八重洲の小さい会社の社長日記

2004.12.10
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手塚先生のご先祖の江戸のお医者さんを描いた作品。


江戸時代の公的な医療は、「漢方医」が中心だった。
西洋医学である「蘭方医」は怪しいものだとされていた。

第1巻では、手塚氏の先祖である蘭方医が、種痘を予防するためのワクチン注射を広めるための苦労が描かれている。

当時は、牛から取ったワクチンを注射すると、「牛になる」といわれ、ワクチン注射を受けてもらうために大変な抵抗があった。

いつの世も、いくら役に立つものであっても、新しい知識や技術は、「新しい」というだけで抵抗を受ける。

古い知識でメリットを受けている既得権階級が、自分たちの利益を守ろうと必死になり、先頭を切って新しいものに抵抗する。
これは現代でも変わらない。


なぜなら、世の中が変わる順序には以下のような決まりがあるからだ。

▼まず、新しい科学技術が広まり、技術が製品化され商品として発売される。
(電子メールが開発される。)

▼役に立つ商品であれば、急速に広まって人々の生活習慣が変わる。
(みんながEメールを使うようになり、連絡手段がメール中心となる。)

▼人々の考え方、頭の中が変わる。
(使っているうちにEメールが必要だと認識される、受け入れられる。)

▼法律上の制度として認められる、新しい技術に法律制度が追いつく。
(行政への申請をEメールで行うことが認められる、株主総会の招集通知を
Eメールで送ることが認められる、Eメールが裁判の証拠として認められる、など。)





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最終更新日  2004.12.19 22:04:28


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