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創価学会『ニセ本尊』破折 百問百答
平成5年10月1日、創価学会は、離脱僧・成田宣道からの申し出によるとして、栃木県・淨圓寺所蔵の日蓮正宗総本山大石寺第26世日寛上人御書写の御本尊を、勝手に複写し、配布しはじめた。
本書は、創価学会の『ニセ本尊』とその邪義を徹底的に破折し、日蓮正宗の本尊義を明らかにした法華講員必読の書である。
日蓮正宗法義研鑚委員会編
平成6年1月1日発行
学会偽本尊と謗法について(100問100答)
71 学会では、「一(いっ)機(き)一縁(いちえん)」とは大聖人の直筆御本尊に限られるもので、今回下付するのは日寛上人が「一閻浮提総与」の御本尊を書写されたものだから問題ないといっていますが、本当ですか。
ここでも学会は 二重の過(あやま)ち を犯しています。
第一 「一(いっ)機(き)一縁(いちえん)」の過ちです。御本尊には、万人を対象とした御本尊と、末寺や個人を対象にした御本尊とがあります。
万人を対象とした御本尊を「一閻浮提総与の御本尊」といい、現在奉安堂に御安置されている「戒壇の大御本尊」ただ一体を指します。
それ以外の授与の御本尊はすべて「一機一縁の御本尊」と称します。
そして、大聖人入滅後の御本尊書写は、日興上人以来血脈相承の御歴代上人が受け継がれ、その時々の僧侶や信徒、寺院に対して「一機一縁」の御本尊を書写し授与されるのです。
学会でも一機一縁について
「常住御本尊をいただいた本人が死亡したとき。原則として、一機一縁であるから御返納する」(前進 S四七・六号)
と説明し、御歴代上人の御本尊が一機一縁であることを認めています。
第二 は 「一閻浮提総与の御本尊を書写されたものだから問題ない」といって、今回の日寛上人御書写の御本尊のコピ-(ニセ本尊)を正当化し 、授与書きを抹消(まっしょう)したことを弁解していますが、本宗では昔から「一閻浮提総与の御本尊を書写した御本尊だから誰が複製してもよい」とか「一閻浮提総与の御本尊を書写した御本尊だから授与書きを抹消してもよい」などという教えはありません。
このような学会の行為は大謗法なのです。
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