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【送料無料】死霊の棲む森半年前に双子の妹(姉?)のソフィを亡くしたミーガンは友人達と森の中にある別荘へ旅行に出かけた。そこでソフィの存在を感じたミーガンは地元の青年ニックに死者と話す方法を聞き実践するが…。完全ネタバレ?↓ソフィの死因やソフィの帽子や不気味な老人やオカルト現象といったものが何のつながりもないまま静かにゆっくりと進んでいくので大丈夫か?なんて思いながら観ていくと終盤で一気に全部一本につながってここはちょっと気持ち良かった。ただそれならミーガンだけにしか伝えないのはなんでだろう?おじいちゃんには伝えられない理由は何?よくわからない。だいたいソフィはどうせ罪に耐え切れないなら何か手掛かり的なものを残しておかないとただの無駄死にだ。ラストもちょっと爽やかな感じで終わるので違うだろ、と突っ込みたくなった。まぁ伏線やらは意外と綺麗にまとまっているのでつまらなくはない。ミーガンの親友役でアマンダ・サイフリッドが出ていて広いおでことギョロっとした目が可愛らしい。「死霊の棲む森」 ★★★
2012.01.26
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【送料無料】シェルター精神分析医のカーラはある日同じく精神分析医の父親から多重人格の疑いがあるデビットという患者を診て欲しいと頼まれる。診察の途中アダムという別人格が現われるが狂言だと判断しその後詳しく調べていくとデビットは何年も前に死んでいる人物だという事がわかり…。ネタバレ?ジュリアン・ムーア主演で設定がやたらと面白そうな映画というと「フォーガットン」を思い出してしまう…。別に「フォーガットン」は嫌いじゃないけど例のあのシーンでは度肝を抜かれたので若干奇妙な緊張感を持ちながら鑑賞。多重人格者のように見えるデビットを調べていくうちに不思議な事に巻き込まれていくという感じでサスペンスだと思いながら観ていくと途中からオカルト的な要素が強くなっていきこれは早々に頭を切り替えないとなと思う時間があるだけ「フォーガットン」よりは親切だなぁと思った。ところで信仰心どうのという話になってくるけどあれは口先だけでいいんだろうか?だいたいあのシェルターの収容数はどれくらいなんだろうか?あんな昔からやっているなら100やそこらじゃきかないだろう。となるとシェルターの方がもたない様な気がするんだけど…。そもそもあれを人里離れた村を出てまでやる必要があるんだろうか?疑問に思う部分は多いしラストのカーラの過激な行動には驚いたけどオチはとりあえず嫌いじゃないです。オカルトものだと知って観ればそれなりに楽しめるんじゃないだろうか。ジュリアン・ムーアは色んなジャンルの映画に出まくってくれるのはいいんだけどたまに不思議なタイプの映画にも出ちゃったりしてチャレンジ精神旺盛ね、ってなもんでまぁそれはそれでまた可愛らしいなと思ったりもして…そんな感じです。「シェルター」 ★★★
2011.12.13
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【送料無料】スペル コレクターズ・エディション銀行で働くクリスティンはある日ガーナッシュという老婆から頼まれたローン返済の延長を断った事から不気味な呪いをかけられてしまう…。B級ホラーコメディ。A級を目指したけど失敗してB級になってしまった訳ではなく思いっきりの剛速球でB級を狙ったような作りに最初は唖然としてしまったものの割り切って観てしまえば面白い。そう観ていくと主人公も老婆も霊媒師も上司も同僚でさえも全てがB級臭さ満載で笑えてきてしまう。本当なら吐き気を催しそうな入れ歯やゲロ(よだれ?)のシーンなんかも嘘臭さ満載だし鼻血ブーや目玉ボーンなんてもうただのギャグだ。駐車場でのクリスティンとガーナッシュの応戦もあまりのタフさ加減に脱帽だしラストのオチも期待通りだ。いきなり大きな音でびっくりさせる手法が若干ウザイものの何も考えずに観る分にはお薦めです。「スペル」 ★★★
2011.11.03
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製薬会社でアルツハイマー治療薬の研究をしているウィルは開発中の薬を投与したチンパンジーの子供シーザーが並外れた知能を持っている事に気付く…。ある惑星で猿が人間を支配するという斬新な設定で1968年に公開された「猿の惑星」。そのラストを観た時一瞬言葉を失うくらいの衝撃を受けた。この大ヒットSF映画の起源を描いたもの。まずパフォーマンス・キャプチャーと呼ばれている(?)人間の動きをコンピューターに取り込んでデジタル処理してなんだかんだ色々やるらしい技術で(詳しい事はわからない)描かれたシーザーが無邪気に飛び回るシーンや自我に目覚め自由を求めるシーンでの動きや表情がとても生々しい。これは善し悪し。とりあえず技術の進歩は素晴らしい。シーザーがリーダーとなりゴリラやオランウータンやチンパンジー達が結束して街中を駆け回るシーンは圧巻。ゴールデン・ゲイト・ブリッジでの攻防も見応えがある。普通に考えれば知性を身に付けた動物に人間が敵う訳がないんだよね。機械も動物も何もかも支配できると思っている傲慢な人間の行き着く先は決まっているんでしょうか。ラストは以外にもハートフルな感じで終わったのでちょっとびっくり。この後また色々あって68年版につながるのかな?とりあえず68年版を観てから観賞する事をお薦めします。「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」 ★★★(★ちょっと)
2011.10.26
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第二次世界大戦中のドイツ、ベルリン。8歳のブルーノはナチス将校の父の仕事の関係で母、姉と共に田舎の家に引っ越す事になった。その家の裏にある入ってはいけないと禁止された森を抜けたブルーノはフェンスに囲まれた“農場”にいた同い年のシュムエルに出会う。ネタバレ?ユダヤ人の強制収容所の所長の息子と囚人である男の子の友情を描きつつ…。確信犯の父親、臭いものに蓋の母親、ミーハーな姉、誇らしげな祖父、嫌悪感丸出しの祖母、といった中で何も知らないブルーノの目線で観せる所が良い。ある程度史実を知っている観客はブルーノの無知ゆえの反応が新鮮でもあり怖くもあり観ているうちにどんどんと引き込まれていく。中盤ブルーノのせいでシュムエルが罰せられるシーンがあるけどシュムエルはブルーノに対してどんな気持ちだったんだろうか?8歳にもなってしかもあんな目に遭っていたらそれ程無垢でいられるとは思えない。シュムエル目線でのシーンがないので自分とは正反対の立場にいるブルーノに対して悪意はないにしろ友情以外の何かしらの感情があったんじゃないかと思わせる所も怖い。臭いものに蓋だった母親が否応なしに現実を目の前に突きつけられた後いけない事だと言いながらも無力さに諦めていく反応も印象的だ。ブルーノの無知さだけの悲劇じゃなく周りの大人達の無関心さや無責任さも重なっての悲劇でただそうならざるを得ない戦争はやっぱり恐ろしいです。一つ間違えば我が身、最後のあの嘆きは誰の嘆きなんでしょうか?観た後若干気分が重くなるけどぜひ…。「縞模様のパジャマの少年」 ★★★★
2011.10.22
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ロスに住むアートディレクターのディランはN.Y.に住むジェイミーにヘッドハンティングされ越してきた。恋愛話で意気投合した2人は体の関係を持つ友人になろうと決めたが…。観る前からラストは必ずハッピーエンドだとわかるような映画なわけだけどジャスティン・ティバーレイクとミラ・クニスの嫉妬もしない、飾らない、甘い言葉も言わない、といったテンポの良い会話のおかげでなかなか楽しめる。ベッドの中でもきわどい言葉で自分の気持ち良い所を言い合う開けっぴろげなシーンでもジェイミーの絶叫やディランの反応などで無駄に下品にはならずあっさりしていて良かった。ジェイミーの自由奔放な母親やディランのゲイの同僚やアルツハイマーを患う父親といった脇役達も当然のようにいい味を出していて安心したままラストをむかえられる。色んな映画や音楽をネタにしているので詳しい人はより楽しめるかも。個人的に父親の遺伝子しか受け継がなかったんだなと余計な事を思ってしまう程ジェイミーと母親がまったく似ていない所がツボに入った。母親役のパトリシア・クラークソンは出番は少なかったけどやっぱりナイス熟女だなぁ。サラッと観るには問題のない1本です。「ステイ・フレンズ」 ★★★
2011.10.17
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ジョシュア 悪を呼ぶ少年ブラッドは妻のアビーと9歳の息子ジョシュア、産まれたばかりのリリィとマンハッタンで幸せに暮らしていた。しかしリリィの夜泣きが始まりアビーの育児ノイローゼが悪化しペットが急死しと嫌な事ばかりが続いていた。ある日ブラッドはふとした事からジョシュアの仕業だと疑い始めるが…。副題いらないなぁ。ミスリードの意味でつけたんだろうか?だとしてもいらないなぁ。ネタバレ?↓少しずつ壊れていく家族がブラッドの目線から描かれていて一見するとジョシュアが全ての元凶の様に見える。ただケンカの理由を1人にだけ聞くともう1人の方が完全に悪くなってしまうっていうよくある状況を踏まえた上で両者の目線から見てみると今度は逆にジョシュアが1人耐え忍び奮闘する健気な子に見えてきてしまう。ただそこにジョシュアの叔父ネッドが絡んでくるとこれまた話が変わってくる。所々に出てくるネッドの意味深な台詞やラストの歌を聴くと本当におかしいのはネッドとアビーなんじゃないかと思えてくるけど考えすぎだろうか?少し放棄気味な部分があって自分で考えなきゃいけなくなっちゃって軽い感じで観たかったのに面倒臭くなっちゃいました。時間がある時に観た方がいいかも。アビー役のヴェラ・ファーミガの疲れた色気良かったです。「ジョシュア 悪を呼ぶ少年」 ★★★(ヴェラ込みで)
2011.08.22
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【中古】DVD シッピング・ニュース父親の期待に応えられず平凡に生きてきたクオイルはペタルと出会い結婚する。しかし自由奔放なペタルは事故死してしまいその後父親も他界した。クオイルは娘のバニーと父の妹アグニスと共に故郷のニューファンドランド島へ戻る。若干ネタバレ?↓壊れた心の再生を描いているんでしょうか?各エピソードが孤立していてトントンと積み重ねられていくので各々の間にあるキャラクター達の心情の変化を汲み取りながら観ていく感じで流れ的にはわかりにくい部分もあった。ただ未亡人のウェイヴィや新聞社の仲間達との触れ合いは基本的に優しくて良い。ラストの吹っ飛んだ家の跡を見たクオイルの静かに開放された様な表情も良かった。そして俳優陣が素晴らしい。ケビン・スペイシーはやっぱり普通のおっさんなのに上手い。ジュディ・デンチは重厚感があり遺灰に〇〇をかけるシーンはびっくりした。ケイト・ブランシェットは出番は少ないものの印象は強い。ジュリアン・ムーアは終始ノーメイクだけど元々チャーミングさでとても可愛らしい。このキャストだけでも観る価値はある。「シッピング・ニュース」 ★★★
2011.07.16
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1979年、オハイオ州。母親を事故でなくした少年ジョーは仲間達と自主映画を作っていた。ある晩駅で憧れの少女アリスを加えたいつもの仲間達と撮影していると貨物列車が大事故を起こしてしまい…。あるサイトでの評価があまりよくなかったので期待値を下げて鑑賞。なんだ、意外と面白いじゃないか。ネタバレしてしまうと宇宙生物を研究材料として監禁、輸送していた軍が列車事故により逃げられてしまいそれに巻き込まれる町の人達、というストーリーで列車事故のシーンでは大音量で次々と車両が吹っ飛んでいきどう考えても誰も生きていないような大事故の後でも当然ジョー達は無傷で佇む…主人公だから。その後はジョーの淡い初恋やなかなか興味深い映画撮影のシーンやちょこちょこ出てくるものの姿の見えない宇宙生物といったもので飽きずに観ていける。ただジョーとアリスの親との確執はそれほど意味はないしたいした感動もないのでスルーしても問題ないと思う。終盤の宇宙生物大暴れのシーンではそれだけの能力がありながら何をおとなしく監禁されてんだ?と突っ込みたくなるし終盤ジョーとのやり取りで可愛い目を見せるなら人は食べない方が良かったと思うなぁ。突っ込みどころは多々あるけど少年達のやり取りは面白いし映像も楽しめる上アリス役のエル・ファニングが可愛らしい。列車事故の後やってきた軍人達から逃げる為車に乗ろうとするシーンでもたもたする少年達に対して早く乗れって言ってんのよ!とブチ切れるシーンは笑ったしゾンビ役の練習の時ジョーの首筋に噛み付くシーンではキュンとさせられちゃいました。“映画を愛する少年達の青春ものfeat.宇宙生物”として観れば十分楽しめるはず。そーいえば「E.T.」も「未知との遭遇」も観た事ないなぁ。観てみようかな…。「SUPER 8/スーパーエイト」 ★★★
2011.07.08
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【中古】DVD 実験室KR-13表情研究者のエミリーはフィリップス博士の研究所にやって来た。そこでは一つの部屋に男女4人が集められ極秘である実験が行われていた。一つの部屋に見知らぬ男女4人…心理的な駆け引きや疑心暗鬼、助け合いの果ての裏切りなんてものを期待していたら結局ネタ晴らしされても疑問符が浮かんでくるだけの実験をずっと…。その理由なら最後はともかく一人目と二人目が殺された理由がわからない。だいたいフィリップスは終盤で最初から選抜する人間はほぼ決まっていたと言ってたけどだったらこの実験は無意味じゃないか?他の3人は帰して彼だけ連れてフェーズ2に進めばいいんじゃないか?エミリーの優秀な表情研究者の設定も不発。途中から部屋の明かりをつけずに進んでいくけど何か意味があってのことだろうか?無駄に白く綺麗な部屋のままの方が良かったけどなぁ。まぁ途中までの雰囲気は嫌いじゃないですけど…。「実験室KR-13」 ★★(★半分)
2011.06.23
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人気俳優のマルコはロサンゼルスのホテルで自堕落な生活を送っていた。ある日別れた妻に引き取られた11歳の娘クレオをしばらく預かる事になり…。このソフィア・コッポラ監督ビジネスホテルを見たら腰を抜かすんじゃないだろうか?冒頭フェラーリが同じ所を何週も走っているだけの所を固定カメラで撮っているシーンを見てまぁそーゆう映画なんだろうと気楽に観れたのでひたすらマルコの自堕落な生活を淡々と描いていようがマルコとクレオの数日を淡々と描いていようがラストが淡々と終わろうが全体の雰囲気や所々の笑いや父と娘の触れ合いはそれなりに楽しく観れた。言ってしまえば空虚感を抱えたスター、マルコの下に娘クレオがやってきて数日後戻っていくというただそれだけの内容で、でもそれを飽きる事なく観れたのは静かで心地の良い映像と透き通るような可愛らしい存在のクレオのおかげだろうか?太陽が当たっている時の透き通り具合は見事。色が白いだけか?娘と何気ない日常を過ごした事でマルコがどうなっていくかとらえ方は人それぞれでいいんでしょう。クレオ役のエル・ファニングちゃんったらダコタ・ファニングちゃんの妹なんです。当たり前だけど笑った時とか声がそっくりだなぁとびっくりしてしまった。多分お姉ちゃんより色っぽくなると思う。近日公開の「SUPER8/スーパーエイト」にも出演しているという事で楽しみです。ところでエレベーターの中でマルコが二言、三言話したおっさんベネチオ・デル・トロじゃないか!おっさんこんな所で何してんだ?「SOMEWHERE」 ★★★
2011.06.14
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白い肌の異常な夜南北戦争末期。森できのこを採っていた少女エイミーは負傷した敵兵マクバーニーを見つけ森の奥にある学園に連れ帰った。そこは園長と教師と数人の生徒とお手伝いといった女性ばかりがいて…。ネタバレ女性達の中に一人の男が入った事で崩れていく関係、あらわになる嫉妬心や欲望といったものが描かれていて人に言えないの過去がある園長マーサ、処女の教師エドウィナ、早熟なキャロル、無邪気なエイミー、この女性達の2面性が面白い。特にエドウィナがマクバーニーに裏切られたとわかった後に口汚く罵るシーンはそれまでのうぶで慎み深い彼女からはとても想像できない迫力があって面白い。エイミーも飼っていたカメを殺されてからの冷めた表情は幼いだけに恐ろしい。終盤の食卓での共同経営の話はこっちまで冷や汗もの。ラストの何事もなかったかのような会話の中の冷ややかな空気は怖い。女は怖いなぁ。そんな映画です。(?)「白い肌の異常な夜」 ★★★
2011.06.05
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THE LAST DAY 【DVD】18歳のシモンは実家に帰る途中電車の中でルイーズという女性と知り合った。シモンはルイーズを実家に連れて行き家族と共にる暮らし始めるが…。ルイーズ役のメラニー・ロランが見たくて観たんだけどこの映画ギャスパー・ウリエル君の映画だったんだね。ファンにはたまらんだろうな。ただ105分の内80分くらい家族や友人との何気ない日常を台詞も少なめに淡々と描かれたらさすがにつらい。ラストもウリエル君の笑顔で締められ若干疲れた。かと言ってつまらないという訳じゃないのが不思議。フランス映画マジックか?個人的にはルイーズがシモンに腕枕してもらおうとした時のメラニー・ロランが可愛くてほっこり出来たのが良かったかな…。「THE LAST DAY」 ★★
2011.05.18
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ザ・バンク 堕ちた巨像 コレクターズ・エディションインターポール捜査官のサリンジャーは地方検事局のエラと共に国際銀行IBBCの違法行為を暴こうとしていたが関係者が次々と殺されてしまい…。ベルリン、イスタンブール、ミラノ、ニューヨーク、と飛び回っていくんだけど凄く落ち着いた撮り方で風景は良い。グッゲンハイム美術館内での銃撃戦もそんなバカなだけど結構見応えがあって良い。ただそれぞれのキャラクターがとても薄い。過去がうんたらって言う設定はいるのか?エラにいたってはそのキャラいるのか?ストーリーもご都合主義が多いので観ていてこの人達は何をやっているんだろう?とわからなくなってくる。一応クライヴ・オーウェンと結構好きなナオミ・ワッツが出ているけど地味だ。ラストスッキリが好きな人にはお薦めできません。「ザ・バンク 堕ちた巨像」 ★★
2011.03.31
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【中古】DVD スイミング・プール好きな俳優さんが出ている映画をちょこちょこ紹介していこうと思い。今回はフランス出身であどけなさとエロさが同居している奔放(イメージ)女優リュディヴィーヌ・サニエを。イギリスのミステリー作家サラは出版社の社長ジョンが所有する別荘で執筆する事になりフランスを訪れる。快適なその場所で執筆が進むサラだったがジョンの娘ジュリーが現れて…。ネタバレ有り↓神経質なサラの下に見るからにやかましそうなジュリーが来てからの2人の対立はちょっと面白い。小言を言われたジュリーが皮肉っぽく「はい、ママ」と答えたシーンは笑った。結局ミステリー?としてはラストをどうとらえるかって事なんだろうけど。自分的には出版社の事務所を出た時のサラの笑顔から妄想だと解釈しちゃいました。妄想と言ってしまうと単純な様だけど映像も綺麗で見応えは十分ある。そう考えるとラストの入れ替わりも明るい。そうじゃないバージョンを考えようとすると情報不足だしちょっと意地悪な作り…というか理解力不足なのかもしれないけど…。ジュリー役のリュディヴィーヌ・サニエはこの頃23歳位かな?(現31、2歳)可愛くてオールヌードも辞さない所は凄いななんて思ってたらサラ役のシャーロット・ランプリングもでこれは素晴らしい。期待していなかっただけに意外と面白かったです。「スイミング・プール」 ★★★(★ちょっと)その奔放さ具合が1歩間違えると下品になりそうな所をフワフワと踏みとどまっている感じが良いです。ロランちゃん同様出演作がなかなかレンタル屋に置いてないのが難です。今後は美人女優ダイアン・クルーガーと共演した「Pieds nus sur les limaces」実力派女優クリスティン・スコット・トーマスと共演した「Crime d'amour」が楽しみです。…公開は…するかなぁ…?
2011.02.19
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【中古】DVD スマイルコレクター好きな俳優さんが出ている映画をちょこちょこ紹介していこうと思い。まずはフランス出身で可愛らしい顔とは裏腹に傲慢(自称していらっしゃる)な女優メラニー・ロランちゃんを…。巡査長のリューシーはひき逃げ事件と笑みを浮かべたまま殺された少女殺害事件の2つの捜査に加わりプロファイリングを駆使し犯人像を割り出していく…。劇中にその本も出てくる様にフランス版「羊たちの沈黙」らしい。どうせ2番煎じか?(2番どころではないけど)なんて思って観始めたらひき逃げと殺人事件が上手い事絡み合ってきてなかなか面白かった。ひき逃げ犯達の苦悩やシャレにならないくらい人手不足の警察の捜査で徐々に犯人像が絞られていく過程はいいんだけど殺人事件の犯人達はかなりイッちゃってる感じなのに意外と無駄に計画的な所もあったり2人の関係性もいまいちはっきりせず微妙な部分もある。ネタバレ↓誘拐された少女を助けに来たリューシーのリアクションからすると間に合わなかったのかと思いきや助かったんだね…。ハリウッドと違ってハッピーエンドじゃ終わらないねなんて思ってたから若干拍子抜けしてしまった。それとも別エンディングバージョンになってしまったんだろうか?グロいシーンもあったけどそこそこお薦めです。「スマイル・コレクター」 ★★★「イングロリアス・バスターズ」で初めて見た時ノーメイクの美人さんぶりにちょっと感動しました。今28歳でちょうどおいしそうな時期に入りかけているのでこれからが楽しみです。ロランちゃんのお薦め映画は美人さんぶりを楽しむという意味で「オーケストラ!」「THE LAST DAY」といった所でしょうか。他は「デイズ・オブ・グローリー」「PARIS(パリ)」諸々…。出演作がなかなかレンタル屋に置いてないのが痛い所…。
2011.02.08
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パイパー・ベラーボ/四角い恋愛関係長年付き合ってきたレイチェルとヘックは結婚式を挙げた当日花係をしていたルースという女性と出会った。ヘックの友人クーパーはルースを気に入り口説こうとするがルースはレズビアンだった。2人は幸せな結婚生活を始めるがレイチェルはルースの事が気になっていて…。まずこれ全然まったくこれっぽちも四角くないし。問題はレイチェルがルースとヘックの間でどうするのかという事でクーパーはかませ犬にもなっていない。原題は「IMAGINE ME&YOU」なのにまたいい加減な邦題を…。結婚した後に運命の人に出会ったら?って事なんだけど最終的にあれもこれも上手くいきすぎで悩んだかと思えば次、また悩んだかと思えば…登場人物は30代の男女なのに出来の良くないティーンムービーを観ている気分になり微妙でした。それでも好きな題材が入ってるしダンスレボリューションのシーンは可愛かった。ルース役のレナ・へディは「ターミネーター サラ・コナークロニクルズ」の時も思ったけど何故かいまいちパッとしないんだよなぁ…。「四角い恋愛関係」 ★★
2011.01.25
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ジア 裸のスーパーモデル 完全ノーカット版幼い頃母親に家を出て行かれたジアは17歳の時にモデルになりたちまちトップに躍り出た。しかし華やかな舞台の裏では孤独や寂しさを紛らわせようとドラッグに溺れていた…。実在したスーパーモデル、ジア・キャランジを描いたもの。ネタバレ↓所々にインタビューをはさみながら進んでいくんだけど序盤と終盤でそのシーンがやたらと多く流れが途切れ途切れになってちょっとつまづく。事務所の社長の死や同性の恋人リンダとの別れのシーンは痛い。“ビビらせてる本人が一番ビビってる”っていう台詞にもあるように母親に捨てられたという事がトラウマになり人一倍寂しがり屋なはずのジアが選んだものは人の愛情ではなくドラッグだった。ここら辺のジアの弱さと冷静さにがっくりと切なくなる。リンダとの最後の会話のシーンでは涙がこぼれそうに…なっただけでこぼれてはいない。アンジェリーナ・ジョリーが子供のまま大きくなった様なジアを決める所でバシッと決めてくれると気持ち良いよね的な素敵な演技できっちり見せてくれる。これ大事。「ジア 裸のスーパーモデル」 ★★★(★半分)
2011.01.11
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ストレンジャーズ 戦慄の訪問者ジェームズとクリスティンは友人の結婚式の帰りにジェームズの別荘へ行くがある事で2人の間には気まずい空気が流れていた。そこへ1人の女性が尋ねてきてタマラはいるか?と聞かれ…。お面をかぶった3人組に襲われる恐怖映画。ネタバレ↓ジェームズのプロポーズを断って気まずくなったってゆう設定いるのかな?他にもタマラや背を測っただろう柱の傷跡なんていったものも思わせぶりに見せといて何の意味もないし主人公達の行動が裏目に出て追い込まれるとかならともかくそんな事すりゃそりゃそうなるだろう的な行動ばかりでイライラする。友人のマイクを誤って撃ち殺してもそのまま放置だし。マイクの携帯や車は無視か?恐怖演出も画面が暗く音が大きいだけで微妙、歌は良かったけど。外でのシーンはクリスティンが一人で無駄に転げ回っている様にしか見えないし充電していた携帯がなくなってるんだから間違いなく家の中に入られているのにその落ち着きようは何だ?犯人達の目的もわからないというか目的なんかないんだろうからお面とるシーンいらないなぁ。それともタマラも柱の傷も犯人の目的も次回作で明らかにって事か?(あるのか?)ま、どうでもいいか…。「ストレンジャーズ 戦慄の訪問者」 ★(★半分)
2010.12.20
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「ソウ」シリーズ7作目。ネタバレ。(観に行く人は読まないで)まずファイナルと銘打ってあるけど全然ファイナってないです。むしろ始まってます。LIONSGATEはまだまだこのシリーズで稼ぐ気だろう。最初に前回と同じくソウ集編が流れます。今回もこのダジャレを誰も止めなかったらしい。1作毎の生存不明者の顔と名前を出してくれるんだけどさすがにうろ覚えの人もいるしその後死んだ人はバッテンでもうっといてくれたらもっと親切だったのにな。まずは1作目の続きからでゴードンが脚を引きずりながら這いずり自分で止血するというシーンで始まりここはかなり良かった。そしてお決まりの“一発かましとけゲーム”が入ってくるんだけどこれは今迄で一番最悪。二股かけた女とかけられた男2人…ってホフマンはどこに手を出してるんだ?全世界の人にゲームを仕掛ける気か?そーいや人種差別にも手を出したな…。その3人のやり取りのしょぼさに小学生が考えたのかと真剣に思ってしまった。しかもあんな目立つ場所でやる意味がない。罪を人目にさらす?はいぃ???今回もゲーム、ジルとホフマン、ホフマンを追う警察、という形で進むけどもうホフマンがただの殺戮者になってるし前回のラストからジルが警察に駆け込み留置所で保護されるまでどのくらいの時間があったんだろうか?だいたい警察の情報が手に入るならもっと簡単にジルを殺せただろうに警察に忍び込む為に4人もの人間にあれだけ大掛かりなゲームを仕掛けるなんてどうしても自分が殺されかけたあの拷問機具を使いたかったんだろうか?ジルは留置所から逃げる時なんでそこら辺に転がっている警官から銃を奪わないんだろうか?反撃弱すぎるし走りながら逃げるシーンでは動きがエアロビのようで吹き出しかけた。時間の経過が分かりにくいし警官が真相に気が付いた途端飛び出してくる自動銃はギャグだ。そしてメインゲームのターゲットは嘘をついた男ボビーで別に今に始まった事じゃないけどあれだけの事を1分で出来る訳がないしボビーにとってはなんの恨みもない相手だし「make your choice」と言っておきながらchoiceする時間も理由も与えないのはいい加減にして欲しい上に個々のゲームも全体像が把握しにくいのでボビーは何でそんな無駄なやり方をしているのか不思議になる部分がある。ラストDr.ゴードンが後継者として出てくるのは想定内なんだけどそうなると自分の足を切り落としてまで助けたかった家族とはどうなっているんでしょうか?あと3Dですけど途中で肉片が飛んできた時にそういえば3Dだったと気付く程度です。「ファイナル・デッドサーキット」でもそうだったんだけど画面から肉片や血や内臓が飛び出してきた途端どうもギャグっぽく見えてしまう。個人的に3Dとホラーは相性がよくない気がする。とりあえず次回作はゴードン版「ソウ」として新シリーズスタートってとこでしょうか。「ソウ ザ・ファイナル 3D」 ★★(★半分)
2010.11.05
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白いカラス Dual Edition(本編2枚組)古典教授コールマンは定年(?)間近だったが人種差別発言をしたとされ辞任に追い込まれそれにショックを受けた妻も亡くしてしまった。この事を本にしてもらおうと作家のネイサンを訪ねたコールマンはある日フォーニアという女性と出会う…。ネタバレ↓肌が白く見た目は白人だが黒人の両親から生まれ差別されていた為家族と縁を切り素性を隠して生きていたコールマンが色々な不幸があり世捨て人のような生活を送るフォーニアと最後の恋におちるって事でお互いに持つ心の傷をさらけ出し癒されていくみたいな感じでコールマンが経験してきた差別や家族との確執やそれ故の大学でのやり取りは悲しく見応えがある。傷だらけのフォーニアの表情や言動も良い。ただこの2人が惹かれあう部分でのコールマンの心情がいまいち分かりづらい。逃げの様に見えなくもない、けどただの恋だと言われればそれまでなんだけど。ネイサンやフォーニアの元夫のキャラが薄いのも気になった。ある意味ハッピーエンドのラストは良かったと思う。フォーニア役のニコール・キッドマンは相変わらずヒステリックな役が良く似合う。「白いカラス」 ★★★
2010.10.08
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スリーピング・ディクショナリーイギリスの行政官ジョンは植民地のボルネオ島に西洋文化を教える為赴任してきた。そこでは言葉を早く覚える為に現地の女性と夜を共にするというしきたりがありセリマという美しい女性と出会う…。ネタバレ↓行政官と植民地の娘が恋におちるんだけどそれが許される筈もなく一度は引き裂かれるが…。ってゆうラブストーリーの王道の様なもので他の民族が絡んでこようが他の女性が出てこようが周りに反対されようが結局落ち着く所はそこだろう的な基本的なつくりで最終的には全部上手くいきすぎで“いやいやちょっと待ってくれ、純愛っぽい感じでくくれば何でもいい訳じゃないぞ”と言いたくなるけどなんだかんだでこれはジェシカ・アルバの為の映画なので良しとするしかないんでしょう。今よりちょっとポッチャりしていて(と言っても細い)エキゾチックな魅力が可愛らしいが間違いなくボディダブルのおっぱいアップシーンはなくても良かったんじゃないかな。ジェシカ・アルバが好きなら良いんじゃないでしょうか?「スリーピング・ディクショナリー」 ★(★半分)
2010.09.13
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学園一の美女で自己中心的なジェニファーとその幼馴染の地味で目立たないニーディ。ある時から町で連続殺人事件が起き始め…。ただ立っているだけで無駄なフェロモン全開でビッチぶりがガンガン伝わってくる「トランスフォーマー」のミーガン・フォックスと大きな目が印象的でなんだか可愛らしい「マンマ・ミーア」のアマンダ・セイフライド共演のホラーのようなコメディのような青春もののよう…ではないな。ティーン向けのB級ものでグロくもないし怖くもないしエロくもないしじゃあなにが楽しいのかと言ったら不必要なくらい多い主演2人のアップでキスシーンもあるので2人のどちらかが好きなら十分満足できるんじゃないでしょうか?ちなみに個人的には2人共そこはかとなく好きなのでそこはかとなく楽しめました。「ジェニファーズ・ボディ」 ★★(★半分)
2010.08.28
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CIAエージェントのソルトはロシア側のスパイだという容疑をかけられ拘束されそうになるが身の潔白を主張し逃走する・・・。スパイ・アクション映画、なんだけどジャンルは何か?と聞かれたら“アンジェリーナ・ジョリー”と答えてもいいんじゃないかという位ジョリーさんだ。不自然なくらい主役をクローズアップしていて格好良く描いているのでおかしく思っていたら元々はトム・クルーズを主演に考えていたという事で納得…。ただアクションシーンは派手なCGやスケールのでかさといったものよりジョリーさんの動きや表情で魅せる感じ。ストーリーも二転三転しスピード感があり深く考える間もなく次へ次へと進んでいく。多分深く考えちゃいけないんだろう。時間も100分とちょうど良くジョリーさんの体を張ったアクション、七変化の表情、色んなコスプレといったもので十分楽しめる。突っ込みどころはスルーし頭をやわらかくして観ればファンには堪らないだろう。「ソルト」 ★★★
2010.08.10
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【中古】DVD サイコ (1998)会社の金を横領したマリオンは逃走中にノーマン・ベイツという男が年老いた母親の面倒を見ながら営むモーテルに宿泊する。一方マリオンの妹ライラは急に失踪した姉を心配し探偵を雇いマリオンの恋人サムとも協力し探し始めるが・・・。1960年にヒッチコックが撮った「サイコ」のリメイク。白黒とカラーの違いはあれどほぼ同じ台詞、同じカット、同じアングルで撮られている。まずライラ役のジュリアン・ムーアがマリオン役のアン・ヘッシュの妹とというのは無理があるだろう。どう見ても年上だし実年齢も10コ程上だ。姉という設定にする訳にはいかなかったんだろうか?ノーマン・ベイツ役のヴィンス・ヴォーンもその役どころならちょっとガタイ良すぎるんじゃないか?キャストに多少違和感があるし当時はともかく今観るとストーリーに特に真新しさは感じないものの決してつまらなくはない。ヴァイオリンのキュッキュッしたあの音がある意味心地よく独特のカメラアングルや退屈しない構成は面白い(ヒッチコックのだけど)。マリオンが襲われるシーンでのシャワーノズル→マリオン→シャワーノズルの映し方はやたらとドキドキしてしまった。オチは途中でわかってくる上終盤丁寧に解説までしてくれるので若干2時間サスペンスドラマかと突っ込みたくなるけどわかりやすくて良い。オリジナルより先にこっちを観たけどちゃんと面白かった。そしてジュリアン・ムーアはやっぱり雰囲気が格好良い。「サイコ」(1998) ★★★(★半分)
2010.08.01
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THE CLASH ザ・クラッシュ 【DVD】看護士のブランディは仕事後クラブへ行き酒や薬でハイになっていた。その帰り道車でホームレスを轢いてしまい…。個人的にお久しぶりのミーナ・スヴァーリという事で期待せずに観た。ネタバレ↓ホームレスの体がフロントガラスに突き刺さった瞬間そのまま走り去るという素早い判断にはびっくりした。仕事の昇進がかかっている為事故を隠そうとするブランディとなんとか誰かに助けを求めようと突き刺さったままガレージでもがくホームレス。それに彼氏や友達や近所の人々といった人達が絡んでくるんだけどみんなちょっとづつ間抜けで事態は更に悪化…。ここら辺はまぁたいした緊張感はないもののつまらな過ぎる事はないので良いんだけどとりあえず何よりもホームレスの男がタフすぎる。フロントガラスに突き刺さるほどの衝撃をくらいさらにそのまま一晩放って置かれたにも関わらずなぜかどんどん回復していってる。このまま放って置いたら自然に全快するんじゃないか?とか思っちゃった。終盤はもう事故を隠すとかのレベルじゃなくなってきてるけど期待せずに観たのでまぁ良かったかなって感じでした。「ザ・クラッシュ」 ★★
2010.07.21
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ソウ6 アンレイテッド・エディション「ソウ」シリーズ第6弾。まず本編が始まる前に「SAW集編」という何故誰も止めなかったんだろう?と思う程ただのダジャレ的な総集編が始まる。これを観て“あぁ1作目は面白かったなぁ”なんて感慨深く思っているとお決まりの“まず1発かましとけゲーム”が始まる。ただあれはちょっとやりすぎだ。自分達にやらせず何かしらの機械を使った方がリアルだったと思う。今回もジグソウが仕掛けたゲームとジグソウ側のゴタゴタの2本軸で進んでいく訳だけどグロさで押しきろう感満載なので色んな方法で殺さなきゃならなくてそうすると必然的に登場人物とゲームの数が増えて1個のゲームにだらだらと長い時間使う訳にはいかず制限時間も短くなって最初からクリアできないとわかっているゲームや悩む暇もないほど早急に決断を迫られたりでゲームの緊張感がほとんどない。グロテスクなのは好きですけど…。最後のゲームの被害者も一気にじゃなくて徐々に…なんてとっても悪趣味。ジグソウの方のゴタゴタもとりあえず今までの分の謎はとかれた様な感じだけどまーた新たな謎を残したりあの人を生き残らせたり意味ありげな病室映したりで続編作る気満々なのはいいけど7作目は3Dとかいう噂を聞いたけど冗談だよね?シリーズファンなら観てもいいかと…。「ソウ6」 ★★★
2010.06.04
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ソウ5「ソウ」シリーズ第5弾。今回はジグソウの後継者探しとゲームという2本軸で進んでいくんだけどゲームがとても単調すぎてちょっとがっかりした。あれじゃただのサバイバルゲームだ。ストラム対ホフマンの対決はあまりにも花がなく微妙だ。ラストの迫ってくる壁なんて業者にでも頼まないとどうにもならないレベルだと思うんだけどそうなるともうジグソウは組織的な犯罪グループなんじゃないかって言う…。まぁかなり意味ありげに去って行くジグソウの妻ジルには不本意ながら興味を引かれるし謎が明かされる時に流れる音楽は格好いい。シリーズファンならまぁ観れるんじゃないだろうか。「ソウ5」 ★★★
2010.06.01
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ソウ4「ソウ」シリーズ第4弾。ジグソウは死んだはずなのに続編なんて作るから実はジグソウは生きていて…なんて無茶な流れになるのかと思いきやちゃんと死んでました。ジグソウの過去が明らかになっていくんだけどそこら辺は別に描かなくてもいいんじゃないかと思うもののまぁ描いちゃったらしょうがない。確かに2作目、3作目の内容から考えると体力のある警察内部の人間っていう共犯者でもいない限りとても仕込めないようなゲームだったけどだからって素直にそうされても“うん、そうだよね”ってなる訳で…。ゲームも死んだからはい次、はい次では情緒もクソもない。別にそんなものを求めてるわけじゃないけどもうちょっとこう…さ…。そして謎残しまくりで終わるけどちゃんと着地点を決めての事でしょうか?グロいのは好きですけど…。「ソウ4」 ★★★
2010.05.30
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【送料無料】【中古】洋画DVD 世界中がアイ・ラヴ・ユー(’96米) ((株) アスミック)ニューヨークに住む一家の恋愛模様をミュージカル仕立てで描いている。ってゆーか観るまでミュージカル映画だと知らなかったのでいきなり歌いだした時はびっくりした。エドワード・ノートン、ナタリー・ポートマン、ジュリア・ロバーツ、ドリュー・バリモア、ティム・ロスといった豪華出演陣が歌って踊っといて決して上手くはないんだけど貴重なもの観ちゃった気分。登場人物もみんながみんなポジティブすぎて逆に笑える。指輪のくだりや警察から逃げるシーンや大号泣しながらいきなり歌いだすナタリー・ポートマンや背中に息を吹きかけるウッディ・アレンは面白かった。ちょっと笑えるミュージカルな感じで気楽には観れるかも。「世界中がアイ・ラヴ・ユー」 ★★★
2010.05.23
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中古DVD▼ザスーラウォルターとダニーはいつも兄弟げんかばかりしていた。ある日ダニーが地下室で見つけてきたザスーラというボードゲームを始めるといきなり流星群が降ってきて…。ゲームが具現化し家毎宇宙に飛ばされてしまった兄弟(+姉)を描いたSFアドベンチャー。完全にクリステン・スチュワート観たさです。もろに小さな子供のいるファミリー向けなので期待せずに観た。具現化したゲームや次々襲ってくる危機や怪物といったものは大人気ない態度で観なければまぁ普通に楽しめる。映像やアドベンチャー部分よりも楽しめたのはお兄ちゃんぶるウォルターと甘ったれのダニーのやり取りでそれに姉のリサが絡んでくるとやたらと面白い。2人でリサにゲームがおかしい事を伝えようとしているシーンは笑った。物語が進むにつれ兄弟が仲良くなっていく所やラストのハッピーエンドもお約束通りだけど悪くない。ファミリー映画にはもってこいなんじゃないだろうか。「ザスーラ」 ★★★
2010.05.10
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【中古】洋画DVD スコルピオンの恋まじない(’01米)【10P13apr10】一流保険調査員のC.Wと新しい上司フィッツジェラルドは事ある毎に対立する犬猿の中だった。ある日同僚の誕生日会に出席した二人はまじない師にある言葉を聞くとお互いに惹かれあうという催眠術をかけられ…。ヘレン・ハントが見たかっただけで大して期待せずに観たら意外と面白い。催眠術なんてインチキくさいもの持ってきてどうするつもりだろ?なんて思いながら観てたらC.Wとフィッツジェラルドの軽妙な会話がすごく面白くて催眠術の設定もちゃんと活きてきて最後まで飽きずに観れた。フィッツジェラルドが飛び降りるところを止めるシーンは笑った。意外な掘り出し物でした。。。「スコルピオンの恋まじない」 ★★★(★半分)
2010.04.16
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【中古】【DVD】ザ・クリーナー 消された殺人洋画元刑事のトムは殺人事件や事故死などの現場の清掃会社を営んでいた。いつもの様に警察の依頼で殺人現場となった家を訪れるが・・・。“ラスト6分40秒、この罠は見抜けない”らしいですがどの罠?せっかく珍しく死後の清掃業者の設定なのに活かしきれてない。警察の汚職や親子の問題なんてのも入ってきて面白くなりそうなのに終盤やけにこじんまりしたなぁ。元同僚のエディはどう見ても怪しすぎるし。このラストでその煽り文句はだめでしょ。まぁ2時間サスペンスくらいの感じで観ればそこそこかと…。「ザ・クリーナー 消された殺人」 ★★(★半分)
2010.04.11
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【中古】DVD 期限)真実の行方弁護士のマーティンは大司教殺害事件の容疑者である19歳のアーロンの弁護を買って出るが・・・。法廷サスペンス映画。法廷でのマーティンと検察側のジャネットとのかけ引きや次々と明らかになる真実、精神鑑定のときのやり取りが面白い。全体的に丁寧で分かりやすい。そしてアーロン役のエドワード・ノートンが格好良い。演技も素晴らしく情けなさそうな顔をしてるかと思えば眉毛をあげて人を馬鹿にしたように笑った時の顔のギャップに惚れる。大好きなローラ・リニーも出ていて無理なく知的な感じが素敵。ただリチャード・ギアのダンディズムを押し出した感じがこの映画に限らず嫌いです。惜しい・・・。「真実の行方」 ★★★★(★半分)
2010.04.07
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【中古】DVD その土曜日、7時58分 コレクターズ・ED会計士のアンディはお金に困っている弟のハンクを両親が営む宝石店へ強盗に入るという計画に誘う。誰も傷付けない安全な計画だったはずが…。一つの誤算から家族の抱えている問題が浮き彫りになっていくみたいな映画でなんだか結局ぐっちゃぐちゃです。動けば動くほど周りも巻き込んでどんどん泥沼にはまっていく様子はなかなかに哀れでラストもずっと疎外感を感じていた優秀な(?)アンディと甘やかされ一人じゃ何も出来ないハンクに対する父親の態度がなかなかにヘビーです。時間軸を入れ替えたりの作りだけど特にややこしくはないし俳優陣がみんな上手です。特にフィリップ・シーモア・ホフマンはただの太ったおっさんなのに声が渋すぎて素敵。重たいものが嫌いじゃない方にお薦めです。。。「その土曜日、7時58分」 ★★★
2010.03.22
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【中古】DVD ザ・スピリット死から甦ったスピリットが愛する街を守るために宿敵オクトパスと戦う。白と黒を基調にした映像の中に入ってくる赤とかアメコミ風の映像とかクローン達のバカさ加減とかスカーレット・ヨハンソンのコスプレとか良かったんですけどノリにおいてけぼりをくらいさらにサミュエル・L・ジャクソンとエヴァ・メンデスというあまり好きじゃない俳優達と主人公スピリットのパンチの弱さに途中で退屈になってしまった。「シン・シティ」を期待して観たのがいけなかったんだろうな、きっと…。「ザ・スピリット」 ★★
2010.01.24
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【中古】DVD ゾディアック (特別版) 実在した連続殺人犯ゾディアックを追う刑事と記者を描いた映画。ネタバレ?↓未解決事件らしいので映画もすっきりとは終わっていないのですっきり系が好きな人には微妙だと思う。しかもちょっと長いです。登場人物達がなんでそんなに事件に入れ込むのかが分からなかった。緊張感がない事はないんだけどたんたんと進みすぎで途中で飽きてしまった。観終わった後も“だから?”としか思えなかった。俳優陣がジェイク・ギレンホール、ロバート・ダウニー・Jrマーク・ラファロ、クロエ・セヴィニーと豪華なのでそこが見所かな。。。「ゾディアック」 ★★
2010.01.12
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シャッフルリンダは夫のジムと2人の娘に囲まれ暮らしていた。ある日出張中のジムが事故に遭い亡くなったと知らされるが翌朝キッチンには死んだはずのジムがいて…。寝て起きる度に1週間の出来事がシャッフルしてやってくるって事でその謎解きというよりその中でジムを助けられるかどうかっていう流れなので前半は起こった事を覚えておいて中盤でそれらを整理して後半で結果を観るっていう感じで観れば特に問題のない映画だと思う。まぁリンダに寝ないという選択肢はなかったのかとか神父との会話でジムの運命も大体わかっちゃったりするんだけど後日談的なラストもまぁこんなもんでいいんじゃないでしょうか。「シャッフル」 ★★(★半分)
2009.12.12
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田舎町に住むアグネスは内気で友達もできず学校の人気者であるエリンに惹かれていた。一方エリンは変わり栄えのない自分と周りにうんざりしていた。ある日エリンは暇つぶしの為アグネスの誕生日会に行きそこで二人は親しくなり…。思春期の少女達の葛藤を描いた映画。自分にない物を持っている相手に惹かれ始めるけど同性だとゆう事で戸惑い否定しようとするエリンの葛藤が丁寧に描かれていて観やすい。2人の行動もリアルで演技もなんだか可愛らしい。女の子同士が無意味に笑い合う姿はどうしてこう微笑ましいのか。ラストトイレの個室でエリンが自分の気持ちをアグネスに話すシーンが好き。同性愛要素の入ってる映画は基本的に好き。ラストすっきり出来る映画が好きな人にお薦め。「ショー・ミー・ラブ」 ★★★
2009.11.11
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幸せの1ページ / ジョディ・フォスター冒険小説を書いているが実は対人恐怖症でひきこもりのアレクサンドラにある日南の孤島で父親と2人で暮らしているニムという少女からSOSのメールが届き…。子供向けファンタジーなのでご都合主義なのも勢い任せなのにも目をつぶらないとね。って事で面白かったのはアレクサンドラ役のショディ・フォスターのコメディエンヌぶりぐらいでしょうか。ぐらいと言ってもそれが観れただけでまあいいかなと思えちゃう感じはあるのでOK。ボートの上で水しぶきをよけようと脱いだコートを広げた瞬間風で飛ばされた時のリアクションは笑った。子供向けのものが好きならある程度楽しめるんではないでしょうか。ただ残念なのがニム役のアビゲイル・ブレスリンがどうしても可愛く見えなかった。。。「幸せの1ページ」 ★★(★半分)
2009.10.31
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ジェイソンシリーズ最新作って事なんだけどジェイソンが布かぶってたからホッケーマスクは?とか思ってたらPART2のリメイクなんだね。だからキャラの設定がちょっと古臭かったんだね。しかも今回のジェイソンは今迄のジェイソンとちょっとイメージが違ってましたね。走っちゃったりなんかしたかと思えば逃げられない様に車の鍵を抜いておくなんてスマートな事しちゃったり女の子を麻袋?に入れてキャンプファイヤーの火であぶるなんて凝った殺しかたしたり。ジェイソンが凝るのは殺し方より殺した後のデコレーション?だと思うんだけどなぁ。他にもジェイソンの隠れ家にある大掛かりな照明は一人で作ったんですか?とか復活するの早すぎません?とか色々あるけど久しぶりにジェイソンが観れたので良しとしましょう。ジェイソンに愛着のある人と怖すぎないホラーが好きな人は観てもいいんじゃないでしょうか。。。「13日の金曜日」 ★★★
2009.08.04
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31km/イリアナ・フォックス[DVD]アガタは高速を運転中31kmの地点で子供を轢いてしまい車から降り電話で恋人に状況を説明している途中で後続車に自分も轢かれ重傷を負ってしまった。しかし恋人が後で警察に聞いた所そんな子供はいなかったと言われ双子の妹カタリーナはその謎を調べ始める…。この設定が好みだったのと双子の姉妹が可愛かったのとで最初は結構楽しく観れてたのに途中からは意味が分からなくなってきて終盤では意味を理解するのに必死で怖がる余裕がなかった。しかも結局意味は分からなかった。怖いようなシーンもあるにはあって良かったんだけど31km地点にこだわって観ていたのがいけなかったのかなぁ。幽霊系が好きな人にはお薦めです。。。「31km」 ★(★半分)
2009.07.14
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ワーナーエンターテイメントジャパン シャイニング (1980年度製作版)特別版 コンチネンタル・バージョン雪山にある冬の間は閉鎖されるホテルの管理人を任されたジャックは妻のウェンディと息子ダニーの3人で孤独な生活を始めるがそこのホテルは昔管理人が家族を惨殺するという事件があり…。ネタバレ↓徐々に気が狂っていくジャックが妻と子供を襲うっていう話で幽霊とかも出てきます。双子の女の子やエレベーターから大量に流れる血の演出等は綺麗だけどぞくぞくします。ただジャック・ニコルソンと妻役の人の表情が幽霊達よりもはるかに怖くて‘いや、怖がってるあなたの顔の方が怖いから'状態で見終わった後もその印象が強く残ってしまう。そこを重点的に楽しめればかなり面白いと思う。。。「シャイニング」 ★★★
2009.07.10
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【中古DVD】ジャケット/サスペンス・ミステリー「ジャケット」 ★★(★半分)湾岸戦争で頭を負傷したジャックは記憶障害を抱えていた。ある日警官殺しの罪をきせられ精神病院で拘束衣を着て狭い引き出しに閉じ込められるという治療を受けていた。その中で意識を失い気付くと2007年にタイムスリップしていた。良くある曖昧な記憶系の映画かと思ったら意外とラブストーリーでエイドリアン・ブロディやキーラ・ナイトレイの演技が上手くラストまで集中して観れて爽やかに観終われる感じ。ただ何度もタイムスリップしているので良く分からない部分もある。まぁ観る人の解釈次第でいいんだろうけど。。。
2009.07.06
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中古》【DVD】ザ・ファーム 法律事務所洋画「ザ・ファーム」 ★★(★半分)ハーバード大学を卒業したミッチは税務専門の法律事務所に就職が決まり妻のアビーとメンフィスに引越し猛烈に働き始めるがある日ミッチの前にFBIが現れ…。とりあえず長いなぁ。しかも前置きがやたら長くて飽きそうになってくるし若干分かりづらく全体的に消化不良な感じ。脇を固めるジーン・ハックマンやホリー・ハンターのキャラクターの描き方も微妙だったしこの映画に限らずトム・クルーズの夫婦愛を演じてる時の笑顔がやたらと胡散臭く見えるのは自分だけ?出演者が豪華なのでそこが見所かな。。。
2009.07.04
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【ブルーレイディスク】ジャンパーテレポートの能力を持ったデヴィット達とそれを抹殺しようとする組織の話?テレポートの時の映像とかね、組織との攻防とかね、そこら辺の映像はいいんです。さすがのハリウッドみたいな。多分その気になれば映像化できないものはないんだろうなって・・・。ただね、ストーリーが表面しかないんですね。中覗いたら空っぽだったみたいなね。キャラも設定もいい加減極まりないっていうね。「テレポートの映画作ろうぜぇ」みたいな軽いノリで作っちゃったのかな。まぁよくある何も考えず見れる娯楽作品としてみればそこそこ?ってゆーか最後とってつけた様な母親に会いに行くシーンでクリステン・スチュワートが出てるじゃないですかぁぁぁぁ。カメオ出演らしいけど知らなかったから大ラッキーみたいな。ん~やっぱり可愛い。。。そこが一番テンション上がりました。。。「ジャンパー」★★
2008.12.14
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中古》【DVD】ザ・ルーム洋画車椅子で生活するアレックスは暴力的な父とヒステリックな母、父親のわからない子供を身ごもった妹と小さな弟と暮らしていた。ある日家の中に謎のドアが出現し…。みたいな映画。かなり早い段階で展開が予測できてしまって大体その通り進んでいきラストのどんでん返し(ってほどでもないけど)を観ても「まぁそんなもんだろう…」みたいな…。でもそんなにつまらなくなかったのは全てが家の中で進んでいきその中での家族のやり取りがそれなりに面白かったからかな。なんだか独特な雰囲気の映画だなって思ってたらベルギー映画らしい。はじめてみるジャンルだっていうのもあったのかな?何気に映画を観たい時にお薦めです。。。「ザ・ルーム」★★
2008.09.27
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一流の金庫破りのニックは長年の友人が持ちかけた計画を最後に足を洗おうとしていたが・・・。みたいな映画。ストーリー的には思ったより地味で緊張感は微妙に中途半端だったかなぁ。ラストは珍しいくらい単純で観終わった後はちょっと物足りなさを感じちゃうけど決してつまらなくはないしニック役のロバート・デ・ニーロはさすがの貫禄だしエドワード・ノートンも劣らない存在感で相変わらず格好良い。この2人の共演が見物かな。。。「スコア」 ★★★
2007.03.06
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スケルトン・キー / ケイト・ハドソン看護士のキャロラインは脳梗塞で倒れ身動きの取れないベンとその妻のヴァイオレットの世話をする為に住み込みで働き始めるが・・・。みたいな映画。ネタバレかも↓全体的に地味なんだけどコメディとは違ったケイト・ハドソンが魅力的だったし何か起こりそうなじんわり感が心地よく最後まで興味深く観れた。そのおかげでオチがわかった時は色んな伏線があったことに気付けてさらにもう一度観てみるとかなり丁寧ってか親切に作ってあるんだなぁってわかるしキャラクターの過去とかの想像も膨らんで2度おいしいみたいな。ラストのどんでん返し?は結構後味が悪いけど構成がわかりやすくストーリーもしっかり練ってあるから説得力があって納得できるから面白い。ケイト・ハドソン観たさに期待せずに観たけど結構ヒットだった。お薦めです。。。「スケルトン・キー」 ★★★(★半分)
2007.02.17
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人口機能を搭載しエディと名付けられたステルス戦闘機が自我に目覚め・・・。みたいな映画。CGは見事。飛行シーンや次々出てくる爆破シーンは迫力があるし空の上のガソリンスタンド?も面白かった。ただそれだけ。ストーリーは見事なまでに中途半端で無駄なシーン多すぎ。休暇のシーンとか絶対長すぎるし後半のシーンには唖然。何で北朝鮮?エディの最後もそんなんなんだぁくらいあっけないしラストはあれで良いんですか?とりあえずストーリーはオールしかとで映像だけを観れば充分楽しめると思う。ただ人種差別や世界情勢が気になる人にはお薦めできないかなぁ。。。「ステルス」 ★★(+★半分)
2007.02.12
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