
| 20代で創刊した雑誌『遊』は、文芸と科学とアートを自在にリンクして、日本の知識文化とメディア界に大きな影響を与えた。インターネットを先駆していた雑誌として、IT世代にも根強いファンをもつ。 |
| モットーは「生涯一編集者」。ただしその領域は、美術番組制作、国際会議のプロデュース、教育ソフト開発、伝統芸能の活性化まで、多方面におよぶ。その秘密は、「編集」を知のシステムとして体系化した「編集工学」である。 |
| 日本文化研究者として、また日本のアート・デザインの目利きとしても第一人者。とくに「松岡正剛の日本語り」には世代を超えたファンが多い。近年は日本文化とITを融合するシステム開発も手がけ、「花鳥風月システム」「京都デジタルアーカイブ」「ZENetic Comuputer」などを発表し、話題になった。 |
| 2000年には、インターネット上に「ISIS編集学校」を開校。松岡正剛の編集術を伝授する学校として、またネットスクールとして唯一の成功例としても有名。これまでに1200人を超える生徒が学び、120人もの編集師範を生み出している。 |
| 毎日1冊の本を取り上げて文章を書き続ける「千夜千冊」は、松岡正剛が編集修行として始めたものだが、いまやその膨大な知識世界は全WEBをリンクし膨張し続けている。1000冊達成後は、さらに60万冊の本を媒介として広大無比な知のアーカイブをつくる「図書街」構想に着手していくことになっている。 |
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