2010年01月の記事一覧 | 次世代生活 Hishii

ＪＡＬの再建計画、ＪＡＬ・ANA統合？？

　■支援機構計画　法的整理に向け１９日にも会社更生法の適用を申請する日本航空をめぐり、政府と企業再生支援機構が検討している再建計画の概要が１０日、明らかになった。平成２４年度までの３年間でグループ社員の約３割に相当する１万５千人以上を削減することなどが柱。支援機構は今後、日航や主要取引銀行などと調整、再建計画の詳細を詰める考えだ。　 ■日航ブランド再生なるか　信用不安や客離れ懸念　支援機構は、日航の経営状況について８千億円台半ばの債務超過に陥っていると判断しているもよう。このため、取引金融機関の債権放棄を含む約７３００億円の債務カットのほか、支援機構による３千億円の出資を再建計画に盛り込み、資産超過にする考えだ。　焦点の企業年金減額については、実施に必要な退職者の３分の２以上の同意が回答期限の１２日までに得られるかどうか微妙な情勢だ。日航は期限を２２日まで延長する方向ですが？？支援機構側は、退職者の賛同が得られなければ年金基金を解散する方針で、すでに日航側に非公式に伝えている。　年金基金が解散に追い込まれれば、日航の企業年金は現在の案（現役約５割、退職者約３割）以上の減額が避けられない。現役社員については３分の２以上の同意を確保したが、約９千人の退職者については、１０日時点でも約４千人の同意しかない。このため日航は、期限を１０日間ほど延長してでも退職者に同意への理解を求める方針。支援機構は同意が得られれば、年金を債権カットの対象にしない考えだ。退職者の同意が得られないと、基金解散！！　約６割カットになる。　日航への１０億ドル（約９２６億円）以上の支援をそれぞれ打診している米デルタ航空やアメリカン航空との提携については、資本面でのつながりが出ると再建計画実施に影響が出かねないと支援機構側が判断し、出資を受け入れない方向で調整している。業務提携先は２月初旬にも決める。　一方、法的整理の活用後に外部から招く予定の最高経営責任者（ＣＥＯ）として、京セラ名誉会長の稲盛和夫氏（７７）を充てる案が支援機構などで検討されていることも判明した。　支援機構は株式上場の維持についても検討。資本金の９０％以上を取り崩す減資で上場を維持するか、１００％減資で上場廃止とするかを最終的に詰めている。

秋のNHK朝ドラは「てっぱん」

秋のＮＨＫ朝ドラは「てっぱん」　大阪と広島が舞台　次々期ＮＨＫ朝の連続テレビ小説の制作発表が７日、ＮＨＫ大阪放送局で行われた。タイトルは「てっぱん」で、大阪と広島・尾道を舞台に、お好み焼き店を開業することになったヒロインの奮闘を笑いと涙でつづる「鉄板繁盛記」。　ヒロインの店は、尾道の母から受け継いだ広島のお好み焼きと、祖母から仕込まれた大阪のお好み焼きの二枚看板になるといい、お好み焼きファンにとっても必見のドラマになりそうです。ヒロインは、未定です。書類選考通過者は１３日にオーディションらしい。自分の身近にいる人が、ヒロインにエントリーされることを節に祈っております。ＯＯちゃん、頑張ってください！チャンスを掴み取ろう！！

移転決定先は、やはりグアムか？？

普天間基地移転問題では鳩山首相の決断力のなさを指摘され、日米同盟に影響を及ぼすとマスコミが意図的に煽り立てている結果、支持率操作をして、やはり自民党でなければダメだという雰囲気を作り出そうとしている起死回生グループたち。鳩山首相が年内決断をしないことを決断し、「そのことが国民にとって必ず良いことであることをいずれ理解頂けると思っています」と発言しています。日米同盟の枠組みは時代にそぐわないことは首相もよく知っています。オバマ大統領も鳩山首相も、今のままの日米同盟を維持しようとするつもりはなく、日米同盟利権グループを意識しつつ、互いに交渉劇を演じている部分もあります。アメリカは既に食い尽くされ、金融市場も実質崩壊しています。今年には新ドル紙幣が発行されるでしょうが、その時からアメリカ覇権国家の終焉となります。だから年内に決めず、小沢幹事長が600人以上を引き連れて中国に赴いたと考えられる。自分の権力を見せつける為にとマスコミは一斉に非難しましたが、マスコミは本当のことは言わないし、言えないし、反対の意見を言う評論家やコメンテーターしか必要とされていないのです。2006年の段階でグアム移転費用総額103億ドルのうち、61億ドルを日本政府が払うことを約束しているのは公に報道されています。そのことは国防総省のHPにも掲載されていましたが1週間で何故か削除されてしまいました。具体的な部隊や人数が記載されていた為でしょう。アメリカは沖縄を最早重要な軍事拠点とは考えていません。グアムに移転したほうが効率的だからです。　　　　　　　　　　　　　http://www.defense.gov/ 全部移転せず一部移転という曖昧な状況にしておくことで、毎年日本政府から多額の思いやり予算をもらえるからです。報道によっては一部移転がされるとされていますが、約18,000人と公表されている海兵隊の全部がグアムに移転することが決まっています。それでも思いやり予算が支給される限り、わずかな人数を残し、その人数を虚偽して発表されることとなるでしょう。そのような決定事項が既に存在している中での両国間の政治パフォーマンスが繰り広げられていることを忘れてはなりません。沖縄を含めた在日米軍に対する思いやり予算額は約6,000億円と言われています。表向きの数字ですから実際にはもっと多い筈です。今年鳩山首相は普天間基地問題で、サプライズ発言がされるだろうと言う議員が数人いることからも、何かしら落ち着くところに落ち着く発言がされるのではと思います。橋下府知事が「関西空港に移転することを容認する」ような発言をして驚かせましたが、あっという間に話題にもあがらなくなったのもグアム移転が決まっており、国内移転となると知られてはいけないことが表沙汰になってしまう為に、無視されたと言っていいでしょう。グアム移転は日本からお願いしたことではなく、アメリカから言ってきたことです。それを立場上、日本がお願いして移転する代わりに移転費用の大半をプレゼントしますという構図にしないといけないのです。総額107億ドルのうち61億ドルとされていますが、際にはグアムのインフラ整備にかかる予算が含まれていない為、日本は90億ドル程度は求められると思われます。鳩山首相の偽装献金問題があるが、それを言えば日本の政治家の殆どが金額の多い少ないはあれども同じことをしています。たまたま鳩山家が日本有数の資産家であり、小泉竹中路線とは逆のことをしている為につつかれた問題。政治家なら皆資金作りであれこれやっていることぐらいは国民もわかっている。だから政権崩壊にまで至る必要もないと思っているし、自民党政治に戻したくないという空気はまだある。しかし小沢幹事長が危うい。1月にでも？？ということになれば、鳩山政権は崩壊となり、菅直人か前原誠司が首相となるかもしれない。自民党はマスコミを煽って総選挙で民意を問えと言うだろうから、その流れは危険である。小沢一郎幹事長はどのような策略で構え打つのだろうか？？

鳩cafeが本日オープン

ブログ仲間にとっては、大変興味深いブログが２０１０年０１月０１日、本日オープンされました。ブログタイトルは、鳩cafeなんと運営管理者が、鳩山由紀夫さんです。　　　http://hatocafe.kantei.go.jp/これで、我々と身近な関係を築けるかも？？