12年前のちょうど今頃、ママゴリラ!とあづまがお散歩中に、遠くで聞こえる微かな猫の鳴き声に気づいたあづまが、ママゴリラ!を引っ張って用水路に連れていきました。
あまり水の流れていなかった用水路の中州に、必死で助けを求める小さな三毛猫がいました。
ママゴリラ!は、用水路に飛び込んでその猫を助け出しました。
あづまをそこに繋いだまま、かなり汚れていたその仔猫を連れて帰ってきました。
ちょうど家にいたパパゴリラ!にその猫を渡しました。
渡されたパパゴリラ!は、取りあえず洗面所でその仔猫を洗った記憶があります。
そう、用水路で拾ったのがお姫ママであります。
その頃は、ブログなどもやっておらず、カメラもなかったので、仔猫時代のお姫ママの写真がないのがとても残念ですが、ママゴリラ!のエプロンのポケットの中に入ってしまうほどの小さな猫でした。
当時はやまさんが、父親代わりと云ったところだったでしょうか!
里親に出すなどとは全く考えず、すぐに我が家の1員となったお姫です。
「残念だけど、仔猫の時の写真がないんだって!」
これは6年半ほど前の写真です。
「やまさんが、お父さんだと思ってたのよ!」
「この頃は、まだ紐を追いかけて遊んだわよ!」
当時は写真の縮尺が少し小さかったです。
「紐、ゲットよ!」
「やるでしょ!」
「いい猫だったのよ!」
「あづまとも仲良しだったわよ!」
でもこの写真、猫パンチの後だね!
しばらくは、てつとお姫の回想録になりそうです。
「㒒っちも、ポチ窓になっちゃったよ~!」
「でも登場するから、よろしくね!」