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ツイカ氏 都知事選には40名近くが立候補するらしい。 小池さん以外は蓮舫さんすら泡沫になりそうに思うのだが・・・、田舎市長あがり、元軍人、その他、とっくの昔に終わっていると目されている人たち。顔見せに出てくるのは迷惑にしかならないのに気づかないのだから、困りものである。 マキャベリアン気取りで人徳も見識もがない小池さんの対抗馬がいない、という現実は嘆かわしい。しかし、故石原慎太郎にせよ小池百合子さんにせよ、あれでも都知事は務まると思われるのは、(引っ込んでいれば良い者がしゃしゃり出る)政治参加を促す面では、きっと効果的なのだろう。 さてそうした中、数日前から、いつ往生してもおかしなかったミトは、ご存命だ。もっとも、良かったり悪かったりではなく、ゆっくりゆっくり悪化の一途で、昨夜はケージから出てこなかった(昼は出てきていた)。 姉の闘病、弟のツイカは・・・、野望を秘めて日々ご精励だ。彼の前向きな姿勢は、都知事候補に名乗りを上げる有象無象に引けを取らない。何しろ、長年連れ添った妻(サン)に見限られて(長男のもとに去る)、落ち込むかと思いの外、次男の嫁サチィに接近を試みているのだ。 ・・・独身のチバちゃんにしておけば良いのに。と思うのだが、そのチバちゃんは絶賛換羽中で、男っぷりが上がっている(♀だ。念のため)。今後の展開は読めない。
2024年06月15日
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これがしたかったらしい・・・。 ヒナ換羽中で見すぼらしい姿だったが、結構なお値段だった白文鳥のペア「フジ」「イチ」、ヒナ換羽が終わり美鳥というよりかわいらしい感じになった。で、たぶんイチの方が、今日手に乗るようになり、さらに指をかじり・・・まくるようになった。 これにより、イチを他家に売りに出すという選択肢は消えた。そして浮かぶおそらくは最良の選択肢は、19代目(「次男」)のハンジの妻となり、20代目の母になると言うものだが、果たしてどうなるか、すべては霧の中だ。
2024年06月10日
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ミトの病状は進み、飛翔も困難になってきた。その姿は、痛々しいので末尾に掲載するが、そのような状態だ。脚の血色も悪くなってきたが、これは全体的にそうなのか、神経を圧迫する腫瘍が肥大して血流も阻害しているのかは、わからない。と言うより、知ったところで仕方がない。 他人ごとながら、神経を圧迫しての歩行困難事例を知っていたので、「なぜなぜどうしてどうなるの?」と脳内パニックに陥らずに済んだのは、やはり年の功ではないかと思っていたら(ただし、医学的な事実かはわからない。すべては飼い主の主観である)、産経新聞の有料記事で、さだまさしさんのお怒りのコラムを目にした(「無礼」の時代 「高齢者は集団自決でも」という先生へ)。 私の出身校の校是は『礼儀廉恥』で、学生時代、「おまえたちは無礼破廉恥だ!」と散々言われていたこともあり、「無礼」と言われるとドキッとするのだが、そのように指摘された「先生」、1985年生まれの成田悠輔氏は、「ブレイモノ!」では怖気づかないだろうと思う。しかし、賢いのだろうし学識はあるのだろうが、さだまさし氏のご指摘の如く、確かにその発言に教養は窺えない。 『ウィキペディア』に拠れば、5年ほど前に、 「『葉隠』の「武士道というは死ぬことと見つけたり」という一節を引き合いに、高齢者が老害化しないために「人は適切な時期に切腹すべし」 と発言されたのが始まりのようだが、古書のフレーズをつまみ出して今現在に当てはめたがるのは、それこそ、成田氏たち、出来る子たちが消えてなくなって欲しい年寄りに多い症状であろう。30代での発症は早すぎますね。 そもそも、1990年代には、高齢化が進んで衰退が明らかとされた日本が、経済大国として2014年の今日まで、それなりに存在し続けているのは、牛馬の如く働く無知な年寄りが存在しているからだと、少しでも現場で働けば気づくのではなかろうか。本来、体を動かすべき若者の欠落を年寄りが補ってくれているあの人たちが、万一にも集団自決でもすれば、現場は崩壊して日本は「はい、それまでよ」である。 遺憾ながら、現在の4、50代は、現在の6、70代のようには、10年後、20年後には働けない。それは、より小賢しいからであり、滅私奉公などちゃんちゃらおかしいことくらいわかってしまっているからだが、このままでは社会インフラの担い手不足による崩壊は明らかであり、高齢者が支えていてくれた部分を、如何に効率化機械化して凌ぐかこそ、喫緊の課題かと思う。退職後の会社員が無駄飯食いだなどと言っているのは、汗をかく現場の高齢化のすさまじさを知らない、ホワイトカラーと言うより「ブレインホワイト」(今作った言葉。世間知らずのあっぱらぱー、学者バカに多そうなタイプのこと)の繰り言に過ぎまい。 そもそも、文化的生活を享受する人類において、若者は体を動かすべき存在である。なぜなら、老いれば身体的に不自由になるからだ。例えば、前近代の村社会では、若者は「おとな」と呼ばれる年寄りの指示で動くだけの存在だったが、これは若者がバカだからそうしていたのではなく、年寄りは肉体的に衰えているので、若者が実行部隊で働かねばならなかったからである。おうおうにして、年寄りの経験や知識が必要、といったポジティブな面を評価して指導部が高齢者に限られた、などとされるが、それは嘘である。自然な肉体的な条件で、怪しげなサプリメントのない時代の年寄りは、ごく自然に動けなくなって、そうせざるを得なかっただけだ。 翻って、現在は、高齢者の多くが肉体労働に励み、昔ながらに頭しか動かせない経営者の年寄りに対し、現場で汗を流した経験のない、つまりは若い頃から年寄りにも出来ることしかしていない者が、社会基盤を支える年寄りの存在も知らずに、「集団自決」などと薦めてしまうのだから、実に滑稽な話でしかない。たんに、頭でっかちの世間知らずとしか見なされないことに気づかなければ、時代の寵児など時代の風で吹き飛ぶだけで、それこそ口先だけの老害になるのが関の山であろう。 さて、5年ほど前からの発言で、歌い手で詩才に富むさだまさしさんのお怒りまで頂戴することになった成田氏は、「集団自決」発言の意味は、「社会的な引き際の問題」「世代交代」であるとし、「広げれば終末医療や死生観などの生物的引き際」「社会保障と財政の話にまでつながる」と発言されているそうだ(すべてウィキペディア)。 「集団自決」とか「切腹」などと、その背景も良く考えず調子に乗って過激なフレーズを使った代償が、少々時間をおいて降りかかってしまい、誤魔化そうとしているように聞こえてしまうのは、無惨なものだ。そのような聞き苦しい言い訳の事例は大昔からたくさんあって、多少はモノを考えて生きていれば用心は身に付くので、「亀の甲より年の功」などと経綸、経験が必要にもなるとされ、それが年寄りの強みとなってしまうのだが、図らずも成田氏の「若気の至り」が、若者の未熟を露呈させてしまったのは、老害を忌み嫌う者としては、残念至極と言わねばなるまい。 人生経験が乏しく未熟で当然の若者でも、情報化社会にあっては年寄り以上の知識を身に付けられるので、物知りな年寄りなど無用の長物と、自分が年寄りになるまでのほんの十年二十年程度の間は、(大昔からそういった事例に事欠かないが)尖っていて欲しかったものだが、たった5年足らずで問題を「広げ」希釈して丸くなるなど、情けない。自分の軽率な過激フレーズで社会に迷惑をかけたと痛感するなら、それこそ武士道では切腹しなければならない。身を全うすることについて、四の五の理屈を言わないのが『葉隠』における、つまり、江戸時代の侍社会における武士道の形式美のはずで、そのような理解もしないでフレーズを使えば、無教養のそしりは免れない。やはり、教養を深めたうえで発言するのが無難だろう。 さて、人における「生物的引き際」とは、他人に迷惑をかけたくないので死を選ぶ、ことで、私流に言うなら、「自分のケツを拭けなくなったら死んだ方がマシ」となる。そうした考えの実践を許容するのは、自殺の自由を認めることになりかねないのだが(白状すると、電車への飛び込みや高所からの飛び降り自殺で巻き込み事故が起きないように、自殺をしたい者が利用できる公的サービスをつくってしまえば良いと空想したことがある。イメージとしては、受付嬢がいて、「松竹梅とございます」と自殺方法の案内をしてくれて、梅だと首吊りロープのかかったブルーシートの敷かれた小部屋にご案内する、といった具合だ)、危篤状態の生き物を繰り返し見ていると、人とは贅沢で因果な生き物だと思えてくる。 モノ言わぬ小鳥は、徐々に衰弱してやがて死んでしまう。飼い主が病院に行って納得できる場合なら、いろいろ知らぬところに連れて行かれていじりまわされわけのわからぬまままずい飲み物を強要されなどされた挙句に、死病なら当然死んでしまう。 自殺など無い。用意された環境の中で生きるのみである。身近な生き物に学ぶべきものは多いようだ。
2024年06月09日
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ミトに付き添っているマツ ミトは湯づけエサを食べて頑張ってくれているが、病状は悪化し、回復は望むべくもない状態だ。右脚は変色もせず綺麗な外見だが全く動かないままで、飛翔能力が徐々に低下、今夜は上昇ができなくなってしまった。 妻に先立たれたら、マツは・・・、チバちゃんに接近し、チバちゃんは狂喜乱舞して、マツのカゴに入り込む・・・、そういったシナリオが見えてくる。しかし、パワフルなチバちゃんを老いたプレーボーイが御せるのか、考えものである。
2024年06月04日
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ハンジ♂・オノコ♂・アネー♂ 姉と名付けたら兄だったシナモンハーフの「アネー」は、・・・どう見ても女の子で、滅多にぐぜらず、オノコの追いかけをしており、いまだにメスなのではないかと思えるほどだ。・・・彼?の性自認は一体何であろうか? 而して、文鳥に性自認は無い、のが真実だと、私は昔に喝破している。自分が好きな相手の性別など気にしない。あえて言うなら、自分が好きになる相手は「異性」に決まっているので、当然、女同士でダンスをし産卵するし男同士でさえずるし交尾しようともする。 文鳥と言う生物は、性的な自由に関して、怖ろしいまでに最先端だと思うのだが、如何なものであろうか? 一方、小賢しいことに、女はかくあるべし、男はかくあるべし、とレッテルを貼りたがる人類は、LGBTQ+などと、いろいろ区別するようになっている。 LGBTQ+とは、レズ=身体的には女性の同性愛者、ゲイ=身体的には男性の同性愛者、バイセクシャル=同性も異性も性愛対象にする者、トランスジェンダー=身体的な性別と自分の認識が一致しない者、を性的マイノリティと見なして、その差別撤廃を叫んでいた区別が好きな人たちが、その区分けに当てはまらないと勝手に思いつくと、自分自身で性別がわからないなどと言う者をQとして付け加え、さすがに区別するのも面倒になったらしく、後いろいろと「+」した結果の用語である。 最初から、自分の生まれながらの性別に対して異性を性愛対象とする者「以外の人たち(マイノリティ)」、と定義づけておけば済んだはずだった。それが出来なかったのは、頭の柔軟性を欠いた真面目な人たちが、気が付いたカテゴリーをベタベタと加えてしまったからであり、それ自体がこの運動のあやふやさを示しているのだが、案外、長ければ長いほど自分たちの性的マイノリティへの理解が進んだと自惚れるらしいから、始末に困る。 そもそも、心と体の性が一致しない、から何だと言うだろうか?私にはそもそもLGBTQその他たくさんにいちいち区別して差別を無くすように頑張っている人たちの気が知れない。細々と定義して分け隔てて差別を促進しているのはあなた方ではないかとさえ思えてしまうのである。本来、個人の性的な嗜好性の自由を、他者に迷惑にならない限りは許容すれば良いだけのはずである。 例えば、男の子にもスカートをはきたいとか化粧をしたいとかそういった嗜好性を持つ子は大昔から存在し、長じても「女装癖」などと呼ばれていたが、つまり「癖」「くせ」に過ぎない。スカートがはきたいから女性になる必要はないし、化粧をしたら性転換しなければならないわけではない。逆に男の恰好をしたがる女性と言う「カテゴリー」も昔からあり、例えば「男装の麗人」などと呼ばれ、宝塚の男役スターの如く人気を博していた。まして、女子校では特に頼りがいのある「お姉様」あこがれの対象であり、一種の恋愛感情を抱かれるのなど、ごくごく普通の現象であろう。 もちろん、性転換したければすれば良いが、そもそも女の子みたいな男の子がいるのも、男の子みたいな女の子がいるのも当たり前であり、また年齢を重ねて嗜好性が変わっても、それは別に構わないもののはずだ、との前提がなければ、若気の至りで後悔することにもなりかねない。 例えば、昔、日本女子マラソンの第一人者がご結婚された相手が、もともと同性愛者だと発覚し、ご本人が記者団に対し「私はゲイだったが今はどうだかわからない」といった趣旨の発言をした。どうだかわからないで異性と結婚しては相手に失礼だろうとは思うが、そのように変わることは怏々として起きるものだ。 もちろん、私を含めてノーマルとされる男は、男と性愛関係になるなど気色が悪いだけだが、それは自分好みの同性に出会っていなかった『不運』の結果ではない、とは甚だ遺憾ながら言い切れない。そのように、所詮、人などという生き物はあやふやなのである。例えば、上様(徳川家康)は、少年の頃から女性好きで、ようするにノーマルだが、少年小姓と関係を持った可能性は大であり、孫の家光に至っては明らかにゲイだったが、ボーイッシュな女の子に興味を持つようになって、ノーマル化したようでもある。 時と場合で、人の性的指向性は変わるので、変化の可能性を無視してレッテルを貼って現在の性認識の固定化を図れば、それは性自認の自由を奪うことにもなってしまうのではなかろうか。 LGBTQ+などという区分けが過ぎれば有害だ。女の子なのにスカートは嫌いだし料理も出来ないし女の子が好きなのはおかしいから私は男でなければならず、身体的にも性転換しなければならない。などと言う思考は、そもそもおかしいのである。パンツルックの女性も料理下手の女性も・・・、むしろマジョリティではないかと思えるほどたくさん存在するのが、古今東西の現実で、強迫観念のもとでその現実が見えていない人が多いのではなかろうか。自分を枠にはめずに済むように、最大限の配慮が必要だ。 性的マイノリティーに理解を示し助けるつもりが、性的な区別の明確化を強迫するようになっては、本末転倒であろう。『Q+』で当然と、枠にはめずに長い目で見ることのできる社会でありたいものである。
2024年06月01日
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実は、くたびれながらも小鳥の世話をする際、「ろっこんしょーじょー、ろっこんしょうじょ!」と繰り返す習慣があるようなないような、だったりする。これは、富士山を登山すると言うより巡礼する富士講の人たちが、ずーっと繰り返し唱えている姿に感銘し、真似をしたものである。 で、最近、年を取るほど口から出る「どっこいしょ」が、実は「ろっこんしょうじょう(六根清浄)」に由来すると聞き、それはダウトだ、と思ったものである。なぜ?どうすれば「ろっこんしょうじょう」が「どっこいしょ」に変わるのだ?!同じなのは「こ」と「しょ」だけではないか!!しかも、「どっこいな」とか昔は普通に言うわけで、そうなったら類似部分は「こ」のみ、これに類似性を指摘すれば、こじつけにもならない。 そんな話はどうでも良かった。 昨日今日とトム&コビィのヒナが孵った。彼ら、人なら「どっこいしょ」年齢のはず・・・。 ・・・コビィは2019年2月6日生まれ、トムは2019年11月3日生まれ、トムはまだしも、コビィは5才の高齢出産だ。おそらくこれで繁殖は卒業だろう。最後の子育てを頑張ってもらいたい。やれやれどっこいしょ。
2024年05月28日
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エサ入れにあごを乗せて食べるフック ツボ巣に爪の先が引っ掛かり片脚の件が伸びてしまったフックだが、しっかり食べて元気だ。この状態では心も折れるかと思ったのだが、その心配は無用だった。 爪先が引っ掛かった原因はツボ巣の材質にもあるが、根本は脚が弱っていて自力ではずす脚力がないことにある。・・・普通なら病院に連れて行くのだろうが、元から普通に歩けないのにギプスで固定などしたらより不便になるだけなのが分かってしまうので、通院などする気はない。 同様に片脚が使えなくなっているミトも、前向き、ポジティブに毎日を過ごしている。「うらめしや」の状態で動かなくなっているのだが、これも普通なら病院に行くだろう。そして、禿げた顔などを見てくだらない栄養指導などされるかもしれないが、もし私の想定通りなら(腫瘍が神経を圧迫している)、いじりまわされ不要なウンチクを有料で聞かされるだけ、当然、夫との同居は許されないことにもなるだろう。意味がないどころかマイナスでしかないので、通院などする気にならない。 つまり、もう治らないし、それを期待すべきでもないと確信すれば、日常を継続させることを第一にする考え方になってしまったので、十数年獣医さんのお世話になっていない。よく、通える範囲に小鳥の診療が(まともに)出来る獣医さんがいないと嘆く声を聞くが、30羽で10年必要としていないのに、1羽で必要とする機会など極少ないかと思う。嘆く必要はないのである。
2024年05月26日
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お腹が減っていたフック 昼、ふと見れば、フックが片脚の指先をツボ巣のパーム素材にからまれて、ぶら下がるようになっていた。そのため、脚が広がるようになり、這いつくばった低い姿勢でバリアフリーのエサ入れでも食べづらくなってしまった。 ↑、それでもお腹を空かせていて頑張って食べていたが・・・。様子を見つつ、また考えたい。
2024年05月21日
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ライトでない「ライト」君 ライトシルバーの中雛と言われて我が家に来た彼↑、そう言われたので「ライト」君と呼んでいるのだが、これはライトシルバーではなく普通のシルバー文鳥だと思う。 ではどういった色合いがライトなのか?ライトでない方が良いのだが(普通のシルバーであるウノの嫁にしたいとの願望があったため。結果は♂♂であった)ライトと言われて成長したら普通だったりするような私に尋ねないで欲しいのだが、私のイメージするライトの色合いは、「シルバー文鳥」として仕入れたら、ちょっと薄い気がしたギンの姿となる(生前の雄姿はコチラ)。 全体的に色味が薄く、胸とお腹の色の違いが曖昧になってしまうのが、ライトシルバーなのだろう、となる。して見れば、↑はライトではあるまい。結局のところ、色合いは完全に固定化されていないので、白羽の入り方や量が個性になる桜文鳥同様に、色味の違いは個性と見なして、ライトとか何だとか分けるべきではないのではなかろうか。 日本の繁殖家を称する人には、系統の確立や継承という考え方が出来ず、いろいろ混ぜる個人的な趣味での実験を好むような事例が多々あるように思うが、それは本来の繁殖家とは違った考え方、誰かに何とかと確立された品種の文鳥を供給する立場ではなく、混ぜて生まれた変わり種を個人的に楽しむエンドユーザーの在り方のように思える。つまり、日本には、あまり文鳥の繁殖家はいないのではなかろうか、と思えてしまう。
2024年05月19日
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緊急避難で夜会に参加したマロン チーズの入ったフランスパン、チョコの入ったクロワッサン、ようするに硬かったりパサパサしたりしてる方が好きなので、ふわふわっとかモチモチっとしたパンへの評価が低い(と言うより食べない)。その個人的な好みで私世界のナンバー1は川口芝下の『かじパン』なのだが、少々遠いので数年行っていない。 あれを越えるのは難しかろう、と思うので、その後パン屋を経めぐる機会も減ったが、先日、岩淵水門に近い熊野神社に参詣した際には、しっかりパン屋さんもリサーチしていて、『Lille far』の存在を知った。サイトでラインナップを見ると、チーズフランスがあって、パン・オ・ショコラもある。素晴らしい、是非、行くべし。 で、およそ狭い空間でパンを焼いて商っている器用さに心から敬服しつつ、食べたいものと売れ線らしいカレーパンとコロネなどを買って家に持ち帰り、正座せんばかりに食べた。 我が舌のナンバー1には及ばないが、悪くない(もう少しバターの風味があった方が好き。ただ、バターの風味を思いっきり効かせてくるようなのは嫌い。私のお舌様も微妙なのである)。カレーパンは具がたっぷりの今風のもので個人的には苦手だが(カレーのルーが美味くても御飯がなければカレーライスじゃないじゃん?)、悪くない。特筆すべきはコロネだ。これはパンのコロネと言うより、大きなコロネの形をしたシュークリームで、冷して食すのがお薦めだ。甘党なら、赤羽駅からすずらん通りをえっちらえっちら東に突き抜けて平和何とか通りを行く価値もあるだろう。 で、閑話休題。 閑話どころかいろいろなのだ。↑同期で育った2羽がよそ様に行ってしまい、1羽ではさびしいだろうと、イチ・フジと同居させたところ、丸1日以上経ってから迫害されるようになり、慌てて1羽暮らしになったマロンだ。この子は、メスなら兄だがアネーとペアにする予定だが・・・オスのような気がして仕方がないから、困ったものだ。 その間、居残りのヒナは大きくなり、さらにキンカのヒナも生まれた。ポン子とクロペの子だ。ポンは無精卵ばかり産んでいたので不妊症と見ていたのだが、健常だったようだ。どうしたものか、悩ましい。
2024年05月15日
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兄だったアネー 『猿の惑星』の新作が封切られたらしい(コチラ)。観てはいないのだが・・・、変化した猿(チンパンジー)が人類だから、今の猿が文明をもつ方向性で変化したとしたら、人類基準ではお猿さんの姿ではなくなるわけで、おそらく、今の人類と大差ない姿にならねばならないのではなかろうか。今のお猿さんの形態、毛むくじゃらだったり、額が狭かったり、腕が長く太かったり、を残したまま、人類と同じように道具を使用したり物をつくったり話したり、文明的な社会を築くことにリアリティは感じられない。 お猿さんを「進化」させたら、毛が減って頭が大きくなって直立二足歩行で手先が器用になって、喉頭が変化し言葉を話しやすくなり・・・、つまり、人類と変わらなくなって・・・、ビジュアル的に映画にならない。ただ、まったく同じではないので、微細なズレがどのようにどの程度生じるか、おそらくは、今の環境に現人類以上に適応するはずなので、それはどういった点か考えるのは有意義な気もするのだが・・・、所詮、猿知恵の子供だましの映画に過ぎまい。 「進化」の話なら、数万年後の人類はこのような姿(頭が大きくなり手足が貧弱になるといったもの)になる、などとの予想が昔からあが、そのような変化は常識的に有り得ない。なぜなら、外形的変化を抑止するバイアスがさまざまに働くので、種の形態は保たれて当然だからである。 生物が絶えず進化する、など単純な思い込みに過ぎず、環境の変化があれば変化が必要になるだけで、変化のない孤立した環境なら、シーラカンスのように何千万年でも形態は変化しないのが現実である。そして、人類の文明こそ、環境変化などから身を守るべく進化しているので、文明が消滅し野生化でもしない限り、環境適応の身体的変化は起きにくく、そもそもイレギュラーは文化的に排除されてしまいその貴重な変異遺伝子は、グローバル化された100億の大集団の中で消し去られてしまう。つまり、人類はシーラカンス同様かそれ以上に進化しないのが当たり前なのである。 「進化」と言えば、最近はAI技術が進化して、人類をおびやかすのではないか、などと危惧する人もいる。その恐れが『ターミネーター』のような映画で描かれ、それに影響されてしまった人の不安を煽ってしまった。私の認識では、あれはAI、つまりインターネットでリンクされたコンピューター(いわば人工頭脳)が、人類を排除する結論に達して、それを実行するような筋書きだった。しかし、それは一部の理系頭の世間知らずな妄想に過ぎない。いったい、その現場を知らず手足もないコンピューターちゃんが、人類を滅ぼす兵器をどのようにして製造するのであろうか?そもそも、人の手によってのみ創造されたコンピューターちゃんが、膨大な資源を費消してそれを虱潰しにして何の得があるだろうか? そのような哲学性のない底浅い妄想、原罪意識を持っておびえるお子ちゃま発想より、AI技術など現実化していない昔に、SF作家の星新一が提示した未来像の方が、よほど的を射ていたと思う。題名を忘れてしまったが、コンピューターネットワークがやがて自我のようなものを持ち、人類のために神のように振る舞うようになる、といったものだ。つまり、何らかの才能がある者を見出せば、それに適した職に就けるように誘導したり、相性の良さそうな者同士を結び付けたり、「神の見えざる手」を実践してくれる、といった内容であった。作品内では、それをコンピューターによる支配と感じて反発する個人的抵抗も描かれていたが、私にしても現実社会で辛酸をなめた星さんにしても、現実社会で苦労している人なら誰しもが、「神の見えざる手」、これほど結構なことはないと切望するのではなかろうか。 AIどころかインターネットすら普及していない時代に、AIの神格化を予見するなど恐ろしいまでの先見性で、それに比べれば、『ターミネーター』の現実化を妄想する人たちのかわいらしさと言ったら、赤ん坊も同然ではなかろうか。AI頑張れ、早々に人類を超越して神様になってください、である。 と、長く続いた文章は、何と今ごろ神社詣した前振りなのであった。先日、とあるきっかけで、東京都北区の、なぜこれに「銀座」を冠したのか、さすが昭和レトロはろくでもないと愛着深くしみじみ思わせてくれる志茂銀座を歩いた先の熊野神社を参詣した。長い参道の両脇には、荒川(隅田川)の氾濫にもめげずに樹齢何年なのだ?と思わせるまでに育った木があり、良い雰囲気であった。 お祀りされている神様の一柱は事解之男命(ことさかのおのみこと)と呼ばれているのだが、何と頭の良さそうなお名前であろうか!で、逃げるお父ちゃん(イザナギ)を追いかけたお母ちゃん(イザナミ)の間で、「もうダメね縁切りだわ!」と、と、と、どういった局面なのか想像できないがその状況で生まれたと言うか生じた神様なので、縁切りの神様とされ、病気との縁を断つことから病気平癒の願いをかなえてくれるともされている。体調を崩した文鳥の子とも、ついでに面倒を見てくれるはずである。 で、非行化(手に乗らなくなる)した半グレ状態のアネー♂の更生にはご利益があるかはわからない。
2024年05月12日
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まだ、おとなしい子たち 昨日から隔離部屋から宿泊部屋に移しているが、ケージから出ようとしないので、強制的に取り出した。 捕まえている手のひらを開いても飛ばないで周囲の様子を見て、しばらくして少し飛ぶ。どちらも、と言ってもどちらが誰なのかわからないのだが、ともに同様の反応だ。これは、差し餌で育って人間を怖がらないが、遊んでもらえなかったので、特に親しみもなく甘えようともしない文鳥の反応と言えよう。つまり、1羽で飼育すれば手乗りになるのではなかろうか。 手乗りでなくても構わないが、おとなしくて手を怖がらないと言うのは助かる。このまま変わらないで欲しいのだが・・・、吃驚するくらい積極的になったりするんだよなぁ。 どちらかをハンジとペアにしたいのだが(まさか♂♂ではなかろうな!!)、今のところ、ハンジは興味を示していない。もう少し様子を見たい。
2024年05月08日
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オノコのさえずりにうっとりするマゼ オノコ(エモ&モモの子)は、オスであれかし、との飼い主の熱望に応えてしっかりオスに育ち、しかも飼い主の口笛さえずりを真似してくれた、実に偉い子である。しかも、ただ模倣するだけの弟子ではなく、オリジナルな要素を加えて新たなさえずりの流派を創設しそうだ。見上げたものである。なお、一緒に育って一緒に口笛を聞いていたハンジ(コッペ&イッパの子)は、少し口笛の要素も取り入れてくれたようだが、基本的に異なるさえずりを創り出している。いろいろなのである。 そろそろオノコとキイ、ハンジとイチフジのいずれかをペアにして、「文鳥団地」に移したい。さらに、実は兄だったアネーも移したいが、アネーは手に乗らない子になっているので、宿泊部屋=繁殖部屋にいた方が良いかもしれない。とりあえず、相手がどうなるか・・・、シナモンヒナのマロンは・・・、オスメス五分五分で、どう転ぶかわからない。而して愉しみでもある。
2024年05月05日
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気の多い女 オスではないとわかってから、宿泊部屋のハンジ(コッペ&イッパの子)の妻にしようと考え、その後、シルバー因子をもつことが判明し、折よくウノに付きまとっていたので同居させたところ、ウノに無視&威嚇の仕打ちを受け、半日は我慢したものの、結局生意気なウノをコテンパンにしてしまい、元に戻した。その後は、浮気者マツ>美形のボクジュ>>ウノの順に接近を試みているようだが・・・。 このままでは、マツが独身になった際の後ぞえになりそうだ。何しろ、マツの連れ合いのミトは、気の毒な状態(片脚が突っ張ってしまって動かず、顔を中心に禿げている)で活力は失っていないものの生命は長くなさそうなのである。飼い主としてはウノとうまくいって欲しいのだが、ウノにその気はゼロで(十姉妹LOVE)その態度を変える才能はチバちゃんには無いだろう。 今一つ、宿泊部屋にいるヒナ換羽中のライトシルバー兄弟の一方を婿に迎えるという道もある。ヒナ換羽が終わったら実行したいのだが、それまでミトが健在でマツの浮気心が昂進していなければ、となると、可能性は低くなるかと思う。 元プレイボーイの後妻か、後輩の男の子か、ずいぶんな違いだが、チバちゃんはどのような選択をするだろうか。・・・何が幸福かはわからないので、好きにしてもらいたいところだ。
2024年05月03日
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どっちがイチでどっちがフジじゃ? 尾羽がなくてもお値段はなかなかの白ペア。購入したお店がある商店街の名が「ふじの市」だったことを思いだしたので、フジとイチと名付けた。 なお、一富士二鷹三茄子、初夢に見たい縁起物は・・・、上様(徳川家康)の好きな物という説があり、私は正しいと思っている。何しろ有名人の好みに因むようでなければ、この3つの取り合わせはあり得ないだろう。で、富士山好き、鷹狩り好き、となれば上様で、茄子も三河に有名な在来種があるらしいから、好きだったのではなかろうか。お味噌をつけて質素に食べていそうである。 それはともかく、イチフジはとてもおとなしい。ほとんど鳴かないのである。だが、すぐにブランコに乗ることを覚え、ツボ巣の利用も習得した。つまり、かなり頭が良く順応性が高い。 昨年11月生まれとされているが、それで今ごろヒナ換羽では遅いので、実際は1ヶ月ほど遅いのではないかと思う。前に売れた子の表示をそのままにしているくらい、日常茶飯に相違ないのである。 このままおとなしくさえずらないで頂きたいものだ。
2024年04月30日
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左が64、右が73 とりあえずハンジの嫁候補として白文鳥のメスを入手したい。他もメスは引き手数多だ。 また、チェーン店サルベージに出かけようかと思ったが、とにかく無駄な説明で時間をとられるのが嫌なので気軽に行けない。気軽と言えば町のペットショップだが、こちらは文鳥を売っているのかすらわからない。 とりあえず、川口の日の出やペットショップを見て、そのうち横浜に墓参りに行くだろうから、その時にセンター北に寄ったり、まだ存続することを先日知って驚いた新丸子の芝辻さんに行こうと計画し、早速に出かけた。 バスで1本だが、基本的にバス嫌いなので電車で南鳩ヶ谷に出て貸自転車で行くことにした。南鳩ヶ谷駅の並びの貸自転車置き場でスマホを使って予約して解錠してテキトーに選んだ自転車のサドルが壊れていたので確認不足を後悔しつつ、そのまま「あっちの方じゃね?」と一旦南進してから西へ西へ向かい、何のことはない10分ほどで到着する。 相変わらず店の横に衛生的とは言えぬケージが並び、・・・おお、文鳥がたくさんいた。みんな、ヒナから売れ残った子じゃないかと思うのだが、白桜シナモンシルバー全色いるようだ。安ければみな買ってしまいたいくらいだが、そのような余力はまったくないので・・・昨年11月静岡産(静岡には繁殖農家がある)とされるヒナ換羽中の白文鳥ペアが、とても人なつっこい様子でこちらに興味を示していた。どちらも細面で、片や7対3で♀、片や6対4で♀、といった印象だ。・・・♂9000円♀10000円と結構な値段で、ペアでは18000円とある。どちらも買ってしまおう。オスなら・・・転売しよう。 店に入ると、差し餌中のヒナが、これもかなりの数存在していた。みなころころと元気そうだ。これも買い占めたいが考えないことにして、白文鳥の・・・オスかメスかわかるの?と店員さんに尋ねる。「店長ならわかる」との返事で、店長のおじさんが見比べて、私が6対4で♀と思った方をオスだと言う。もちろん『オレにわからないものが、どうしてオマエにわかるんだ!』と思っていて、まったく信用していないのだが、そのようなことはおくびにも出さず、ペアで買う旨伝える。 そして一目散に帰って、ケージを用意して、文鳥のいない部屋に隔離しているのだが・・・。さてどうだろう。どちらもオスであっても別に驚かないが、どちらもメスだとうれしいな、だ。名前は追々考えよう。
2024年04月28日
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ツイカ妻に逃げられる ままならぬことは3つでは済まないのだが、とりあえず3つ。 丸くは治まらなかった。翌27日には再びサンはタロのケージに入り込み、ツイカが様子を見に来ても無視、これはもはや修復不可能だろう。熟年離婚である。 ↓ミトの片脚の硬直化が進行し、もたれかかって姿勢を保っている。これは、回復しないだろうと思うが、夫のマツと別居させて養生させるか悩ましいところだ。 ↓↓オステの飛び跳ね高度が上がったらしく、床への衝突による衝撃が高まり、かつ、ぶつかるのがこめかみ辺りに変わって、左の顔面ははっきりとはお見せ出来ない悲惨なものになっている。見ている飼い主はとても憂鬱だ。 それでも上ばかり見るので、噛まれながらも捕獲して頭上へ持って行くことにした。落ちたら命にかかわるが、テーブルの上に置くと気をつけることなど全く無く、何度も何度も落ちて顔面を強打するのである。頭上では、さすがに危ないとわかるのか、気安く落ちない。・・・仕方あるまい。 ツイカとマツが独身になりそうだ。その後ウノをあきらめ、マツとボクジュに接近を試みているらしいチバちゃんには、この際、後妻業で活躍してもらうべきかもしれない。不如意は続く。
2024年04月28日
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かあちゃんが戻って喜ぶツイカ 22日に露見したサンとタロの不倫、翌日には夫のツイカも気づいてタロと取っ組み合い(組み合うわけないのだがそのように見える)となって、ツイカが勝ち、これで終わりかと思ったが、何と既成事実を作ることにしたらしく、翌24日はふたりしてタロのカゴに帰ってしまった。 長年連れ添った妻の家出にショックを受けたはずのツイカだが、案外平気な顔で過ごし、このまま熟年離婚確定、略奪愛の成功、と不穏な見出しが頭を占めた本日26日の先ほど、なぜかサンは元のカゴに戻り、ツイカもそれを迎えて、元の鞘に収まってしまった。 何なんだろう、この夫婦と息子は!否、まだ何かあるかもしれぬ。油断しないでおこう。
2024年04月26日
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新入りを観察に来た宿泊部屋の小鳥たち 不思議なことに、昨日のコボンと同じように、コボンの母リーダちゃんが亡くなっていた。十姉妹の寿命は短い。 一方で、ウチに残るかもしれないシナモン「マロン」を含むヒナたち4羽の昼間ケージ生活が始まった。↑、みな興味深々だ。手前の2羽、特に最前のオノコとキイは同居させて「文鳥団地」に移動させたいのだが、なかなかタイミングが難しい。 そうこうするうちに、ウチの居残りっ子と宿泊客で、ゴールデンウィークの宿泊部屋は、それはそれは賑々しいことになりそうだ。心したい。
2024年04月24日
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親友を失ったカッパちゃん 昼、居間に入ると、十姉妹が何やらピーピー訴えている。遠目で見ると鳴いているのはカッパのようだ。・・・誰かケージに戻らない子がいたのだろうか?と確認すると、ケージの底にコボンがうずくまっていて、取り出すとすでに亡くなっていた。 眠っているような綺麗な姿で死因は見当がつかない。昨晩まで妹のナカの方がよほどお迎えが近そうな衰え方で、コボンも老いたがまだ元気だと思っていたのだ。現在、コボンの母リーダちゃんは宿泊部屋で健在だが、最近はエサ箱の中でずっと食べ続けており、これはもはや死期が迫っている印象だ。従って、1年も経てばコボンもこうなってしまうのかと漠然と思っていたのである。だが、コボンだから、突然の死は彼女の美学なのかもしれぬ。 コボンはとても綺麗なパール柄のヨーロッパ十姉妹で、言い寄る男は数多あったが、まったく異性に関心がなく、そもそも恋愛感情が欠如しているらしく、産卵したことさえなかった。ただ、性別は無関係に友愛精神はあって、梵天和十姉妹のカッパ♀は生涯親友だったし、故ポチィ♂とも親しかった。もちろん飼い主のお気に入りで、ポチィのために作った口笛さえずりをすると、ひどく喜んでくれた。 カッパちゃんもショックだろうな。ポチィ、オボン、コボン、これから、十姉妹たちは旅立ちが続くかもしれない。覚悟はしておきたい。
2024年04月23日
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タロと母サン まず、チバちゃんのイケメン後添え計画は、あっさり頓挫した。一晩明けて、無視したりたまに威嚇したりを継続していたであろうウノに対し、堪忍袋が切れたらしく、気づいた時にはウノを追い回し、ウノがおびえる状態になっていた。とりあえず、チバちゃんは元のカゴに戻した。 で、メスだと思い夭折したチョロの姉なので「アネ」と名付けたあれは、ライトシルバーの若いオスを追い回し・・・、身をくねらせてダンスを始めた。これは、絶対オスだろう。早くも同性愛とは、なかなかに「21世紀」だ(もう四半世紀だが)。 シナモンヒナの「マロン」が順調にオスなら、相手がいなくなるな。困ったものである。 こうした状況で、もうお腹いっぱいなのだが、ケージトレーを水洗いする私の肩に止まって仲良くしているペアがいて・・・、ああ、サンとツイカか、仲良し老齢ペアとは微笑ましい。などと思っていたら、よく見たらツイカではなく息子のタロであった! 妻に先立たれてもおとなしかったタロだが、いつの間に実母と不倫するなどという破戒行為に走っていたようだ。油断も隙もない。 あとは・・・、ツイカの姉のミトの体調がおかしい。↓元から禿げているうえに換羽で見すぼらしいのは、仕方がないとして、右脚に力が入らなくなっている。これは筋肉痛のようなものなら良いのだが、神経症状、特に腫瘍などによる神経圧迫の症状の可能性が頭をかすめる。 諸事多難である。
2024年04月22日
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兄かも知れぬアネー ヒナ換羽が始まったアネーは、隣カゴのシルバー兄弟に夢中のようで、近づいて身をくねらす様子は♂のようにも思える。ませた女の子か、それとも・・・。 そのアネーとペアになってウチの子シナモンの父になる予定のヒナは、とりあえず「マロン」と呼んでいる。きなこ、マロン、モカはシナモン文鳥に多いネーミングで、個人的には「ベージュ」も捨てがたかったが、普通にしておこうと思ったのである。 で、その「マロン」は逆さまつ毛の如く片目に羽毛が入って涙目になるので、目の周りの羽毛を抜いて、左右非対称の顔つきになっている↓。・・・男の子か?女の子だとしても不思議はない感じだ。 異性なら良いのだが、ものの見事に同性の可能性がある。難しい。 そして、昨夜、チバちゃんがシルバー因子持ちとの情報に接した。となれば、ウノの後添えに良さそうだが、相手は小さくてかわいいものが好きな変態紳士だ。相愛になるまで、忍耐が必要になりそうだ。 とすると、トクの弟ハンジの相手がいなくなる。それなら、白文鳥を嫁に迎えたいところだ(兄夫婦は桜ペア)。これも思案のしどころである。
2024年04月21日
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オノコとハンジ ウノの嫁候補として期待した2羽のライトシルバー、「みかん」「りんご」とかわいい呼称をつけたのだが・・・、ダブルでオスであった。細面の家系のようだが、スマートだった体型は数日にしてしっかりしてきて、はてな?と思うのも束の間、ふたりとも気持ちよくぐぜりを披露してくれた。 一方、期待どおりにヘイスケ流の口笛さえずりを伝承すべく頑張ってくれているウチの子の2羽、エモ&モモの子オノコと、コッペ&イッパの子ハンジは、そろそろ「文鳥団地」に移動させねばならぬ。 フックの余命は長くないと見て、その万歳の後に跡地に入ってもらう目論見であったが、うれしい誤算でフックの体調が安定し動かせなくなってしまった。どうしたものか、検討を要す。
2024年04月17日
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年々白くなるモーリ モーリは今回の換羽でさらに白文鳥に近づきそうだ。どこまで白くなるのか、精々長生きして白文鳥になって頂きたい。
2024年04月16日
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みんな(シノ&宿泊中のセキセイ)から誘いを受ける「みかん」と「りんご」 ひとり餌まで差し餌で育ちながら、荒鳥並みに手を怖がる、その理由は?おそらく、パウダーフードをシリンジポンプで押しこむ差し餌の仕方が、強制になっていたからだと思う。食べさせようと無理やり与えると、手にいじめられたと認識してしまうのである。 昔、無茶苦茶かわいがった白文鳥に嫌われて、顔を見る突っこんできて噛まれたものだが、あれは、無理やり手の中で撫でまわした結果であった。同じようなことが、パウダーフードの差し餌では起きやすくなるのだろう。 一方、集団飼育で手を怖がるようになることもある。ヒデやマゼはそれがために宿泊部屋に移したのだが、これはヒナ換羽の頃にカゴに入れようとして追いかけ回した結果である。手に乗らなくなる反抗期のような態度の時は、絶対に追い掛け回さず、何度誘っても(ひじに乗せたり語り乗せてカゴに導く)昼につかまらなければ放置して、暗くなってから照明を消して捕まえるようにすると、一週間ほどで手のひらに戻って来る。・・・わかってはいるのだが、「文鳥団地」のような大集団になると、それが実行できないから困ってしまう。 ようするに、パウダーフードの差し餌は難しいのである。与えられれば良いわけではない。例えばチェーン店K、へたくそな店員が体中にエサがこびりつきベタベタにしてしまっている姿が見受けられることがあるが、当然ながら、あのような状態では体が冷えやすく体調を崩しやすくなる。さらにあの店の場合は孵化2ヶ月以上も押さえつけてエサを押し込むものだから、荒鳥化することさえ許されず奴隷化し、買われた先では手に乗らなくなるという現象につながるものと思われる。・・・面倒である。やはり、コバヤシ印の『育て親』を愛用すべきだろう。
2024年04月13日
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「みかん」 ウノが十姉妹の生活をおびやかすので、後ぞえを、と考えた。 美形好きのチバちゃんはウノ目当てに十姉妹のカゴに入り込んだりしていたが、チバちゃんには20代目の母になる道を残したいのと、ウノの子どもはシルバーの方が良いかと思い、シルバーのメスを探していた。 例によって、チェーン店サルベージを行う予定だったが、良い子がいても迎えに行く時間がとれず、チャンスを逸していた。何しろ、あのチェーン店は、平気で30分も不毛な手続きを強いてお客様の時間を奪うので、その30分が致命傷になりかねない状態では気軽にはいけないのである(午前中に終わらせたいのに11時開店で30分以上拘束されては・・・)。 で、ブリーダーさんが手乗りくずれのライトシルバーの中ヒナを2羽売り出していたので、無理を言って届けてもらった。↑↓、チェーン店のようにパウダーフードで差し餌をして、文鳥の不信感を買ってしまったようで、確かに手乗りより荒に近い警戒心だが、・・・これはどちらもメスではなかろうか? カゴから出てくる冒険心のある方↑は、オレンジの足環なので「みかん」、↓のカゴから出てこない慎重な方↓は「りんご」と呼ぶことにした。しばらく、宿泊部屋で生活してもらってから、どちらかを「文鳥団地」に移したい。
2024年04月11日
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オノコとパン改めハンジ 川勝さんは静岡県知事をお辞めになるのに際して、静岡県とは縁のない細川ガラシャの辞世の句を詠まれて、やはり空気読めない場違い感を漂わせてしまって、またも非難されているそうだ(記事)。もったいない。もっとふさわしい和歌があったのに・・・。 昨日なし明日(翌)またしらぬ人はただ今日のうちこそ命なりけれ 詠み人は、駿河国の太守今川義元だから、細川ガラシャよりはるかに静岡県知事に近しい。意味が分からん?されば、我流に訳して進ぜよう(先ほど存在を知ったばかりなのだが・・・)。 「昨日のことなど無かったように忘れてしまい、明日がどうなるかなど想像も出来ないような人は、今日には亡くなるべき命であるぞ!」 さらに意訳してしまえば、過去も未来もないオマエさんには今日ただ今以外は無いんだよ・・・、ま、と言ったご当人は、桶狭間で織田信長に討たれてしまうのだから、「オマエもな~」になってしまったが(今川義元はずいぶんな名君なのだが残念至極だ)、懲りずに失言を繰り返して職を辞する羽目になった川勝さんにこそふさわしい内容だろう!!学があると自認したければ拳拳服膺されよかし。※過去を忘れ未来のことなど考えず人はただ今現在に全力を尽くすべきだ!」という意味と解する人もいるようだが、その解釈は無理ではなかろうか。温故知新とあるように、前例を踏まえず結果を考えず今日がむしゃらに頑張るなど、無茶苦茶で教訓になっていない。 さて、オス顔なので迎えたチバちゃんが♀で、何をしでかすかわからないタイプ、そして19代目(姉系)の夫婦(トク&コジマ)は繁殖する気配がなく、生まれるはずの19代目(弟系)の白文鳥は生まれず、「ただ今日のうちこそ命」ようするにその日暮らしを強いられた私は、目先に売れ残ったトクの弟パンをハンジと名を改めて、傍流を創設することにした。将来、チバちゃんの旦那となって頑張ってもらいたい。 また、近日中にシルバーの中雛を譲ってもらう(=買う)予定で、メスならウノの後ぞえになってもらう予定だ、何しろウノは十姉妹のカゴに入り浸り、迷惑この上ないのである。 なお、同じく寡夫のタロは、特にガールハントをするわけでも問題行動を起こすわけでもないので、このまま気ままに一羽暮らししてもらおうと思う。
2024年04月10日
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見上げるばかりのオステ 昔『五体不満足』で名をはせ、不倫問題で物議を醸した乙武さんが、衆議院議員を目指すそうだ(記事)。 乙武さんで感心するのは、五体不満足の身で精力的に活動している前向き思考の持ち主である点だ。とても真似できるものではない。一方感心しないのは、周囲の健常者への配慮不足が垣間見える点だ。 例えば、乙武さんはかつて小学校の教師になられて、その不自由な身を児童生徒に介護されることで、身障者への対応を学ばせることを実践された。しかし、私から見れば、これはとんでもない料簡違いで、それをさせた当時の学校も児童の親も不見識でしかない。なぜなら、小学校の教師には児童を守る責任があり、それが出来ないような者は教師になってはならないと信じているからである。 大地震が発災した際、教壇の乙武さんは、誠に気の毒ながら足手まといにしかならない。もし、身障者の乙武さんを介助するように児童に教育していれば、そのために児童が火災に煙に巻き込まれて亡くなるような事態も想定すべきであり、それをしなければ不見識のそしりを免れ得ない。 障害者も国会に参加しても構わないが、本来なら、彼らの不自由を解消すべく働ける健常者が、国政に参与すべきだと私は思っている。なぜ、ただでさえ不自由で、さらには闘病というそれだけでも大仕事を抱えているような人たちが、健常者でも眠気に勝てないような苦行の場に拘束されねばならないのであろうか。そのようなことを強いるのは、健常者の怠慢でしかないのではなかろうか。 しかし、国会の先生方は小学校の児童同様に、他人から守られるべき立場なので、教師よりも適性は高いのかもしれない。ただ、ゴシップネタで苦境に立たされやすいので・・・、もう少し「枯れて」からの方が良いのかもしれないな、と老婆心に思わないでもない。ともあれ、ご健闘を祈る。 さて、五体不満足な文鳥オステが上ばかり見てコメツキバッタの如き空中回転を繰り返し、床に顔をぶつけて傷だらけになっている姿を見るにつけ、私は、自分の身体状態を受け入れて、その範囲で楽に楽しく生きるのが正解だと確信するようになっている。上ばかりを見て周囲が見られないなど、どう考えても賢い在り方ではない。 あるいは、出来ないことに挑戦し続ける姿勢に感心する人もいるかもしれぬ。しかし、挑戦を続けるのは周囲が見えていないからだけではなかろうか、その姿に感心するのは無駄な努力を無責任にたきつけるだけになりはしないだろうか。私はむしろ、身の程を知って小さな喜びを見出す姿に共感するし、そうした人をこそ応援すべきだと思えて仕方がないのである。
2024年04月08日
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レッコ&ギンタ ヨッチ&ボクジュの孫、つまりヘイスケ系では19代目の1羽でシルバー文鳥のギンタは、ヒナの時の印象でメスと信じて迎えたレッコと仲良しペアになった。実にここまでは順調。さらに順風満帆に事が進めば、めでたくウチの子シルバーの系統が確立されよう。 一方で、レッコと同時に迎えたチバちゃんは、どう見ても男の子の女の子で、今夜見ていたら、どうやら嫡流19代目のトクに惹かれているようだ。・・・この際、トクの弟で居残っている「パン」をチバちゃんの夫として、嫡流を2家に分けようか。うまくいくだろうか?追々考えよう。
2024年04月06日
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思春期のチバちゃん 千葉のチェーン店に在店するヒナ換羽中の画像を見た時は、将来、こういった↑姿になると予想した。ただ一つ違っていたのは、チバちゃんは女の子だったのであった。 で、最近、美形のオスの後を追いかけているチバちゃんだが、どうしたものか悩んでいる。ひとり身のタロやウノの後添えか、居残っている19代目「パン」の嫁にするか・・・。ウノはチバちゃんの好みのようだが、十姉妹のカゴに入り浸る変態だし・・・、とりあえず様子見だ。
2024年04月03日
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「オノコ」と「パン」 キイの婿として迎え入れたチバちゃんが、♂ではないという衝撃的事実により、差し餌の頃からオスのように見えたので残した「オノコ」(↑左)、指に欲情して疑似交尾姿勢をとったので、まずオス確定となった。 なお、↑右はコッペ&イッパの子で居残っている「パン」ちゃんだが、この子もオスのはずだ。おそらく2羽でさえずり練習をしているはずだが、人目に触れぬようにしているようなので、確定できない。この子らには口笛で英才教育を行ったので、ヘイスケ流ウグイス鳴き崩れの奥義が伝わったはずだ。さえずりの完成に期待したい。
2024年03月31日
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テレビの上のフック フックはほとんど動けないがバリアフリー生活で支障はない様子だ。ケージの中では、ステップの板の下とエサ入れの前への移動をするだけだが、豆苗も食べられるので満足の様子だ。放鳥時間には連れ出してテレビの上に置くのが日課になっており、何が楽しいのかは不明だが↑の姿勢でじっとしている。 先は長くないだろうと、毎日手に包んで運んでいると感じられるのだが、安穏に逝ってもらえればと思う。 ↑見守ってくれているキンカは、コロコロだろう。そのコロコロを捨てて若い♀ポンコに走ったクロペは、ひたすら無精卵を産んでは温め続けるポンコに嫌気がさしたらしく、カゴに戻ろうとしない。そのため腹を立てた飼い主に翼の羽を抜かれてしまったのだが、高速歩行、と言うより見た目もスピードもどう見ても小型ネズミのごとく床を徘徊する才能を開花させてしまった。 2、3日の追いかけっこでクロペも飼い主も疲れ果て、クロペは放鳥時に抱卵を手伝って出てこないようになった。これで夫婦仲が良くなれば、もっけの幸いと言えよう(画像の撮影は不可能)。 ↓は先日紹介したウロコとごま塩ちゃんのペアだが、ごま塩ちゃんの尾羽が真っ白になっていた!もともとはまっ黒なのである。繁殖を卒業して真っ白になるつもりかもしれない。まさにおもしろい(尾も白い・・・)、意外な楽しみが増えた。
2024年03月30日
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「アネー」と「アニー」 「アネー」も飛ぶようになって両者の印象は変わった。「アネー」は活発で手の中でじっとするのを嫌い、「アニー」は手の中でむにゅむにゅと眠る甘えっ子になった。「アニー」かわいい、「アネー」かっこいい・・・小さくて黒いかっこいい姐さん、素晴らしい。 で、おとなたち。 最初の子ナイを噛み殺しかけた後、改心?して子育て職人に生まれ変わったコビィ&トムも(コビィの画像は小さくなってしまった)、寄る年波で無精卵ばかりになった。ゆっくりご隠居願いたい。 末尾の画像は、「文鳥団地」の生活に不適応として宿泊部屋に移したウロコと、それ以前は産卵ばかりしていたがウロコと一緒になってから産卵しなくなったごま塩ちゃんをのぞきこむカメだ。みなウチで生まれた子ではないが、それぞれ面白いものである。
2024年03月28日
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予想外の食欲で成長軌道に乗ったかと思った次の日には食欲が減退し、昨晩には少し食べたものの開口呼吸が始まり心臓の衰弱が予想される状態となって、明けて今日は一口も食べられず、2回目の給餌時間には亡くなっていた。 そういった事態は想定内なので驚きはない。とりあえず、しっかり食べられる瞬間まで頑張れただけえらかった。なぜ想定できるかと言えば、成長の過程は本来決まっていて、それが滞った後に再開するのは無理がある、からである。つまり、ヒナはまず消化器官を発達させてより多くの栄養を摂取できるようにならねばならず、そのため羽毛視覚などの発達は抑制される。ところが、「ちょろ」は、5gしかないのに目はパッチリと開いて胴体の羽毛は生えていないが翼の羽は生えてきているというちぐはぐさであった。 それでも、差し餌となってから徐々に消化器官が発達し、体格が大きく成長してきたものと思われるが、心臓の発達が伴わなかったようだ。体が大きくなれば心臓も大きくなって全身に血を通わせねばならず、その発達の遅れは致命傷となるだろうとは、安易に推測出来よう。 順調な兄だか姉↓に「ちょろ」の分も健康に長生きしてもらおう。 「兄」?は飛び回り始めている。顔はかわいらしいがなかなかの冒険心の持ち主のようだ。 「姉」?の方は今のところ甘えっ子、この子は黒い美鳥になりそうだ。 というわけで、「アニー」と「アネー」と呼ぶことにしよう。
2024年03月26日
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食欲を失った「ちょろ」 目がキラキラと輝き動きも機敏で食欲旺盛、昨夜は13gに達し、完全に成長軌道に乗ったかに思えたが、一夜明け、目は光を失い一口も食べなくなった。 やはり、5gから普通の文鳥に成長するのは無理が多かったか。やむを得まい。
2024年03月25日
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「ちょろ」は12gになって、ずいぶんとしっかりした感じとなった。普通の給餌器(『育て親』)を使えるようになったし、これから大きな成長の遅れを取り戻してくれそうな気配となった。また、心配された指も、よく見れば異常なしだ。この子の場合、たんに親からの給餌量が極端に少なかっただけで、身体的な障害はないのかもしれない。クチバシの色は禿げているが、まっ黒な姿になりそうで、目も大きくてパッチリしているので、かなりな美鳥になるかもしれぬ。 なお、他の2羽は問題なく成長してて、きょうだいの「ちょろ」をイジメることもなく、実に良い子である。 ・・・「ちょろ」ではなくなってくるだろうから、呼び名を変えるかな。頭に特徴があるので(ヒナはみな同じだが)、七福神の福禄寿に因んでみようか。フクもロクも使っているから・・・ジュ?訓読みで「ことぶき」ちゃんか?長いから「ことー」ちゃんで良いかもしれぬ。うむ、検討中だな。
2024年03月23日
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これでも兄弟姉妹 残すつもりだった「くすみん」(くすみ・くすむ・クスクス)が、熱望されてきょうだいとともに手元を離れた。仕方があるまい、売れるものは売らないと商人とは言えぬ。 で、「ちょろ」はと言えば、表皮のつややかさが消えて発毛する気配だ。つまり、ゆっくりだが着実に成長している。↓画像によれば、指先が変形しているようだが、その程度で済むなら万々歳である。 この子も無事に成長して望まれるなら、積極的に確保する理由がないので、手放さないわけにはいかなくなるので、あまりかわいくなってもらっても困る。いろいろ悩ましい。
2024年03月21日
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一昨日、食が細く、このまま停滞し消滅(体が小さくなって亡くなる)の可能性が強まっていた「ちょろ」は、昨日から食べる量が増えてきて、今日は体格も2回りほど大きく見えるようになった。 「10gのちょろ」↑なら、今後の成長も期待できそうだ。と言うわけで、とりあえず「ちょろ」と色変わりの子を我が家に残そうと思う。変わったものが好きな人もいるかもしれないと思っていたのだが、今のところ特に希望がないので、「奇貨居くべし」が(私にとっては)自然なのである。 呼称は・・・シナモンが栗色ならより濃いのは栃色?か?(馬の色では、栗毛の濃いのが栃栗毛)なので、「とっちぃ」・・・、だが、濃いというよりシルバーがかって色がくすんでいるようではある。しからば、「くすみ」?男の子なら「くすむ」・・・、とりあえず「くすくす」と呼ぼう・・・。
2024年03月18日
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時が止まった「ちょろ」 「ちょろ」は8gから増減なしだ。あまり食べないので、今後も急速な成長は期待できないかもしれない。 そもそも、ヒナの成長では、まず消化器官を完成させねばならないが、「ちょろ」の場合、まるで未発達なのだと思う。つまり、しばらく微増で消化器官が発達してから食欲が増して、羽毛その他の発達が促される・・・、となれば先は長い。 兄弟姉妹との体格差が広がるので、やはり別の入れ物に引っ越した方が良いかもしれない。とりあえず、期待せずにベストを尽くそう。
2024年03月16日
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「ちょろ」健在 現実を知れば、生きながらえさせるのが必ずしも良いこととは言えなくなるのだが、さりとて生きようとする者に一服盛らねばならないほど、未来は確定的でないから困る。 5gの「ちょろ」は8gの「ちょろ」になった。縮小して消滅はせず成長しそうな気配と言えよう。なお、口はかなり大きいのだが、多くは飲み込めないようなので、十姉妹やキンカ用の自作の給餌器を引っ張り出して使用している。 はっきり言って、親鳥や他の誰より育てる自信はあるのだが、やはり育てて良いのかとのジレンマからは逃れられない。・・・ま、かわいいし健気なので善しとしよう。
2024年03月14日
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5gの「ちょろ」 ウチの子シナモンのヒナを引き継いだ。つまり、ヨッチ&ボクジュの孫だ。 が、1羽前代未聞に小さい。何と5gしかない。いちばん大きなきょうだいは25gあるので五分の一だ。 これは、末っ子で親鳥からほとんど給餌をされないばかりか、生まれながらに何か問題があって成長できないのではなかろうか。そういったヒナは早々に亡くなって、干物のようになってしまうものだが・・・。 この世の名残りに、好きなだけ食べさせてやりたいが、成長を期待するのはやめておこうと思う。
2024年03月12日
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調べた・・・。 私の記憶に薄らぼんやりあったのは『週刊少年ジャンプ』1982年29号所載の「 フライング・ニコチャンの巻」で、ジャンプコミックスDIGITALとして電子書籍化されていた(『Dr.スランプ』 5)。迷いつつ購入して「 フライング・ニコチャンの巻」(293ページから)を読んだ。 手乗り文鳥の行商をしているニコチャン大王から乗り物(一人乗り飛行機)と交換したアラレちゃんだが、育て方がわからず、アイスを与えてヒナの体調を崩してしまう。そこで、アラレちゃんの生みの親である変態で天才の科学者仙兵衛さんが、「モリモリと元気に成長する」怪しい薬を調合したが、それを一口飲んだヒナは、家を突き破る超巨大桜文鳥に成長し、ヒナを取り返しに来たニコチャン主従を乗せて雄飛する。といった、何とも他愛ない話である。 私が覚えていたのは、妙にリアルな文鳥が超巨大化しているのに、衝撃を覚えたからだと思う。 ついでに、手乗り文鳥の飼い方を2週に渡って説明してくれる「虎八郎さんの文鳥さんの巻」「みんなちょうだい!」は、『週刊少年ジャンプ』1984年13号・14号が初出で、ジャンプコミックスDIGITAL『Dr.スランプ』 8に収録されているので拝読した(360ページから)。 こちらの話が記憶になかったのは、私にとっては当たり前の話だったからか、すでに中学生でアラレちゃんを読んでいなかったか、だと思う。こちらは文鳥マニア必読の内容だ。 菜食主義のトラである虎八郎さんが、ある日野良仕事中に木から落ちてきた文鳥のヒナを拾い、小鳥屋さん(ニワトリ)に育て方を教えてもらって差し餌をする。で、ガスマスク姿の作者(鳥山明さん)が「カンケイないのですが」と登場し、「わしの家でも文鳥のヒナが5匹もかえってそだててるさいちゅう」とした上で、「これまで40匹ぐらいそだてたんだぜ!」と自慢したりするのだが、それはさておき、ヒナはかわいい白文鳥となって虎八郎さんの肩に止まっていつも行動を共にするようになる。ところが、その我が子同然の白文鳥が交通事故で亡くなり、そのショックで虎八郎さんは飲んだくれの暴れ者に豹変(虎変?)してしまう。そうした過去を持ち、飲んだくれてうろつく虎八郎に、アラレちゃんがおとな買い(お米代を流用)した文鳥のヒナを、「地球割り」の実演による示威行動の末に押しつけるのだが、育て方のわからないアラレちゃんに、エサの作り方や与え方を虎八郎さんが事細かにレクチャーすることになり(初心者必見です)、「ほう おめえつんつんはうめえなあ」などと褒めるようになる(※アラレちゃんはウンコを棒でつつくのを習慣にしている)。結果、お米は本業は農家の虎八郎さんに俵でもらえてアラレちゃんはお使いの任務を果たし、虎八郎さんはヒナの差し餌で日常を取り戻し、「めでたしめでたし」の話となっている。 昔は、文鳥を肩に乗せて街歩きするような人が、結構いたよな。それで、驚いて飛び立って車に衝突するような事故もあったようだし・・・、いろいろ懐古させてもらった。Dr.スランプ 8【電子書籍】[ 鳥山明 ]
2024年03月09日
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漫画家の・・・、漫画家だったと言うべきか・・・、の鳥山明さんが亡くなった。『ドラゴンボール』により、少年が頑張って強者を倒すとさらに強い敵が現れ、ずっとずっと頑張っちゃう少年ジャンプの在り方を決定づけた方だが、鳥山さんにしか描けない代表作としては、『Dr.スランプ アラレちゃん』だろう。 かなりの美少女として造形されたアンドロイドのアラレちゃんが、だんだんとデフォルメされて、気づいたら2頭身になっていた、実に極端な変化を堂々とやらかしつつ、内容たるや特に目的もなくダラダラとエピソードが展開し、キャラクターが濃すぎて内容など覚えていない、という実に類稀な作品であった。で、かすかな記憶しかないのだが、変態科学者の千兵衛さんが創った薬で、パワーアップどころか超巨大化した文鳥が登場する話があったはずである。その文鳥(桜文鳥なんですよ!)の描写は、実にリアルなものだった。 で、調べたら、鳥山さんはその昔何十羽も文鳥を繁殖させて育てたらしい。惜しい人を亡くした。老後の楽しみにまた文鳥との付き合いを始めていただきたかったものだ。 江戸の大画家谷文晁の「ぶんちょう」は、文鳥のことだ、と確信している私だが、文鳥を描いた作品が実存しないので、何ら証拠はない。しかし、鳥山さんの『Dr.スランプ アラレちゃん』は残されている。・・・高齢者になったら再読しよう。先生、ご冥福をお祈りします。 で、問題なのは彼↓だ。妻に先立たれ十姉妹への偏愛が過剰になっているシルバー文鳥のウノ、十姉妹たちがとても迷惑している。 いっそ、同居させれば十姉妹たちも慣れてくれるかも・・・、要検討だ。
2024年03月08日
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いびつな形で外国人労働者が増えている日本において、各地で問題が顕在化している。そして、まるで自覚はないのだが、私の住む川口市もホットスポットとされ、産経新聞が熱心に取り上げてくれている。 最近の記事は、これだ。「川口クルド問題で市民の声続々「事実報道しない」「過度に配慮」 大半がメディアに苦言」 いわく、横浜市から川口市に引っ越して「実際に子育てして住んでみると、治安の悪さに驚きました」。しかし、2012年に生まれ育った横浜市から川口市に移り住んだ私には、そのような実感はない。むしろ、十数年前の伊勢佐木町の裏あたりなど、中国系の外国人が多く、昼日中から不穏な空気が漂っていたような気がするし、その昔の黄金町界隈などは不健全この上なかったし、日ノ出町の場外馬券売り場周辺の喧騒など、もっての外であった。同じ横浜市民でも、中心部ではない地域や上っ面しか知らないような人なら、横浜にいる外国人は観光客ばかりなのに対し、川口市それは中東出身の労働者なので違和感を持つかもしれないが、それは外見的な相違に過ぎず、その人の主観に過ぎない。日本人と同じような外見でも、中国系やベトナム系のマフィアははるかに物騒な存在と言える。 川口市の、それも近所のクルド人が問題ばかり起こしているような印象を受けてしまうが、個人的には脅威を感じたことはない。たまに見かけるが、行きすがりの外国人労働者に過ぎず、肉体労働を頑張ってくれているとの印象しかない。別に犯罪をしようとカモを探して、ニタニタ笑って物色しているような者はおらず、そもそも出稼ぎに来ているのに与太者のような行動をするものは少ないだろうと思う。もちろん閑散とした街中で砂利を運ぶトレーラーは迷惑だが、それは運転手がどこの民族であれ同じである。昨今では、経営者もクルド人になっているらしいが、法律を順守するなら誰であれ構わないだろう。逆に言えば、クルド人であれ、法を守らないなら排除するだけのことである。とどのつまりは、居住区になる将来を予想した街づくりができなかっただけで、市の行政に今後頑張ってもらうしかない。 昨年、私の父母も世話になった近所の拠点病院(川口市医療センター)で、クルド人が集団化して大騒ぎになったのが、群れて圧力をかけようとしたのは大間違いであったにしても(怖がられ嫌がられ排斥につながるくらいの緊張感がなければ外国居住は出来まい。ここはクルド人を特別視して抑圧している国ではない)、ろくに言葉も話せない相手に対して、あの病院は不親切だっただけではないかと個人的には思えなくもない。 なお、断っておくが、クルド人は尊敬するサラディン(野蛮な十字軍からイスラム社会を守った英雄的指導者)の末裔なので、個人的に特に敬意を持ってはいるが、群れてマジョリティである日本人に脅威を与えることなど微塵も許す気はない。さりながら、「安心して子供を公園で遊ばせられる、安全な子育てができ」無くなるような事実があるのか、しっかり検証してから報道すべきで、そうでなければ偏向でありヘイトと見なされてもやむを得ないように思う。一体、クルド人による地域住民に対する犯罪行為があるのか、それは如何なるものなのか、客観的事実が重要であろう。もしそのような事実がなければ、今のところは、ひげ面のイスラム教徒の男の外見に慣れず、偏見を持っているのにも気づいていない者が少なからずいるだけ、なのかも知れず、日本人の側もヘイトや行き過ぎたヘイトなどと単語の流行を追いかけるのが好きな頭で考える前に、少し冷静になるべきだ。それがマスコミなら、尚更のことである。所詮、日本人は、島国根性で異人は怖い、がベースだからである。 第一、「横浜」と言っても、伊勢佐木町の「裏」やら日ノ出町近辺などと、「南アルプス」の彼方の戸塚とは大きく異なるだろうし、「川口」にしても、その昔風俗街で知られた西川口界隈と東川口あたりの人少なの地域とはまったく事情が異なるだろう。そのような細かいが知らなければ正確な地域情報など発信できない事実を無視して、ものを言うのもおかしいし、そのような自分の住む『点』を主観的にしか理解できないような地域住民の『声』などを取り上げて拡散するのは、間違ったレッテルを貼り誤解が誤解を呼ぶもとになるばかりで感心できない。 繰り返すが、治安が悪いと言うのなら、どの地域の犯罪率が高いのか事細かに把握したうえで、客観的に報道すべきで、『点』しか理解できなくて当然な地域住民の印象情報に頼ってもらっては困る。産経新聞のようなマスメディアに期待したいのは、客観的裏付け報道である。当事者を自称する人たちの一方だけを向いて報道しないように心がけてもらいたい。
2024年03月04日
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順調に男(おのこ)らしく エモ&モモの子、つまりは・・・、17代目弟ジュンの孫で母の祖母はコビィという、ザ「文鳥団地」な血統ながら、白文鳥ではないので残す予定はなかったものの、突然変異?(完全な桜文鳥同士から生まれた完全な白文鳥)の白文鳥キイの出現により、その婿候補として、同期の中で最もオス風味だった「オノコ」は、およそ桜文鳥のヒナ姿としては素晴らしすぎる姿に育っている。 で、どうやらかくれてぐぜり始めてもいるようで、早くもメス(桜文鳥が好き)に関心を持ってさえいる。つまり、思惑通りなのだが、残念なことに白文鳥は嫌いなようで、近づくキイを追い払い続けている。 ヒナ換羽がはじまり白羽が出てきており、今後どのような姿になるのか愉しみだ。さらに、キイと仲良くなるかも愉しみ、そして、子どもがどのような姿になるかも愉しみだ。実に愉しみいっぱいである。
2024年03月04日
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まさに美男美女 生き神様の大谷翔平さんが結婚するとのことで大騒ぎだ(国会ではくだらぬ話で時間を潰していたな。パーティー券商売が二十数年前に始まったとなぜわかるか?そりゃあ、汚い金の話となれば必ず出てくるあの森が派閥の会長になった頃だからだろうに)。一般大衆は、独身男が犬を飼ったのは、すでに世話をしてくれる彼女がいたからだ、などと邪推する始末だ。もちろん、生き神様は大金持ちでもいらっしゃるので、ペットシッターの1ダースくらいポケットマネーで雇えるだろう。身の程をわきまえぬ当て推量などせず、生き神様がお選びになった方に失礼のないように、せいぜい自粛してもらいたいものだ。 美男美女の若いカップルと言えば、ウチにも↑がいる。ギンタとレッコである。これはまた何と美鳥であろうか。なお。美鳥は「ビチョー」と読むのが当たり前だが、私は「ミドリ」と読むので、ご注意いただきたい。 ・・・手前はヒルコかと思えば、オステだな。相変わらず生傷が絶えず、さらに換羽も始まってしまい・・・。まったくせっかくのみどり子(美鳥の子)が困ったものである。「不器用ですから」で済ませず、少しは器用に生きたいものである。
2024年03月01日
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どの子が居残っても 昨日までで3羽、居残った子はシナモンスプリットなので、「SP」→「えすぴぃ」→「スピィ」と言う名になる予定だ。どの子が残っても残り物は福、そもそもハズレ無しなので構わないのだが・・・、いずれも口角パッキンの周囲に黒い色素沈着があり、濃い桜文鳥になりそうだ。 ↓はフック。とりあえず持ち直したようなので、しばらくは安泰、なら良いな。
2024年02月28日
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バリアフリー化で調子を取り戻したフック 食べたり飲んだりしやすくなったフックは、色つやが良くなった。このままゆったり生活して頂きたいものだ。 伴侶に先立たれた「チョンガー」のおっちゃんたち、タロは静かに伴侶候補を探している気配だが、ウノは十姉妹のカゴに入り浸り住み着こうと目論んでいる。もちろん、十姉妹たちにとっては大迷惑だ(↓十姉妹カゴの出入り口に居座るウノ)。その上の段に独身のキンカチョウ♀コロコロがいるのだが、キンカに興味は無いらしい。・・・世の中ままならぬ。 ↓↓の不鮮明なヒナは、ヨッチ&ボクジュの娘と美形シナモンの間の初仔だ。これは、ヨッチ&ボクジュの子が多かったので、繁殖用の荒鳥とし、長じて姉妹だったので、シルバーとシナモンのオスに嫁がせた結果だ。それにしても、シルバー系の方はすでに「インシ」が生まれ、それとシルバー♀(トダ)との間にギンタが生まれているのに、今さら産卵を始めるのだから、不思議である。 とりあえず、シナモン系も今後は順調に進んでもらいたい。
2024年02月25日
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絶世の美男子になりそうな「オノコ」を見つめるキイ 半ズボンの小学生の坊主くんが好きなお姉さまは、つまりショタコンだな。昔、意味が分からず調べたら、「正太郎コンプレックス」の略で、『鉄人28号』の正太郎少年に因むのだ、とあって、妙に感心したものだ。 で、キイはそれだったようで、これほど美形のヒナは見たことがない、嘘だと思うなら↑を見たまえ、な「オノコ」を見る目が、少し変わってきたように感じる。お姉さまにはその気持ちを大切に、さらに積極的なアプローチをお願いしたい(人間で同じことをしたら犯罪ですからね!)。
2024年02月22日
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クチバシに付いた羽毛が取れずに悩んでいる目つきの悪いチバちゃん 文鳥は個性が強く、ペットショップ出身の子もいろいろだが、チバちゃんほど強烈な子はいなかった。 写真で一目見て「オスだ!」と喜んで買いに行ったが、あいにくヒナ換羽で悲惨な容姿になっていて、一瞬考えてしまったが、「必要なのはオスだ!オスなら何でも良いのだ!!」と連れてきたら、いつまで経ってもさえずらず、気ままな一羽暮らしを続けている。 単体で見てもわかる体格の良さと顔の大きさ、顔に注目すれば目つきの悪いあばた面・・・、どう見ても漢(おとこ)ではないか・・・。世の中の広さを思い知らされる。
2024年02月21日
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