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2005.07.02

　　　今日のテーマは　遅刻魔男です

遅刻間男 ではありません

間男？ 　ダイタイは知っておりますが　これも何かの縁ですね

　　よし！　辞書で調べてみましょう

　　ま・おとこ【間男】マオトコ　→　夫をもつ女が他の男と密通すること。

　　また、その密通した男。　間夫（まぶ）

　　ふ～ん　やっぱり予想通りの答えか～

間夫（まぶ） 　って気になります

　　良く耳にする会話に　 「　何言ってんだよ　俺達　マブダチじゃ～ん　」

　　ってもしや　 「　俺達は　間男同士の友達じゃ～ん　」 　って事っすか？

　　・・・・まさかね　いくら何でも　全部が全部　 間男友達 ではないでしょう

　　他に不思議なのは　その辞書の隣に　 「　間女　」 　って無いんです・・・

　　出来れば　あって欲しかったかな～

　　話が　やはり反れましたが別に構いませんよね

遅刻魔男・・・

　　わたくし達の中学は　１学年６クラスありましたが

　　どういう訳か　ウチのクラスは 奇人変人の宝庫 で

　　先生は　そんなわたくし達に　 「　ハイ・クラス　」 　の称号を授けました

　遅刻魔男・・・

（　ハヨ！本題を書けってか？　あはは・・・）

　　今日は　何時間目に現れるだろうか・・・から始まる彼の中学生時代

　　自宅は　確かチャリで１０分くらいの距離にありました

　　好きな時に　教室に現れるのです　それも堂々と

　　先生は　一応彼に遅刻の理由を尋ねます

　　これがまた　お決まりながらお楽しみコーナーなのです

　　先生もわたくし達生徒も　ワクワクなのです

先生　：　遅いぞ～　ところで今日は何で遅くなったんだ？

（　センセ！　顔が笑ってるよ～　(*￣m￣)グフッ　　）

遅刻魔男　：　あ～　今日はちゃんと家を出たんだけど～

「どうしたんですか？」って聞いたら

「　水が飲みたい」　って言ったので

　　　　　　　　　　　近くの家に助けを求めて・・・

　　　　　　　　　　　そこでお礼にって　ジュースを出されて・・・

　　　　　　　　　　　それで遅くなりました・・・

先生　：　「　よし！分かった！おばーちゃん助かって何よりだったな　」

クラス中　大爆笑なんです

　　毎日　毎日変わるその遅刻理由が楽しみで　

　　誰ひとり彼より遅く登校する生徒は特別事情以外は居なかった気がします

　　遅刻はしても　ズル休みはしなかった彼でした

　　なので　誰かが欠席したら翌日は 「　ね～昨日はどんな理由だった？」

　　が朝の挨拶になるのです

遅刻魔男・・・

　　今頃　どこで　どうしているのやら・・・

　　その頃の彼にとって　学校の時間割っていうのは

　　街のお祭り行事の日程表みたいな存在だったのでしょうね

「　う～ん・・・気が向いたら　行くかもしれない・・・待ってなくていいから　」

　　たぶんそんな感じだったのでしょう

　　案外　今は遅刻間男になっていたりして・・・

「　んも～遅かったじゃないのよ～　」

「ごめん！　途中で　どっかのおば～ちゃんが倒れていて・・・」

　　・・・ふっ！　まさかね！？

　　皆様にも　面白い遅刻理由ってありますか？

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