こごとむすひ

コロナ自粛の間、大きく変わったことは「祈り」です。

子供の頃は「平和」を祈っていました。　人のために祈っていました。

神道の作法を介して、私の祈りの基礎ができました。

年頃になり、つい最近までは　「神」と「地球」と、余裕があったら「銀河」に「宇宙」に（笑）

それらの為に祈っていました。

神職さんには「あなた、違うわ」と　言わなくても何かバレていました（笑）

これらの対象への祈りは反応が大きくて、まるで自分が試されているかのようでした。

人の為に祈る時は 「祈らねばいけない」 と思っていました。だから 頑張って いました。

けれど、もっと惑星的な、宇宙的な、次元を超える的な対象への祈りは 「無理したらいけない」 ことを学びました。

扱うものが大きすぎて、自分の体の調子が良くないとダメなんです。のちのち引きずるから。

人生を長い目でみるなら「急に無理してはいけない。自分の気力と体力と相談」
自然に、ふと思った時に、少量、頻度は多めにの祈りがいいのかなと思います。

コロナ自粛中から解除にかけて、

私の祈りは　もっともっとシンプルなものに変わっていきました。

簡単に言うと「感謝系」中心です（笑）　

まずは感謝。そして　シンプルな祈りをしています。

祈りについて、日々思うことがある人は、

私が　いまどんな祈りをしているか　具体的に知りたいと思うかもしれません。

でも、私には「祈りの師匠」はいないです。（神社仏閣系勤務の）親とも全く違います。

祈りは湧き上がってくるものなんですよね。

だから　みなさんには、 湧き上がり待ち をしてもらいたいです（笑）

ヒントはたくさんでてきますよ。

それに、祈りの方法を教えてくれる場所はたくさんありました。本でもなんでも。人でも。

でも 「何を祈ればいいのか？」 は、いつも自分から答えが湧いてきます。

祈りの使い方が、教わった場所の教えは、ベーシックであり、応用はやはり自分でするのですよね。

「これだ！！」と思うので迷いはないのです。

「これだ！」に従うかどうかの迷いはでますね。

少し話は逸れますが、

良い場所に住みたい、引越したいと思う方いらっしゃいますよね？

「ここ好きな土地だな。住みたいな」と思ったら、

ぜひ氏神様（自分と合うと思うところ。嫌な感じがしたら、、私なら１回パスします）にお参りして、

感謝してみてください。

その土地に住むことをイメージして、ワクワクして、こうだったらいいな、ああだったらいいなと

神様とワクワクをシェアしてください。そのワクワクを、神様にテレパシーで送ってみて（笑）ドラマで手紙を読むシーンみたいに、あんな感じもいいですね（笑）

かなりのポジティブな結果に繋がると思いますよ。

祈りの反応が、わりかし早いんですよね。

ただ、その人の思いやその思いの質、集中力継続力も影響しますね。

ただね、みなさん！！！

神社で何を感謝していますか？　　 ←神社に感謝って何？、と思いませんか？

私の一番のオススメは 「無理がない感謝。現実的な感謝」 です。

例えば

「神様、地元で採れるトウモロコシ、今年も美味しかったです❤️　ありがとうございます」とか

「神様、神様のところの氏子さんのレストラン、すごく美味しかったありがとうございます」とか

「神様、お祭りの屋台が　今年も楽しくて最高でした。ありがとうございます」とか。

その神社がなかったら、その町が　ないこともあるわけです。これは現実的なことです。

そういう意味でも「神社が在ること」に感謝できます。

でも別に神社でなくてもいいんです。神社＝その土地の神様ですけれど、

家路につくときに、

「あー、この辺りにくると　ほっとする。（土地の名前）大好き❤️」と思うのも、

「あー、家に帰ると安心する。　家が大好き❤️」と思うのも、

土地や家に愛されます。

土地や家と相思相愛になると、だいたい神社でも感謝するようになります。

みなさん、結構、家や土地や氏神様に愛されていますよ？

だから　愛に応えて見てくださいね。そんな土地ではいい物件見つかりやすいです。神様ネットワークで、他の土地も見つかりやすい。

その愛に応えることが、感謝であり、祈りだと、私は思います。

いま、どんどんと想いが現実化する速度が良くも悪くも早いので、、

何を思うかが　とても大切なときと　思うので、書いてみました。