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何気なくテレビで流れていた、Die Wolke という映画を観た。日本語名は、「みえない雲」。ドイツで原発から放射能が漏れたという、架空の話しではあったが、ちょうど、日本が原発の再稼動を決めたニュースと重なり、最後まで観てしまった。警報で逃げ惑う人々、必死に電車に乗り込もうとする群衆、荒れ果てた街並み、被爆症状で髪が抜ける主人公の少女。原子力発電所を輸出したり、オリンピック招致の為に、フクシマの問題はコントロール下にあると発言したり、そして、原発再稼動を決めたり、国のトップ、世界のリーダーとして、5年、10年、100年先を見据えていない、無責任な事が許されるのか。フクシマの事故で、技術大国日本の信用をどれほど失ったのか理解しているのだろうか。地震から3年が経って、海外で聞かれるニュースは震災の復興ではなく、未だ問題が解決されないフクシマだけである。海外で生活していて、フクシマの話題になると話しを逸らしたくなってしまう。日本の恥!という認識をして欲しい。ヒロシマ、フクシマを経験した日本が、なぜ原発を再開させることが出来るのだろうか。全く理解できない。日本人であることは誇りであったが、こういうニュースを聞くと、そうは思えない。。
Apr 14, 2014
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明けましておめでとうございます。2014年はいい年にすべき、2013年を振り返ってみる。仕事を辞めたかった。辞めるべきだったとも後悔する。今となっては、仕事を投げ出さなかったことしか評価できない。組織の悪い部分がたくさん見え、学んだことは多いが。でも、辛い仕事をさせられた。自分の納得いかない仕事をやってしまった。サラリーマンだから仕方ないって思いたくない。正しいことは貫きたい。ジレンマ。いい職場だし、色んなことは出来るポジションでもある。ただ、会社のやり方に全く共感出来ないし、自分の将来も見えない。本当に辞めたくなかったら、後先考えずに辞めるハズ。もう少し頑張ってみよう。そして言いたいことは言う!自分を犠牲にしない!
Jan 1, 2014
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ギリシャのサントリーニ島に行ってきました。サラリーマン人生、最初で最大の難所だった2013年。会社を辞めようと本気で考えて、結局、辞める勇気がなく、続けてしまった。あれは辞める最高のタイミングだった。今となっては、あの状況で投げ出さなかった自分を褒めることしかできない。日本への一時帰国がキャンセル⇒ハンガリー3ヶ月半のホテル生活⇒異動先のスロベニアにはわずか1日出勤でドイツへ異動が命じられる⇒4年半暮らしたウィーンを離れ、引越し&引継ぎで夏休みも取れない。そんなサラリーマン人生があと40年近くも続くと思うと、何もかもやる気がなくなってしまう。人生って長いなぁ。時間潰しをしているだけの気がする。と、完全に病み始めている。ということで、治療旅行へ。>>続きを読む
Oct 19, 2013
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10年ぶりにヴェネチアを訪れた。2003年2月、初めての一人旅はイタリアだった。当時の記憶は曖昧だけど、この町は変わっていない。そして自分も。10年って長いようで、本当に短い。次の10年、自分は変わっているのだろうか。また10年後に訪れよう。この町は、他のどの都市とも違って、いつ来ても魅了してくれるに違いない。
Feb 1, 2013
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ウィーン生活5年目突入!!でも、海外にこだわっている自分が最近分からなくなってきた。日本食を食べ、日本のテレビを見て、日本の活字を読み、日本人とばかり付き合っている。日本の方が楽しいんじゃない?自分は何で海外にいるのか?分からないが、何不自由なく、いい生活を送れてるってことは、やっぱウィーンはすばらしいってことなんだろう。
Jan 19, 2013
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明けましておめでとうございます。2012年を振り返ると、日記をほとんど書かなかったので、あまり振り返りもできず。ということで、2013年は、相手と向き合う。それに応える。傷つけても、傷ついてもいい。いい人振るのをやめよう。自分が変わらないと、何も変わらない。
Jan 1, 2013
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会社の昇級試験と研修の為に、1年ぶりに帰国。研修後に仕事に戻っても全くやる気が出ないのは、自分の仕事に対する熱意が足りないのか、それとも研修がくだらなかったのか。恐らく、自分の中で最初からこのような昇級システムに意味を見いだせなかったからだろう。でもそんなことを言っていたら、余計に意味がないので、どうにかこの研修に意味を持たせる為に、感じたことを纏めてみる。研修の最後の面談で言われたこと、「合理性を求めすぎ、周りへの気配りが足りない。」日本人の単位時間当たりの生産性は低い。日本の時間当たり労働生産性は39.4 ドル(4,389 円/2010 年)で、OECD 加盟34 カ国中第19 位。先進国では最下位の水準である。主の理由は他にたくさんあるんだろうが、実務で感じるのが、全て自分でやろうとするからだ。研修後にビックカメラへ行った時のこと。Kindleのカバーを探していたのが、探すのが面倒なのでレジの店員に場所を聞く。その店員は分からないので、横の店員に聞く。その人も分からないので、さらに横の人に聞き、2人で話しこむ。最終的には分からなく、PC売り場と思いますと言われる。結果、PC売り場にはなく、スマホ売り場にあったのだ。これが非常に日本的な仕事のやり方だと思える。自分に来た仕事は全部請け負ってしまうのだ。それが悪い事ではないのだが、彼女の仕事はレジである。僕が思う彼女の正しい回答は、「分かりませんが3階のPC売り場か1階のスマホ売り場ににあると思います。」でいいと思う。ただ、マネージャーとしての正しい答えは、「その店員への教育をし、次回以降対応できるようにする」になるだろう。これが労働生産性を下げている理由だと思う。うちの会社でも全く同じである。あんなに無駄にたくさんの部署が存在するのに、他部署に仕事を頼むには、その内容を自分たちでしっかり吟味しなくてはならない。自分の部署で分からないので、その道のプロである部署に依頼するのに、分からない仕事を調べて、吟味して他部署にふる意味があるのだろうか?分からない仕事をして、自分の仕事が終わらず、残業して何の意味があるのか?日本の会社でこれを行う一番の理由は、責任逃れである。他部署への配慮なんて必要ない。そんなことをしていたら前に進まないし、仕事は仕事である。日本企業だが、欧州の人達と仕事をして4年半。合理的という彼らのやり方が身に染みてきたようだ。労働生産性をもっと上げていこうっと。そして、給与は仕事に対する対価であって、ポジションに対する対価ではないということ。やっぱ昇級試験なんてくだらなさ過ぎる。もう二度と受けません。
Dec 9, 2012
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出張やミーティングの予定がなく、平和な一週間になると思っていた10月4週目の月曜日、会社に強盗が入った。その次の月曜日、匿名で、本社に担当販社に対する、クレームレターが届いた。その翌週は、大手顧客の倒産危機。今までの問題が小さかったと思えるほど、深刻な問題がここ3週間で次から次へと発生。全く関係性のない3つの出来事。どうして3つ同時に起きたんだろう?物事って見えないところで繋がってるんだろう。忙しい時は、仕事の予定もプライベートの予定もどんどん入ってくるし、暇な時は、仕事もプライベートも暇である。さらに負の連鎖を引きつけないよう、今の問題を片付けていくしないのかも。
Nov 9, 2012
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全く更新を怠っているブログ。見てくれる人も少ないだろうから、旅行記も独り言。。。夏休みに行った、マルタ旅行記をアップしました。
Sep 15, 2012
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会社のクリスマスパーティーがありました。いい会社で最高のスタッフと仕事が出来て感謝です。みんなからもっと感謝されるよう、来年も頑張ろうっと。そしてもっとみんなに感謝しよ。
Dec 16, 2011
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オーストリアの写真をアップしました。http://www.geocities.jp/shinya_ito2002/picaus01.html#1
Nov 15, 2011
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ここ最近の満たされない気持ちの原因はどこにあるのだろうか。テレビや雑誌などで、発展途上国で、その国の発展の為に、頑張っているビジネスマンを見ると、刺激を受ける。自分の中で、こういう仕事をやってみたいというのがあるのだろう。本日は、オーストリアの建国記念日。久しぶりの予定なしの、しかも雨の休日。掃除、洗濯をし、クーリエジャパンをゆっくり読む。11月号はSocial Business の特集。その一つの記事で、Kivaという途上国ビジネス投資に関する、興味深い記事を発見。「あなたにも出来る貧困層への融資」Kivaとは、アフリカのNPO団体で、途上国でビジネスを行いたいが、資金がない人へ、先進国の人がお金を融資するという、しくみを運営している団体である。彼らが必要としている資金というのは、数万円から10万円程度で、僕らからしてみれば少額である。その運転資金を、先進国の人から一口2000円程度融資してもらい、その後、毎月返済していくというものである。彼らが生活をしていくには、仕事がないといけないのだ。その為の運転資金を、援助ではなく、融資で集めるという仕組みに、すごく共感した。日本語のサイトもあるので、興味がある人はぜひ一度覗いてみて下さい。引きこもりな休日だったが少し心が満たされました。
Oct 26, 2011
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僕の強みは、慎重さ、回復志向、調和性、親密性、責任感。だというテスト結果であった。(『さあ、才能に目覚めよう』日本経済新聞社)いまいちどれもピンとこない。特に、調和性と親密性。自分の事を知らないだけなのかな。。。
Sep 24, 2011
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夏休みに行った、トルコの旅日記をアップしました。
Sep 18, 2011
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自分らしさを大切に。いかなる時も。
Aug 6, 2011
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明日、土曜日のウィーンの天気は、?(分からない)そうです。。。明日のことも分からなかったら、将来のことなんて、もっと分からないよね。学生の頃はもう少し分かっていたし、分かろうとしていたのに。。。今後どうしたいんだろうー
May 20, 2011
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オーストリアの首都ウィーンとスロバキアの首都ブラティスラバは世界一距離の近い首都同士らしい。ということで、(と言うわけでもないが)自転車でウィーンからブラティスラバまで行ってみました。世界一近いが、自転車では意外と遠く、約90kmあり、休憩をしながら6時間半ぐらいかかりました。走り易いと言えば走り易い道なのですが、景色が変わらずあまりお薦めのサイクリングコースではありませんでした。先週はウィーン市内を60km、その前の週もウィーン市内を60kmと家を出た瞬間から自転車道や林道があり、市内をサイクリングできと素晴らしい環境です。
Apr 24, 2011
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スマートフォンに替えました。携帯は、電話が出来て、軽くて、バッテリが長持ちすればいい。って年寄りのようなことを思っていましたが、実際使用してみると、その便利さに、もう普通の携帯には戻れなさそうです。新しい物を試すって大事な事ですね。
Apr 22, 2011
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3年使った愛用のリコーが壊れてしまい、新しいデジカメを買いました。広大な菜の花畑で失くしたり、ユースに忘れたりしても、奇跡的に戻って来て、何かと愛着のあったカメラだったが、ピントが合わなくなり、今回新規購入。今回購入したのがCanon S95。NikonユーザーなのでP300を購入したかったが、まだ発売していなかったので、今回はCanonを購入。でも上のような写真や暗い中でもフラッシュなしで明るく撮れたり、シャッタースピードを変えられたりと、非常に満足。ハイビジョン動画も撮れと、デジカメの進歩は凄い。
Mar 2, 2011
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朝、スーパーの前で女の子にFrohen Valentinstag (素敵なバレンタインを)と言われ、チューリップを貰った。その後、スーパーで買い物したら7.77ユーロだった。因みに小銭で全部出せたから財布も軽くなった。気分いいね。これから日本に帰ります。
Feb 14, 2011
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ウィーンに来て2年が経ちました。3年目がスタート。過去ばっか振り返って、何も変わっていないけど、なんだかんだで充実した楽しい生活を送ってるんじゃないかなぁーと思える今日この頃。こんな生活がずっと続けばいいね。
Jan 19, 2011
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新年あけましておめでとうございます。今年はウィーンでの初めての年越し。知人宅の屋上で花火を見ながらのカウントダウン。どこからともなく、四方八方より花火が打ち上がり圧巻でした。日本の厳かな年越しとは違い、そこら中で花火が打ち上がりバクチクの音などで、非常ににぎやかな年越しでした。一方、年が明けた1日は晴れ間も広がり、ウィーンフィルハーモニーのニューイヤーコンサートをテレビで聞きながらの穏やかな一日。今年は仕事に遊びに何でも前向きに楽しく取り組みたいです。今年もどうか宜しくお願い致します。
Jan 1, 2011
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今年のクリスマス休暇は、オーストリアでスキー合宿。Nassfeldというイタリアとの国境のスキー場に行ってきました。全長110kmの比較的大きなスキー場。写真のように天気も良く、中級コースが多く、人もさほど多くなく、なかなかよいスキー場でした。また、ここのスキー場で面白いサービスがありました。それは、自分がどれくらい滑ったかをネットでチェック。因みに僕は3日間で、リフト乗車回数:50回滑走距離:124.5kmその他に、地図上でどのリフトに何回乗ったかを確認できたり、滑走時間などをチェックできる。これは後から見てなかなか面白い。
Dec 29, 2010
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日曜朝7:30に出発し、8:30から12:30までスキー。ウィーンに戻って来て14:00から17:00でテニス。贅沢な一日。首都に住みながら1時間走っただけで、スキー場があるなんて、こんな素晴らしい国は他にはないかもしれない。オーストリア最高。ウィーン最高!!今日行ったスキー場Stuhleck
Dec 13, 2010
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初雪が残るドイツ典型的な寒空の下、10何年ぶりだろうか、生まれ育った故郷を訪れてきた。生まれてから7歳まで育った地だが、訪れたのは今回が2回目。当時の記憶はかなり曖昧だが、20年前と全く変わらない、自分の家、友達の家、幼稚園、学校、公園、教会、パン屋、肉屋。記憶はかなり曖昧だが、そこを訪れると全くどうでもいい断片的な記憶が甦ってくる。自分の住んでいた土地がそのまま残っているというのは、何だか嬉しい。そんな中で、24年間ドイツ人にも日本人にも愛され営業してきた、日本レストランの看板が降りた。ドイツの父、母としていつもそこにいて世話をしてくれた2人がいなくなると思うと、感慨深い。町は変わらないように見えるけど、そこに住む人や住んでいる環境などは、川の流れのように、日々変化している。見た目だけじゃなくて中身も変わらないとね。
Nov 28, 2010
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3連休でスキーに行ってきました。場所は氷河スキーで有名なM?lltalerというオーストリーのK?rten州のスキー場。まだ10月だから雪は少ないかと思っていたが、標高3100mだけあって、頂上は雪質、量とも文句なし。今年は滑るぞ!!
Nov 1, 2010
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Vienna City Marathonに出ようかと考えています。フルかハーフかも考え中。何かにチャレンジするのはいいことかも。本番は4月しっかり準備しないと。興味のある方は↓http://www.vienna-marathon.com/
Oct 12, 2010
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社会人5年目、どうやってモチベーションを高めればいいんだろう。。。仕事に身が入らない。仕事って何だろう。。。結局ここに戻って来てしまう。やれることは無限にあるのに、結局やらされている。自分のために働いていると思っていたが、結局やらされている。やらされているから、スイッチが入らないだろうけど、スイッチを入れる動機が見つからない。。。
Sep 24, 2010
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オーストリーチロル地方のインツブルグからザルツカンマーグートのハルシュタットまで自転車で行ってきました。旅日記はこちら>>
Aug 24, 2010
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女子国別対抗試合のフェドカップのスロベニア対日本を観戦してきました。テニスを生で観るのは初めてで非常に楽しかった。サッカーなどの他のスポーツとは違い、選手がプレー中は静かに観戦し、審判の判定に不服でもブーイングなどは行わない。サッカーに慣れている自分には何か物足りなさを感じたが、スポーツ観戦の熱くするものと、バレエなどの芸術を鑑賞した時の感動が一度に味わえた気がした。結果、日本は伊達選手の1勝だけで、1-4で負けてしまったが、伊達さんは凄かった。テニス熱に火が付きました。
Apr 25, 2010
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昔はそんな事はあまりなかったのに、最近、日本人ってことを強く意識することが多くなって来たのは、自分の居場所が見つけられてないからなのかもしれない。今年もドイツより友人達が遊びに来てくれて、イースター休暇を満喫。友達の友達まで混ざって同世代の人と騒いでいると、そこにあるのは言葉であって国ではないのかなぁとも思ったりもする。本当はその人の性格なんだろうけど。
Apr 4, 2010
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愛国心って聞くと、タブーなイメージがある。テレビなどでは、日本人の愛国心のなさは、戦後の誤った歴史教育が原因であるという論争にしばしなるが、日本は侵略戦争などはしていない!などと教育しても、何も変わらないと思う。試験の為の詰め込み教育しかしていない教育制度では、何を教えても、試験が終われば忘れてるんだから。愛国心って自分の家族を好きになること、自分の住んでいる街を好きになること、自分の国を好きになること、それらが ふ つ う であることを、世界を見て、実感することであると思う。家族が危険にさらされれば、自分で守りたいと思うだろうし、自分の街が不利益になれば、良くしたいと思う。それが国でも同じである。そんなことを、チロル地方の伝統音楽と踊りを観て感じた。中学生ぐらいから40歳ぐらいの人が一緒になって踊って、地元の子供から老人まで、みんなが一緒に歌って、観光客も一緒に楽しみ、自分の街を誇り思い、そして好きになる。また訪れたい。
Mar 17, 2010
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毎日同じ生活を続けていると物事が複雑になってくる。どこに向かっているかも分からない。自分を成長させてるいるのかも分からない。方角を失った毎日はつまらない。方角を失った旅ならワクワクするのに。旅に出よう。感謝。高橋歩。
Mar 9, 2010
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シャワーカーテンはかっこ悪いという理由で何もつけないで不自由をして約1年。シャワーカーテンではなく、ホテルみたいなカッコいいガラスパネルにしようと決め、会社からハンマードリルとドライバドリルを借り、ホームセンターでガラスのシャワーパネルを購入し、いざ取り付け。IKEAの家具ぐらいにしか思っていなかったが、自分で穴の場所を決め、タイルに穴をあけ、金属のプレートにも自分で穴の位置を決め、穴をあけてと、説明書はIKEA並みの簡単なものではあったが、予想以上に難しい。パネルを逆に取り付け、穴をあけ直したり、ネジをなめてしまい、締めることも外す事も出来なくなってしまうという、電動工具メーカーの社員失格のミスをしたり、、、でも何とか完成。うん、予想通りカッコいい。そして苦労した分、愛着が。次は何を作ろうかな。
Mar 6, 2010
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オーストリア、スキーとgoogle検索すると、スキー教室の案内が出てくる。オーストリアスキーとはどんなものなのだろう。今週末はウィーンから車で1時間半ほどの小さなスキー場に行ってきました。天気は最高で、滑って、一息つきながら、後ろの山を見ると2000m級の木のない雪山で、前を見ると針葉樹にうっすら雪が被った山。ウィーンからたった車で1時間半走っただけなのに、こうやって山の中にいる自分に不思議な感覚を覚える。ちょっとスキーして、山を見て、新鮮な空気を吸って、お茶して、帰る。これがオーストリアスキーなんだろうな。
Feb 21, 2010
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初めてアイスホッケーの試合を観に行ってきました。ルールがイマイチ分からないトコもあったけど、楽しかった。オーナーにユニフォームまで貰っちゃいました。しかもこのオーナー、1998年長野オリンピックでチェコが優勝した時の代表監督。偉大な人物である。チェコ人にとってアイスホッケーは国民的スポーツ。日本なら王監督にユニフォームもらうようなもの何かな。
Jan 31, 2010
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こんな日もある。出張先のハンガリーのブタペストから次の目的地であるチェコのブルノへ上司の車で向かっていた時に、事件は起きた。事件といっても、盗難だ。でも盗まれたのは上司のビジネスカバン。僕は不幸中の幸いとでも言うのか、ただラッキーなのか、何も取られなかった。犯行手口は、パーキングで休んでいる時に、小さな穴を開け、その後ずっと後ろを付いて走り、パンクしていると教えてくれ、タイヤ交換をしている時に、車内から荷物を取るという手口である。実際、この手口は簡単には知っていた。パンクを直していると、手伝ってくれるが、その人がいなくなったら荷物は無くなっているというパターン。だから自分なりには気を付けていた。荷物はすべて車の中に入れて、車を離れたこともなかったし、人が近づいて来たこともなかった。でも、始めてで不慣れなタイヤ交換、隙だらけだったんだろう。海外にいたらこういうリスクってやっぱりあるんだな。悲しいけど常に狙われているんだろうね。でもそれより人の好意を信じられなくなったのは悲しい。パンクを教えてくれた人、ジャッキの使い方を教えてくれた人、知らない人の優しさっていうのを、素直に信用出来なくなった。マイナス6度の中、手袋もなく、雪で泥だらけのタイヤをスーツで交換し、通常4時間で行ける道のりを7時間半もかかったこの作業が全て仕組まれていたと思うと腹が立つ。
Jan 21, 2010
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今年はチャレンジ!!マーケティング、セールス、在庫管理を実践で学ぶ。去年は、売上ダウンで在庫も膨らんだこともあり、何も売上増につながる新しいことが出来なかった。今年は、攻めの姿勢で、チャレンジ!!
Jan 1, 2010
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2009年を振り返ると、今年は、仕事の面では、やれてないことも多かったが、頑張ったと思う。新しい環境で、責任のある仕事を任せれて、周りの助けを借りどうにかやり抜くことが出来た。今後は自分のポジションに自覚を持って仕事をしないといけない。プライベートでは、楽しいことと辛いことが交互に訪れ、情調不安定な事が多かった。結局、悩んで、悩んで、でも、答えは見つけられなかったが、自分だけの為に、大好きな人との別れを選択した。自分だけが辛いと思ってた。自分が正しいと思ってた。相手のことは想ってあげられなかった。2010年、やらなきゃいけないことがたくさんです。
Dec 31, 2009
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楽しかったことは覚えてるのに、なんで辛い思い出はすぐ忘れてしまんだろう。一度じゃなくて、二度、三度と、同じ辛い思いをしたはずなのに、また同じことをして、悩んで、悩んで、また辛い思いをする。アホだな。成長しないと。
Dec 20, 2009
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今週は従業員50人と面談。評価される側から評価する側へ。僕は元々、人の評価を気にしないようにしているから、上司からどんな評価をもらっても、別に気にしない。彼らが公平な評価を出来るとは思ってないし。だからと言って、いい加減な評価はできない。人それぞれ働く目的は違うから。生活の為に仕事をする人、家族の為に仕事をする人、喜びの為に仕事をする人、そして会社に、不満を持ってる人、満足している人、何も言わない人、文句を言う人、家族がいる人、独身の人、小さい子供がいる人、旦那がいない人、妻が病気の人、オーストリア人、イラク人、チェコ人、ポルトガル人、日本人、インド人、トルコ人、フィリピン人、本当にいろいろな人がいる。彼らのバックグランドは見ず、自分の好き嫌いを考慮せず、彼らの仕事をきっちり見て公平に評価しないといけない。でもそんなのは無理だろう。僕に出来ることは、彼らを纏めるマネージャーを信頼し、彼らのモチベーションをあげることなのかな。組織ってこういうことなんだろう。疲れました。
Dec 18, 2009
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先日読んでいた雑誌の中で、田口ランディが、「人間も実は菌みたいに地球表面を醸しているだけの存在ではないか」と言うことを書いていた。確かに。と、台所に転がっている傷んだリンゴを思い出しながら、その時はかなり納得した。先日、友人の誕生日会に出席するためにドイツへ飛んだ際に、このことを確かめたく、いつもは通路側に座るが、窓際に座ってみた。夜の便だったこともあり、300フィート、500フィートと上昇するに連れて、ウィーンの夜景がキレイに映り、なんともロマンチックでキレイなネオンの光にほれぼれしていた。そして高度が上がり、街から離れるににつれ、まばらに見える、集落や道路の街頭。そのまばらな街頭の光が、戦争時に爆弾を落とされ、まだ火が残っているような、地球が痛めつけられている光景に見えてきた。本当に「人間は地球を食いつくす細菌」なんだなぁと、改めて実感した。帰りの飛行機でもまた窓際に座り、真っ黒な地球を眺めていた。高度が下がるにつれ、まばらに傷んでいる地球が見えてきた。そして最終的には、痛みが一番激しい中心に、僕は帰って来た。家までのバスの中、ウィーンの街並みを見ながら、僕ら細菌が行っている、日々の活動がどれだけちっぽけで意味のないことであることを感じ、日々のストレスと週末の疲れを軽減。
Nov 22, 2009
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スロバキアの、Vlkolinec(ヴルコリニェツ)という世界遺産の村に行ってきました。世界遺産と聞くと行きたくなってしまう自分はやはりミーハーである。11月になり早くもウィーンは、暗い雲と雨の典型的な冬の天気に。そんな引きこもりを誘発する季節になったきたが、頑張ってスロバキアへ。ただ、スロバキアに入ったら空が晴れて来て、山の緑と赤と黄色のコントラストが鮮明に。日本の東北地方のような景色と紅葉の中を走り、ヴルコリニェツに到着。ヴルコリニェツはスロバキア中部の集落で、昔ながらの伝統的な住居が世界遺産に登録されている。村は本当に小さく、恐らく30-40軒ほどの民家しかないだろう。見渡す限り山でまさに秘境。川の流れの音とたまに来る観光客の車の音以外聞こえない、本当に静かな村。村に到着したのが日曜の16時近くだったが、気温は2度ぐらいにも関わらず煙突がある家からも煙が上がっておらず、家の中の光も見えなかった。恐らくここに住んでいる人は本当にごく少数だろう。岐阜県の白川郷は人が暮らしているが、ここではもう難しいのかな。その後は、スロバキアの中心部に位置するBanska Bystrica(バンスカ ビストリッチャ)へ。今日が何の日かは知らないが、日が暮れるとたくさんの人が教会の墓地へ行き、キャンドルを付けていた。街灯のない墓地に何千のキャンドルと月明かりが浮かび上がり、幻想的な景色でした。
Nov 1, 2009
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硬くなった頭と重い腰を上げて2泊3日でポーランド行ってきました。今回の目的地はAuschwitz。戦争に興味があるとか、平和主義者であるとか、反ナチであるというわけではなく、ただポーランドに行ってみたい。ウィーンから比較的近いという安易な理由である。ただ、僕の知的好奇心を誘う何かがあったのは確かである。今回は日記風で。相変わらず、統一感のない旅日記ではあるが、本人としては新しいことにチャレンジしているのだ。(嘘です。)ダラダラ長いですが悪しからず。10月24日(土)あいにくの曇り空の下、ポーランドの古都Krakowに向けて出発。久しぶりにバックパックを背負って、電車で行きたかったのだが、8時間かかるのと先日までの疲労と計画不足のため車で昼前に出発。時間を気にしている時点で、僕は時間的贅沢を忘れてしまっている。約6時間かかってKrakowに到着。ウィーンから4時間で行けると言った先輩に少々腹をたてながら、バックパーカーが泊まる安宿にチェックイン。ドミトリーの部屋では休む所がないので、小雨の中、早速クラカウの街を散策。旧市街は小さく歩いて周れる大きさ。写真の通り素敵な街。久しぶりの安宿ステイだが、アメリカンな雰囲気と英語について行けず、宿の今にも溶けそうなトロンとした不味いパスタを流し込み、再び夜のお散歩へ。ちょうど教会でショパン、モーツアルトのクラシック演奏会がやっていたので、学生と言って学生料金でコンサートを鑑賞。教会でクラシックを聴くのは初めて。キレイな優しい音色で、教会の固い椅子ではなかったら、スヤスヤと寝入ってしまっていただろう。その後はショッピングモールへ。土曜日の21:30なのに店はまだ開いていた。18時には閉まるオーストリーに慣れているのでちょっと不思議な感覚。西欧も見習って欲しい。22時過ぎに宿に戻るも、土曜日ということもあり、酒と音楽でますます宿の人たちは盛り上がっていて、ますます自分の慣れない雰囲気なので、ちょっと話して一人で部屋へ。こうやってドミトリーの部屋で寝るのなんて学生の時以来かなぁと考えなら就寝。10月25日(日)朝7時に自然と目が覚めて起床。腕時計は8時を指しているが今日から冬時間なのでまだ7時。久しぶりのドミトリーで宿泊ではあったが良く寝られた。シャワーを浴び、素早く朝食を取り、朝のお散歩へ。市場を期待して行ったが、蚤の市しか見つからなかった。ウィーンでもよく見かける蚤の市。何でこんな物?って物がたくさん。僕にはゴミにしか思えない物も売っている。例えば、黄ばんでいる食器とか、女性用のブーツ(片足だけ)とか。モノを大切にする心は素晴らしい。アウシュビッツ到着。曇り空のせいもあるが、街全体が重苦しい。クラカウからアウシュビッツまでは車で約1時間であった。因にアウシュビッツとはドイツ語名であり、地元ではOswiecim(オシフィエンチム)というらしい。気温は10度だが、空気が冷たく寒い。感想は、10年前にHamburg郊外のナチ政権の強制収容所を訪れた時の「衝撃」とはまた違い、広島の原爆ドームや沖縄のひめゆりの塔を訪れた時の「怒り」ともまた違う、何かベトナム戦争の傷跡が残るクチを訪れた時の「悲惨」さのようなものを強く感じた。人間って醜い。ユダヤ人たちの平和だった頃の幸せそうな写真の数々。結婚式や子供の誕生、家族団らんなど、恐らく何か特別な日な写真の数々。それと対照的な収容所の中で撮られた魂の抜けた無表情の眼。幸せの日々から、家畜以下の収容所での生活。想像すると息が詰まりそうになる。この大量虐殺が行われた土地に立っても、この数々の写真がなかったら、僕には当時の様子は想像できないだろう。写真の力ってすごい。いつかこういう写真を撮って世に発信したい。人間をここまで排除することに理解は出来ないが、過去の過ちで片付ける事はできない。今日も世界のどこかで紛争が起きている。辛い過去は忘れた方が新しいことを始められるし、こんな辛い過去を知らない方が楽である。でも過ちは決して忘れてはいけないと感じた。10月26日(月)帰りはボコボコの下道(高速が整備されていないから)を走ってスロバキア経由で帰宅。出発するまでもクラカウまでもしんどかったが、頑張って行ってよかった。また新たな発見ができました。
Oct 26, 2009
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長~い冬の始まりは、雪でした。
Oct 15, 2009
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ウィーンの写真をアップしました。⇒http://fotologue.jp/sekaihiko/#/10648209/10648827
Oct 4, 2009
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空気がすごく気持ちいい。山の空気みたい。天気もいいし。ウィーンの森を散歩しました。ハンガリーとの国境の街、RUST に行ってきました。
Sep 27, 2009
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『RAKUGAKI』の写真をアップしました。(久しぶりに)⇒http://fotologue.jp/sekaihiko/#/8855566/10503334
Aug 29, 2009
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先週、久しぶりに風邪をひいてしまった。最後に風邪をひいた記憶がないから、熱を出すような風邪は恐らくここ7,8年はひいてないんだろう。やっぱ心身とも少し弱ってるのかなぁ。ものすごく暇であったので、村上春樹著の『海辺のカフカ』を読み始めた。何の話かは分からず読み始めたが、家出少年の話で、すぐに物語の世界に惹き込まれてしまった。僕は、家出の話しや富や名誉を捨て旅に出る話が好きである。自分には出来ないからそういうのに憧れを持ってしまうのだろう。『into the wild』や『ライ麦畑で捕まえて』などは共感出来る部分がある。僕には富も名誉も何もないけど、仕事を放り出して、旅に出たらどういう気持ちになれるのだろう?などと考えてみる。自由を手に入れ、世界が可能性でいっぱいになるだろうが、僕はこの先に起こる様々な小さな出来事に不安を抱き、気が重くなるんだろう。でも旅に出たい。ここから日本を目指して。
Aug 23, 2009
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こっちで生活し始めてもう6か月以上が経過した。仕事して、料理して、洗濯して、掃除して、買い物して、自分でもよくやってると思うけど、流されている。ここ半年ではっきり分かったことは、こっちでしばらく暮らしたい。そのためにはしっかりとした能力をつけないといけない。今の自分の武器は語学しかない。これをしっかり磨いていこう。
Aug 1, 2009
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