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2010.03.06
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カテゴリ: 株式投資


NYダウ 10,566.20 +122.06 +1.17% 03/05
SP500 1,138.70 +15.73 +1.40% 03/05


米国株(5日):上昇、雇用統計や金属高を好感(Update1)
3月5日(ブルームバーグ):米株式相場は上昇。S&P500種株価指数は6営業日続伸となった。2月の米雇用統計で非農業部門雇用者数の純減幅が市場予想を下回ったことで、景気回復が力強さを増しつつあるとの見方が強まった。

 アメリカン・エキスプレス(アメックス)とボーイングが高い。雇用統計によれば、2月の雇用者数は前月比3万6000人減少した。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値は6万8000人減少だった。アルコアはダウ工業株30種平均の構成銘柄中で3番目の上げ。金属価格の上昇が材料視された。また原油相場が7週間ぶり高値となったことを手掛かりに、S&P500種のエネルギー株指数を構成する40銘柄すべてが値上がりした。

 LPLファイナンシャルのエコノミスト、ジョン・キャナリー氏は「労働市場は健全さが増しつつあり、今後は雇用者数の増加が見られそうだ」と指摘。「これにより、市場では景気の改善が一段と明確で、自律的回復になっているとの見方が広がるようになるだろう」と述べた。

 S&P500種株価指数は前日比1.4%高の1138.70。ダウ工業株30種平均は前日比122.06ドル(1.2%)上げて10566.20ドル。前週末比ではS&P500種は3.1%、ダウは2.3%それぞれ上昇した。

          2008年10月の高値



 ニューヨーク証券取引所の騰落比率は9対1。雇用統計によれば、2月の失業率は9.7%と、前月と変わらず。景気回復は昨年から始まっているものの、いまだ雇用に持続的な増加は見られず、家計が消費を抑えるなか回復ペースが鈍化するリスクが高まっている。

 MFCグローバル・インベストメント(トロント)で資産運用に携わるクリス・ヘンセン氏は、「雇用統計の数字は正しい方向に向かっている」と指摘。「市場は雇用の状況を見て、『いずれ良くなるということは分かっている』と判断している」と述べた。

           「緩和的」政策

 シカゴ連銀のエバンス総裁は4日、金融政策の引き締めを支持するには、経済が「極めて持続的」に成長しているという確証が必要だと言明。セントルイス連銀のブラード総裁は、「緩和的」な政策を続けるべきとの認識を示した。

 またアラン・クルーガー米財務次官補(経済政策担当)は、労働市場が「なお圧力に直面しているが、その程度は緩和されつつある」と述べた。

 JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ(BOA)、ウェルズ・ファーゴが上昇。S&P500種の金融株指数は主要10業種中で最大の上げとなった。米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した1月の消費者信用残高は、市場予想に反して増加した。増加は1年ぶり。

 アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は5.1%高。同社は、再保険会社トランスアトランティック・ホールディングスの持ち株の残りを売却すると発表した。

 上場する銅生産会社では最大手の米フリーポート・マクモラン・カッパー・アンド・ゴールドは2.4%高の80.71ドル。アルコアは3.1%上昇し、13.84ドルだった。

翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:ニューヨーク 森 茂生 Shigeki Mori 6107smori1@bloomberg.net Editor: ShigeruChiba記事に関する記者への問い合わせ先:Craig Trudell in New York at ctrudell1@bloomberg.net
更新日時: 2010/03/06 07:37 JST
Bloomberg





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最終更新日  2010.03.06 15:18:10


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