Take Destiny

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annie1999

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2007年06月02日
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前夜からフロントに電話で問い合わせていたドライヤー。

その時点でかなり嫌な予感はしていたけれど、やっぱりドライヤーを手に入れる事はできなかった。
最悪・・・人生の中で一番ドライヤーが欲しい日だというのに。

メイクで誤魔化そうかな?でも、今回は3分間以内のメイクと決めていた。
カリブ海でバッチリメイクは危険だから。

髪、半乾き状態で空港へ。搭乗ゲートの周りはカップルばっかり・・しかも白人ばっかり。

4時間のフライトでカリブ海に到着した。
彼は数時間遅れで到着するのだけれど、すごくドキドキし始めた。


到着後、彼の到着時間を確かめようとしたけれど、モニターは壊れてるし、椅子もエアコンもない。現地の客引きの人から声をたくさんかけられた。
そのうちの何人かは、到着時刻を調べてあげるといって、空港の人に何度か聞いてくれた。
3人ともバラバラの到着時刻。

汗ばんでもいられないので、トイレを何度も往復し、メイクチェックとか髪形チェックとか、体臭チェックとか、忙しく過ごした。
それから、少し離れた所に腰をおろして、2時間待った。

現地のドライバーやガイドだけであふれている、到着ロビーに戻り、まだ来ないだろうと思いながらも、気の抜けた顔でボーっとしてたら、「Annie!」と後ろから呼ばれた。

彼だ!ゲートの反対方向から歩いてきた彼に、抱きしめられた。
再会の瞬間のためのイメトレは何も役に立たず、彼は私を1時間も探してたという。

そして、もうすでに彼の荷物を確保し待機しているTAXIに乗って、1時間ゆられながら
4泊するリゾート地に到着した。

フロントの人と話す彼。半分スペイン語、半分英語の会話だったけれど、分かる部分だけ必死に聞いた。


彼の予約した部屋のタイプ。
キングサイズベッドの部屋か、ツインの部屋がある事は知っていた。
はたして、彼はどちらの部屋を予約したのか?

キングサイズだった。

ちょっとビックリしたけれど、少し嬉しくて安心した。


夜になってから、BARに行ってお酒を頼んで話がはずむ。

あまり遅くならないうちに、おやすみなさい。
一緒におやすみが言える事を再度嬉しく思いながらも、そのまま眠りについた。
8年ぶりの再会とは思えないくらい、すごく自然で緊張もあまりしなかった。









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Last updated  2007年06月17日 10時19分25秒


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