読書生活

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2012.11.15
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カテゴリ: 自閉症
障害のある子供がいく高校には、

それ以外にも横浜市には、
軽度の知的障害の子(B2程度)のみが対象の「高等特別支援学校」も
あります。
特殊な学校なので、まだ2校しかなく、来春1校増えてやっと3校になります。

発達障害の子供の進路の一つとして、とても関心があります。
今週、ある高校で小学5、6年生保護者対象の説明会が行われたので
小学校を通して申し込み、行ってきました。


「知的障害の手帳を持っている子供が
高校卒業後に障害者枠で企業に就労できる」こと。
進学はいっさい考えない学校です。

なので、一般の高校のような学習はなく、
職業訓練的なことしかやりません。
算数、社会、体育などもありますが、生活に密着した内容です。
コミュニケーション、情報、園芸、介護、サービスなどの学習もあります。
すでに一年生から、職業体験として1週間、企業に働きに入ったりもします。
2年生は2週間、3年生は4週間。
とてもしっかり就労に向けて教えてくれるので、
就職率はものすごく高いそうです。



授業を見学しましたが、
みな静かに真面目にとりくんでいました。
あいさつもとてもきちんとしてくれました。

就職して、きちんと働けるような指導をする学校なので、
仕事に手抜きは許されないのと同じく、学習もかなり厳しいそうです。


来ていただかないと、合わない場合は3年間辛いことになります」
とはっきりおっしゃっていました。

そして、子供自身も、「自分は障害者である」という自覚を持ち、
障害者として精一杯仕事をしていくことを理解していなければいけないそうです。


グレーゾーンにいる、うちのような発達障害の子供たちは
進路がとても微妙で難しいです。

IQで区切られる知的障害の手帳が、
もらえなくなると、障害者枠からもはずれます。
うちは今年の更新でなくなってしまい、
もう高等特別支援学校へは、行けなくなってしまいました。
今後、数年後にまた手帳の申請をし直して取ることも出来るかもしれませんが。

それに、もしかしたら本人が「大学や専門学校で勉強したい」という
希望を持つかもしれません。
そうなったら、公立高校の受験は個別級からは難しいので
私立高校で面接で入れるところしかないです。

でも、大学をでたとしても、就職できるのか、
できたとしても一般の人と同じように混じって働けるのか。
仕事内容は単純作業ならできるかもしれませんが
コミュニケーションの不得意さでトラブルになるのは目に見えています。

そのころに、必要ならばまた手帳を取り直す、ということも
できるのかしら。


知的な遅れは少ないけれど、社会性が欠如しているというのは
ほんとうに、生きていくことが難しい・・
改めて考えさせられました。

家庭でできることは、今必要なのは
生活習慣を整えたり
お手伝いをしてもらって責任感を育てたり
友達や近所の人とのコミュニケーションを覚えたり
一生楽しめる趣味を持ったり
そういうことが大事なんですよね。

そして、「障害」を本人が受け入れること。
軽度であっても、消えてなくなることはない。
いつかきちんと、本人と話す時がくるでしょう。







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最終更新日  2012.11.15 10:26:34
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