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「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン」「トワイライト」シリーズ第4弾。簡単に言うとブレイキングがドーンしてちゃんちゃらおかしいだけの話なんだけどね。大いにネタバレ↓前3作観賞時の反省を活かし見る前にしっかりとこれはアイドル映画なんだと自分に言い聞かせてから観たのにこのダラダラ感はまぁーひどいな。結婚式前にイチャついて結婚式でもイチャついてハネムーン前にイチャついてハネムーンでもイチャついて…。話が進みゃしねぇ。まぁここはファンサービスなのでしかたないんだけどね。後半ベラが妊娠してその後急激に成長していく胎児に栄養を奪われみるみる衰弱していく流れはトントン進んだかと思えまたブレーキがかかる。人狼族は危険な子供が生まれる前にエドワード達を襲おうと計画するのにちぃーーーっとも襲わない。ジェイコブが仲間達を裏切ってまで警戒するようエドワード達に伝えたからかな?でも結局いつでもいいじゃん的な襲い方するんだもんなぁ。しかも仲間を裏切ってまで味方についてくれてるジェイコブなんて気にせずエドワードとベラはまたまたイチャつく。しかもジェイコブそれをガン見。Mだろ。ところで出産シーンでは血の量が意外と多かったけど2人のしょうもないイチャつき美しいラブストーリーを目当てに来た脳みそがお花とキャラメルで出来ている様な少女にこれはちょっと酷なんじゃないかな。そしてやたらと無駄なキャラが増えてたけどこれはPart2への布石だろうか?だったらいいんだけどなぁ…。ラストはベラがヴァンパイアになってヴァンパイアの総本山ヴォルトーリ家の不穏な動きもあっていよいよ完結へ…となるわけだけどあと1作で3人の三角関係とヴァンパイアと人狼族との対決やヴォルトーリ家とのいざこざとエドワードとベラとの不要なイチャつきも全部描ききれるんだろうか?なんだかんだグダグダ~となってよくわからない内にハッピーエンドで終わりそうなんだけどこの映画のコンセプトは"2人のため世界はあるの"だからいいのか…。ところでダコタ・ファニングが出てないじゃないか!Part2だけなのか!早く言えよぉ!「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン」 ★★
2012.04.19
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名誉棄損で有罪判決を受けたジャーナリストのミカエルは大富豪のヘンリックから40年前に起きた姪のハリエット失踪事件を再調査して欲しいと頼まれヘンリックの弁護士から紹介された天才ハッカーリスベットと共に調査していく…。スウェーデン映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」をハリウッドでリメイクしたもの。スウェーデン版は3作とも鑑賞済み。大ベストセラー小説らしい原作は未読。まずオープニングの映像と音楽がメチャクチャ格好良い。監督曰くリスベットの悪夢を表現したものだそうです。ここだけでも楽しめるくらいだ。ストーリー的には「ミレニアム~」を観ていたのでだいたいはわかっていたけど若干変えてある部分もあるし十分楽しめる。物足りなかったのはリスベットが○○○されるシーンとそれに対してリベンジするシーン。「ミレニアム~」の方が痛々しさと残酷さがひしひしと伝わってきたけど今回はそれ程でもなかった。免疫が出来たのかな?謎が解けていくシーンはもう少し盛り上がりがあっても良かった気がするけどあえて坦々といったんでしょうか?そしてスウェーデン版でも思ったんだけど事件が解決したのは良かったとしてリスベットの事がよくわからないままなので消化不良気味でちょっとすっきりしない。3部作だからしょうがないんだけど続編を作るなら早く作って欲しい。そしてこのままリスベット役はルーニー・マーラでお願いします。「羊達の沈黙」から「ハンニバル」の時の様に急にヒロインを変えるとかしないで欲しい。(ジュリアン・ムーアは大好きです)このルーニー・マーラ、アカデミー主演女優賞にもノミネートされていて体をはったシーンや格好とは裏腹に傷つきやすく純粋な雰囲気がたまらなく良い。小柄で顔も可愛い。「ソーシャル・ネットワーク」や「エルム街の悪夢」にも出ていたけど今後それ以前の出演作が続々とDVD化されないかなと期待しています。登場人物が多いので多少調べてから観に行くのをお薦めします。「ドラゴン・タトゥーの女」 ★★★(★半)
2012.02.17
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天使にラブ・ソングを… 【DVD】クラブシンガーのデロリスはある日殺人事件を目撃してしまい警察に駆け込んだ。それから裁判での証言まで身を隠すため修道院のシスタークレランスとして過ごすことになるが…。デロリスは修道服を着ただけでなんか笑える。最初は修道院の生活に馴染めず浮いていたクラレンスがシンガーだったことからグダグダの聖歌隊を指揮する事になりその後初めて歌うシーンでの「Hail Holy Queen 」は素晴らしかった。シスター達が街の人達とも親しくなっていくシーンで流れる「Just A Touch Of Love」もノリが良くて好き。さらわれたクラレンスを助けるためヘリに乗りたいシスター達が操縦士に詰め寄るシーンは笑った。ラストの「I Will Follow Him」は鳥肌もの。笑えて元気になれる映画なのにヘタすると泣いてしまうし何回観ても面白い。邦題も良い。サントラ共々お薦めです。「天使にラブ・ソングを」 ★★★★★
2011.10.28
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【25%OFF】[DVD] ディセント冒険好きのサラは1年前事故で夫と子供を亡くしていた。立ち直れずにいるサラを仲間達は洞窟探検に誘い女6人で地下へと降りていくが…。ネタバレ有り洞窟のジメッとした感じだとか暗さだとか広いんだけど狭いっていうあの閉塞感は観てるだけで嫌だね。狭い所は好きだけどそれはいつでも出られるっていう前提があって初めて好きとか悠長な事言ってられる訳で入り口には戻れない、出口もわからないそんな状況で地底人なるものまで出てこられたらもう無理。でもこの地底人結構弱いぞ。目が退化していて見えないからたとえ真横にいても気付かないんだよね。その代わり耳と鼻が異常に発達していて息遣いや汗の臭いだけで…って事はないのか。それだと即行やられて終わりだもんね。そしてもう一つ怖いのが女6人の人間関係な訳どけどリーダー気取りの女、優等生ぶる女、自由人もどきな女、自己中な…これは全員か。しかし地底人とも戦わなきゃいけなくて洞窟から脱出もしなきゃいけないこの状況でまだ仲間割れするかね?ここまで来ると女は怖いというより馬鹿だ。本当に脱出する気があるのかと疑ってしまう。個人的にはどんなにはらわたが煮えくり返ってようと冷ややかながらも表面上はそれなりの態度で一番最後に裏切るような女性の方が怖いと思ってしまうので敵意むき出しで睨みつけるサラはまだ可愛いもんだ。まぁラストはハッピーエンドのような感じにも取れるけど賛否両論だろうな。女性陣のタフさ加減は一見の価値有りです。あと脚の骨を押し戻すシーンは痛すぎる。「ディセント」 ★★★
2011.10.09
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ダブルフェイス 秘めた女 【DVD】8歳以前の記憶がない作家のジャンヌは夫と2人の子供に囲まれ暮らしていたがある日から周りが徐々に変化し始めやがて夫や子供、自分まで変化していき…。独特の世界観やジャンヌに何が起こっているのか過去に何があったのかといった謎や顔の半分がソフィー・マルソー、もう半分がモニカ・ベルッチという映像も面白いんだけど終盤種明かしされてもわかりにくいはわツジツマあわないわでこんがりながらもなんとか理解しようと思っている矢先にモニカ・ベルッチの笑顔。はい?なのである。別に全ての事にきっかりした説明は要らないけどこんなけ好き勝手だと若干イラつく。無意識にモニカが・ソフィーなのかソフィーにモニカが入ってきたのか。どちらにしろこんがらがってくる。一番わからないのがなんでいまさら?という事。頭が固いのか?それとも雰囲気重視で観ろとでも?よくわかりませんでした。「ダブルフェイス 秘めた女」 ★★
2011.09.04
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ドゥーニャとデイジー 【DVD】モロッコからオランダへ越してきた厳格なイスラム教徒の両親の下育ったドゥーニャ。その親友のデイジーは自由奔放なオランダ娘。ドゥーニャは親が決めた見合い相手に会う為モロッコに帰郷することになり一方デイジーは妊娠が発覚し…。性格は正反対だけど大親友の女の子2人の自分探しを描いたロードムービー。オランダの人気ドラマを映画化したものらしい。ドラマを見てなくても設定がわかっていれば観れる様になっていて笑いどころもちゃんとあるし無駄にハイテンションでもないし思っていたよりは真面目な作りで意外と面白かった。まぁ間違いなくドラマを観てからの方が楽しめるだろうけど。モロッコに戻ったドゥーニャに会いに来たデイジーに対するドゥーニャの母親の反応とそれでせっつかれるドゥーニャの面倒くさそうな対応は笑った。ストーリーも2人で旅してケンカして仲直りして旅を終え親とも一応和解してというセオリー通りの流れなので安心して観れるし何よりもドラマ版も見てみたくなる程ドゥーニャ役のマリアム・ハッソーニがやたらと可愛い。それだけでも観る価値があると思う。「ドゥーニャとデイジー」 ★★★
2011.09.01
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金属生命体の戦いを描いた人気シリーズ「トランスフォーマー」の3作目。1、2作目とも映像は凄かったし今回は後のせ3Dじゃなくリアル3Dって事でもちろん3Dで鑑賞。個人的に最近増えている稼ぎたいだけの後のせ3Dはスクリーン数を無駄につぶすだけなので早々にやめて欲しいと思っているのだけど…。マイケル・ベイという監督は本当に映像だけでいえばピカイチな監督なんだなぁ。だって2作目ではミーガン・フォックスが可愛く見えたんだもん。勘違いだと気付いたけど。しかもちょっと前に流行った(?)メガトン級のギャラ俳優の共演(トム・クルーズとキャメロン・ディアス、ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリー等)でもないので莫大な制作費のほとんどを映像に使っているはずなので凄くない訳がない。そしてビルの間を本当にスカイダイビングするといった気合の入りよう。やらせる方もだけどやる方も相当のバカ(いい意味で)だなと思いながら観ていたけどこのダイビングシーン、ストーリー上の必要性をあまり感じなかったな。特に2回目。ただストーリー上の必要性を言い出したらキリのないマイケル・ベイだからまぁいいや。真面目な(?)やりとりとコミカルな(笑えるかは別)やりとりが交互に入っているのも相変わらずでここもまぁいいや。そしてお待ちかねのラストの長ーい対決シーンは口が開きっぱなしになる事もしばしば。特にビルが倒される一連のシーンはかなり楽しくて笑ってしまった。贅沢を言えばもう少しバンブルビーを活躍させて欲しかったかなぁ。とりあえず夏休み映画としては文句なしに楽しめると思う。「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」 ★★★(★半分)
2011.08.20
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トラブル・イン・ハリウッド スペシャル・エディション好きな俳優さんが出ている映画をちょこちょこ紹介していこうと思い…のラストに男勝りで中性的な色白美人女優クリステン・スチュワートを。ハリウッドの映画プロデューサー、ベンは新作映画の試写会でブーイングを浴び再編集を余儀なくされてしまう。更に新作クランクイン間近の俳優が髭を生やしてしまい役作りの為剃る様に説得しなければいけなくなり…。映画プロデューサが監督のこだわりや俳優のわがままや映画会社の命令やらに板ばさみにされ苦悩する姿を描いたコメディ。ロバート・デ・ニーロ、キャサリン・キーナー、クリステン・スチュワート、スタンリー・トゥッチと豪華俳優共演でさらにブルース・ウィリスとショーン・ペンが本人役で出演している。一番面白かったのは劇中でショーン・ペン主演の映画のラストをどうするかで監督と映画会社がもめるところ。映画を観ているとたまに“どーゆう流れになればお前が無事でいられるんだ?”と首をかしげずにはいられない様なシーンに出会う事がある。あれはこーいう経緯を経ての結果なのかとすごく納得してしまった。ベンの奥さんや子供達とのやり取りも微妙に面白い。ただ過剰な期待をしてみるとすべるかも…。「トラブル・イン・ハリウッド」 ★★(★半分)今年21歳でしょうか?海外ではアイドル的な感じで人気を博しているみたいでまぁ年齢が年齢だけに今はいいとして早めにその路線は切り上げて欲しいなぁ…なんて。今後はストリッパー役を演じているらしい「Welcome to the Rileys」が楽しみです。 とりあえず先週からダコタ・ファニングと共演している「ランナウェイズ」が公開中です。
2011.03.21
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好きな俳優さんが出ている映画をちょこちょこ紹介していこうと思い。小バカにしたような表情がたまらないフェロモン爆発女優アンジェリーナ・ジョリーを。アメリカ人旅行者のフランクはベニスへ向かう列車の中でエリーズという魅力的な女性に声をかけられ行動を共にするが…。アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップ2大スター共演、というのがウリで…というかそれ以外にウリがないような…。もう一つ言うなら赤い屋根の続く水路に囲まれたベニスの街並みが綺麗で“あぁベニス行ってみたいなぁ”と思わせてくれるところは良かった。警察との駆け引きやギャングとの追いかけっこもどことなくのんびりしていてボートチェイスのシーンは遅いなぁ…。ラストも早い段階で読めてくる…と言うかこれだけのスターを使うとそれ以外に展開のしようがないと言うか…。なので過度の期待をせずになんのひねりもないサラッとした展開に腹を立てずジョニー・デップのおどおどしたコミカルさを楽しみアンジェリーナ・ジョリーの逆らいがたい命令口調と美しさに酔いしれベニスの街並みに見惚れる、その為の観光映画だと思って観れば何の問題もないはず。「ツーリスト」 ★★今年36歳かな?「トゥームレイダー2」ぐらいから落ち着きが出てきたのか前までのギスギスした感じがなくなってとても良いです。お薦めはやっぱり美しさを楽しむという意味では「Mr.&Mrs.スミス」「ウォンテッド」「ソルト」「ブロンド・ライフ」普通に楽しむなら「チェンジリング」「GIA/裸のスーパーモデル」辺りでしょうか?この方はいわゆるお婆ちゃんになった時の顔が想像できないんですけどどうなるんだろうか?
2011.03.16
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天使と悪魔 コレクターズ・エディション教皇が逝去したバチカンでは次の教皇を決める選挙コンクラーベが行われようとしていたが4人の有力候補者が秘密結社イルミナティに誘拐された。ローマ市警に依頼されたラングドン教授は事件解明に乗り出す。「ダ・ヴィンチ・コード」の続編って事だけど特につながりはないので単体でOK。「ダ・ヴィンチ~」よりわかりやすいストーリーで観やすい。ただ謎解きは若干強引だし犯人がすぐわかってしまう辺りは微妙。それでも爆発物や誘拐や謎解きや犯人は?といったスピードのあるエンターテインメント性はとても良かった。どんでん返しや深い心理描写を期待せずに観れば楽しめるはず。「天使と悪魔」 ★★(★半分)
2011.01.16
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皮膚を切り取られ殺されるという事件が発生する。事件を担当する2人の刑事はヒロミツという彫り師のタトゥーを集めるirezumiという人物の存在を知る…。刺青やものの哀れや日本文化の基礎という言葉ををドイツ映画で聞くとは思わなかった。新米とベテランのコンビで捜査していくんだけどあんな身勝手で気分屋の新米刑事にいつまでも事件担当させてちゃそりゃ解決も出来ないだろうし展開も途中で読めてくる上主人公のキャラ設定もフワフワしていてよくわからない。まぁ救いようのない親子の描き方は好きだしファムファタール的な女の人も綺麗でそこは見所かな。ちなみにエンドクレジットの途中にチョロッとしたオチがあるのでお見逃しなく。「タトゥー」 ★★
2010.09.01
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【中古】DVD 大日本人高圧電流を流すと巨大化する大佐藤は時々出現する怪物と戦うヒーローだったが今では人気も落ちぶれ周りからも疎まれる存在になっていた。松本人志初監督作品。松ちゃん自体は好きです。まず大佐藤にインタビューをしているというドキュメンタリータッチで始まるんだけど口の中でごもごも喋るから何を言っているのか分からない部分が何ヶ所かある。そーゆう喋り方の人なんだろうけど何を言ってるか分からないじゃイラついてしまう。基本的にこれは映画として観るんじゃなくてロングコントとして観ないと多分面白くないものだと思う。そう観れば大爆笑は出来なくてもそこはかとなく笑えるシーンは結構ある。板尾さんとのやり取りはごっつええ感じを思い出して笑った。巨大化した大佐藤のバランスの悪さも笑えた。ただ観終わった後疲れた。「大日本人」 ★
2010.06.18
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トランスポーター3 アンリミテッド「トランスポーター」第3弾。今回はフランクが車から20m離れると爆発してしまうブレスレットをつけられてのトランスポートってのが見所かな。ジェイソン・ステイサムの無駄な脱ぎっぷりと微笑ましくも馬鹿馬鹿しいアクションっぷりと悪役の無能さっぷりで相変わらず何も考えずに観れる大味さは嫌いではないけれど…。しかしフランクはもう完全に自分のルール無視なんだね。まぁいいけど…。どう考えてもタイヤの空気で車が浮かぶとは思えないけど。まぁいいけど…。悪役もラストもう少しやりようがあったろうに。まぁいいけど…。こんな感じです。「トランスポーター3」 ★★
2010.06.10
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【中古】DVD トゥルーマン・ショー保険会社で働くトゥルーマンは幸せに暮らしていたがある日水難事故で亡くなった筈の父親が現れてから自分の周りがおかしい事に気付き始め・・・。父親や友人や妻だと思っていた周りの人間は全て役者で生まれてからの人生をずっと隠しカメラで撮られ世界中に「ザ・トゥルーマン・ショー」として放送されていた男の話で設定は面白いんだけどいかんせんジム・キャリー演じるトゥルーマンが爽やか過ぎる。顔は濃いけど。プロデューサーが父親や彼女役の役者が邪魔になるようなら消したりエキストラがみんな良い人の設定だったりでまるでトゥルーマンに対して腫れ物に触るかのような演出で生活に全然リアルさを感じない。もっと人間関係をドロドロにした方が間違いなく視聴率も上がるだろうに。まぁそれじゃぁあのラストにはつながらないのか…。周りだけではなくトゥルーマンさえ作り上げて徹底的なリアリティと言い張って放送し続けるマスメディアや覗き見根性丸出しで見続ける視聴者を皮肉ったものとして観れば面白いかも…。父親が現れた時の迅速な対応や所々に入れてくるCMは笑えた。そしてローラ・リニーは可愛い「トゥルーマン・ショー」 ★★
2010.05.21
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ダイアナの選択17歳のダイアナは親友のモーリーンと学校のトイレで化粧直しをしていた。そこへライフルを持った同級生が現れ「どっちを殺すか自分達で選べ」と言われ…。ネタバレ↓30代で夫と子供のいる今のダイアナと高校時代の思い出が交互に描かれていくので“モーリーンが殺されたんだな”と思いながら観ていく訳で何故そうなったのかというトイレでの出来事を小出しにしていく流れで徐々に引き込まれる。トイレでダイアナがモーリーンの手を離したあたりで違和感が強くなっていき“なんだ?なんだ?”と思いながらラストまで観ていくとすごく丁寧な作り方がされていて“成る程”と納得させられた。劇中に出てくる「未来の自分を想像する事で現在をより前向きに生きられる」という言葉通りダイアナが選んだ前向きな今に考えさせられる。高校時代のダイアナ役のエヴァン・レイチェル・ウッドは良いですね。色も白いし。これからが楽しみです。「ダイアナの選択」 ★★★(★半分とちょっと)
2010.04.25
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【中古】洋画DVD テキサス・チェーンキラー・ビギニング(’05米)元軍人のトレヴァーはヒッチハイクをしながらテキサスのある農場に辿り着いたがそこには出稼ぎ労働者やヒッチハイカーを働かせ逆らうと虐待したり殺害するといった異常な一家がいた。デニス・ホッパーが出てるから大丈夫かななんて思って観たら最初の5分でしまったと分かるほど酷い、酷い。まず緊張感がない。逃げる人遅い。ジョギングか。小屋で捕まっている人達も作業が余裕で出来るくらいのゆるい足かせがつけられてるだけなのにただ従ってるだけ。周りに斧やチェーンソーなんて武器になりそうなものがたくさんあるのに。トレヴァーも元軍人の設定を活かして逆襲するのかと思いきや最後逃げただけ。戦場にいた時の記憶に悩まされてる的な部分要らないでしょ。だいたいヒッチハイカーはともかく出稼ぎ労働者に家族がいないのはおかしい。他にも諸々…。デニス・ホッパーはなぜ出たんだろうか?「テキサス・チェーンキラー・ビギニング」 ★
2010.02.22
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【中古】DVD ドラゴンボール EVOLUTION 特別編世界的大ヒット漫画「ドラゴンボール」を実写映画化したもの・・・。原作好きの感想になります。↓まず世界観がゼロ。アメリカと中国が混じったようなそこはどこ?そしてほとんどのキャラクター設定が中途半端なことこの上ない。ヤムチャが可哀相だ。悟空ももっとあっけらかんとしていて欲しい。同級生相手に大立ち回りなんて恥ずかしい事させないで欲しい。ストーリー的にはブルマと出会って亀仙人の下で修行してって流れでカメハメ波も撃てない、舞空術も出来ないなら子供でもよかったと思うけど。ちなみにホイポイカプセルはあれじゃまるでトランスフォーマーだ。ナマステってなに?大猿がピッコロの手下の様になってたけどなに?ドラゴンボールも大して探さないしやっときたバトルシーンもあっさり終わって・・・。最後に神龍に亀仙人を生き返らせてくれるよう頼むけど自分のおじいちゃんは無視?原作では1回に1人とか1度死んだ人は無理とか制約あったけどさ…。続編ありそうなシーンが入ってたけどこれだけ見事にコケたらお蔵入りだわな。鳥山明先生が“別物”と言った意味が分かった。別に原作に忠実じゃなくてもいいけどもうちょっと愛を持って描けや。「ドラゴンボール EVOLUTION」 ★
2010.02.16
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Bungee Price DVD 洋画ターミネーター4 コレクターズ・エディション 【DVD】ターミネーター4作目。今回はスカイネット対抵抗軍って事なんだけど…。まず何でスカイネット側の抹殺リストNO.1がカイルなんでしょうか?ジョンが生まれたのは過去の事だけどカイルはまだ過去に行ってない訳だから過去で起こることはこれからの未来で起こる訳で…えぇ~い!ややこしい!で、サイバーダイン社はマーカスに何をしたの?そんなに必要があったようには思えませんでしたけど。マーカスが逃げた時も一人にそんなに戦力使って大丈夫?って位攻撃してたしあのシーンではジョンが悪役に見えてどっちが主役か分からないしジョンばかりが頑張っていて他の兵士は何してるの状態だ。ラジオを使っての呼びかけもあんな曖昧な呼び掛けに納得してしまうのもおかしい。終盤も2でT800が溶鉱炉に沈んで消えている訳だから今回平気なのはおかしい。あとジョンは不死身なのか?1番ダメだったのは“彼”の登場。それまで何とか踏みとどまっていたのにあれで一気にギャグになってしまった。過去にこだわらず普通に抵抗軍対スカイネットで描けば良かったと思うんだけどなぁ。他にもあるけど色々なロボットやアクションシーンは楽しめるので矛盾を気にせず観れば楽しめると思います。。。「ターミネーター4」 ★★★
2010.02.04
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小さな悪の華 / カトリーヌ・ヴァジュネール寄宿学校で暮らすアンヌとロールは「悪の華」という詩集にハマり悪行を繰り返していたが…。2人の少女が不安定な魅力を最大限に使い思いつきのいたずらを繰り返す様は空回りなシーンもあるものの意外と面白くない事もない。ただ2人の魅力があまり伝わってこないのが微妙。それでも牧童を誘惑しレイプされそうになるシーンではそんな事までやっちゃうか、そんなとこまで見せちゃうか、根性あるね。的な感じで見応えがある。ラストも少女故(?)の単純且つ複雑さからの行動がまぁ納得といったとこでしょうか。なんか嫌いじゃないです。。。「小さな悪の華」 ★★
2009.11.22
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【中古】洋画DVD 小さな唇(’78伊、スペイン)第一次世界大戦から保養地へ帰ってきた作家のポールは12歳の美少女エヴァと出会いどんどん惹かれていくが・・・。観終わった後“はぁ?”という感じになったので調べてみたところどうもカットされてる版を観たらしい。(きわどくてなのか?)だからか少女の魅力もインモラルな感じもほとんど伝わってこず訳の分からないシーンもあったりで“つまぁんなーい”状態になってしまった。演出も昔の映画だからしょうがないとは思うものの全体的に古臭くズームズームしたズームが多すぎて退屈だった。ただエヴァ役の子の体当たりの演技が良かったです。終始無表情だけど裸体を披露したかと思えばあんな事やこんな事まで・・・。まぁ大した事はしてないんだけど当時14歳というのにびっくり。その根性が素敵。。。「小さな唇」 ★(★半分)
2009.11.17
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(DVD)つぐない好きな女優さんが出ている映画を中心に紹介していこう期間という事で今回は個人的に今後の期待度NO.1女優シアーシャ・ローナンちゃんを。1935年のイギリス。小説家を目指す13歳のブライオニーはある日姉のセシリアと使用人の息子ロビーが愛し合っている現場を目撃してしまう。その後ついたひとつの嘘が3人の運命を狂わせて行く・・・。まず映画の冒頭でブライオニー役のシアーシャ・ローナンが登場した時その半端じゃなく透明感のある美少女っぷりと危うい存在感にもの凄い衝撃を受けた。衝撃度だけでいえば過去NO.1かもしれない。大好きなジェームズ・マカヴォイがみたくて観たのに忘れていたくらいだった。設定自体が面白く最初からどんどん引き込まれていくんだけど途中から少し退屈なシーンが続く。尻すぼみか?なんて思いながら観ていくとラストのシーンで急に理解できる。と、同時に切なさと空しさが一気に込み上げてきてそのあと味の悪さのおかげであと味の良い映画になったと思う。ただそのラストだったらセシリア目線での図書室のシーンはなくても良かった気がする。「つぐない」 ★★★(★半分)シアーシャちゃんが出演している映画は「奇術師フーディーニ~妖しき幻想~」「エンバー失われた光の物語」「ラブリーボーン」位しか知りませんけど今後もどんどん色んな作品に出演して欲しいです。そしてこのまま何事もなく綺麗に育ってくれる事を願ってます。。。
2009.10.10
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トワイライト~初恋~ スタンダード・エディション / ロバート・パティンソン/クリステン・スチュワート今日からしばらくの間好きな女優さんが出演している映画を中心に紹介してみようと思いましてまずは今注目の美人若手女優クリステン・スチュワートから。アリゾナからワシントンの小さな町に引っ越したベラは転校先の高校でエドワードと出逢いお互いに惹かれ合っていくがエドワードは何十年も年をとっていないヴァンパイアだった。ベラ役のクリステン・スチュワートは地味な少女ってゆう設定だけどあの可愛さじゃどうしても目立つだろうと思うんだが…。地味な女の子が学校一の美少年ととかヴァンパイアだけど太陽にあたっても大丈夫とかエドワードは人の心が読めるけどベラだけは読めないとか甘々の台詞大放出とかゆう少女漫画のような設定がツボにはまれば面白いのではないかと…。お互いが惹かれあうところをもうちょっとじっくり描いて欲しかったとか思うけどお互い一目惚れのようなものだからじっくりもクソもないか。続編がもう撮られてるようだし引き続きクリステン・スチュワートも出演とゆうことで 楽しみに待ちましょう。。。「トワイライト~初恋~」 ★★(★半分)クリステンが出演している映画の中でお薦めなのはハートウォーミングな「ランド・オブ・ウーマン 優しい雨の降る街で」です。内容的にはあまり…でもクリステン・スチュワートがめっちゃくちゃ可愛いです。それだけでも観る価値はあるかと…。将来とても楽しみです。他には「イン・トゥ・ザ・ワイルド」「パニック・ルーム」「ゴースト・ハウス」等。。。
2009.08.08
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2009年12月18日発売トランスフォーマー/リベンジ スペシャル・コレクターズ・エディション「トランスフォーマー」の続編。あっち行ったりこっち行ったりで2時間30分以上と長いです。ロボットが増えてます。スケールも広がってます。オプティマスもいい味出してます。米軍最新兵器?も格好良いです。ただサムは相変わらずです。アメリカンジョーク?も相変わらずです。人型ディセプティコンは結局あんなに暴れるなら人型で潜入みたいなことしなくても良かったんじゃないかなぁ。ストーリーは1と同じであってないようなものなので基本スルーでOK。面白かったんだけどトランスフォームのシーンでは数が多すぎたのか明らかに手抜きな所が少しあってそこがちょっと残念だったかなぁ。。。「トランスフォーマー リベンジ」 ★★★
2009.07.26
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【中古】洋画DVD トランスフォーマー スペシャルコレクターズエディション高校生のサムはある日親に買ってもらった車が勝手に動き出したので追いかけると車がロボットにトランスフォームする所を目撃して…。金属生命体の戦争アクション映画。なんですけど前半のサムの日常生活が長いです。バンブルビーが出てきてやっと波に乗ってくる感じ。そこからは良かった。ロボットから一瞬で車に戻る所なんかは思わず声が出ちゃうほど格好良かった。オプティマス達のキャラも良かったし戦闘機やヘリのトランスフォームもカッコいい。ただ敵と味方の区別が付きにくくやられてても「どっち?」みたいな。まぁストーリーはあってないようなものでよくわからないアメリカンジョーク?も飛び交ってるけど映像重視で観れば楽しめると思う。。。「トランスフォーマー」 ★★★(★半分)
2009.07.22
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ダークナイト 特別版バットマンシリーズ第6弾。約2時間半と長いです。長いけど長さを感じさせない程面白いです。山場が何回来るの?ってくらい飽きずに観れます。前作の「ビギンズ」も面白かったけど今作の方が間違いなく面白いです。アクションシーンも満足できるレベルだしバットマンの乗り物も小物も格好良いです。今回はシリーズの中で1番インパクトがある敵役のジョーカーが登場。第1弾のジャック・ニコルソンからヒース・レジャーに変わってたけど狂人ぶりは相変わらずでやっぱりジョーカーは格好良いです。ただジョーカーが出てくるとバットマンは喰われちゃうね…。ゲイリー・オールドマンも渋くて素敵です。そーいえばレイチェル役がケイティー・ホームズからマギー・ギレンホールに変わった理由がケイティー側から要求されたギャラがケイティーの演技力にみ合ってなかった(高すぎ)ってのがちょっとうける。「ダーク・ナイト」★★★★(+★半分)
2008.10.25
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ダウン・イン・ザ・バレー高校生のトーブはサンフェルナンドバレーで警察官の父親と内向的な弟の3人で暮らしていた。ある日カウボーイハットをかぶったハーレンと出会い・・・。エドワード・ノートンと期待の若手女優エヴァン・レイチェル・ウッドの共演って事で楽しみに観てみた。前半は退屈な日々を過ごす女の子が自由奔放な男に惹かれ夢中になっていく所が面白く描かれていてやっぱりノートン映画にはずれはないなぁなんて思ってたら後半でハーレンが徐々に壊れだしていく辺りから何が言いたい映画なのか全くわからなくなってきてハーレンがただ身勝手で頭のおかしな人間にしか見えず終盤での西部劇のようなシーンでは思いっきり置いてけぼりをくらってしまった。ラストも父親との関係や弟も特に変わった様子もないまま終わってしまいほんとに何を言いたいのかわからなかった。まぁノートンの演技は相変わらず素敵でそこが救いだったかな。エドワード・ノートン好きにはお薦めです。。。「ダウン・イン・ザ・バレー」 ★★
2007.02.05
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前作から10年後コンピューターが支配する未来から逃れたはずのジョンの前に再び未来から送り込まれたターミネーターが姿を現し…。「ターミネーター2」の続編。これを続編として考えると造った意味がほとんどないように思える。重要なのは審判の日はやっぱり来るという事だけで(ってゆうかなんで来たの?)そこに至るまでのストーリーは前作とほぼ一緒。何よりもキャラクターに魅力がなかった。今回ジョンとその仲間を殺すために送られてきたT-Xは前作のT1000より高性能なはずなんだけど全体的に強くなってるのか疑問だしインパクトも大分弱い。しかもジョンもどこをどう間違って成長したらあぁなるんだろう…。クレア・デインズもかなり老けててクレアだと気付くまで時間かかっちゃった。人間っぽさが出てくるシュワちゃんも微妙だった。何であえて作ったんだろう?まぁトレーラーでのカーアクションは迫力あったしサラの根性も素敵だったし続編と考えずに観れば充分楽しめると思う。。。「ターミネーター3」 ★★★(★半分)
2007.01.08
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中古DVD▼ターミネーター2 特別編コンピューター軍はジョンが少年のうちに殺そうと再びターミネーターを送り込み人間側もジョンを守るためにターミネーターを送り込み…。「ターミネーター」の続編。今回はターミネーター同士の戦いでアクション・キャラクター・ストーリー・構成どれをとっても完璧。コンピューター軍が送り込んだT1000のCGも最高。ところどころにはさんであるギャグも良い。ジョン役のエドワード・ファーロングも可愛い。前作からのサラの変わりようやずっと無表情だったT1000が凍った自分を見て驚く表情も良い。バイクとトラックの追いかけっこや精神病院からサラを連れ出す所や荒野やダイソン社や高速や工場等もう全て面白い。シュワちゃんも完璧なはまり役で面白くない所がないってくらい面白い。しかも最後に泣けるんだから素晴らしい。一度は観るべきだと思う。。。「ターミネーター2」 ★★★★★
2007.01.06
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未来の世界を支配しているコンピューター軍は殺人機ターミネーターを過去に送り込み対立する人間側のリーダー・ジョンが誕生する前に母親であるサラを殺そうとするが…。シュワちゃんの大出世作でSFアクションの名作。ひたすら追いかけて来る無表情なシュワちゃんやみるみる強くなっていくサラやサラを守りに来たカイルとのロマンスも全部良い。ラストももうハラハラもの。低予算らしいけどそんなこと気にならない程面白い。かなりお薦めです。。。「ターミネーター」 ★★★★
2006.12.31
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「チャーリーズ・エンジェル」の続編。前作より更に好き勝手やりましたみたいな。お久しぶりのデミ・ムーアも意外と大した役じゃなかったしストーリーも申し訳程度に付けたような感じだけどハイテンションさについていければ結構楽しめると思う。「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」 ★★★
2006.12.29
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姿を見せないボス・チャーリーの下で働くディラン・ナタリー・アレックスの3人を描いた映画。キャメロン・ディアスとルーシー・リューがあまり好きじゃないから何も考えずにボーっと観てたらアクションシーン満載だしコスプレもあって楽しいし「ハ~イチャーリー」は可愛かった。ストーリを追って観てるといまいちなんだろうけどサム・ロックウェルも珍しく格好良かったしエンドロールにNGシーンも入ってるから最後まで楽しめた。何も考えずに観たい時にお薦めです。。。「チャーリーズ・エンジェル」 ★★★
2006.12.27
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ロック/DOOM/ドゥーム火星にある研究所からSOSが送られてきてRRTSの部隊が向かうが…。同名のゲームを映画化したものらしい。まず前半画面が暗くて観にくい。モンスターが出てくるまでが長いしやっと出てきたかと思ったら形態もよくわからなくて怖さもほとんどない。主人公の両親が火星で死んだ設定や姉との確執や隊員それぞれのキャラクターもわざわざ時間をとって描いているのに結局何の意味もなくて前半無駄じゃんみたいな。軍曹が意味ありげに取りに行った強力な武器も大した出番はなかったしなによりも一番意味がわからなかったのが施設?の構造。色んな入り口を通って中に入っていったかと思えばいきなりワープしたかのような戻りかたしたりお前今どこから入ってきたの?みたいな方向から現れたり。あまりのめちゃくちゃさ加減に途中でイライラしちゃった。ネタバレ↓終盤で死にかけた弟を助けようと一か八かで薬を注射するんだけどもしモンスター化したらどうするつもりだったんだろう?殺せる自信があったのかな?ラストはなぜかいきなり肉弾戦だし軍曹はモンスターにもなりきれてなかったししかもザ・ロックの顔はどう頑張っても受け付けなかった。。。特にお薦めもしませんがカメラワークが一人称視点になってるシーンがあるからゲーム好きは楽しめるのかな?「ドゥーム」 ★
2006.11.22
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孤島で暮らす全知全能?のジュリアスは35歳の誕生日に双子の兄がいる事を知り探すために旅に出るが…。良いところを引き継いだ弟とダメなところを引き継いだ兄を描いたコメディ映画。笑いどころといえば初体験が終わった後のシュワちゃんの表情くらいで展開は全体的に中途半端で大して面白くはないしシュワちゃんが天才役なのもちょっと違和感がある。まぁラストはほのぼのできるしケリー・プレストンも可愛いいから暇な時とかには良いかも。。。「ツインズ」 ★★
2006.11.21
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「トゥーム・レイダー」の続編。もうストーリーなんざどうでも良いんでしょうね。どれだけたくさんのアクションシーンを詰め込めるかどれだけアンジェリーナ・ジョリーを格好よく撮れるかに全てをつぎ込んだような映画。でも場所もころころ変わるし多少テンポは悪いにしても次々出てくるアクションシーンのおかげで飽きないし今作はアンジェリーナ・ジョリーがかなり格好良くなっててその分前作よりは大分観れるようにはなってたけどね。暇な時なら観ても良いかも。。。「トゥーム・レイダー2」 ★★
2006.11.19
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トレジャーハンターのララを描いたアクション映画。最初のロボットとの戦闘シーンからすでに「やばいなぁ」って思ってたらやっぱり最後までぐだぐだだった。ストーリーもスケールは大きいはずなのにやたらと地味でアンジェリーナ・ジョリーもこの頃まだ今ほどの魅力がなくて特にこれといって観る所のない映画。ゲーム好きには面白いのかも。。。「トゥーム・レイダー」 ★★【中古DVD】トゥームレイダー/アクション
2006.11.18
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交通事故にあったベンは昏睡状態から目覚め妻が亡くなった事を知らされるが記憶が曖昧で覚えていなかった。しばらくすると身の回りで不可解なことが起こり始め真相を突き止めようとし・・・。みたいな映画。使い古されたような演出がちらほらあるしシンプルな内容に肉付けして膨らませたけど元がシンプルだからラストも結局「あ~そうですか」としか思えず全体的に微妙だった。ただ謎の美女?として登場するミーナ・スヴァーリが可愛い。一歩間違えるとおつむの弱い子に見えてしまいそうなところをぎりぎりとどまってる可愛さが良かった。それぐらいかな。。。「トラウマ」 ★★
2006.11.15
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「トランスポーター」の続編。前作同様登場する色々な車は格好良いけどカーチェイスやヨット?や飛行機といった乗り物のシーンや銃撃戦や格闘シーンだけを見せたいが為だけに付けたような無茶苦茶なストーリーは観ててうんざりしてくるし「そんなばかなぁ~」的なシーンはもう笑えてくる。突っ込むのも面倒な程のご都合主義さ加減は前作より酷い。無駄な格闘シーンが多いし日本っぽさもダサくなってて駄目。ラストは打ち切られたんですか?位にばっさり終わっててびっくりした。何一つ考えずに観たい時にはお薦めです。。。「トランスポーター2」 ★★
2006.11.12
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プロの運び屋フランクはいつものように依頼品を運んでいる途中で中身の異変が気になり自分のルールを破り依頼品を開けてしまい…。みたいな映画。最初の銀行強盗の逃亡を助けるシーンは爽快だし改造された車は格好良くてフランクのビシッとしたスーツ姿も良い。ただどんどんスピード感がなくなっていき中盤の油まみれでの格闘シーンに至ってはそんな時間割くほどの物じゃないんじゃないかなぁ。全体的に御都合主義でラストもとりあえず作ったみたいな感じで微妙だった。まぁつまらなくはなかったから観ても良いかも。。。「トランスポーター」 ★★
2006.11.10
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デブラ・ウィンガーを探して女優のロザンナ・アークエットが40歳を迎え女優業と母親業の両立に悩み同じく女優であり母親でもあるハリウッド女優にインタビューしていく形のドキュメンタリーでロザンナが監督も務めている。ホリー・ハンター、シャロン・ストーン、ウーピー・ゴールドバーグ、メグ・ライアン、エマニュエル・ベアール、ローラ・ダーン、グウィネス・パルトロウ他諸々。合計34人の女優達にインタビューしていくんだけどさすがに画面が豪華。化粧室でたまたま会った流れだったり椅子の上であぐらをかいたりのラフなインタビューで華やかなハリウッド女優達の愚痴や悩みを聞けて楽しいし確固たる信念を感じ取れる部分もあって面白い。ホリー・ハンターはやっぱり綺麗で落ち着いた雰囲気がすごい格好良い。何回か名前の出てたメリル・ストリープやスーザン・サランドン、ジュリアン・ムーアが出てなかったのは残念。ほとんど監督の自己満足的な映画で結局答えは出てないけどそう簡単に答えが出るようなテーマじゃないしこれはこれで面白かった。年をとるのがちょっと楽しみになる良い映画だと思う。女性にお薦めです。。。「デブラ・ウィンガーを探して」 ★★★
2006.11.01
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ある日巨大彗星が地球に接近していて衝突するまであと一年しかないと大統領から発表があり…。地球最後の日までを描いたSF群集劇?SF映画だと思って観たらヒューマンドラマっぽい感じ。地球滅亡の危機で100万人収容できるシェルターがあるのにも関わらず皆が皆おとなしく諦めていて緊迫感に欠けてたけど愛する人と最後まで一緒にいることを選ぶ少年や父親と確執のあった女性や宇宙飛行士の描き方は基本的で狙ってるなぁとは思うもののやっぱり感動してしまった。ラストの映像もそれなりに迫力があって良かった。何も考えずに感動したい人にお薦めです。。。「ディープ・インパクト」 ★★★
2006.10.24
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「天使にラブ・ソングを」の続編。デロリスが再びシスタークレランスとして問題校で音楽を教える。みたいな内容かな。生徒役で出ていたローリン・ヒルは当たり前だけど上手いね。前作から出ているシスター達もやっぱり良い味出してるしウーピー・ゴールドバーグの顔面芸もかなり笑える。青春映画としても面白いし前作同様気持ちよく観終われる。終盤のコンクールのシーンなんかは拍手もの。お薦めです。。。「天使にラブ・ソングを2」 ★★★
2006.10.15
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14歳?のグレアム・ヤングは継母を毒殺し実父にも毒を盛るが不審に思った家族の通報で捕まった。2年後精神病院で治療が完了したと診断され社会復帰するが…。実在した犯罪者グレアム・ヤングを描いた映画。気の弱そうなおとなしい少年が親や友達に毒を盛り経過をじっくり観察する様を淡々と実験でもしているかのように描いてあって不気味さもあるけど終盤毒を盛っている事がばれる時の行動は人間っぽく描かれていてそこはちょっと面白い。結末も事実通りらしく興味深く観れた。ただあまり抑揚がないのでそーゆうのが苦手な人は面白くないかも。実在した人物を描いた映画が好きな人にはお薦めです。。。「毒殺日記」 ★★
2006.10.14
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幼い頃視力を失ったが他の感覚が超人的に発達したマットは昼は弁護士として働き夜は法の目を掻い潜った犯罪者達を退治するヒーローデアデビルとして活動していた。みたいな映画。全体的に暗いのはいいんだけどアクションシーンにスピード感がないし設定も中途半端で良くわからない。目が見えなくなっただけであんなに超人化するの?公園でいきなり戦いでした時はびっくりしたし。マット役のベン・アフレックはどうしても格好よくないしヒロイン役のジェニファー・ガーナーも可愛く思えなかった。敵役のコリン・ファレルだけは良かったかなぁ。つまらないものだと思って観ればそこそこかも。。。「デアデビル」 ★★
2006.10.08
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「チャイルド・プレイ3」の続編?前作でバラバラにされた為ツギハギだらけで凶悪さが増してるはずなんだけど怖いというよりは内容もチャッキーもギャグ路線になってて微妙。怖さもなく人間にのり移る計画もどっかいっちゃてるし人形同士のエッチシーンそんな風に描かれてもなぁ…。前作から7年もたってるし今更こんな内容でわざわざ続編作らなくても良いのに。。。「チャイルド・プレイ チャッキーの花嫁」 ★★
2006.09.25
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「チャイルド・プレイ2」の続編。16歳になり陸軍学校に入ったアンディがまた狙われる…。って感じだけど全体的にテンポが悪く怖さもほとんどなくてネタ切れの観は否めないけどまぁ観ても良いんじゃないでしょうか。。。「チャイルド・プレイ3」 ★★
2006.09.24
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「チャイルド・プレイ」の続編。前作より怖さは薄れてるけどチャッキーが可愛かったり間抜けだったりラストもお茶目だったりでまぁ面白い。チャッキー好きにはお薦めです。。。「チャイルド・プレイ2」 ★★★
2006.09.23
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連続殺人犯がのり移った人形チャッキーが次々と人を殺していくホラー?映画。6歳のアンディがプレゼントにチャッキーを貰いその人形が襲ってくるっていう設定が小さい頃観たからかやけに怖かった覚えがあるんだけど今観たらしょぼく感じちゃうんだろうなぁ。でも地味にゾゾッとするようなシーンもあるし人形でもちゃんと凶悪な表情になるしホラーなのにアクション要素?もあったりでそれなりに楽しめる。子供には十分怖い映画だと思う。。。「チャイルド・プレイ」 ★★★
2006.09.22
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アーノルド・シュワルツェネッガー/トータル・リコール2084年。ある事件がきっかけで自分の過去の記憶が消されている事に気付いたダグは真相を探る為に火星に飛び立つ。みたいな映画。融通の利かないタクシーやミュータント?のキャラがかなり良い。おっぱいが3つ付いてた時は笑ったなぁ。鼻からでっかいの出すところや顔がウィーンってなるところとか楽しめるシーンがたくさんあってSF映画の名作だと思う。シュワちゃん目玉飛び出てるしシャロン・ストーンも相変わらずしたたかで良い味出してるし。お薦めです。。。「トータル・リコール」 ★★★
2006.09.18
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産婦人科医のTとその周りの女性達を描いたドタバタコメディ。Tを取り囲む我がままで自己中でおしゃべりな女性達の描き方が良い意味で本当にうざったくて面白いんだけど話があっちこっち行きすぎで全体的にちょっと散漫になっていてラストは「なんじゃそりゃ」みたいな感じで良くわからず終わってしまう。役者陣でもケイト・ハドソンは可愛いんだけどやっぱりリチャード・ギアとリヴ・タイラーは受け付けなかった。暇な時とかにお薦めです。。。「Dr.Tと女たち」 ★★
2006.09.11
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二コール・キッドマン主演の「ドッグヴィル」の舞台裏を追ったドキュメント。床の上に道やドアの線を引き必要最低限の家具だけを置きセットの上には常に出演者が全員いるという舞台のような撮影方法の現場の隅に設けられた小部屋で出演者達が心情を語ったり撮影の合間のやり取り等が収められている。今までにない撮影方法に困惑しだんだん精神的にまいっていく出演者達が小部屋で帰りたいとこぼしてたり二コール・キッドマンが禁断症状みたいにタバコを吸ったりセットの上で「ヘルプミー」って言ってる所は可愛い。「ドッグヴィル」がつまらなくなかった人にはお薦めです。。。「ドッグヴィルの告白」 ★★
2006.09.10
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