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2007/01/14
カテゴリ： 今日の日記
繁忙期の前の風前の灯火といった感じですがまだ日曜日はお休み。
およばれされたので、いそいそと東上線沿線のお店に行きました。
4分ほど遅刻して東武練馬の駅。
そこから歩いて5分ほどの小さな料理屋さん。
でてきたのは・・・すっぽん料理！
お通しに続けて、でましたすっぽんの生き血。
赤ワインで割ってあって、鉄臭い印象は全くなくてくぴくぴ飲めました。
・・・普段呑みなれないので、あとでいつにも増してポカポカしましたけどねｗ
心臓のコリコリがたまらない、肝は臭みもなく、肉も鯨みたいな感じだけど鯨より
もっとやさしい食感。
何よりタマゴ、パチンコ玉くらいの大きさなのにタマゴの黄身だけぎゅっと濃縮
されているような、濃厚な味。
こりゃたまらんな。
鍋の前に刺身の盛り合わせ。
鯨が、鯖が、鮭が、烏賊が、サザエが、帆立が。
あああぁぁぁ、なんておいしいんでしょう。。。
いちいち悶えながら食す。
もう一つ新タケノコのバター炒め。
普通でてくるタケノコは、エグみもなくあの食感と香りを楽しむ感じですが、
残しながらタケノコの香りとうま味をむぎゅ～っと出してくれててたまらん。
春菊も香りだけじゃなく苦みも効かせて、大人になってよかったなぁと実感した瞬間。
いよいよすっぽん鍋。
なんかもう、いろいろ思い出そうとするけど「旨かった」としか思い出せないな。
３・４年前に秋田出張で食べさせて貰ったきりたんぽ鍋のあのダシも、あぁコレ飲んだら
あの時を彷彿とさせる、すんげぇダシ。
比内地鶏の時も濃厚なのにサッパリ、だったけど、このすっぽんはコラーゲンが溶け出して
肉の脂と別の濃厚さ・香りがあり、けどやっぱりスッキリ。
コラーゲンが口のまわりにまとわりついてベトベトなんだけど、口の中はスッキリみたいな？
なんだろうなぁ、ともかく、うまい。
軽く下ゆでされた白菜を別の便で入れて、一煮立ちさせればエキスを白菜が吸い込み、
た、たまらん・・・30年生きてきたうちで一番旨い白菜を食べた。
そして餅。焼いた餅をダシの中に入れると、餅のふくらんだ部分にダシが入り込み、
んでもっていちいちダシが餅に絡みつき、たまらん。
30年生きてきたうちで一番旨い餅を食べた。
ぜ＝んぶきれーにさらったらカシラがまわってきました。
すっぽんさんすっぽんさん、美味しく頂きます、ありがとうございます。
丁寧にカシラぜ～んぶしゃぶらせていただきました。アゴの裏の肉と首の肉がトリのささみ
みたいに柔らかくてひっくりかえりました。
もう漉しても何も出ない！くらいにきれいにさらって、いよいよ雑炊。
いったん厨房に下がっていった鍋にご飯・たまご・三つ葉で彩られ、生まれ変わった鍋。
まずは1杯。まだ米もしっかりとしていて、どちらかというとタマゴがダシをよぉく吸って
シンジラレナイたまごが旨い。
お新香、浅漬けのかぶが口の中をいったんリセット。
2杯目、そろそろふやけてきたご飯がダシをパンパンに吸い込んで、シンジラレナイごはんが
旨い。
お新香、ぬかづけの茄子がこんなに旨いなんて。
さらってくれ！といわれて食べた3杯目、多めのダシでご飯を流し込む。シンジラレナイダシ
がともかくひっくり返りそうに旨い。
あぁ～、日記書いてるだけでよだれが・・・よだれが・・・。
だいだいだ～い満足でお店を後にしました。
なんか、こんな贅沢させて頂いちゃってよかったんでしょうか。ごちそうさまでした。。。
およばれされたので、いそいそと東上線沿線のお店に行きました。
4分ほど遅刻して東武練馬の駅。
そこから歩いて5分ほどの小さな料理屋さん。
でてきたのは・・・すっぽん料理！
お通しに続けて、でましたすっぽんの生き血。
赤ワインで割ってあって、鉄臭い印象は全くなくてくぴくぴ飲めました。
・・・普段呑みなれないので、あとでいつにも増してポカポカしましたけどねｗ
心臓のコリコリがたまらない、肝は臭みもなく、肉も鯨みたいな感じだけど鯨より
もっとやさしい食感。
何よりタマゴ、パチンコ玉くらいの大きさなのにタマゴの黄身だけぎゅっと濃縮
されているような、濃厚な味。
こりゃたまらんな。
鍋の前に刺身の盛り合わせ。
鯨が、鯖が、鮭が、烏賊が、サザエが、帆立が。
あああぁぁぁ、なんておいしいんでしょう。。。
いちいち悶えながら食す。
もう一つ新タケノコのバター炒め。
普通でてくるタケノコは、エグみもなくあの食感と香りを楽しむ感じですが、
残しながらタケノコの香りとうま味をむぎゅ～っと出してくれててたまらん。
春菊も香りだけじゃなく苦みも効かせて、大人になってよかったなぁと実感した瞬間。
いよいよすっぽん鍋。
なんかもう、いろいろ思い出そうとするけど「旨かった」としか思い出せないな。
３・４年前に秋田出張で食べさせて貰ったきりたんぽ鍋のあのダシも、あぁコレ飲んだら
あの時を彷彿とさせる、すんげぇダシ。
比内地鶏の時も濃厚なのにサッパリ、だったけど、このすっぽんはコラーゲンが溶け出して
肉の脂と別の濃厚さ・香りがあり、けどやっぱりスッキリ。
コラーゲンが口のまわりにまとわりついてベトベトなんだけど、口の中はスッキリみたいな？
なんだろうなぁ、ともかく、うまい。
軽く下ゆでされた白菜を別の便で入れて、一煮立ちさせればエキスを白菜が吸い込み、
た、たまらん・・・30年生きてきたうちで一番旨い白菜を食べた。
そして餅。焼いた餅をダシの中に入れると、餅のふくらんだ部分にダシが入り込み、
んでもっていちいちダシが餅に絡みつき、たまらん。
30年生きてきたうちで一番旨い餅を食べた。
ぜ＝んぶきれーにさらったらカシラがまわってきました。
すっぽんさんすっぽんさん、美味しく頂きます、ありがとうございます。
丁寧にカシラぜ～んぶしゃぶらせていただきました。アゴの裏の肉と首の肉がトリのささみ
みたいに柔らかくてひっくりかえりました。
もう漉しても何も出ない！くらいにきれいにさらって、いよいよ雑炊。
いったん厨房に下がっていった鍋にご飯・たまご・三つ葉で彩られ、生まれ変わった鍋。
まずは1杯。まだ米もしっかりとしていて、どちらかというとタマゴがダシをよぉく吸って
シンジラレナイたまごが旨い。
お新香、浅漬けのかぶが口の中をいったんリセット。
2杯目、そろそろふやけてきたご飯がダシをパンパンに吸い込んで、シンジラレナイごはんが
旨い。
お新香、ぬかづけの茄子がこんなに旨いなんて。
さらってくれ！といわれて食べた3杯目、多めのダシでご飯を流し込む。シンジラレナイダシ
がともかくひっくり返りそうに旨い。
あぁ～、日記書いてるだけでよだれが・・・よだれが・・・。
だいだいだ～い満足でお店を後にしました。
なんか、こんな贅沢させて頂いちゃってよかったんでしょうか。ごちそうさまでした。。。
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Last updated
2007/01/15 11:21:38 AM
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