12年前にその空き地に1台車が停まっていたので、キャンピングカーを買うにあたり、その空き地を駐車場として貸してもらえないか、地主さんを紹介してもらいお願いに伺いました。
地主のお爺ちゃんは、快く承諾を下さり破格の値段（年2万円）で貸してくださることになりました。
放りっぱなしの空き地ですので、雑草がどんどん伸びてきます。
そこで毎年その地主のお爺さんを手伝って草刈りなどもしていました。
昨年そのお爺さんが亡くなったので、家賃支払いの11月に地代家賃とお爺ちゃんへの献花をもって伺い、奥様に了解を頂き継続でお借りできることになりました。
今年その地代家賃を失念しており、一昨日またお花とお菓子と地代を持って伺ってきました。
奥様はちょっと認知症が進んできているのか、なかなか話が繋がらなかったのですが、使っていない土地なので自由に使ってくださいと、おしゃってくださいました。
地代家賃をお渡ししようとしたら、そんなものはいらないと言い出しました。
「お爺さんとのお約束ですから！」と必死に説明して納めてきましたが、来年はどうなることやら？
あと5～6年はお借りしたいと思っています。
「この空き地ね！」
この夏も2回ほど草刈りをしました。
「ずっとお借り出来て、有難いわね！」
ここに車を停めるので、奥のお宅からは目隠しになって有難いと言われてます。
「まだまだお借りできるといいわね！」
とりあえず、来年10月までの地代家賃は支払ったので、まだ大丈夫でしょう。
土地を売られちゃうのが、一番困りますね。
でもこの駐車場が借りられたので、キャンピングカーを買うことが出来ました。
都心だとキャンピングカーは買えても、置き場所がない人はいっぱいいるんでしょうね。
やさしい地主さんがいてくださって、本当に良かったです。
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