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2010年01月07日

鬼火焚き

カテゴリ：カテゴリ未分類

今年も早いもので1週間が過ぎてしまいました。
この近辺では七日正月と言って家の前だったりとか近所で集まってキャンプファイヤーのように木や竹を積み上げてお正月お飾りやお餅を持ち寄って薪を燃やして残った炭で焼いて食べる風習があります。多分、田舎ではあまり珍しい光景ではないのかも知れませんが子供も大人も一緒になって準備をします。都会では、紙くずを燃やすだけでも消防署や警察に通報されると聞きますが都会の人から見たらすぐに通報されてしまうのではないかと思われるほどの火柱が上がります。でも都会に住んでる人たちの多くが田舎の人だろうからこのような経験は多かれ少なかれ経験はあるのではないでしょうか？？

鬼火焚きは一年の無病息災と心や体に付いた鬼を焼き払うという意味があるみたいです。
男性人はそこでどぶろく（手製のお酒）を酌み交わして鬼のように真っ赤になってますが！

一年の始まりのご近所を上げての共同作業なのでお互いが顔を合わせ健康を願えるすばらしいことだと思います。
このような風習は永く残っていって欲しいと思います。

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