いつのまにか・・・
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今日は、午後から野田オペラ合唱団のレッスンでした。その中の1曲「メリー・ウィドウ」より“恋のヴィリアの歌”♪懐かしい ふるさとの 誰もが口ずさむ物語 恋のヴィリアの歌♪その名はヴィリア 森の精 森の奥に住んでいた~いくつになっても「恋」が歌えるのは、オペラ合唱のおかげ!甘く、美しく、ノスタルジックなメロディはどこか東洋的な雰囲気にウットリ。これも作曲者「フランツ・レハール」が、ハンガリーの人だからかも?と思っていました。ハンガリーは、マジャール族というアジア系の起源で、人名は、日本人の場合とおなじに「姓」「名」の順に綴るとか。ところが、調べてみたら「フランツ・レハール」の場合生まれたのは、ハンガリーのコマーロムでしたが、両親はドイツ人。お父さんのフランツは元々スロヴァキアへの植民者でしたが軍楽隊長としての転勤族。お母さんのクリスティーヌはハンガリーへの植民者。ということで、レハールは生粋のハンガリー人では無くヨーロッパならではの複雑な生い立ちらしい。こんなこと書いていたら、頭の中でヨーロッパの地図がグチャグチャになってきました。もう、こんな雑学はどうでも良いんですよね。何はともあれ、今宵は素敵なメロディに酔いましょう作曲者:フランツ・レハールに喝采と、心からの感謝を!
2011年07月03日
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