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2005.11.18
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カテゴリ: 株式投資


http://www.mof.go.jp/index.htm
資料22 MSCI株価指数の見直しについて


MSCI株価指数の見直しについて

1.MSCI株価指数
モルガンスタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)社が
算出・管理している
グローバル・ベンチマークであり、各国毎の指数で構成され、
世界中で最も多くの機関投資家に利用されている。
MSCI Japan指数にNTT株式も組み入れられている。


浮動株調整方式の変更を通じて、指数構成銘柄の指数への組入れ率の見直しを行う。
各市場の時価総額カバレッジ目標を現在の60 %から85 %に引き上げる
(組入銘柄の拡大)。
上記の変更は、2001 年11 月30 日、2002 年5月31 日の2回に分けて行う。

3.浮動株調整方式
浮動株調整に当たっては、《浮動株比率(発行済株式総数-戦略的株主持分)》または
《外国人保有規制》のいずれか少ない方を採用する。なお、
戦略的株主持分とは政府、企業、経営陣等の持分。
浮動株比率が15%以上の銘柄は、5%刻みで切り上げた値を組入れ率とする。
浮動株比率が15%未満の銘柄は基本的には組み入れないが、
市場代表性があると考えられる場合は、1%単位で切り上げた値を組入れ率とする。

外国人取得可能比率を1%単位で四捨五入した値を組入れ率とする。
※ なお、2001 年6月30 日までに指数構成銘柄、及び
新しい計算方法に基づいた組入れ率を発表し、その後、
可及的速やかに暫定値ベースでの指数シリーズの計算を開始する。
※ 現在、NTT株式のMSCI Japan指数への組入れ率は0.8。


1回目の見直し(2001 年11 月)で、採用銘柄の組入れ率を新基準による組入れ率と
現在の組入れ率の中間的な率を用いて半分だけ調整する。
同時にカバレッジの引き上げも行う。
2回目の見直し(2002 年5月)で、
中間的な率から最終的な組入れ率に変更して残りの調整を行う。
※ 現在の組入れ率が0.8 で、最終的な組入れ率が0.2 の銘柄の場合、
中間的な率は0.5(=(0.8+0.2)/2)となる。

5.市場への影響(証券会社ヒアリング)
これまで株式持合比率の高さからMSCI指数より除外されていた多くの銘柄
(NTTドコモ、セブンイレブン・ジャパン等)が、新たに指数に組入れられる見込み。
カバレッジの上昇によっても採用銘柄が増加する見込み。
現在のMSCI指数採用銘柄の大半がインデックス・ファンドによる売りに
さらされると考えられる(浮動株比率が低い企業ほど、この傾向が顕著になる)。
逆に、現行の指数採用銘柄の中でも浮動株比率が比較的高い銘柄は、
インデックス・ファンドの買いの対象になると考えられる。

(注)MSCI発表資料及びそれに基づく各証券会社作成レポート等を参考に事務局作成。





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最終更新日  2005.11.19 15:06:15


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