしてお金が無いから仕入れもできない
・仕入れができないということは着工できない
・つまりは工事を止めるしかない
想像を口にしたが、監督君
「そういうこと。」
『・・・。』
(脱力感で床と一体化したい気持ちになる)
「職人や業者にはとりあえず、今月分半金にしてもらえって
言ってるんだよね」
『今月無いもの、来月あるんかえ?』
「ない。」
『・・・。』
「もしかしたら、小さい所なんか来月に全額まわるかも」
『・・・。』
「☆☆社なんかは一回でも支払い遅れると取引停止だから
払うと言ってるけどさ」
『・・・。』
(cosfaもう言葉が見つからない)
「おれ胃が痛いよ。業者さんに電話したりしてるけど
こんなチッサイ会社なんだから社長が言わなきゃだめでしょ?」
『言う人だと思うかえ?』
「思わない。(バッサリ)」
『だよね。。。』
しかし、ふと思いつく
『▲▲邸この前決済したよね?』
あとは今の追加工事分を集金するだけになってると思うんだけど。。。
そのお金はどこにいっちゃたの?』
「わからない」
『もしや・・・自転車操業の末期状態に突入?』
「と、思われる」
『・・・。』
(cosfaムンクの絵も真っ青の表情になっていたはず)
「所謂、“泥船”ってやつですね」
『・・・。』
そしてそのとき内線がなる
「あーわかりました。伝えます (ガチャリ)
cosfaさん▲▲邸の追加分明日現金で集金してきてって」
『はいーーーーーっ?』
「振込みだと時間によって翌日になっちゃうから
明日中にほしいから現金回収してきてってさっ」
『はぁーーーーーっ?
つかそこまで追い込まれてんの?この会社?』
「みたいだね。」
『・・・。』
泥舟乗船員ということにやっと気がつくcosfa
しかし
このあとも大波やら爆弾やらが
降りかかってくることになるのであった。。。
(まだまだ続くよぉ~!!)