Take Destiny

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annie1999

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2007年06月08日
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バケーション中、たくさんの友達を作ることができた。


現地で仲良くなったアメリカ人の女の子達は、口を揃えて、アメリカ人にとっては、彼は本当に面白い人だし、すごくナイスでモテる人だと、言われた。

新しく出会う人に、「my girlfriend」だと紹介してくれる彼。
「Yes, we are together, over 6000miles though!」と私達の関係を聞いてきた人にも答えていた。(実際、何マイルか知らないだろうけど)

一番仲良くなった友達は、ドイツから来た40歳くらいのカップルだった。
その人は、すごく怖い感じの人だと思ったけれど、バーで冗談を言い合ってる私と彼の会話を聞いて、隣で思わず笑ってしまったらしく、そこから会話が始まった。

彼らはとても素敵なカップル。以前、ここで友達になったアメリカ人が9・11で消防士としてビルに戻り、亡くなったと話してくれた。目には涙、私達は平和について話すうちに、すごく良い友人になっていってる気がした。

私達の関係を一通り聞いた後、「来年は、ここで結婚式だね。」と言った。

まだキスもしてない私達には、かなり暴走的な発言で少しビックリしたけれど、すごく似合いのカップルだと言われ、嬉しかった。
私はトイレに立った後、その人は彼に小声で
「She is amazing...」と言ってるのが聞こえた。もっと言ってくれ!と思った。
彼は、「I know!」と返してた。
アジア人はかなり珍しいらしく、私が日本から来てると思う人は誰もいない。
アジア系のアメリカ人だと思ってる。

毎日24時間一緒で、同じベットで寝て起きて、でもキスをするまでに7日間もかかった私達。実際、ベットの中では抱き合ったり、彼を背中から抱いて眠ったり、時々2人の距離はすごく近かったけど。 彼はすごく慎重な人で、その場の気分だけで、行動したりしないのは、一緒にいてすごく感じた。

7日目、ビーチから帰ってきて、夕食前のお昼ね&リラックスの時間。
彼とのファーストキス。
何度もキスをした。

そのまま、2人とも眠りについて、夕食の時間は過ぎてしまった。


私にこんな幸せな日が来るなんて・・・





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Last updated  2007年06月20日 12時53分48秒


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