一昨日、広島高裁が伊方原発の運転を認めない決定をしました。
あっぱれだと胸を撫で下ろした次第です。
想定を超える地震や噴火で万一のことがあれば事故収束の作業は進まなくなるとの判断だったようです。
この決定は、原発大反対のパパゴリラ!にとっては嬉しいことではありますが、放射能が漏れ出たら、収束作業は出来ないのです。
水漏れとは違います。
何か薬剤を掛ければ消えるものでもありません。
人間は太刀打ちできないんです。
広がる放射能に、人間は無力なんです。
それなのに原発を支持し、再稼働させようとする人たちの頭の構造が分かりません。
支持する人たちは、万一の時立ち向かってくれるのでしょうか?
立ち向かってくれたとしても、放射能は消えることはありません。
結局は福島のように、土地を捨て逃げるしかありません。
その補償も一時だけです。
絶対の安全などあり得ないです。
運転刺し止めどころか、すべての原発の廃炉をし、日本国内から危険を除くことが必要だと思うのですが、皆様どう思われるでしょう?
あなたの住む場所に放射能が漏れ出てきても、許せるのでしょうか?
日本だけでなく、世界の原発の廃止を望んでいるパパゴリラ!です。
「お父さん、原発のことになるとむきになるわね!」
「恐竜退治とは、訳が違うのよね!」
「放射能のある所は、だれも住めなくなっちゃうんですってね!」
「放射能が来たら、幸せな生活はどこかに行っちゃうのよせり、わかる?」
火力発電もよくありません。
パパゴリラ!の案は、地域ごとを賄う水力発電と地熱発電。
風力発電・太陽光発電・海の波の力による発電・振動発電等々、日本企業が本気になればいくらでも発電の方法は生まれてきます。
人間が制御できないものには、手を出してはいけませんね!
「雷や静電気も集められると良いと思うんじゃが!」
「原発に頼らずとも、電気は作れるからのう!」
⇓ 原発反対の方は、ポチっと賛同してくれな!