アニメ『マジンガーＺ Vol.1』 1972年永井豪原作、「ロボットアニメ」の金字塔！なんと！「ミラーマン」の後番組。

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カテゴリ：アニメ

アニメ『マジンガーＺ Vol.1』
1972年
永井豪原作、「ロボットアニメ」の金字塔！
なんと！「ミラーマン」の後番組。

兜甲児の声が、ジャッキー・チェンの声優・石丸博也なのはともかく、弓さやかの声が、あの、松島トモ子だったとは知りませんでした！
（1話～13話のみですが。）
本来主題歌になるはずだった「Ｚのテーマ」は、いまいちだということでリテイクになり、パイルダーオン時の挿入歌に。
代わりの主題歌が、７日前の日曜に、渡辺宙明先生に再発注され、そこから今の主題歌を作曲、放映２，３日前に同じ水木一郎アニキが
レコーディングしたという武勇伝？を先日聞きました。

初期、まだ試行錯誤のころの話は、マンネリ化パターン化しておらず、新鮮で必見です。

第1話「驚異のロボット誕生」
ガラダK7、ダブラスM2 登場
機械獣軍団を率いるDr.ヘル(声-富田耕生)の侵略が始まった！
これを予期していた兜教授は、正義のロボット・マジンガーＺを孫の兜甲児に託した。

そして、ロボットより画期的なのは、あしゅら男爵！
体全体の縦半分が男、半分が女で、アニメでは、あしゅら一人を
２人のベテラン声優、柴田秀勝と北浜晴子が担当。
男側・女側の見えている方がしゃべるという前代未聞のアフレコです！
（しかも厳密ではない・・・）
また、ロボの歩き方が不自然！
ロボ戦の動画もぎくしゃくしてる。　が、かえってリアルか？

第2話「ストップザあしゅら軍団」
ガラダK7、ダブラスM2 登場
さやかからマジンガ―Zの操縦方法を教わっていた兜甲児は、
全くマスターできないが、ガラダK7、ダブラスM2と対戦する！

「Zのテーマ」をバックに、プールからの出撃シーンが、まだバンク使用になってない。
それより、ロケットパンチの戻り方が変！！

逆噴射みたいにして腕にガシャンと戻った！！
きっともどり方まで設定がなかったからでしょうが、必見です！

第3話「マジンガーZ 消滅作戦」
グロマゼンR9登場
脚本、藤川桂介！
機械獣のデザインに華がないことといったら…。
ボスとその子分たち、三博士も初登場。

何とこう見えても兜十蔵博士の弟子だった！

第4話「マジンガーZ 絶体絶命!!」機械獣ガイアQ5 登場
ある所員により護身用に？と、アフロダイエースにおっぱいミサイルが設置される。
そして、いまだに操縦できてない兜・・・。

第5話「ゴースト・マジンガー出現」
機械獣キングダンX10登場
脚本、「Gメン'75」の高久進！
早くもニセモノ編が登場。
漫画にも登場したキングダムK10だが、配色センスがなってない。
実は兜とボスの友情編？アニメのボスって、結構いい奴。