いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

April 30, 2006
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カテゴリ: ドラマ
 2コマ続けて 長谷川京子 の登場でしたが、雰囲気はぜんぜん違ってますね。細川ガラシャは完全におしとやかな女性ですが、こちらの鈴子は勝気なお姉さんという感じです。どちらかというとおしとやかなお姉さんのほうが合っているような気がするのは僕だけなんでしょうか?

 そんなことはさておき、今回は危うく鈴子はセレブの魔の手に引っかかるところでしたね。というより途中までは完全に引っかかってましたよ。いきなりパーティーへ誘われて、まるでシンデレラのように パーティードレス からきらびやかな靴をそろえてもらい、さらにメイクや髪のセットまでまるでお嬢様のように仕立て上げられればそれも仕方ないでしょうけどね。極めつけは死んだ兄と比較され、そのフィアンセだった女性に片思いする実情を知ってしまったら女心は止められないんじゃないでしょうか?春樹の三ツ星レストランのシェフの試験という企みがわかったから逃れられたものの、このまま行くと時間の問題という感じですね。パーティーの最中にプールサイドで二人だけでダンスしている姿なんかはなかなか様になっていたような気がします。

 一方の春樹ですが、周りからいろいろ言われてますが、実業家としてもなかなかいけているのかもしれませんね。確かに親の七光り的なところはありますが、ちゃんと 三ツ星レストラン という名前だけでなくそれをチェックしたりする余裕もありますし、ただのお坊ちゃんじゃなさそうです。しかも、それを試すために鈴子の腕を認めた上で連れて行くというのもなかなか抜け目無かったですよね。今回は結構見直してしまいました。それに、片思いの相手が男を連れてきたときに微妙に動揺してみたり、母親に兄貴と比べられて気にしてみたり、気取ってますがそれなりにかわいいところもあるんだなと思わされましたね。お姉さま方はあんなシーンを見たらさらにファンになってしまうような気がしてしまいました。

 前回はメニューに救われただけかと思えた鈴子の料理の腕も、確かなものでしたね。悪くなりかけたいわしを簡単に パスタ に仕上げてしまう技術はさすがにいろいろなお店を食べ歩いただけあるなあと感心してしまいました。留学しているときに覚えたのかもしれませんが、それを瞬間的に思い出すことなんてなかなか出来ないものですよねぇ・・・。出来れば一度食べてみたいものですが・・・。

 結局賭けには勝ったものの売上を倍にしなければチェーン店に変えられてしまうという現実は変わらないまま、腕は認められた鈴子だけが残ると言う春樹の条件に鈴子が怒り出してしまったところで、二人の始まりもお預けになってしまいました。春樹も余計なことを言わなければ、なし崩し的にうまく行ってしまったかもしれないんですけどねぇ・・・。春樹の幼馴染も現れたり、沙織が二人のダンスを意味ありげに見つめていたり、父親が鈴子にちょっかい出したりと一筋縄ではいかない感じですが、来週からもいろいろと楽しませてもらえそうですね。

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最終更新日  April 30, 2006 11:43:18 PM
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