四国ILデータ分析室

PR

カレンダー

バックナンバー

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

コメント新着

どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
らめ仙人@ 初セッ○ス大成功!! 例のミドリさん、初めて会ったのに、僕の…
チリチリ@ 次は庭で全裸予定w http://kuri.backblack.net/6u8y3sz/ ち○…
地蔵@ 驚きのショックプライスw コウちゃんがこないだ教えてくれたやつ、…
ヒゲメタボ@ クマたんと呼ばれてます(^^; 最近はこれが流行ってるって聞いたので …

プロフィール

四国クローバー

四国クローバー

GO!IL 四国ILサーチバナー


Yahoo!の関連スポーツサイト「sports navi」のコラム「プロ野球データ分析」風に データに基づき「四国クローバー」が勝手に四国アイランドリーグを分析したサイトです。 ご意見・ご依頼を募集中です。

鋭意更新中!!(最終更新日: 10月4日
OG 後期優勝の原因を探る(10月1日)
総力特集、チャンピオンシップ進出チーム徹底比較!
前期優勝 FD vs後期優勝 OG
その1 攻撃・走塁編(10月2日)
その2 投手・守備編(10月3日)
その3 主要打者得点圏打率編(10月4日)
更新予定
・チャンピオンシップ進出チーム徹底比較!
前期優勝 FD vs後期優勝 OG
投手vs打者の対戦打率(計算中です)
・ホームランは勝ちに有効?
・観客数の考察

            など。

四国アイランドリーグファンへ32の質問 、ご自由にお持ち帰りください。
このサイトの記事について
著作権などについてです。基本的に転載などはフリーですが、できればさっと目を通してください。
※現在スパムとみられるトラックバックが多いのでトラックバック受付を停止しています。

このサイトでは2005年のシーズンを便宜上、以下のように3区分して表示しています。
シーズンの区分
呼び方
期間
試合数

前期
開幕~7月10日
35~37
中期
7月30日~8月28日
22~24
後期
9月1日~シーズン終了
30~32

※2006年は前期・後期制が導入されますので、これに従います。
2006.10.04
XML
カテゴリ: データ分析速報

いよいよ明日チャンピオンシップが開幕する。今日はデータラボに設置された速報記録を元に年間打数が100以上あった選手※1の得点圏打率を分析する。結果は以下の通りである。

主要打者得点圏打率 FD
FD
得点圏打率
得点圏での打席結果(年間)
項目→
↓選手名
通年
前期
後期
打席数
打数
安打
四死球
犠打・犠飛
凡退
野選
失策
打点
宮本
.352
.303
.395
85
71
25
13
1
45
0
1
38

小山田
.125
.143
.111
35
32
4
3
0
26
0
2
6
杭田
.288
.333
.265
69
52
15
9
8
37
0
0
17
古卿
.239
.208
.273
112
92
22
12
8
67
0
3
28
日高
.304
.231
.333
52
46
14
3
3
30
1
1
20
國信
.365
.361
.370
78
63
23
13
2
40
0
0
23
土佐
.360
.429
.273
35
25
9
4
6
14
0
0
2
山本
.301
.333
.273
146
123
37
22
1
85
0
1
49
梶田
.276
.256
.316
73
58
16
11
4
42
0
0
15
トモ
.212
.278
.133
37
33
7
1
3
23
1
2
9
中村
.280
.350
.233
61
50
14
10
1
35
1
0
17
角中
.205
.192
.213
90
73
15
13
4
53
0
5
21
YAMASHIN
.273
.333
.220
95
77
21
17
1
55
0
1
21
主要打者得点圏打率 OG
OG
得点圏打率
得点圏での打席結果(年間)
項目→
↓選手名
通年
前期
後期
打席数
打数
安打
四死球
犠打・犠飛
凡退
野選
失策
打点
堂上
.272
.207
.308
114
81
22
27
6
55
1
3
34
三輪
.258
.267
.250
81
66
17
10
5
45
1
3
16
若林
.340
.270
.381
115
100
34
8
7
64
1
1
47
近藤智
.330
.362
.302
114
100
33
8
6
64
1
1
38
国本
.260
.263
.256
89
77
20
9
3
57
0
0
24

森田
.234
.222
.238
122
107
25
12
3
76
0
6
32
近藤洋
.273
.306
.211
62
55
15
7
0
39
0
1
17

八木
.282
.265
.297
93
71
20
16
6
48
0
3
26
井吉
.241
.297
.190
87
79
19
4
4
59
0
1
18
東山
.364
.467
.278
73
66
24
3
4
41
0
1
19
※選手の並びは(登録により)捕手、内野手、外野手の順とし、さらにそれぞれ背番号順とした。
※表の利用は下の「お断り」参照。

ご覧頂くとどの選手がチャンスに強いのかが見えてくる。年間でそれぞれのチームの1位は FD では國信選手、 OG では東山選手と、ともに打撃より守備に定評がある失礼ながらやや地味な選手というのがおもしろい。ファンの度肝を抜くチャンピオンシップでの活躍を期待したい。
また後期だけで見ると FD の宮本選手、 OG の若林選手は特に高い得点圏打率であり、両選手とも要注意である。どちらも5番(宮本選手は6番も)というランナーのたまっていることが多い打順をまかされており、試合を決める一打はこの選手から生まれる可能性が高い。
また四死球をみると FD では4番に固定されていた山本選手、 OG ではホームラン・首位打者の2冠を達成した堂上選手のふたりがかなり多い。かなり警戒されているが、両チームとも好打者が続くので四球でかわすと大量失点につながる。
一方で FD ではチームの首位打者であり全体でも堂上選手に次ぐ2位だったYAMASHIN選手、 OG では4番の森田選手が思ったより低い。このふたりがチャンスで打てるかどうかが勝敗を分けるだろう。
チャンピオンシップの展望であるが、後期の成績を見てもある程度の失点は仕方がないだろう。点を取られて以後もあきらめずに打線の奮起ができるか、さらには投手交代のタイミングやランナーが出た後の作戦といったベンチワークも重要である。レベルの高い戦いになることは間違いないし、来年はNPBでプレーしているであろう選手もいる。ぜひ球場で見ていただきたい。(このサイト管理人「四国クローバー」も行く予定です。)

※1ここに取り上げた選手でチーム打数の9割以上になるのでチャンピオンシップのための分析としては十分であると考えた。
【お断り】 正確であるように慎重に計算していますが、試合速報を実際に読んで計算したので集計に不正確な点がある可能性があります。
また安打・失策などは公式記録と速報で異なる場合があります。したがって打点や打率は公式記録と一致しない場合があります。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.10.05 02:34:30
コメント(71) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: