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王様と女王
インドネシア・ボゴール県(チアウィ)でドリアンを売る屋台
タイ産に比べると随分小振りだ。
ドリアンの最盛期は12~3月の雨季である。
乾季の終りの時期(2006年10月8日)にあるのは、珍しい。
ドリアンはパンヤ科に属する樹木、もしくはその果実を指す。原産地は東南アジアのマレー半島やスマトラ島である。なおドリアンとはマレー語でトゲのある物という意味である。果実は強い甘味を持ち、果物の王様との別名もあるが、強烈な臭いを嫌う者も多い。西ジャワ州では、ドリアンは雨季の12月くらいから3月にかけて最も収穫期になる。しかし、乾季の終わり10月中旬でもボゴール県や西ジャワ州のチアンジュールで収穫されている。スマトラ島では、パレンバン産が有名である。また、カリマンタンでもドリアンは栽培されたり、自然に生育している。オラウータンの好物でもある。チアンジュール県のCibereではドリアンを栽培しており、近くのマーケットに売りに出している(2002年1月)。村人は、小さなものは7500Rp/個、小学生の頭くらいの大きなものは15000Rp/個と言う。
インドネシアの友人がBekasiの屋台でドリアンを2個買って持ってきてくれた(2001年2月26日)。赤ん坊頭大の小ぶりである。7500Rp/個(90円/個、83Rp/円)と安い。5房入っている。1房には3つ種があり、それぞれに果肉がついている。香りは少ないが、味はなかなかだ。ドリアンとアルコールは相性が悪く、人にもよるが、私の場合には過去同時に飲食して、数時間後にはかなりひどい下痢になった。今回は、ビール大瓶を1本半飲んでから1時間後に約1/3を食べた。2時間後くらいにガスが出たが、体調は良好だった。
ボゴール県(Ciawi)のドリアン専門屋台では、小ぶりのドリアン2個(計2kg弱)で25000Rp(2006年10月8日)、チアンジュール産はPleredの市場で25000Rp/kg(2006年10月13日)と言われた。ボゴールではジャワ人の運転手に交渉させ、3万Rpを2.5万Rpまで値切ったので、かなり実際の売値に近いだろう。ボゴール産は、表皮はかなり灰色がかり、香りはあまりなく、種の割に果肉は少なく、味はタイ産に比べるとやや淡白であった。乾季はシーズンでないため、高価な割りに質は今一だ。それでも、良く似た条件のブカシ(Bekasi)のドリアンと比べると、5年半で値段は2倍近く上がっているようだ。
ジャカルタの現地スーパー(HERO、Pasaraya地下)で国産とタイから輸入のドリアンが販売されていた(2001年2年18日)。果肉をパックしたもの(皮なし)が国産16500Rp/kg、タイからの輸入(Durian Monthong)は32950Rp/kgで約2倍の値段。6つかたまりが入っているものを77000Rp(約900円)で買った。タイ産はとにかく大きい。1個大人の頭大のものは30万Rpくらいで、表皮は黄色がより鮮明で香りもきつい。タイ産の方がインドネシア産よりも大型で、香りも味も良いと言えそうだ。
2000年12月中旬にシンガポールへ行った時にはマレーシアから輸入のドリアンがアラブ人街近くの屋台でたくさん売られていた。1個で1S$(約70円)だから約6000Rp。かなり安い。味見できなかったのが残念だったが、こちらの西ジャワ州バンドン県(Cibereなど)で買うのと値段はほぼ同じだが、物価比を考慮するとシンガポールの方が相対的にはかなり安い。当時は、ドリアンの価格は高い方からタイ、インドネシア、シンガポール(マレーシア)の順番になる。インドネシアやシンガポールの華人はドリアンを一般に好むようだ。日本人の食の嗜好からすると、果物の王様はくせがあるので、今後も王様に対して好き嫌いは分かれるだろう。このくらいカロリーが多く、くせのあるものを日本人も食べるようにならないと、バイタリティのある中国人と国際社会での競争に勝てなくなるかもしれない。
マンゴスチン (Garcinia mangostana L.) は東南アジア原産のオトギリソウ科の常緑の小高木である。原産地はマレー半島及びスンダ列島とされる南アジアを代表する熱帯フルーツである。マンゴスチンはインドネシアでは、マンギース(Manggis)と呼ばれる。高温多湿な熱帯気候のインドネシアでも各地で栽培されている。果実は直径6cm~7cmの上下がややつぶれた球形をしており、重さは約50g~150gである。未熟な実は薄緑色で熟すにつれ果皮は濃赤または濃赤紫色に変化する。果肉は厚さ1cmほどの堅い果皮に覆われている。乳白色した果肉は4~8片に分かれ、1片に 0~2個の種が含まれている。果肉は多汁質で柔らかく甘くさわやかな酸味がある。名称がマンゴーと似ているが、関連性はない。
マンゴスチン(マンギース)は、マンゴーよりも、日本ではまだ珍しいと思われる。最近はタイ産がかなり日本には輸入されてきているらしい。私はインドネシアで初めて食べて、好きになった。ドリアンやマンゴーがいかにも熱帯のフルーツらしい香りと味を持っているのに対して、これは熱帯フルーツの割に、果肉は何と繊細なんだろう、と思わせる不思議さがある。また、市場やスーパーで買うと、すでに腐っている果肉も少なくない。厚い果皮に覆われているため、匂いでは分からない。果実を裏返して、裏側の中心を指で押して、適度な柔らかさがあるものを選ぶと良い。未熟でも、果肉が腐りかけても、その裏側の果皮が硬くなる。また、その裏側には小さな花弁のような形をしたでっぱりがあり、その数は果肉の片の数に一致するようだ。デリケートな食感を楽しむため生食が一般的だが、ジュース、ゼリー、缶詰に加工されることもある。
マンギースは12月から3月くらいまでがインドネシア産の季節であるが、4月からはタイ産のものが輸入されている。ボゴールの市場では乾季の終わり(2006年10月8日)には見られたが、ジャカルタの市場では乾季の終わりにはなかなか見つからない。マンギースは、国産は5950Rp/kgだった(9550Rp/US$、HERO、2001年2月18日)が、タイからの輸入物は12200Rp/kg(2001年4月中旬)であった。輸入物は国産の2倍以上の値段であった。また、現地日本食スーパーで大振りのものが23500Rp/kg(タイから輸入?カモメ、2006年9年19日)で売られていたから、この5年間で2倍に値上がりしていることになる。最近は、タイなどから日本へ輸入が増えている。癖の強い王様と違って、女王は日本人の支持を幅広く受けるに違いない。
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