全69件 (69件中 1-50件目)
ベン・アフレック/ゴーン・ベイビー・ゴーン 【DVD】パトリックは一緒に住むアンジーと探偵業を営んでいた。ある日3日前に誘拐された4歳の姪アマンダを探して欲しいという依頼がきて警察とも協力し捜査し始めるが…。ネタバレ↓間抜けなイメージのベン・アフレックが監督って事で敬遠していたけど評判がいいのでとりあえず鑑賞。出演者はモーガン・フリーマンが出ているかと思えばエド・ハリスまで…。映像も物語の狭苦しい雰囲気とよく合ってるし野次馬たちの暑苦しさもぴったりだ。内容的には捜査していくが二転三転しさらに…って事で事件自体は解決するんだけど観終わった後ちょっとだけ気が重たくなる。モーガン・フリーマン演じるジャックが警察の仲間と狂言誘拐の計画を立てアマンダを酷い母親の下から離し自分で育てようとしていたっていうのが真相でラストはパトリックがその事に気付き警察を呼ぶんだけど自分ならどうするだろうか?観終わったすぐ後は何で警察呼ぶんだよ、アンジーの言う事聞けよ、なんて思った訳だけどよくよく考えると一概にその方が良いとは言い切れない。血のつながった本当の親と暮らすという事に間違いはないけど愛のある家庭と愛のない家庭、どっちがいいんだろう?そんな事考えるまでもないけどだからと言って養子や里親とは訳が違う。パトリックの言う事も一理あってどっちが正しいかなんて個人の倫理観によって変わるんでしょう。そういう意味でもパトリックと幼馴染で恋人でもあるアンジーとのどういう判断を下すかのやり取りはとても興味深かった。その後家を出て行くアンジーの表情はなんとも言えない。ところでアマンダの伯母さんはとてもいい人なんだから誘拐なんてしなくてもこの伯母さんが育てられるように何とかした方が手っ取り早かったと思うんだけど。ジャックはどうしても自分で育てたかったんだろうか?となるとちょっと意味合いが変わってくるけど…どうなんだ?「ゴーン・ベイビー・ゴーン」 ★★★(★ちょっと)
2012.04.19
コメント(0)
50歳の恋愛白書 【DVD】30歳年上の夫ハーブと2人の子供と暮らす50歳のピッパ・リーは周りからは完璧な良妻賢母だと言われていたが日々息苦しさを感じていた。そんな中20歳年下のクリスと出会い…。基本的には若かりし頃や夫婦関係や親子関係や若干の男関係といったピッパー・リーの半生が描かれているのでこのタイトルは的外れもいいとこ。まるで50歳が恋愛に現をぬかしているみたいじゃないか。本当に映画を観てタイトルをつけたんだろうかと疑ってしまう。現在が描かれていく中でピッパの子供の頃の経験やハーブとの出会いが徐々に明らかになって良く辺りは興味深く観れたのにハーブの元妻ジジが出てきて結局お前かい!と肩透かしをくらった気分になってしまった。ラストは若干都合よすぎるスッキリ感が逆にスッキリしない。ただ良妻賢母ゆえに娘からは疎ましがられ息子にはなつかれる描き方は面白かった。ピッパの若い頃を演じた「ゴシップ・ガール」のブレイク・ライブリーは今後どうなるでしょうね?とりあえず微~妙に期待しています。お久しぶりのウィノナ・ライダーは愉快な役どころでちょっと面白かった。ただジュリアン・ムーア目当てで観たのに出番が少ないうえ役どころも微妙。相変わらず格好良いし魅力的ではあるけどさ。恋愛ものじゃないとわかった上で観るのをお薦めします。「50歳の恋愛白書」 ★★
2011.09.25
コメント(0)
【送料無料】クライモリ 【VHS】クリスは渋滞している道を避け森の中の迂回路を走っている途中キャンプに来ていたジェシー達の車に衝突してしまう。両方の車が使えなくなり一緒に電話を探しに行くが…。森の中で奇形の殺人一家に襲われるんだけど「ヒルズ・ハブ・アイズ」っぽいなと思ったらリメイク元となった「サランドラ」という台詞も出てきて納得。ただ近親婚という設定はどうだろう?ストーリー自体はホラーの王道なのでまぁいいとして低予算なのかな?と思う部分もあれば殺人一家の奇形メイクはなかなかのもので見応えがある。特殊メイクの有名な人が手掛けたらしい。ただキャラクターに個性がないので出オチで終わってしまう。他にもクリスの撃たれた足は?とか一人で救助に?とかジェシーは捕まえただけで殺さないの?等等の突っ込みどころはスルーして頭空っぽにすればそれなりに観れるんじゃないかな。「クライモリ」 ★★(★半分)
2011.09.21
コメント(0)
1942年。ナチス占領下のフランス。胸に黄色い星をつける事を義務付けられ公共施設への出入りも禁止されていたユダヤ人達はそれでも家族や隣人達とささやかながら幸せに暮らしていた。しかし7月16日の朝フランス警察によるユダヤ人一斉検挙が行われ…。ユダヤ撲滅計画を進めるドイツの占領下にあったフランス政府がやむなくナチスに協力し年齢、性別関係なくユダヤ人の検挙を行った。と、されてきたが実はドイツが要求したのは16歳以上の男女だけだった。孤児になった子供達を保護しきれないと考えたフランス政府が検挙の対象を子供にまで広げ1万人を超すユダヤ人が室内競輪場(ヴェロドローム・ディヴェール)に収容されその後、強制収容所に送られた。要求以上の検挙をした事は戦後約50年間伏せられていたそうです。このフランスの汚点とも言われている(?)ヴェル・ディヴ事件を描いている。強制収容所に送られたユダヤ人がどうなるかはわかっているので序盤無邪気にヒトラーの演説の真似をする子供とそれを見ながら笑う家族の微笑ましさがよりいっそう切ない。ユダヤ人を非人道的に扱うフランス警察に対して消防士が言い放つ一言が印象的だ。まさに恥なのだ。恥を恥として認識できない、出来ても従うしかない状況で収容者を看病する看護婦アネットや娼婦達が人として執る行動は素晴らしい。酷い事件だけどこうゆう人達が少数でもいた事で助かったユダヤ人達もいるという事実があるだけで少し救われた気分になれた。自国の恥をも映画として描けるフランスはすごいなぁ。日本には絶対無理なんだろうな。「黄色い星の子供たち」 ★★★(★半分とちょっと) 補足(?)アネット役のフランスの若手NO.1女優(?)メラニー・ロランちゃんがアルバム「En T'attendant」を発売しました。「女優が歌も歌った。 という事ではないの。アルバムを出すのは小さい頃からの夢だったわ」というような事を語っていました。興味を持った方はぜひ。アルバム【送料無料】Melanie Laurent / En T'attendant 輸入盤 【CD】
2011.09.16
コメント(0)
恋のミニスカ ウエポン 【DVD】政府の秘密組織にスカウトされスパイになったD.E.B.S.のエイミー達4人は女犯罪者ルーシーの動向を探るよう命じられるが…。ネタバレ↓(ネタというほどのものもないけど)エイミーとルーシーが惹かれあってしまうという同性愛要素も入りつつのミニスカ制服姿の女の子達が活躍するアクションコメディのようなもの。はっきり言ってストーリーもアクションもコメディも演技もほぼ全てのものがゆるゆるで真面目に観れば観るほどアホくさくなってくるので頭を空っぽにして観ればそれなり…か?まぁタイトルからして真面目に観る人はいないだろうけど。めちゃめちゃ目立つ監視方法や名前を間違え続けるシーン等ちょこまかした小さい笑いどころはつまらなくはないしエイミー役とルーシー役の子はそこそこ可愛いので(絡みはライト)バカバカしいものが観たい時にはいいんじゃないでしょうか。「恋のミニスカ ウェポン」 ★★
2011.09.06
コメント(0)
ゲット・スマート 特別版秘密諜報機関「コントロール」で分析官として働くマックスはエージェントになる為の試験を受けるが落ち続けていた。そんな中コントロール本部が犯罪組織に襲撃されエージェント達の身元が割れてしまい急遽マックスと女性エージェント99がコンビを組む事に…。アクションコメディ。アメリカのコメディと聞くと「メリーに首ったけ」がトラウマになっているのか笑えない下ネタ連発のイメージがあるけど(そうじゃないものも多いけど)これはベタ過ぎず下ネタもほとんどなく笑いどころもわかりやすく笑える。マックスとアン・ハサウェイ演じるエージェント99の騒がしくないやり取りが面白く飛行機の中で頑張って目の端で見ようとするマックスやお菓子を即行で捨てるエージェント99は笑ったしタックル好きの大統領も良い。そしてアクションシーンにちゃんと力を入れてるところが良かった。これのおかげでメリハリが利いて面白く観れるようになっている。アクション・コメディとしては「トゥルー・ライズ」の次くらいに楽しめた。「ゲット・スマート」 ★★★(★半分)
2011.07.30
コメント(0)
クイルズ 特別編 【DVD】猥せつ文書配布の罪で精神病院に入れられたサドはお金の力と理事長の好意で執筆のみを許されていた、がその原稿は小間使いマドレーヌを通して闇で出版されていて…。サディズムの語源となった人物マルキ・ド・サドを描いたもの。サドとサドに影響を受けて変わっていく周りの人間を描いている。サディズムの語源となったという位だからきわどく残酷なものを期待して観たものの意外とコミカルな感じで進んでいくので若干拍子抜けしてしまった。マドレーヌや神父や博士や博士の妻といった影響を受けていく人々のエピソードはそれなりに面白いもののコミカルな演出の為かサドの書くことに対する執着やマドレーヌの悲劇に対してイマイチ重みが感じられず入り込めなかった。ただ悪は栄え善は滅びるというちゃんとした描き方は良かった。サドが書いた本は読んでみたいなぁ。「クイルズ」 ★★(★半分)
2011.07.24
コメント(0)
産婦人科医のキャサリンはふとした事から大学教授の夫デビッドが浮気しているのではないかと疑い始める。ある夜、偶然知り合った娼婦のクロエにデビッドを誘惑してその様子を詳しく報告して欲しいと頼むが…。ネタバレ↓中年女性が夫や息子と距離を感じ忍び寄る老いに焦りながら孤独に苛まれている様子がとても痛々しい。最初その痛々しさを哀れむように包み込むように見つめるクロエの存在が良い。中盤キャサリンがある事実に気付いてからのクロエの行動はとても興味深い。母親に愛されなかったが故に母親のような愛情を求めてしまうタイプのマザコンであるクロエがどんなにおかしな行動をとってもなぜか腹立たしくならないのは俗な事をしながらも上品さを失わず震えながらもどこか強さを感じさせるキャサリンに惹かれたクロエの弱い部分に共感できたからだろう。これは自分がキャサリン役のジュリアン・ムーアが大好きだからという訳ではないはず(?)誰に感情移入するかで見方は大分変わってくるんじゃないだろうか。ラスト心の中で小さくガッツポーズしてしまったのは決してキャサリンが幸せそうに見えたからではない。やったね、クロエ。ってなもんです。このラストは結構好きだ。クロエ役のアマンダ・セイフライド(サイフリッド?)は最近注目してる女優なんだけど今はとりあえず2~3年後が楽しみです。ジュリアンさんは相変わらず格好良くてしっかりしているのに可愛らしいあの目が好きです。脱ぎっぷりも良くていつまでたっても乳首はピンクい…。この時48歳だそうけど素敵。「クロエ」 ★★★
2011.06.15
コメント(0)
レズビアンカップルのニックとジュールズは人工授精でそれぞれ産んだ子供ジョニとレイザーの4人で暮らしていた。レイザーはジョニと一緒に母親達に内緒で前から気になっていた精子の提供者である父親ポールに会いに行く…。ネタバレ?母親が2人いるという以外は特に問題のない家族の中に生物学上の父親が関係してきた事で起こった家族のゴタゴタをユーモアたっぷりに描いている。働く気はあるが仕事がないせいでジュールズが一人で家計を支えているニックに対し負い目を感じニックの何気ない言葉にも敏感に反応してしまうという描き方が面白かった。女性だけが働いている男女の夫婦の場合でもそうだろうか?どうだろうか?女性とは気楽に付き合い結婚せず自由に暮らしてきたポールが突然現われた子供達と触れ合う事で家族に対する考え方が変わっていく流れはなんとなくわかるような気がしていたけど終盤のニックの一言で完全に吹き飛ばされました。なかなか強烈な一言でした。ジョニとレイザーの事件(?)に対する反応の違いも面白かったしなんだかんだで母親想いなところは微笑ましい。家族を前にしてのジュールズの語りのシーンでは言ってる事の半分も心から理解できた訳ではないけど不意に目頭が熱くなってしまった。ジュールズ役のジュリアン・ムーアは相変わらず可愛らしく体を張った演技も良かった。ニック役のアネット・ベニングはあまり意識して観た事がない女優さんだけど良いですね。やたらとリアルな泣き顔は思わず目をそらしたくなる程でした。ちょっと風変わりな家族のちょっと心温まる映画として観れば普通に楽しめるはず。「キッズ・オールライト」 ★★★
2011.05.10
コメント(2)
【中古】 DVD洋画 9ヶ月小児精神科医のサムは5年付き合っている恋人レベッカから妊娠したと打ち明けられる。産みたいと望むレベッカに対し父親になる事を不安がるサムは戸惑いながらもokするが…。妊娠から出産までのドタバタコメディ。ストーリーはお約束の展開を一歩も外れる事はないだろうとわかる雰囲気なので何が起こってもどうって事はなく所々で笑えるかどうかなんだけど正直あまり笑えなかった。終盤もドタバタしすぎで一回ちょっと落ち着けと突っ込んでしまった。基本的にヒュー・グラントの間延びしたような顔は好きじゃないんだけどジュリアン・ムーアはそつなく可愛いレベッカを演じていて素敵だったし脇もロビン・ウィリアムズとジョーン・キューザックで意外としっかりしていて良い。そんな感じです。「9か月」 ★★
2011.04.26
コメント(0)
新聞社でメール係として働くガリバーは好きな女子社員の気を引く為にある嘘を付く。それが元で一人ボートに乗りバミューダ三角地帯の取材に行く事になってしまった。途中嵐に見舞われ気が付くとリリパット王国という小人が暮らす国にいた…。普段なら完全スルーの映画なんだけど個人的に最近赤丸急上昇中のエミリー・ブラント出演という事で観賞。原作は未読というか内容もほとんど知らずガリバーが大きいという知識しか持たず観たらガリバーが大きいんじゃなくて周りが小さかったんだね。内容的には口ばっかり達者なガリバーが小人の国で英雄扱いされ色々あった上で全て上手くいくという感じで子供向けもいいとこだし時間も85分と短い。ただ映像はそれなりにしっかりしているし笑いどころもあり勢いに乗って観れるので思っていたよりは楽しめた。「アバター」や「タイタニック」や「スター・ウォーズ」や「トランスフォーマー」を基にしたシーンは単純で面白かった。エミリー・ブラントはリリパット王国のお姫様という役所ですっとぼけた感じの演技が可愛らしかった。5月27日公開の「アジャストメント」も楽しみです。あと3Dでみる必要は特にないです。「ガリバー旅行記」 ★★★
2011.04.22
コメント(0)
ことの終わり/レイフ・ファインズDVD/洋画ラブロマンス好きな俳優さんが出ている映画をちょこちょこ紹介していこうと思い。2回目だけどやっぱり格好良い変幻自在女優ジュリアン・ムーアを。作家のモーリス・ベンドリックスはある夜2年ぶりに友人のヘンリーと出会う。そこでヘンリーから妻のサラが浮気しているかもしれないと打ち明けられるが実はモーリスとサラは2年前まで愛人関係にあり…。情事の話かと思えば意外とサスペンス仕立てでした。序盤モーリスの視点で話が進んでいくのでいいまいちわからないまま観ていく状態。下手なアイドルヴァンパイア映画よりよっぽど甘い言葉を炸裂させるモーリスは嫉妬深いところが難だけど基本的ないい男だ。中盤探偵の調べで謎だったサラの言動が明らかになっていくという流れが面白い。それを踏まえた上で祈りが通じた後の戸惑った表情と別れを告げる時の凛とした表情が良い。ただ遊園地のシーンや子供の話をするシーンはなくても良かった。何かを得た人間は強くなる。ただ疲れた人間はその強さ以上に弱くなる。「それは愛じゃない」とまで言い切ったのに。「二度と逢えなくても目に見えなくても終わらない愛、それが本当の愛だ」と…。なるほどと…。ラストの男の子のエピソードもいいですね。日本人にはあまり馴染みのない存在だけど特に問題なく観れるんじゃないかな。「ことの終わり」 ★★★(★半分)今年51歳かな?とにかく格好良い。ビシッと決めた時より無造作な感じの方がとてもよく似合う。どこまで格好良い熟女になるのかが楽しみです。評判の良い新作「キッズ・オールライト」が4月末にエロティック・サスペンス(?)「クロエ」が5月に公開されます。
2011.02.12
コメント(0)
クライドは2人の強盗に家に押し入られ妻と娘を殺され自分も重傷を負った。犯人は捕まったが敏腕検事ニックの司法取引により主犯格の男が数年の刑になり…。ネタバレ↓10年の歳月をかけ計画した報復なだけあって最初の犯人への報復や判事への反論あたりは緊張感があって良かった。ただそれ以後は引っ掛かりが多くなってくる。基本的に穴を掘る事は出来ても出入り口をつけるのは無理だと思うけどなぁ。司法制度に対する報復というよりニックに対する大掛かりで残虐な説教といった感じでニックも自分の行いを後悔しているなら爆弾の置き場所が違うんじゃないかなぁ?アイディアは良かったんだけどラストがとってもアメリカンチック。これは良くない。詰めをしっかりすればもっと面白くなったはずなのに。ところで電話での殺害方法は技術さえあれば本当に可能なんだろうか?そこだけこれっぽっちも説明がなかったから気になって気になって。「完全なる報復」 ★★(★半分)
2011.02.02
コメント(0)
恋におちたら・・・シカゴ市警で働くウェインはある事件をきっかけにギャングのボス、マイロと知り合った。しばらくするとウェインの下にマイロからの命令でグローリーという女が1週間の世話係としてやって来て…。ロバート・デ・ニーロ演じるウェインは慎重で気の弱い性格なのにやたらと肝っ玉が据わっていて殺人犯やギャングのボスともマイペースに話したり嘘をついてお金を借りようとしたり最終的にはあれもヤダ、これもヤダ、でもこれは欲しいみたいなただの子供のわがままで切り抜けてしまう所は呆れれば良いのか笑えば良いのかよくわからない。全体的に盛り上がりに欠け微妙…。ロバート・デ・ニーロの情けなさやビル・マーレイの怖い様なふざけた様な感じは悪くない。グローリー役のユマ・サーマンは若い頃はそれなりに可愛かったんだなと知りました。「恋におちたら」 ★★
2011.01.07
コメント(0)
【送料無料】KiSSingジェシカ恋人のいない28歳のジェシカは色んな男とデートを繰り返すが上手くいかずにいた。ある日新聞の恋人募集欄で気になる文章を見つけ会いに行くがそこにはヘレンという女性がいて…。神経質で保守的なジェシカが自由で行動的なヘレンと出会い自分に素直になり諦めていた事や目をつむっていた事に向き合い成長していくという流れでスッキリと観終れる普通のコメディ映画になりそうなところをジェシカとヘレン2人の会話が面白いおかげですごく笑える映画になっている。特にジェシカがヘレンの家で女性同士のHのやり方について質問するシーンでは思わず爆笑してしまった。理解ありすぎるだろっていうくらい理解のある母親も良かったので同性愛に興味のある人にはお薦めです。逆に興味ない人にはつまんないかも…。「kissingジェシカ」 ★★★(★半分)
2010.12.25
コメント(0)
【中古】DVD ゴースト・ハウス/ホラー「エクリプス/トワイライトサーガ」公開中という事でヒロインのベラを演じているクリステン・スチュワートが出ている映画を何本か紹介していこうと思いつつ…。田舎の古い一軒家に越してきたソロモン一家。そこで長女のジェスが次々と怪奇現象に襲われて…。ちょっとした事故でジェスと母親の関係がぎこちなくなったっていうエピソードいるか?霊がなんでジェスだけ狙うのか、何かを伝えたいのか、結局は殺したいのか何がしたいのかがわからない。ジャパニーズホラー的なじっくりとした演出もあるかと思えばいきなり大きな音で驚かせるだけの反則技もある。ラストは“だから最初からそうすればよかったじゃん、何を待ってたの?”みたいな感じでとても微妙なホラーで結局ティーンを使ったティーン向けのホラーでした。「ゴースト・ハウス」★★「パニック・ルーム」でジョディ・フォスターの娘サラ役で初めて見た時は中性的な顔立ちでどう育つかと思っていたら可愛くなりました。でも基本中性的な男前。イメージ的には「トワイライト」シリーズで演じているような恋する少女よりはやさぐれた不良少女的な役の方が合うと思うんだけどなぁ。来春ダコタ・ファニングと共演している「ランナウェイズ」が公開するという事で楽しみです。
2010.11.13
コメント(0)
【送料無料選択可!】彼女が彼女を愛する時 / 洋画2人の女性がカメラの前に立ち舞台での共演をきっかけに恋におちていった事やそれまでの経験を語っていく。そこに回想シーンがはさまれていくんだけど舞台が基になっている映画だからか台詞がやたらと多くてわざわざ回想シーンが入ってくるのにも関わらず2人ともカメラの前で語りすぎ。途中から良く喋る人達だなぁと呆れてしまった。内容的にはレズビアンだからといって隠したり差別されたりする訳ではなくケンカして悩んだりお互い見つめ直したりとごくごく普通の一般的なカップルの話なので多少でも同性愛に興味がないとあまり面白くないかもしれない。興味あっても微妙だったけど…。「彼女が彼女を愛する時」 ★(★半分)
2010.09.08
コメント(0)
ココ・アヴァン・シャネル 特別版 【DVD】世界的デザイナー、ココ・シャネルの伝記もの。姉と二人孤児院で育ち針子や飲み屋で歌をうたう仕事をしながら色んな出会いを経て成功していくところを描いている。他の2作は未見。ココの自由さと強かさと恋愛模様を観ているうちにシャネルとして成功していたのでなんだか唐突な感じ。とりあえずラストのモデルさんが次々階段から降りてくるシーンはさすがにきらびやかでココ達の飲み屋での歌も面白い。あまりデザイナー、シャネルということを意識しなければそこそこ観れるんじゃないでしょうか。「ココ・アヴァン・シャネル」 ★★(★半分)
2010.07.23
コメント(1)
2009年07月29日発売奇術師フーディーニ~妖しき幻想~脱出王として有名な奇術師フーディーニーは他界した母の最後の言葉を言い当てる事が出来た者に賞金1万ドルを出すと発表した。それを知ったいかさま霊媒師メアリーとその娘ベンジーはフーディーニに近づくが・・・。実在したフーディーニを描いていてある程度事実に基づいている。まぁフーディーニ知らないけど・・・。いかさまを見抜くことに長けているフーディーニといかさまで食べてきたメアリー親子との駆け引き的なものかと思っていたらロマンス入ってきちゃったかぁみたいなね。最初のベンジーの話で後半の交霊術シーンでのオチは予測できるんだからその前にフーディーニの秘密をばらさなくても良かったんじゃないかなぁ。ベンジー役のシアーシャ・ローナンは中性的な可愛らしさと透明感が素敵。ガラスに鼻を押し付けるシーンはなんだかきゅんとしちゃいました。フーディーニのマネージャーのシュガーマンもリアクションが面白くベンジーとのかけ合いも微笑ましい。ただいつもの事ながらやっぱりキャサリン・ゼタ・ジョーンズが受け付けなかった。つまらなくはないので好きな人にはお薦めです。。。「奇術師フーディーニ~妖しき幻想~」 ★★★
2010.05.07
コメント(0)
毛皮のエロス~ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト~ / ニコール・キッドマンダイアンは写真家の夫と2人の子供達と平凡に暮らしていた。ある日ライオネルという男が上の階に引っ越してきて…。女性写真家ダイアン・アーバスをモデルにした映画らしい。ダイアン知らんけど…。何か満ち足らない平凡な主婦が多毛症(全身毛むくじゃら)の男と出会い抑えきれない衝動に突き動かされ自我に目覚めていくみたいな事でしょうか?そこら辺の描写は残念ながらよく分かりませんでした。ダイアンを知らないから何をしているのか良く分からないんでしょうか。多少は調べてから観ろという事でしょうか。好き嫌い分かれると思うけどニコール様は相変わらず美しい。「毛皮のエロス ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト」 ★★(ニコール様分込み)
2010.03.03
コメント(0)
君がいた夏 / ジョディ・フォスター野球選手としてうだつのあがらない生活を送っていたマークにある日従姉妹のケイティが自殺したという知らせが入る。遺書で遺灰の安置場所を任されたマークは故郷へ戻る…。恋人でもなく友達でもないけどすごく大事な女性だったケイティとの思い出を振り返っていくっていう流れなんだけど演出のおかげかジョディ・フォスターの爽やかな笑顔のおかげかわからないけどケイティが出てくるシーンがやたらとキラキラ輝いて観えてそこだけが印象に残った。ストーリ自体はベタだけどノスタルジックな音楽とやけにがっちりしたジョディ・フォスターの魅力でそこそこ観れるんじゃないでしょうか。あとヘレン・ハントが出てますけどちらり過ぎて見逃すところでした。。。「君がいた夏」 ★★(★半分)
2010.01.31
コメント(0)
【中古DVD】クローサー (2004)/ラブストーリー小説家を目指すダンは元ストリッパーのアリスに惹かれ同棲を始めるが仕事で知り合った写真家のアンナに惚れてしまう。一方アンナはダンのいたずらで出会った医者のラリーと恋に落ち…。男女4人の出会いと別れとすれ違いを描いた映画。くっついたかと思えば離れ離れたかと思えばくっついてかと思えばまた…。みたいな感じだけど会話がそれぞれ面白くとりあえず最後まで飽きずに観れた。俳優陣もジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、クライブ・オーウェンと豪華で特にナタリーさん良いですね。コロコロ変わる表情が可愛らしい。微笑ましく“何してんだあんた達”的な感じで観ればそれなりに楽しめると思う。。。「クローサー」 ★★★
2010.01.04
コメント(0)
2007年12月07日発売カッコーの巣の上でマクマーフィーは刑務所の労働から逃れる為に狂人を装い精神病院に連れてこられた。そこは婦長のラチェッドの管理体制の下無気力な患者達が集まっていた。マクマーフィーの言動によって無気力だった患者達が徐々に心を取り戻していくみたいな感じでマクマーフィー役のジャック・ニコルソンの好演がよかったなぁ。婦長や他の患者達の演技も良かった。ラストはちょっと唸るような感じかな。2時間ちょっとと長いけど1回は観ても良いかも。。。「カッコーの巣の上で」 ★★(+★半分)
2007.02.28
コメント(1)
グッド・ガール / ジェニファー・アニストン地元のディスカウントストアで働くジャスティンは夫と変わり映えのない毎日にうんざりしていた。ある日新しく入ったレジ係のホールデンと出会い・・・。平凡な主婦が刺激を求めそれに翻弄される男達を描いたブラックコメディ?夫のフィルは良い人といえば良い人でジャスティンは胸を張って不幸だと言えるほど不幸ではなく最終的には良くわからない形で保身に走るというかなり自分勝手な人間に描かれているけど疲れた不満だらけの人妻をジェニファー・アニストンが上手く演じていて食わず嫌いの女優さんだったけど結構良かった。ホールデン役のジェイク・ギレンホールは相変わらずちょっと不気味な青年役がはまっていてくりくりしたお目めが可愛くて素敵。皮肉チックなのが嫌いじゃない人にお薦めです。。。「グッド・ガール」 ★★(+★半分)
2007.02.16
コメント(0)
[DVDソフト] コールドマウンテン南北戦争中にコールドマウンテンに疎開?してきたエイダはインマンと出会い互いに惹かれあうがしばらくすると村の若者全員が戦争に駆り出されてしまい・・・。みたいな映画。ニコール・キッドマン演じる世間知らずのお嬢様のエイダやレニーゼルウィガー演じる男勝りでたくましいルビーやナタリー・ポートマン演じる戦争で夫を失ったセーラや夫と子供を殺される隣人のサリーといった女性達の描き方が印象的でそこが面白かった。ストーリー的にはあまり真新しさがなくゆっくりした感じだしラストもちょっと安易な気がしたけど全体的にはそれなりに面白い。他の出演者もジュード・ロウやドナルド・サザーランドやフィリップ・シーモア・ホフマンと豪華でそこも見所かな。相変わらずニコール・キッドマンは綺麗だし。ただ川渡し役?でジェナ・マローンが出てたけど即行で殺されてました・・・。個人的にもったいないなぁとか思ったり・・・。。。「コールド・マウンテン」 ★★★
2007.02.09
コメント(0)
カレンは夫のウィルと娘のアビーの3人で幸せに暮らしていたがある日ウィルの出張中にジョーという男が家に入り込んできてアビーを誘拐しウィルも監禁していると告げられ・・・。みたいな映画。家族3人を違う場所で監禁するっていう設定は面白いけど犯人側は何回かリハーサルして成功しているにも関わらず本番に限って基本的なミスをしたりやたら間抜けだったりそんな動機で誘拐しましたって言われても中途半端で同情しにくいしだったら今までのリハーサルは何?って話しだしラストもアクションで無理やり終わらせた感がある。つまらなくはないけど突っ込みどころが多くて微妙。ダコタ・ファニングの「ダーディー!」は良かったけど。シャーリーズ・セロン好きにはお薦めです。。。「コール」 ★★
2007.01.18
コメント(0)
「グレムリン」の続編。ストーリーやらは特に気にせず色んなグレムリンのキャラと可愛いギズモだけで楽しめる。ハチマキして頑張るギズモはかなりツボ。のんびり観たい時にお薦めです。。。「グレムリン2」 ★★★
2006.12.20
コメント(2)
核実験?の突然変異で生まれたゴジラがN.Y.に現れ…。日本映画「ゴジラ」のハリウッド版。なんだけどゴジラの面影はどこにもなく脚早っ。まぁゴジラに思い入れがないからどうでもいいけど。ゴジラが最初海からブワって飛び出てくるシーンが好き。ヘリやミサイルは余裕でかわすけど車には追いつけないお茶目なところやちゃんと魚の匂いにつられてひょっこり出てくるところや見渡す限りの卵や早々に生まれてくる子供達も良い。ただ人間ドラマは薄っぺらではっきり言って無意味。ゴジラってか普通の恐竜映画だからジュラシック・パークとか好きなら普通に楽しめると思う。。。「ゴジラ」 ★★
2006.12.05
コメント(1)
中古》【DVD】キャラクター洋画執政官ドレイブルハーブンの殺害容疑で取調べを受けていたヤコブは過去の事を思い出していく…。アカデミー外国語賞を獲ったらしいけど。我が子を谷底に突き落とす的なひねくれた親子愛を描いた映画なのかな?重厚感漂う映像やドレイブルハーブンの演技は良いんだけどいまいちわかりにくく途中で飽きてしまった。地味なヒューマンドラマが好きな人にはお薦めかな?。。。「キャラクター」 ★★
2006.11.08
コメント(0)
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン16歳の時両親が離婚したフランクは家を飛び出し生活するために詐欺師になる事を思いつくが…。実在した天才詐欺師とそれを追うFBI捜査官を描いた映画。ちょっと長かったけどテンポも良くそれなりに面白かった。フランクのぎりぎりのところで捜査官の手を掻い潜る機転の利き方やプレイボーイなところはレオナルド・ディカプリオにぴったりだったしパイロットや医師や弁護士等色んな服装も楽しめてコスプレみたいで楽しかった。ディカプリオが嫌いじゃなきゃ楽しめると思う。。。「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」 ★★★
2006.10.22
コメント(0)
湾岸戦争で名誉勲章を受賞したショーはその後政界入りした。一方でショーの元上官?のマルコはショーが仲間を殺すという悪夢に悩まされその謎を解くために調査を始める…。みたいな映画。面白いといえば面白いんだけどデンゼル・ワシントンに拒否反応があるみたいで結果それなりだったなぁ。ネタバレ↓洗脳した人間を権力者にして影で国家を牛耳ろうとたくらむサスペンスみたいな感じは良いんだけどなんだか回りくどい所もありかと思えばささっと核心についちゃうところもあったりで微妙。ただワンマンでどんどん突き進み異常なまでに息子のショーへ愛情を持った母親をメリル・ストリープが好演しててちょっと怖くさすがだなぁって感じ。そこが一番印象的だった。。。「クライシス・オブ・アメリカ」 ★★
2006.10.17
コメント(2)
100年の眠りから覚めたレスタトは人気ロックスターになりやがてその歌声は伝説の女王アカーシャを甦らせてしまう。「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の続編になるのかな?前半の映像や雰囲気はまぁ…そこそこいいとして後半のアクションシーンや衣装等はしょぼすぎてびっくりした。何よりもストーリーがしょぼすぎて途中でうんざりしてくる。アカーシャも一体何のために出てきたのかもわからないしスケールの大きな話のはずなのにやけにこじんまりして観えた。レスタト役のスチュワート・タウンゼントは綺麗といえば綺麗だけど結構普通のキャラになってて微妙っだたなぁ。アカーシャ役のアリーヤはこれが遺作らしい。。。(アリーヤ知らないけど…)「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」 ★★
2006.10.11
コメント(2)
アイオワの退屈な田舎町に住むギルバートは姉と妹と一緒に太りすぎて動かない母と知的障害を持つ弟アーニーの面倒を見ていた。そんなある日沿道でベッキーと出会い…。問題を抱えながらも家族の面倒を見る青年の姿を通して家族の絆や愛情を描いたヒューマンドラマ…なのかな?当時なんとも思わなかったけど今観ると爽やかなジョニー・デップに違和感を感じてしまう。頑張るおにいちゃん的な感じは良かったけど。レオナルド・ディカプリオもアーニー役を好演していて華奢で可愛い。多分この頃が可愛さのピークだった気がする…今では。。。ヒューマン系が好きな人にお薦めです。「ギルバート・グレイプ」 ★★
2006.10.04
コメント(0)
アナは10年前に夫のショーンを亡くし悲しみにくれていたがずっと待っていてくれたジョゼフのプロポーズを受ける決意をする。しかしある日少年が訪ねてきて自分はショーンの生まれ変わりだと告げ…。みたいな映画。二コール・キッドマン主演って事でちょっと期待して観に行った。ってかこの設定を知らずに観に行くと登場人物たちの関係を把握するのにかなり時間がかかるんじゃないかなぁ。あえて言葉は少なめで表情だけで伝えよう的な手法なんだろうけどちょっとわかりにくいし少年もアナに対して口数が少なすぎて「もっと伝える事あるんじゃねぇの?」みたいにイライラしちゃった。あとベッドシーンは絶対いらなかったと思う。ネタバレ↓終盤での展開は映画全体のイメージがいきなり崩れるような展開で「え~そっちですかぁ…?」みたいな。。。なんでそっちの方向に持っていっちゃったんだろう?結局生まれ変わりだとしても思い込みだったとしてもどっちにしろ少年の言動に何個か疑問点があったし知らなかったにしてもアナは手紙を読まずに愛人に渡す様な夫をどうして10年も思い続けていられたのかも良くわからなかった。観終わった後の個人的な意見としては生まれ変わりじゃなかったんじゃないかなぁ…。まぁ面白くはなかったけど二コール・キッドマンは相変わらず美しくベリーショートから続くうなじやスラッと伸びた膝下は綺麗で一見の価値有り。関係ないけどニコール・キッドマンの目って何でいつも血走ってるんだろう?「記憶の棘」 ★★
2006.10.03
コメント(2)
弁護士のダロウは労働者の酷い現状を目の当たりにし会社を辞め組合と共に今まで働いていた?会社を告発するが…。実在した名弁護士の半生を描いた映画。何件も事件を受け持ち弁護していくんだけどそれが淡々と描かれすぎててどうも入り込めず途中でダレてくる。それでラストに涙ながらに語られても良くわからない。裁判映画だと思ってみたからかな?一人の弁護士を描いてる映画だとわかってて観ればもう少し面白かったかも。「告発弁護人」 ★★
2006.09.27
コメント(0)
【中古DVD】キル・ビルVol.2/アクション「キル・ビル」の後編。1の様なはちゃめちゃ感を期待して観るとちょっと拍子抜けかな。中国の僧侶?パイのところで修行するシーンや棺桶に入れられて脱出するまでのシーンは笑えたしエル・ドライバーとの戦いのシーンも面白かったんだけど終盤の展開は「なんでそうなるかなぁ…」みたいな。。。つまらなくはなかったけど。「キル・ビルVol.2」 ★★
2006.09.27
コメント(0)
【中古】洋画DVD キル・ビル Vol.1(’03米暗殺集団に所属していたザ・ブライドは結婚式当日にボスのビルとその仲間達に夫とお腹の中の子を殺され自分も撃たれてしまった。長い昏睡状態から目覚めたザ・ブライドは復讐の旅に出る・・・。みたいな映画。前半の家の中での戦いのシーンやらは面白いんだけどザ・ブライドが日本に来てからの展開はあまりにも突っ込みどころ満載でびっくりした。どうやって日本刀持ち込んだの?ってかあんなにどうどうと持ってたら銃刀法違反で捕まるよ。服部半蔵ってなに?ヤクザも律儀に日本刀で応戦してくれてるし。アニメちょっと長いし。大人数とのチャンバラシーンでの腕や首が吹っ飛んだり血がドバドバ出たりする所やルーシー・リュー演じるオーレン・イシイとの日本庭園での決闘は面白くはあるんだけど2人とも英語話せるのにわざわざ聞き取れない日本語で話すシーンのせいでイライラして面白さが半減しちゃった。全体的にふざけた設定や展開や描写についていければ楽しめると思うけど…。。。「キル・ビル」 ★★
2006.09.26
コメント(0)
モーガンは会社を辞め産業スパイになる為試験を受け合格した。偽名を与えられ仕事を始めるがある日謎の女性リタと出会い…。みたいな映画。低予算映画らしいけど映像は綺麗で観やすくて好き。前半は退屈で中盤で面白くなってきそうな感じだったんだけどラストのひねりが単純でちょっと拍子抜けしてしまった。「CUBE」のビンチェンゾ・ナタリの監督作品ってことで期待して観すぎちゃったかな。映画は映像重視って人にお薦めかな。。。「カンパニー・マン」 ★★
2006.09.21
コメント(0)
クーパー夫妻と子供2人はニューヨークから田舎の大きな家に引っ越した。家の修繕をしていたある日デイルという以前その家に住んでいた男が訪ねてきて…。みたいな映画。2時間近くあるんだけど前半かなり意味のないエピソードがあって1時間半位でもまとめられたんじゃないかなぁって思ってしまった。ストーリーはなんの捻りもなくラストも結局サスペンスとしてまとめきるのが無理だったからホラーっぽくしましたみたいな感じでテンポが悪い上に迫力不足。何よりも全てのキャラクターの描き方が中途半端でジュリエット・ルイスとかはいらないキャラクターだったと思う。娘役のクリスティン・スチュワートは「パニック・ルーム」でのジョディ・フォスターの娘役に続き今作ではシャロン・ストーンの娘役で美人ママさんの娘って役どころをその可愛さでさらっとこなしてて今後楽しみな女優さんだと思う。それくらいかな・・・。「コールド・クリーク 過去を持つ家」 ★★
2006.09.17
コメント(0)
大手化粧品会社に勤めるペイシェンスはある日会社の秘密を知り廃液と一緒に海に流され殺されてしまった。しかし猫の不思議な力?でキャットウーマンとして新たに生まれ変わり…。みたいな映画。映画「バットマン・リターンズ」のキャット・ウーマンにスポットを当てたって事でどうしてもリターンズで演じていたミシェル・ファイファーと今作のハル・ベリーとを比べてしまうんだけど妖しさ・美しさ・気まぐれさ・猫っぽさ等全てにおいて今作の方が見劣りしてしまう。強盗を倒してる時は残念ながら研ナオコにしか見えなかったし恋仲になりそうなトムは所々で香田晋に見えてしょうがなかった。設定や映像も粗いしアクションシーンも迫力不足で面白くないけど敵役のシャロン・ストーンが相変わらずはまり役のしたたかな女性を熱演していてこの頃多分45・6歳?にも関わらず美しいです。「この上もなく美しく…」と語るシーンは思わず拍手したくなる程素敵。続編がありそうな感じで終わったけど多分ないだろうなぁ…。ハル・ベリー好きにはお薦めです。。。「キャット・ウーマン」 ★★(←1個シャロン・ストーン分)
2006.09.14
コメント(0)
裕福な家に育ち学校でも人気者の16歳のシェールが恋や友情に悩みながら成長する様を描いた青春映画。ブリタニー・マーフィーが見たくて観たんだけど今と違ってほんのちょっとぽっちゃりでダサい転校生役だからダサいんだけどこの頃から豪快で可愛いし面白くもないのに笑い続けるシーンは笑える。ただ主役のアリシア・シルバーストーンがどうしてもおつむの弱いアホにしか見えず微妙だった…。アイドル青春映画に共通する何一つ考えずに観れる所やラストのお決まりのハッピーエンドが嫌いじゃない人にはお薦めです。。。「クルーレス」 ★★
2006.09.12
コメント(0)
友人の結婚式で酔いつぶれたジーチンはホテルの一室で腎臓をとられた全裸死体を発見し・・・。みたいな映画。全体的に緊張感がない。言いたい事はわかるけど説得力がなく突っ込みどころは満載。何よりもキャラの描き方に一貫性がなく中途半端。主演女優2人はともかくとして男の役割がしょぼすぎる。まぁ女2人の対決を楽しむんならこれで良いのかも・・・。あまり面白くはないけどジーチン役のアンジェリカ・リーが可愛い。基本的に綺麗なんだけどこの映画では髪型のせいかやけに可愛い。コンプレックスを彼氏に打ち明けるシーンはかなり良い。それ目的だけで観て良いかも。。。「カオマ」 ★★★(←1個アンジェリカ・リー分)
2006.09.04
コメント(0)
「危険な遊び」 ★★母親を亡くした12歳のマークはおじの家に引き取られた。そこにいた同い年のヘンリーとすぐに仲良くなったがヘンリーには残虐な一面があることに気付き…。みたいな映画。ヘンリー役のマコーレー・カルキンは残虐でもやっぱり可愛い。マーク役のイライジャ・ウッドも良い子ちゃん役で頑張ってます。子供の中に潜む悪を描いていてヘンリーの度を超えたいたずらは顔が可愛いだけに怖く憎たらしいとこが良い。ラストは「え~?そっちぃ~?」って感じで首を傾げちゃうけど観る人によっては「よしっ」って思うかも。とりあえず可愛いだけじゃないマコーレー・カルキンは良いです。。。
2006.08.16
コメント(1)
「クイック&デッド」 ★★荒野の町リデンプションで町を牛耳る保安官ヘロッドの主催でガンマンの早撃ちトーナメントが行われていた。へロッドの息子のキッドや元相棒のコートといった出場者の中にいたエレンは昔父親をヘロッドに殺され復讐の為素性を隠してトーナメントに参加していたのだった。みたいな映画。俳優陣がシャロン・ストーン レオナルド・ディカプリオ ジーン・ハックマン ラッセル・クロウと豪華。決闘シーンは緊張感もあるしヘロッドの正統派な悪役ぶりもいいんだけど途中でギャグかな?ッて思うような真面目なシーンとかあるしストーリー自体も微妙。まぁカウボーイ役のシャロン・ストーンは綺麗だしディカプリオもこの頃はすごく可愛い。ウエスタン系が好きな人にはお薦めです。。。
2006.08.11
コメント(0)
「ゴースト・バスターズ2」 ★★「ゴースト・バスターズ」の続編。まぁ二番煎じなのは否めないしノリも少し悪くなってるけど何も考えずにボーっと観ればそれなりに楽しめると思う。。。
2006.08.10
コメント(0)
「ゴースト・バスターズ」 ★★★超常現象を研究する3人が大学をクビになり幽霊退治の仕事を始めレーザービーム?でゴーストと戦うコメディ映画。すごい軽い感じでどんどん退治していくノリが良い。退治されるオバケもお茶目で可愛いしマシュマロマンに至っては別に退治しなくても良いじゃんって思っちゃう。テーマ曲も好きだったなぁ。家族で観るのにお薦めです。。。
2006.08.09
コメント(0)
「クローサー」 ★★姉妹のリンとクワンはメールで暗殺を請け負うプロの殺し屋だった。その存在を突き止めた女性刑事のコンだったがある事件をきっかけに3人とも同じ組織から命を狙われる事になる。みたいな映画。香港・台湾・中国のトップ?女優が共演したアクション映画。次から次に出てくるアクションシーンは面白くもあるけどスローモーションを多用し過ぎだし微妙に前のカットと繋がってない所が気になったりでちょっと飽きてきてくるしガラスをあそこまでCGにする必要はなかったんじゃないかなぁ。ストーリー重視で観ると突っ込みどころ満載過ぎて笑えてくる。コンに罪をきせる気ならテープぐらい壊すなり回収するなりしようよ。だいたいあれだけ撃ちあった形跡があるのに指紋と毛髪があった位で容疑者扱いってどんなけ無能な警察ですか?他にもクワンたちが乗り込んだビルの敵の素人臭さには呆れるしクワンは日本刀の扱いをお姉ちゃんにでも習っていたんだろうか?ラストもクワンが普通に生活していくような流れだしやっぱり無能な警察だったって事だね。真面目に作りたいのか笑わせたいのかイマイチわからなかった。まぁそーゆうのを気にせずにアイドルのアクション映画として観ればそこそこ可愛いし楽しめるとは思う。。。
2006.08.06
コメント(0)
「奇人たちの晩餐会」 ★★ピエールは仲間達と変わった人間を一人一人連れてきて笑いものにするという晩餐会を開いていた。当日ピエールが今回招待したピニョンという男が家を訪ねてくるが・・・。みたいな映画。ただのおばかコメディかと思って観てたら笑う方と笑われる方どっちが本当のバカなのかみたいなテーマがあってラストはちょっとシリアスな場面がっあったかと思えばやっぱり馬鹿みたいな・・・。ただものすごく笑いのツボを選ぶ映画でハマル人にはすごい面白いだろうけどハマらない人には何一つ面白くない映画かも。一か八かみたいな。。。
2006.08.02
コメント(0)
「グレムリン」 ★★★ランドは息子のビリーへのプレゼントにモグワイという不思議な動物を買いビリーはその動物をギズモと名付けた。翌日ビリーの友達が誤ってギズモに水をかけてしまった所ギズモの体から5匹の新しいモグワイが誕生した。そのモグワイ達は凶暴でどんどん増えていき小さな町を占領していった。みたいな映画。クリスマスのドタバタを描いてあり結構楽しんで観れる。今観ると映像とか多分粗が目立つんだろうけどそーゆうのを気にせず観れば多分大人でも普通に面白いと思う。何よりも凶暴なモグワイのブサイクさと対照的なギズモが可愛い。車に乗るシーンとか可愛すぎ。お薦めです。。。
2006.07.17
コメント(0)
「コンタクト」 ★★★電波科学者のエリーはある日宇宙から電波信号が発せられているのに気付き解読したところポッド(宇宙空間移動装置?)の設計図が書かれていた。ポッドが造られエリーはたった一人の乗員に志願するが敵対していたドラムリンが選ばれた。しかし運転テスト当日テロリストが仕掛けた爆弾によってドラムリンは死にポッドは破壊されてしまった。エリーは落ち込むが密かに造られていたもう一台のポッドにエリーが乗る事になり…。みたいな映画。最初のエリーが子供の頃のエピソードはかなり秀逸。エリーの子供の頃の役のジェナ・マローンの演技も良くやっぱりこの頃から素敵。中盤のポッドがもう一台あるっていう展開になるまではエリーのキャラクターや人間関係の描き方やストーリーの進み方もしっかりしていてあまり興味のない分野なのにも関わらずかなり面白く観れてたのに後半のポッドに乗り込み宇宙空間を移動して地球外生命体とコンタクトするシーンは映像は綺麗なんだけどう~わ~そーゆう展開になっていくのかぁとちょっとがっくり来てしまった。でも終盤でのやり取りでまた盛り返してきて全体的には結構面白い。エリー役のジョディ・フォスターの迫真の演技はやっぱり上手く安心して観れる。お薦めです。。。ってかなんでポッドを密かに造ってる場所が北海道なんだろう?
2006.07.14
コメント(0)
全69件 (69件中 1-50件目)