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2011.05.06
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カテゴリ: 資格

直接水準測量

2本の標尺の中央、等距離の位置にレベルを据えて、後視標弱の目盛と前視標尺の目盛を読み取り、その観測の繰り返しによって2点間の高低差を直接に測定する方法である。

近年は、人の目で直接に標尺の目盛を読み取るレベルのみならず、専用のバーコード模様の入った標尺目盛をレベルが自動で画像照合して高低差を求める機能を備えた電子レベルも使用されるようになってきた。

これにより、観測者による目盛読定の個人誤差がなくなるとともに、読み取り時間が短縮され、作業能率が向上するようになった。

渡海(河)水準測量

標尺とレベル間の距離を等しくする事が困難な海や河を挟む両岸の高低差を、不等距離観測で求める測量方式である。

測量距離に応じて以下の方法がある。

1.交互法:レベルと標尺を用いる。

2.経緯儀法:トータルステーション、セオドライト(トランシット)、レベルおよび標尺を用いる。

3.俯仰ねじ法:俯仰ねじ(望遠鏡の上下方向の傾きを調整するねじ)を有するレベルと標尺を用いる。






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Last updated  2011.05.07 00:30:58
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