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2008.01.03
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カテゴリ: 未分類
液晶テレビの残像感について
*1)倍速液晶(ばいそくえきしょう)(倍速駆動)は、日本国内では2005年12月に日本ビクターがディスプレイ業界で最初に開発・発売した液晶テレビの表示技術。
従来の液晶パネルでは応答速度、何msec(ミリセック)の値で残像の低減を示していた。これまでの技術の進歩によって液晶テレビの残像感はだいぶ低減されてきた。しかし、テレビ用液晶パネルではたとえ応答速度を0msecにできたとしても(2007年11月現在最高はシャープの4msec)ホールド表示(1フレームの映像が次のフレームに置き換わるまで常に表示されている方式)残像感は消えない事が判明。日本での電流は50/60Hzの周波数のため、表示コマ数も秒間60フレーム(つまり1フレームの表示時間は約16ms)となる。しかしこれでは1フレーム当たりの表示時間が長いため、それが残像感になっていた。この残像感をなくすため従来60Hz表示の液晶を倍の120Hzに置き換えたのが倍速液晶技術である。ホールド時間が半分になったため、残像感も半分以下に抑えられている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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<シャープの液晶テレビ「アクオスGX」>
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最終更新日  2008.01.03 10:23:36
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