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2010.03.25
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カテゴリ: 気になる映画
怖い映画好きの私。

人間って何でも「慣れる」もので、多少の恐怖映像には動じない体になってきました。(映画限定)
ただ、それでも数年に一度、本当に怖い映画に出会います。
「オープン・ウォーター」
ちょっと爽やかさすら感じるタイトルですが、 内容は爽やかでも何でもありません。
これは心して観なければなりません。


◇新品DVD◇ 05P26mar10 【PC家電_136P5】オープン・ウォーター

ある若い夫婦。
仕事に追われる毎日で出来てしまった「距離」。


当日の早朝、満員のツアー客を載せたボートは広大な海へと進んでいきます。
ダイビングポイントに到着した2人。周りは広大な海。
二人はさっそく海の中へ飛び込みます。
そこは仕事に追われていた現実からかけ離れた美しい世界。
2人はその美しすぎる世界を満喫します。
そして満喫しすぎて 少しだけ集合時間に遅れます。

そのころボートでは皆が帰る準備。
スタッフは当然、ツアー客が全員揃ったか確認します。
1人、2人、3人・・・OK。
スタッフは全員が揃ったことを確認し、ボートは帰還します。

・・・2日後。
以前のツアーで人数の数え間違いをしていたことに気付きます・・・


スキューバダイビングのツアー。毎日のように行われている何でも無い日常なのですが、ちょっとしたミスがきっかけで日常のレールから大きく外れることがあります。
この映画の場合「集合時間への遅刻」と「人数の数え間違い」。
どちらも私は経験があり、現実味があってかなりの恐怖でした。

この映画、観終わった後は暗い気分になると思いますが、大変興味深い映画でした。
ぜひ元気な時に観ることをお勧めします。



ルイジアナ州の夫婦トム・ローナガンとアイリーン・ローナガンは、1998年1月25日、オーストラリアのグレート・バリア・リーフでスキューバダイビング中にグループとはぐれた。同じボートに乗っていた26人の乗客と5人のクルーは2人が見当たらないことに気づかず、船はそのまま行ってしまい、2人は鮫の泳ぐ海原に取り残されてしまった。2日後になってボートに夫妻のバッグやパスポートが残されていることが分かり、やっと捜索が行われたが、2人は見つからなかった。その後の訴訟裁判で夫妻の日記が明らかになり、夫妻が移住先であるフィジーでの仕事を嫌がっていたことや、トムが死にたがっていたことなどが分かった。





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Last updated  2010.03.28 07:55:58
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