日本SGIは、6月14日、15日に開催した日本SGI ソリューション・キュービック・フォーラム 2008初日のゼネラルセッションにおける代表取締役社長 CEO 和泉の基調講演で、インターネットを経由したソフトウェア・サービスであるSaaS(サース、Software as a Service)事業を開始すると発表しました。これについて、新聞や各Web Newsが速報で伝えています。
また毎日コミュニケーションズによるIT、PC関連ポータルサイトの「マイコミジャーナル」も14日、次のようなニュースを配信しています。 「日本SGIは14日、SaaS(Software as a Service)事業を9月から開始すると発表した。インターネットを通じて、SSL-VPN、データのオンラインバックアップ、企業・自治体の情報資産アーカイブ/ストリーミング、グループウェア、セキュリティ・コンプライアンス・ソフトウェア、CAEアプリケーションなどのサービスを供給していく予定だ。サービスの具体的な内容などは今後示される。
「かつてASP(Application Service Provider)がそれほど普及しなかった一因は、ネットワークコストが高く、またネットワーク品質も不十分であるなど、ネットワーク基盤が十分に整備されていなかったことに負うところも大きい。しかし、時代は変わり、ブロードバンド化が進んだ現在、ASP――現在はSaaSと名を変えた――がごく自然に実現できる基盤が整った。さらに、ネットワークの上流に位置するMEXの筆頭株主として業務・事業提携をしているという事実は、日本SGIがSaaS事業に打って出ることの不自然さを感じさせないが、それでもやはり『まさか日本SGIが』という思いがある。 そして記事の最後で「お金を銀行に預けるように、コンテンツが資産と分かれば、それをどう扱いますか?――冒頭に示した和泉氏の問いかけが、次世代iDCビジネスの方向性を示唆しているようだ」