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ある書評に惹かれて、猫に関するエッセイを3冊買いました。
その書評には、こんな言葉がありました。
「飼い犬、飼い猫との死別は辛い。 本書にもかかれているが、
ある意味近親者の死よりも切実に胸に迫ってくることがある。
それは、物言わぬ動物たちの人に向けてくれる愛情、
そしてその動物たちと共にすごした時間の、 あまりにも当たり前に、
その辺りに転がしておいたような絆を後悔する気持ちによるものだと思う。
愛していた、確かに可愛がった事実もあるのだけれど、
もの言わぬ彼らをいつもこちらの都合で後回しにしていたことを後悔するのだ。」
と、今の私の気持ちを代弁するかの如き文章に、また涙してしまいました・・・。
まだ何処かで陽子を探している自分がいます。 (しつこくてスミマセン)
彼女の代わりになる物は何処にもないけれど、猫には関わっていたい。
取り敢えず目に付いた猫本(中古本)を、読んでみる事にしました。
「 猫の遺言状
」 ヒロコ・ムトー著 文藝春秋
「 ネコはなぜ生きる
」 ディーン・リップルウッド著 幻冬舎
「 ノルウェーの森の猫
」 小手鞠るい著 出窓社
他にも猫に関するエッセイは沢山ありました。
読書の秋と、スポーツの秋(水泳ブクブク・笑)を過ごしたいと思います・・・。