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ポール・ウォーカー/ワイルド・バレットジョーイは犯罪に使われた銃の後始末を仕事とするマフィアの下っ端。ある日警官を撃った銃を自宅の地下室に隠したが息子の親友オレグが持ち出してしまい…。イタリア系とロシア系のマフィアや悪徳警官やらが入り乱れてるかと思えば変態夫婦やポン引きなんてものも出てきて色々入れたなぁ…みたいな。色々入れすぎで主役であるはずのジョーイの存在感が薄くなっちゃてて変態夫婦やオレグの母親と義父のエピソードの方が断然面白いと思ってしまった。やたらと動くカメラワークは若干邪魔くさく皆が皆叫びすぎでうるさい。ラストに至ってはちょっとずっこけてしまった。突っ込みどころは多いけどB級と割り切って観れば楽しめるかも。ジョーイの妻のテレサ役のヴェラ・ファーミガは今回かなり色っぽくてそそります。「ワイルド・バレット」 ★★(★半分)
2011.09.28
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私がクマにキレた理由<特別編>(初回生産限定)大学を卒業するアニーは就職活動を始めるが上手くいかず悩んでいた。そんな時事故に遭いそうになっていた少年グレイヤーを助けその母親ミセスXにアニーと名乗ったところナニー(子守)と勘違いされ雇われる事に…。良いか悪いかはおいといてこれまた思い切ったタイトルを…。自分の事で手一杯で子供はナニー任せの母親とアニーの奮闘気と成長をアニーが客観的に語っていくんだけどそのせいかアニーのキャラクターが薄い。恋人になるハーバードのイケメンも薄いしエピソードも全体的に薄味だ。タイトルにもなっているクマにキレルるシーンは不発だ。にも関わらずそれで改心してしまうミセスXにはびっくりだ。ラストも当たり前のようにハッピーエンドで気が抜けてしまう。ただミセスXの哀れさは一見の価値あり。帰ってこない夫の為にお洒落をするシーンは痛々しい気まずさが満載だ。ローラ・リニーはやっぱり良いです。それぐらいでした。「私がクマにキレた理由(ワケ)」 ★★(ローラ・リニー分込み)
2010.06.07
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「1.0(ワン・ポイント・オー)」 ★古いアパートに住むサイモンの元に差出人不明の空の箱が届いた。その後も箱は何個も届けられある日同じアパートの住人の変死体が発見され…。みたいな映画。不条理スリラーらしいけど・・・微妙。言いたい事はわからなくもないけど無意味に観にくかったりわかりにくかったりでだんだんイライラしてくる。思わせぶりなシーンもそのまま消化不良で結局面白くなかった。特にお薦めもしませんけど…。。。
2006.08.14
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「WASABI」 ★★昔愛した女性の葬儀に出るために日本に来た刑事のユーベルは弁護士からもうすぐ20歳になる娘がいることを知らされる。更に娘には20歳になると相続される遺産が2億円あり娘の周囲に怪しげな男達が現れる。みたいな映画。アクションでもない。コメディでもない。意味のわからない変なノリでどんどん進んでいく。ストーリーは大まかにしか決まってないの?と言いたくなる様な作りで途中からは突っ込むのも面倒臭くなって何も考えず楽しむしかない映画。。。日本人俳優は酷いもんだったけど広末涼子は思ってたより存在感があった。
2006.06.20
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「忘れられない人」 ★★★心臓に問題を抱えるアダムはカフェのウエイトレスのキャロラインに惹かれ見守っていたがある日不良に絡まれている所を助けてから次第に仲良くなっていく。みたいな映画。多分初めて観た恋愛映画でだいぶ前だからうろ覚えなんだけどアダムの今で言うストーカー的な行動もあまり気にならない程純粋さを前面に押し出したクリスチャン・スレーターの演技が素敵だった気がする。ホッケーの試合を観に行ったラストシーンはちょっと感動した覚えがある。恋愛映画好きにはお薦め。。。
2006.06.20
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「ワンス・アンド・フォーエバー」 ★★★ベトナム戦争映画。家族を残して戦場に行く兵士やその帰りを待つ妻など家族愛が描かれていて普通に感動。戦争シーンは長いけどかなりの迫力で見応えがある。ただアメリカ映画なのにベトナム兵士にもスポットを当てているという触れ込みだったけどやっぱり中途半端にさらっと触れていただけだった。だったら別にいちいち取り上げる様な描き方しなくても良かったんじゃないかな…。ってか戦争を対等に描くのは無理だと思う。
2006.06.20
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私の頭の中の消しゴム / チョン・ウソン「私の頭の中の消しゴム」 ★★★社長令嬢のスジンと工事現場で働くチョルスは恋に落ち結婚して幸せな結婚生活を送っていたがある時からスジンは物忘れが酷くなり病院で検査してもらった結果若年性アルツハイマーだと診断される。みたいな映画。感動させようとゆう意図がひしひし伝わってきて狙い過ぎだろみたいな所がいくつもあるんだけど途中まんまと涙ぐんでしまった。話の中心は主役の二人で周りの不自然な設定には一切触れずに進んでいくから突っ込み所が満載だけど純愛映画だからしょうがない的な気持ちで観れれば普通に感動できると思う。しっかしやっぱりラストがいまいち腑に落ちないってゆーか一体どうなったの?その人の解釈次第だろうけどラストが微妙にほったらかしでご想像にお任せします的なのは韓国映画の特徴かしら?スジン役のソン・イェジンは可愛いし恋愛映画が好きで感動したい人にはお薦め。
2006.06.05
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「私は「うつ依存症」の女」 ★★★ライターとして期待されていたリジーは母からの期待や父との音信不通の為以前から少しうつ気味だったが大学に入り友達も出来て雑誌社から執筆を依頼されたりで楽しく過ごしていたが友達と気まずくなったり父親が急に会いに来たりとだんだん情緒不安定になっていきクスリに頼りはじめる。みたいな映画。作家エリザベス・ワーツェルの自伝的小説を映画化したもの。内容だけ聞くと重い感じがするけど描き方はソフトで最終的にはなんとか前に向かって行こうとする姿勢が描かれていて観終わった後はそれなりにすっきり出来る映画。リジー役のクリスティーナ・リッチは上手かった。
2006.06.01
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