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[DVD] レギオン コレクターズ・エディション砂漠のダイナーで働く妊娠中のチャーリーの下へミカエルという男がやってくる。そして神が人類を滅亡させる為に放った天使の軍団がやって来ると聞かされる。大天使ミカエルだとかガブリエルだとか黙示録だとかとても興味をそそられる言葉ばかりで期待してしまったけど低予算だという事を知らなかった…。まずなぜミカエルには羽根がないのか?自分でもいだの?もがれたの?羽根が生えた姿で戦う事を期待していたのに銃で武装して戦うなんて…。ガブリエルは羽根が生えたまま地上に降りてきてるのに。かと言ってそのガブリエルの姿が格好良かったかと聞かれたらそうでもない。だって羽根が黒くてカラスみたいなんだもん。なんか硬そうだし。車を追いかける時も飛べばいいのに車にしがみつくなんて…。人間達にのりうつった他の天使の行動もよくわからない。何で強行突破しないんだろう?妙な小細工はするものの意味不明。って言うかまずのりうつる必要がない。あぁ低予算。たまたまダイナーにいて一緒に戦う事になった人達の無駄な会話が多いのもダメ。尺が足りなかったんだろうかなんて考えてしまう。ただ旦那を殺された奥さんの壊れっぷりは好きだけど。だいたいチャーリーの子を守れば人類は救われるっていう設定もいまいち納得いかない。ミカエルは見返りも求めずチャーリーを愛し続ける男の事を褒めるけど昨日今日会ったばかりの女を身を挺して守った男の事は無視なのか?しかもせっかく守った女をあっけなく殺すし…。人間の味方であるはずのミカエルに愛が感じられない。ある程度なら殺してもいいけど全部はやめとこうぜぇぐらいにしか見えない。これはポール・ベタニーが薄情顔だからというだけではない。ラストも神の訳の分からない言い分で終わってしまいがっくり。スケールのバカでかい話のはずなのにこのチマチマ感。B級映画だと認識してみればそこそこだった…かも?「レギオン」 ★★
2012.05.16
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【送料無料】ロスト・イン・トランスレーション中年のハリウッドスター、ボブ・ハリスはCM撮影の為東京を訪れた。泊まっていたホテルで夫の仕事に同行してきた若妻シャーロットと出会い…。家族や夫がいてもどこか孤独感を感じている2人が言葉も通じない文化も違う東京という街で出会い惹かれあっていくみたいな…。惹かれあっていくといっても愛だとか恋だとかではないような感じでじゃあなにかと聞かれたら困るけどあえて言うなら共有感でしょうか?そんな言葉はないんだけどこれが自分的に一番しっくりくるなぁ。そしてそれが淡々と進んでいくから退屈になりそうなんだけど外国人から見た東京の描写が面白く飽きずに観ていける。しゃぶしゃぶを食べに行った店で肉の違いがわからなかったりお坊さんのお経を聞いて歌をうたっていたわ、なんて言うシーンは面白かった。自分の耳には歌には聞こえないし選挙カーに目をとめる事もないし街の大きな看板を見上げる事もない。外国人から見ると日本人はあぁ映るのか。ここら辺は興味深かったし藤井隆のTV番組に出ていたシーンは普通に笑った。ただあの通訳はちょっとありえない。ラストは少し物足りないような気がしていたらちゃんと2人のシーンが用意されていて良かった。タクシーの中から見るぼやけた景色の焦点が定まるシーンも良かった。ボブ役のビル・マーレイの終始何かを諦めている様な表情が印象的でシャーロット役のスカーレット・ヨハンソンは映画によっていい時と悪い時があるけど今回はいい時でした。夫役のジョヴァンニ・リビシは凄く好きな男優さんでやっぱりカッコ可愛い。アクション映画のPRの為来日していた頭の悪そうな女優役を演じていた絶叫シリーズのアンナ・ファリスは久しぶりに見たけどまたもや可愛いバカ役なのか…。「ロスト・イン・トランスレーション」 ★★★
2012.02.12
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【送料無料】ロフト.建築家のビンセントは新築マンションの最上階のロフトを秘密の情事部屋にしようと仲間4人にもち掛けそれぞれに合鍵を渡した。しかしある朝仲間の一人がそこで女性の死体を発見し…。5人のうち犯人は誰か?という事で本国ベルギーで大ヒットしたそうです。すぐ警察に通報しなければいけないけど不倫がばれることを恐れ最初5人で何とかしようとする中で徐々にそれぞれの事情が見えてくる。その中に警察での取調べのシーンも挟まれていく感じ。とりあえず不倫がばれたら家庭が壊れるとか言う前に表面上は繕っているもののほとんどの家庭が壊れかけているように見えたけどなぁ。ただこれは夫目線だから良いのか?いまいち入り込めなかったし動機に至っては的外れもいいとこでびっくりしてしまった。ストーリーはきっちりと練ってあるし伏線も張りつつ2転3転しながら進んでいくのにドキドキせずに観終わった後もそうなんだ、で終わってしまったのは何故だろう?大ヒットしているし絶賛している方もいるので合わなかっただけなんだろうな。「ロフト.」 ★★
2011.12.02
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冴えない中年男性のキャルは突然妻のエミリーから離婚を切り出された。バーで一人飲んでいたキャルは遊び人のジェイコブと出会いファッションや女性との接し方等の助言を貰いイイ男へと変わっていくが…。スティーヴ・カレル、ジュリアン・ムーア、ライアン・ゴズリングエマ・ストーン、マリサ・トメイ、ケヴィン・ベーコンとまぁ豪華な面々でのラブコメになるのかな?キャルとエミリー、遊び人のジェイコブと真面目なハンナ、キャルの13歳の息子とベビーシッターのジェシカといったストーリーが並行して描かれていくけど上手くまとまっていて観やすい。世間は狭いのだ。狭すぎるのだ。笑わせる所では思わず吹き出してしまうほどきっちり笑わせてくれて泣かせる所はちゃんとジンワリさせてくれるとてもバランスの良い映画で終盤のドタバタ劇も面白い。エミリーとしか付き合ったことのないキャルの一途でやさしい所がスティーヴ・カレルのイメージとよく合っていて笑い所もくどくなくて良い。ジム・キャリーだったらげんなりしてしまいそう…。遊び人のジェイコブも本当にスマートでスタイルもよくイケメンで可愛い所もありライアン・ゴズリングの幅広い演技力は良いね。「スパイダーマン」のニューヒロインに決定しているエマ・ストーンは真面目だけどちょっとぬけているハンナを可愛らしく演じている。マリサ・トメイ演じるケイトはかなりいっちゃっててこのキャラが一番面白かった。ケヴィン・ベーコンは出番はそれ程多くなかったけど間抜けっぽい所が良かった。そしてエミリー役のジュリアン・ムーアはもう1カット目から可愛い。キャルが言っていたセクシーとキュートの融合はまさにその通りでナイスキャスティング。映画「トワイライト」に悪態を付くところも良かった。それほど出番は多くないかもと思いながら観たけどガンガン出てくれていたので大満足。そこそこ連れ添った夫婦が観たらより面白いかも。「ラブ・アゲイン」 ★★★★(おまけ)
2011.11.23
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ベッカとハウイー夫妻は8ヶ月前幼い息子ダニーを事故で亡くし立ち直れずにいた。ある日から事故を起こした少年ジェイソンとベッカは次第に言葉を交わす様になり…。ニコール・キッドマンが出演予定だった映画を降板し原作の映画化権を買い取り製作にも携わり主演も務めるという気合の入り様。ダニーの物を捨て忘れようとするベッカとダニーの思い出に浸っているハウイー。それぞれ違ったやり方で悲しみに耐えようとする夫婦の間には必然的に溝が出来ていきお互い相手ではない人に癒しを求めようとする姿はなかなかに痛々しい。特にベッカはガサツながらも気を使ってくれる妹や同じく息子(ベッカの兄)を亡くしている母親、さらにはスーパーに買い物に来ていた見知らぬ親子連れに対しても悲しみのあまり空気の読めないヒステリックぶりを存分に発揮してしまう。いつも思うんだけどニコール・キッドマンはヒステリックな役が本当に良く似合う。別にヒステリックなイメージはないんだけどどこかギシギシした雰囲気(褒め言葉)がそう見せるんだろうか?ジェイソンが話すラビット・ホールは母親に神はサディスティックだ等と言っていたベッカにとってピッタリの癒しだったんだろうと納得できた。ベッカが母親に悲しみは消えるか?と聞いた時の答えも素敵だ。少しジンワリしてしまった。悲しみの中で少しだけ前を向いて生きていくんだろうなと感じさせる2人の姿が良い。静かに進んでいくのでそーゆうものが苦手な人には微妙かも。「ラビット・ホール」 ★★★(★ちょっと)
2011.11.16
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【中古】DVD 期限)レイジング・ブル怒れる牝牛(レイジング・ブル)の異名をとった実在のプロボクシングミドル級王者ジェイク・ラモッタの半生を描いた映画。まず1964年引退後ののジェイクが映った時それがロバート・デ・ニーロだと気付くまで時間がかかってしまった。現役の時の体重と引退後の体重の違いに最初は詰め物でもしているのかと思ったけどリアルに25kg増やしたらしく素晴らしい。体型だけじゃなく雰囲気も別人のように見える。猜疑心や嫉妬心丸出しで妻や弟も信用せず暴力を振るうシーンなんかは完全にイッちゃってるし妻が寝てる所をわざわざ起こして対戦相手を褒めた理由を聞くシーンなんかはうっとうしくてしょうがないけど情けなくて弱いダメ人間なんだもんそーゆう時だってあるわな、と納得させてくれるデ・ニーロの演技が良い。とゆー訳でデ・ニーロ映画なのでスポ根ものを期待して観ると大いに肩透かしをくらいます。「レイジング・ブル」 ★★★
2011.04.10
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ロックは男のものとされていた1970年代。ジョーン・ジェットは音楽プロデューサーのキムと出会う。その後シェリー・カーリーというヴォーカルを迎え女性ロックバンドを結成する…。ネタバレ有り↓1970年代に実在したガールズバンド‘The Runaways’を描いたものでシェリー・カーリーをダコタ・ファニング、ジョーン・ジェットをクリステン・スチュワートが演じている。もちろん‘The Runaways’も代表曲?の‘Cherry Bomb’も知らなかったのでYouTubeで鑑賞。ダコタちゃんはちょっと顔が丸すぎるけど細いヒョロっとした感じがぴったりだったしクリステンは野太い声と男勝りなところが良かった。思ってた以上に2人とも似てました。まぁ似せてるからなんだけど…。前から思ってるけどクリステンはこういう汚い言葉を腹の底から叫ぶ様な役をもっとやって欲しい。内容的にはバンド結成→ヒット→もめ事→解散、という流れでいくらでも盛り上げようがあると思うんだけどシェリーが流されるがまま的な感じでフワフワしているのであまりこれといったドラマがなくサラッと観れてしまうのが残念。シェリー・カーリーの自伝が原作なのに実質ジョーン・ジェットが主役なのはプロデューサーだからだろうか?ほんのり期待していた2人のキスシーンは可愛らしくて良かったけどベッドシーンの演出はイマイチ…。ここが限界だったんだろうか?ただ演奏のシーンは格好良く曲もノリがいいのでここは観ているだけで楽しめる。2人のファンならそれなりに楽しんで観れるはず。関係ないけど解散した後「フォクシー・レディ」という映画でジョディ・フォスターと共演したシェリーは所々スッピンで出演していたけど間違いなくスッピンの方が可愛い。「ランナウェイズ」 ★★(★半分)
2011.03.24
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ラースと、その彼女<特別編>好きな俳優さんが出ている映画をちょこちょこ紹介していこうと思い。今回は熟女美がとどまる事を知らないナイス存在感女優パトリシア・クラークソンを。田舎町に住む内気で心優しいラースは人と接するのが苦手でいつも一人でいた。そんなラースを心配している兄夫婦はガールフレンドを紹介される事になり喜ぶが連れてきたのはビアンカというリアルドールだった。コメディ映画かと思ったらほんわり優しくまとまっていてちょっとびっくり。ビアンカを見た時のラースの兄ガスの言葉も出ない反応は笑った。町の人々がラースの妄想(?)を受け入れビアンカを人間の様に扱い交流していく様子は子供に対する母親のようだ。ラースの成長にビアンカが必要ならそれすら含めて暖かく見守る様子は子供は親から親は子供から色んな事を学んでいくといった感じ。優しすぎるだろと言いたくもなるけどラース役のライアン・ゴズリングの憂いを帯びた穏やかな表情は説得力がある。そして兄嫁カリン役のエミリー・モーティマーが良い。ものすごく可愛い訳じゃないけど間違いなく可愛らしいあの雰囲気はおいしい。バーマン医師役のパトリシア・クラークソンもクールな寂しさと優しさが素敵です。オタクのアキバ系映画と敬遠せず一度くらいは観てもいいと思う。「ラースと、その彼女」 ★★★何の気なしに観た映画にふと出ているといった感じで今年52歳かな?40半ばを過ぎた頃から熟女美が右肩上がりで止まりません。見事な60代になるかも…。熟女美を見るなら「エイプリルの七面鳥」「怨霊の森」「幸せのレシピ」(「エレジー」はまだ観てないけど多分素敵)若い頃を見る場合は「ダーティ・ハリー5」「アンタッチャブル」かな。今後も出演作が続々なので楽しみです。
2011.02.23
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好きな俳優さんが出ている映画をちょこちょこ紹介していこう…は一瞬休憩…。年金生活を送っている元CIAの凄腕スパイ、フランクがある日何者かに襲撃される。それを返り討ちにしたフランクは真相を暴く為昔の仲間達の下を訪れ…。観るまで知らなかったんだけど漫画が原作なんですね。序盤フランクが襲撃されるシーンでこれでもかという位銃を撃ちまくるシーンは面白かった。でも当然ブルース・ウィリスは無傷。エロじじいに成り下がった(?)昔の上司にモーガン・フリーマン。あぁ豪華。そしてブサかわなブタちゃんがやけに似合っていたジョン・マルコヴィッチ。用無しになったブタちゃんの扱いもひどかったなぁ。一番面白かったのがヘレン・ミレン演じるヴィクトリア。お茶目に自己紹介したかと思ったら白のドレスに黒のブーツで機関銃を撃ちまくる、撃ちまくる、撃ちまくる。その姿を引きで後ろから撮ったカットは爆笑してしまった。異常に平均年齢の高い方々が細かい事は気にせずに襲われても優雅にやっつけたら格好よくそんなゆるゆるの設定の中で豪華な顔ぶれと豪快なアクションシーンで魅せるTHEハリウッド映画的なスタンスで観れば間違いなく楽しめるはず。「RED」 ★★★(★ちょっと)
2011.02.16
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ランド・オブ・ウーマン / 優しい雨の降る街で 【DVD】「エクリプス/トワイライトサーガ」公開中という事でヒロインのベラを演じているクリステン・スチュワートが出ている映画を何本か紹介していこうと思いつつ…。脚本家のカーターは恋人にフラれた上に仕事も上手くいかず生活に嫌気がさしミシガン州にある祖母の家に引越した。そこでサラとルーシー母娘に出会い…。同じく悩みを抱えるサラとルーシーと触れ合う事で癒され前に進んでいくっていう流れなんだけど全体的にいまいち。キャラクターの描き方が薄い。カーターとルーシーはただのわがままの様にしか見えないしメグ・ライアン演じるサラも突然よくわからない行動をとるので首を傾げてしまう。ルーシーの妹ペイジやカーターの祖母フィリスは結構いい味出してたのに肝心の3人がこれじゃぁすっきり出来ない。3人ともそれで癒されたのか?と不思議になってしまった。ただルーシー役のクリステン・スチュワートの美少女っぷりが半端ない。今までの出演映画の中でもダントツだと思う。出番も多いしこれ目的だけで観てもいいくらいだ。「ランド・オブ・ウーマン/優しい雨の降る街で」 ★★(クリステン分込み)
2010.11.18
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【中古】DVD ロリータ (1961)田舎町で下宿先を探していた中年のハンバートはある家で未亡人シャーロットの娘ロリータ(ドロレス)に一目で心を奪われてしまいずっとロリータと一緒にいるためシャーロットと結婚するが…。ウラジーミル・ナボコフのベストセラー「ロリータ」を映画化したもの。ロリータコンプレックスという言葉の元になった小説です。原作は既読。脚本もナボコフが書いていてまぁ意欲的ってなもんだけど小説から受ける印象以上にコミカルでもっと背徳的なものを期待して観たからちょっと肩透かしをくらった気分。その一番の原因はロリータ役のスー・リオンが大きすぎる事と性描写がまったくない事。スー・リオン自体はとても可愛く魅力的だけどニンフェットとは言い難い。規制が厳しくて小さな子をそんな役に起用できないのはしょうがないんだけどここまで性描写がないと多少でも原作の流れを知らないとわからないんじゃないか?って事でハンバートがロリータと歩いていてもキャバ嬢と中年男に見えちゃうし家の中でも過保護な親と反抗的な娘にしか見えず世間にばれたら終わりというハンバートの緊張感やロリータに対する異常な愛情もほとんど伝わってこないし昔の映画はやたらと無駄に長い間があってだらだら進むように感じるのは時代のせいか?あと1961年公開のものなのでさすがに映像が綺麗ではないので時々顔の判別がつきにくい。1971年版のドミニク・スウェインのも観てみたいけどレンタル屋に置いてないのはなぜ?まぁつまらなくはないので興味のある方は観てもいいかも…。「ロリータ」 ★★(★半分)
2010.10.28
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【中古】DVD ライラの冒険 黄金の羅針盤 コレクターズ・ED両親を亡くし学校の寮に住むライラの下にある日コールター婦人が現れライラを引き取りたいと申し出てきて…。子供と動物が活躍するような冒険ファンタジーなんて個人的に嫌いな映画のジャンル1位に輝きそうなものだけどニコール・キッドマンが出てるなら観るしかないだろうがぁ…という事で観たけど色々詰め込みすぎていて疲れる。大人向けとしては安易だし子供向けにしては分かりにくい中途半端な感じ。途中から“ニコール様が今回何らかの形で消えてくれれば次回作観なくて済むんだけどなぁ”なんて思いながら観てたけどバリバリ登場しそうな感じで終わってしまった。まぁ興業的にコケたから次回作ないみたいだけど…。相変わらずニコール様の作品選びはツボに合わないなぁ…。「ライラの冒険 黄金の羅針盤」 ★★
2010.06.13
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ヒラリー・スワンク IN レッド・ダスト(DVD)白人支配下から抜け出した南アフリカ。和解と民族統一を求める民族和解委員会の聴聞会で当時の行いを全て告白すれば恩赦で無罪となるという事で元警察官のヘンドリックスは恩赦を申請するが拷問されていた黒人アレックスが異議を唱え弁護士のサラと共に隠された真実を暴いていく。聴聞会をメインに進んでいき所々に過去の出来事がフラッシュバックされて徐々に真実が明らかになっていくって感じなんだけどもう少し人物描写を深く描いて欲しかった。皆がどういうキャラクターなのかいまいちつかめないままなので最終的にヘンドリックスに謝られても嘘っぽく見えてしまう。ただ最近まで法制で認められていた差別の歴史や民族和解委員会の現状を知れていいと思う。前に進む為に“罪を犯した者には罰を”ではなく許しを。頭では分かっても心で分かるのは難しいだろう。自分だったら・・・もちろん無理です。「レッド・ダスト」 ★★★
2010.05.19
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【送料無料選択可!】レミング / 洋画アランとベネディクト夫妻は閑静な住宅街で幸せに暮らしていた。ある夜アランの上司とその妻のアリスを夕食に招待したがアリスの過激な発言で不穏な空気のまま終わってしまった。その日から2人の周りで不可解な出来事が起こり始め・・・。静かーに淡々と進んでいくんですけどぶっちゃけなにがなんだか・・・。レミング(ネズミ科の小動物)が何を表しているのかもわからずどこまでが夢でどこからが現実なのかもわからず途中で諦めました。それぞれの解釈で良いんでしょうか?諦めずにちゃんと観ていればわかったんでしょうか?とりあえずベネディクト役のシャルロット・ゲンズブールのちょいシャクレは微妙に可愛いってくらいでした。「レミング」 ★
2010.04.04
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【】理想の女メグとロバート夫妻はイタリアのリゾート地でバカンスを過ごしていたがある日アーリンという女性とロバートが密会しているという噂がたち始め…。世間知らずでうぶなメグがアーリンの言葉で徐々に変わっていくところが面白い。スカーレット・ヨハンソンはこーゆう役が良く似合う気がする。アーリン役のヘレン・ハントはいつもは必要以上に上から目線が気になるんだけどこの役ではぴったりで衣装も美しくとても良い。言葉のやり取もいちいちお洒落でアマルフィの景色も綺麗で全体的にお洒落に仕上がっている。ラストもこの映画でこれ以上はないだろうってくらい爽やかですっきり観終われる。「理想の女(ひと)」 ★★★
2010.03.29
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ルイーズに訪れた恋は・・・ / ローラ・リニー大学で働く39歳×イチのルイーズはある日10代の頃事故で亡くなってしまった恋人と同じ名前の青年スコットと出会い…。基本的には39歳の女性が年下の青年と出会い色んな葛藤の末また歩き出すみたいな感じなんだけどいまいち分かりにくかった。なかなか共感できる部分がなかったんだけどこれは年の問題なのか?ただスコットを鏡の前に立たせて未来の事を想像させるシーンは嫌だったなぁ。そして相変わらず笑顔がチャーミングなローラ・リニーは良い。「ルイーズに訪れた恋は…」 ★★
2010.02.28
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ラブリーボーン14歳のスージー・サーモンは父・母・妹・弟と幸せに暮らしていたが隣人のハーヴィに殺されてしまい天国とこの世の間の世界から家族を見守る事に…。ネタバレ?スージーの元気で騒がしくちょっと小生意気な所や想いを寄せる上級生のレイとテンパリながら喋る所などなどシーン毎にコロコロ変わるシアーシャ・ローナンの表情が可愛いったらもう。両親のいない時に小枝を飲み込んで息ができなくなった弟を車に乗せ病院まで連れて行くシーンはとても良かった。間の世界の描写も綺麗でスージーの気持ちによって変化していく風景も面白い。不気味なハーヴィの存在があってスージーの復讐心や父親の犯人探し母親の悲しみが混ざり合って潰れかける家族の中で祖母や弟の明るさは素敵だ。時間の経過が分かりづらいのと間の世界の定義が曖昧なのが気になったし終盤の金庫とレイとスージーの見せ方は上手いなと思いつつも若干もどかしい。ただ因果応報のハーヴィのラストがあってくれて良かった。残された大切な人達の幸せを願える心を持つ事悲しみにとらわれず大切なものを守っていく事時間はかかるし難しいし結局は綺麗ごとだけど心からそう思う事が出来れば素敵だろうなって思ったりしてちょっと心温まる映画でした。「ラブリー・ボーン」 ★★★
2010.02.09
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リリィ、はちみつ色の秘密 特別編 / ダコタ・ファニング好きな女優さんが出ている映画を中心に紹介していこう期間も終わろかなという事で最後の一人は天才子役から超順調に成長してきたダコタ・ファニングちゃんを。公民権法が制定された1964年。南サウスカロライナに住む14歳のリリィは幼い頃事故で母親を死なせてしまった。ある日父親と喧嘩をして黒人の家政婦ロザリンと2人で母の遺品に記されていた町ティブロンへと向かう…。養蜂場を営む黒人3姉妹の元でひと夏を過ごす少女の物語。人種差別の現状や人の死、淡い恋心などを経験し今まで抱えてきた心の傷が解放されていく的な流れは優しい風景とあいまってとても良い。3姉妹の優しさ溢れる雰囲気も良いです。ただラスト父親をあのままで終わらせたのはちょっと不満が残る。もう少しなにかしらあっても良かったんじゃないかなぁ。リリィ役のダコタちゃんはキスシーンまであってちょっとびっくり。一緒に働く少年ザックの指に付いたはちみつを舐めるシーンとロザリンが選挙権(だっけ?)が認められたといって喜ぶ所に後ろから抱きつくシーンはキュンとしちゃいました。「リリィ、はちみつ色の秘密」 ★★★(★半分)ダコタちゃんが出演している映画でお薦めなのは「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」「アイ・アム・サム」「美しい人」ってとこでしょうか。9歳位の頃から観てますけどこんな可愛く育つとは思ってもいませんでした。このまま何事もなく無事にキャリアを積んでいったらこの先どうなっちゃうんでしょう。楽しみです。他には「コール」「アップタウン・ガールズ」「宇宙戦争」等…。。。
2009.10.13
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【中古DVD】恋愛小説家/ラブストーリー好きな女優さんが出ている映画を中心に紹介していこう期間という事で今回は目元が可愛いやたらと上から目線女優(ほめ言葉)ヘレン・ハントを。恋愛小説家のメルビンは神経質で潔癖症な上毒舌家で友人もいない様な男だったが行き付けのレストランで働くシングルマザーのキャロルに恋心を抱いていて・・・。本当は心の優しい男なのに思った事を正直に言い過ぎる不器用な態度と言葉で周りに嫌われているメルビンをジャック・ニコルソンがお茶目に演じていて相変わらず濃いけど子供の事でキャロルに怒られた時の焦った様な顔は可愛かった。そしてキャロル役のヘレン・ハントがメチャクチャ可愛い。母親の時の顔、娘の時の顔、女の時の顔どれも綺麗で可愛い。キャロルの母親やメルビンの隣人やその飼い犬といった脇役達もそれぞれいい味出しててその中での会話も面白く二人がだんだん近づいていく流れも良く出来てます。全体的に楽しく観れて観終わった後もすっきり出来ます。「恋愛小説家」 ★★★(★半分)ヘレン・ハントが出演している映画でお薦めなのは「理想の女(ひと)」「スコルピオンの恋まじない」ってとこでしょうか。なにやら自信に満ち溢れてたり笑うと目が線になったり微妙に声が野太い所が可愛いんです。他には「いとしい人」「ハート・オブ・ウーマン」等。。。
2009.09.23
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レッド・ドラゴン レクター博士の沈黙 / ウィリアム・L・ピーターセンマイアミで家族と暮らしていた捜査官のウィルにFBIから殺人鬼の捜査で出動命令がでて…。まぁ全体的に大して面白くなかったんだけど何よりもわかんないのが何でストッキングかぶってんの?しかも顔半分?ギャグですか?気持ち悪さを出したかったのかなぁ。。。先にアンソニー・ホプキンスの方の「レッド・ドラゴン」を観たからかラストがやけにあっさりしてる気がしたけどこんなもんなのかな?暇な時とかにお薦めです。。。「レッド・ドラゴン レクター博士の沈黙」 ★★
2006.10.12
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シンディは19歳の時2人を殺し刑務所にいた。それから12年間で3度の死刑命令が出たがその度控訴して刑は中止になっていた。しかし4度目の執行命令が出た時シンディは控訴しないと言い張り…。みたいな映画。全体的にうったえかけるものがなくまとまりも悪く中途半端な感じだったからラストは「なんでやねん」としか思えなかった。設定は面白そうだったのになぁ。ただシンディ役をシャロン・ストーンがほぼスッピンで熱演していて良かったけどこの役でラジー賞獲ってるんだね…。なんでだろ。。。「ラスト・ダンス」 ★★
2006.09.29
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「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」 ★★仕事も家族も夢も失ったサムは時の大統領ニクソン暗殺を企てるが・・・。実際の事件をヒントにつくられた映画。気が弱く純粋すぎてある意味ダメ男をショーン・ペンがわかりやすく好演。後半だんだん狂気をはらんでいく所は静かだけど重たい感じの映像と音楽とショーン・ペンの声がマッチして良い感じ。妻役のナオミ・ワッツは相変わらず上手いし黒髪?は初めて見たけどやっぱ綺麗だ。タイトルからして暗殺メインだと思ってみると拍子抜け。何もかも上手くいかなくなり支えてくれるものもなくなった男が犯罪者になっていく過程が描かれててそーゆうものだと思って観ればそこそこ面白いと思う。。。
2006.08.03
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「リバー・ランズ・スルー・イット」 ★★ノーマンとポールの兄弟は父親にフライフィッシングを教えてもらいながら厳しく育てられたが2人の性格は正反対だった。大人になりノーマンは大学を卒業し婚約も決まっていたがポールは賭けポーカーにはまり危険な道に入っていた。家族の絆をフライフィッシングを通して描いた映画。ほんのり感動映画なんだろうけどストーリーとかよりもとにかく森や川や光の映像が綺麗でポールが釣りをするシーンはまるで絵画の様に美しい。若かりし頃のブラッド・ピットの笑顔が爽やかで眩しい。綺麗な映像が観たい人にお薦めです。。。
2006.07.21
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「蝋人形の館」 ★★カーリーとその仲間6人は長距離ドライブをしている途中車が故障してしまい部品を買おうとアンブローズという町に行くがそこは人影もなく静まり返っていた。そこで蝋人形館を見つけたカーリー達は中へ入るが…。みたいな映画。カーリーを「24」のエリシャ・カスバートが演じているんだけどやっぱりどうも好きじゃないし友人役で出ているパリス・ヒルトンは死に方は一番むごかったけどどう見てもB級アイドルにしか見えなかった。犯人の動機が明らかになるところは良いんだけどあくまでも普通の人間じゃあの不死身さは説明できんだろう…。ヒロインが結構ひどい目にあうところやラストの蝋でできた館が溶けるシーンは真新しくてよかったんだけどそれ以外は色んなホラーの寄せ集めのようだし殺されるシーンもそれほど残酷すぎず全体的にそこそこ。ただ全くもって期待せずに観たからそうつまらなくは感じなかった。。。期待せずに観るのをお薦めします。
2006.07.19
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「ロボコップ3」 ★★「ロボコップ2」の続編。2よりもお子様向けの解りやすいストーリーでストレートな正義のヒーローものになってます。バイオレンスシーンは皆無と言って良いほどでアクションシーンもなんだかのんびりしていて微妙。ってかロボコップってこんなにスタミナなかったっけ?なによりもついにロボコップが空を飛んじゃってます。スーパーサイボーグオートモとか出てきちゃってます。もうネタがないなら作らなきゃ良いのになぁ。。。2がつまらなくなかった人にはお薦めです。
2006.07.19
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「ロボコップ2」 ★★「ロボコップ」の続編。ちょっとお子様向けになったのかな?ストーリーもアクションもバイオレンスさも1には劣るけど1と比べずにこれだけを観ればそこそこ観れるんじゃないかなぁ。まぁ比べちゃうけどね。。。個人的に首の後ろに麻薬を打つプシュってシーンが格好良くて好き。
2006.07.18
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「ロボコップ」 ★★★強盗たちに殺された警官の脳を使ってロボットを作り犯罪を鎮圧しようとする近未来アクション映画。主役だと思ってたマーフィーがいきなりぼっこぼこに殺されるシーンはびっくりした。子供向けかと思って観るとバイオレンスな描写が所々あって気持ち良いしロボコップの動きもロボットっぽさ満載で銃を撃つ時も迫力があるしストーリーも結構ダークで見応えがあってただ明るいヒーローものじゃない所が良い。結構お薦めです。。。
2006.07.18
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「ロミオ&ジュリエット」 ★★シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を現代版にアレンジして映画化したもの。シリアスなイメージの作品だったけどコメディっぽいところもあって原作好きな人には微妙かも。ただアロハシャツを着て爽やかで躍動感があり銃をぶっ放すロミオをこの頃まだ美少年で可愛かったレオナルド・ディカプリオが見事に演じている。クレア・デインズも今まで観た映画の中で一番綺麗に描かれていると思う。二人が出会う水槽ごしのシーンは二人とも綺麗だしラブシーンは可愛くて微笑ましい。ビジュアルだけでも充分楽しめると思う。。。
2006.07.17
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「ローズ家の戦争」 ★★オリバー・ローズはある日結婚17年目の妻のバーバラに養育権と家を条件に離婚をきりだされるが離婚する気のないオリバーは弁護士を雇い激しい夫婦喧嘩が始まる。みたいな映画。だんだんエスカレートしていく夫婦喧嘩が結構壮絶に描かれてありブラックユーモアたっぷりでラストのシャンデリアのシーンもそのままブラックに描ききってくれてるから良い。夫役のマイケル・ダグラスはあまりコメディのイメージがないからちょっと不思議な感じがした。夫婦で観ると良いかも。。。
2006.07.16
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「ルームメイト」 ★★★N.Yのアパートに住むアリーは喧嘩して追い出した恋人の変わりにルームメイトを募集する。応募してきたへディはアリーと違い野暮ったい感じだったが意気投合し一緒に住み始めた。しかしヘディは勝手に服を借りたり同じ髪型にしたりとだんだんアリーとそっくりになっていった。みたいな映画。最初は素敵だと褒められ気分良くなっているが自分に似てくるにつれ徐々に迫ってくるみたいな恐怖感が良い。へディ役のジェニファー・ジェイソン・リー(だっけ?)のアリーに似てきてるんだけどどことなく野暮ったさの残る怖さが上手い。へディのだんだんエスカレートしていく異常な行動やその理由がわかるシーンはゾッとするし派手さはないけどゾゾけのするサスペンスとして普通に楽しめる。お薦めです。。。
2006.07.15
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「レクイエム・フォー・ドリーム」 ★★普通に暮らしていたがある時から麻薬に関わるようになりどんどん破滅していく男女3人を描いた映画。後半の3人がドラッグによって破滅していく所まではちょっと退屈だけど斬新と言えば斬新な映像やカット割りでスピード感がありそこそこ観れる。麻薬の怖さを容赦なく描いてあるから教育上良いんじゃないかな。久しぶりに観たジェニファー・コネリーはラックスの時から比べて綺麗になったなぁ。
2006.07.06
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「リトルマン・テイト」 ★★七歳の天才児フレッドとその母親は二人で暮らしていた。ある日英才教育施設の博士が訪ねてきてフレッドを天才が集まるツアーに参加させたいと言ってくる。みたいな映画。酒場で働きながらフレッドを一人手で育てる母親役をジョディー・フォスターが演じていてやっぱり知的で上手くてこの作品の監督も務めている。地味だけど親子の絆を丁寧に手堅く作ってあるなぁって感じ。ふとした瞬間に観たらほんのり心が温まるかも。。。
2006.07.06
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「レッド・ドラゴン」 ★★★★FBIのグレアムは連続殺人の捜査の為精神科医のレクター博士に助言してもらっていたがある時レクターが犯人だと気付きなんとか逮捕するがその後現役を引退してしまう。そして家族と幸せに暮らしていたがある日元上司から事件の協力を頼まれ渋々捜査に加わるがなかなか犯人を割り出せないグレアムはやむなく拘束中のレクターに意見を聞きにいく…。みたいな映画。ストーリー的には「羊たちの沈黙」と似ていて現場の証拠から犯人を割り出そうとしていく謎解きの過程は面白いし主要キャラも全員上手いしグレアム役のエドワード・ノートンとレクター役のアンソニー・ホプキンスの心理的な駆け引きはかなりの見所。ラストのグレアムと犯人の対決シーンでのエドワード・ノートンはもう格好良過ぎ。この人が出てるだけでその映画が面白く感じてしまう程素敵な俳優さんだと思う。。。お薦めです。
2006.07.05
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「連理の枝」 ★★プレイボーイのミンスはヘウォンに出会い惹かれるがヘウォンは病気で長くは生きられなかった。それでも明るく生きようとするヘウォンに接するうちにミンスは本当の愛に目覚めていくが…。みたいな映画。ネタバレ?↓とりあえず笑わせてここらへんで泣かせようかみたいな安易なストーリーで流れもテンポが悪く中途半端なことこの上ない。無駄なエピソードが多くて主役の二人が薄っぺらくなって感情移入しにくいしそんなに遊んでいいの?みたいなヘウォンのよく解らない病状や(知識不足?)ミンスの病気が明らかになる所での無意味な演出や取って付けた様な父親とのシーンはもういいよって言いたくなってくる。解りやすくてあまり深く考えず映画を観たい人にはお薦め。ドライブシーンのチェ・ジウが可愛かったのが救いかな。。。そーいや一緒に観に行った人が「セカチュウみたい」って言ってた。観た事ないけどもし本当にそうだとしたらセカチュウもたいした事はないんだろうな。
2006.06.26
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「ル・ディヴォース/パリに恋して~」 ★★パリに住む姉のロクサーヌの家を訪ねてきた妹のイザベルだが夫は愛人をつくって妊娠中のロクサーヌをおいて家を出て行っていた。姉の離婚問題や妹の不倫や家族を巻き込んでの財産分与の問題など色々な問題が起こるアメリカとフランスの恋愛感の違いを描いたコメディ?なのかな?ストーリーはとりあえず作ってみたみたいな感じでまとまりもなくラストもよくわからない内に軽いタッチで終わっていて面白くはない。観終わった後「なんなんだろうこれ?」って感じになってしまう…。ただナオミ・ワッツとケイト・ハドソンが姉妹役ってだけでテンション上がる。ナオミ・ワッツは綺麗なお姉さんだしケイト・ハドソンのいたずら猫っぽい笑顔も可愛い。そこが見所かな。
2006.06.21
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「ラストサマー2」 ★★「ラストサマー」の続編。もう引き逃げの事は関係なくただの殺人映画になってるんだから終盤のくだらない謎解きなんかいらないのになぁ…。ホラーとしては前作よりは良かったのに終盤に一気にがっくりきてしまった。ジェニファー・ラブ・ヒューイット好きには…。
2006.06.21
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「ラストサマー」 ★★仲良し4人組で夜中ドライブしていたところ男を轢いてしまう。4人は男を海に捨ててこのことは誰にも言わないと約束した。しかし一年後事故の事をほのめかす手紙が4人の元に届く。みたいな映画。元はといえば自分達が轢いて海に捨てるというひどい事をしているのに襲われる立場になった途端に被害者面ってのはちょっとどうかと…。殺し方や脅し方に茶目っ気があるのは「13日の金曜日」っぽくて真新しさがないし殺しに来る男も武器?の鉤爪以外は普通でキャラクターとしてはパンチがなく微妙。アイドルを起用したよくあるホラー映画の一つで軽い感じでなら見れる。ジェニファー・ラブ・ヒューイット好きにはお薦めです。。。
2006.06.21
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「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」 ★★★★大学教授のデビッドは死刑制度反対運動の活動に参加していたが同じ活動団体に所属するコンスタンスをレイプして殺害した疑いで死刑判決になり刑務所の中にいたが死刑執行の数日前に突然女性ジャーナリストに独占インタビューをさせるようにした。みたいな映画。インタビューが進んでいくにつれデビッドは本当にコンスタンスを殺したのかどうかという謎解きは緊迫感があって良かった。どんどん引き込まれる展開はよく練られていて面白いし終盤の謎が解かれるビデオ映像は切なくて衝撃的。コンスタンス役のローラ・リニーは古臭い感じがなんだか可愛くて良かった。普通にお薦めです。。。
2006.06.20
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「ライアー」 ★★ある日娼婦の死体が発見され容疑者としてウェイランドという男が取調室に連れて来られ嘘発見器にかけられる。みたいな映画。物語のほとんどは取調室で進んでいき刑事との心理戦やどこまでが嘘かわからないウェイランドの話やころころ変わる視点は面白くもある。けどラストのあえて謎を残した終わり方はちょっと納得いかない。結局だから何なのかよくわからなかった。2回観なきゃだめかな。。。
2006.06.20
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「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」 ★★★引退間近のビリーはデトロイト・タイガースの優勝の懸かったマウンドで投球しながら恋人だったジェーンとの過去を振り返る。みたいな映画。ケビン・コスナー演じるビリーの結局野球しかない的な哀愁漂う好投が見応えがあって良い。ジェーン役のケリー・プレストンがビリーとの初めて?のデートでビリーの質問に対してイエスかノーを紙に書いて答えるシーンがあるけどその時のジェーンがすごく可愛らしいくて好き。。。ジェーンの娘役のジェナ・マローンはやっぱり上手くて可愛い。多分野球に興味ない人でも楽しんで観れるしラストはほんのり感動できると思う。
2006.06.19
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「ラッシュアワー」 ★★ロサンジェルスの中国領事の娘が誘拐され香港とロサンジェルスの刑事がコンビを組んで助けだす。みたいな映画。カンフーアクション?はあんまり好きじゃなく微妙。2人の掛け合いも笑えるか笑えないか微妙。結果あまり面白くはなかった。ジャッキー・チェン好きにはお薦めだけど。。。
2006.06.15
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「ラストアクションヒーロー」 ★★ 映画の中のヒーローのジャックに憧れる少年ダニーは 映画の中に入り込める不思議なチケットを手に入れて。。。 みたいな映画。 設定は面白いけど間が悪くちょっと退屈してしまう。 吹き替えでみたからかな?ってか内容のわりにちょっと長すぎる気がする。シュワちゃん好きにはたまらないかも。。。
2006.06.09
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「隣人は静かに笑う」 ★★★★テロ事件史を研究している大学教授のマイケルはある日ひどい火傷を負って道路をふらついていた少年を病院へ運んだ。後で少年が向かいに越してきた夫婦の子供である事を知り仲良くなっていくが少年の父親のオリバーが偽名であることを知り次第に隣人への不信感を抱き始める。。。みたいな映画。ラストの予想外のどんでん返しはちょっと唖然とする。多分普通に観れば後味の悪い映画なんだろうけどあまりの完全犯罪ぶりと狡猾さが素敵で見終わった後思わず拍手がしたくなった。かなり面白い。好き嫌い分かれるだろうけどお薦めです。
2006.06.08
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