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2005.10.08
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カテゴリ: 日本文化あれこれ
毎月和楽という雑誌を気に入って読んでいるのですが、今月は「北斎」の特集が組まれていました。
学校では西洋画は学ぶのに、日本画はたいして学ばなかったのはどうしてだろう?明治以降の芸術家をちょこっと紹介されただけのような・・・?
ゴッホやドガ、マネ、セザンヌがこぞって北斎の真似をしたって知ってました?
ゴッホが北斎について、こんな言葉を残していたそうです。
「日本の美術を研究すると疑いようもなく賢く哲学的で知的な人が見つかるが、彼は何をして時を過ごしているのか?地球と月の間の距離でも調べているのか?否。彼は一本の草の葉を研究している。しかしこの草の葉の一本に導かれ、彼はあらゆる植物、あらゆる季節、田園の大いなる風景、さらには動物、人間の姿まで描くのだ。そうして彼は人生を過ごすが、すべてをなし終えるには人生はあまりにも短い。こんなに質素な日本人たちが、まるで自らが花であるかのように自然に生きる彼らが、僕たちに教えてくれるのが本当の宗教じゃないのだろうか?」

心理学を勉強するようになってから、断然絵を見るのが楽しくなりました。それは箱庭をするようになって、もっと拍車がかかったように思います。
箱庭での感受性を磨くために、と思ってじっくりみるようになったのですが、今まで見えなかった構図や、絵から受ける印象がまるで違ってきました。
初めはモネなんかの印象派に惹かれ、次に、カンディンスキーの抽象画に惹かれ、今は日本画。押し付けがましくなく、余白に感じる汲み取る領域が心地よく、ユーモアもあって・・・。
絵も箱庭も、作者のこころの表れです。


もうすぐ始まる北斎展、楽しみにしています!







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Last updated  2005.10.09 01:34:00
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