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うきわネコ

1978年生まれ。娘が2人。家電のお店に行くとテンションの上がる普通の父親です。趣味は特にありません。スポーツもしません。。そんな私が生活の中で気付いたこと、感じたことを投稿しています。どうぞよろしくお願いします。

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2010.11.24

ホテル・ルワンダプレミアム・エディション

【内容】（「amazon.co.jp」より）
1994年アフリカのルワンダでは、長年にわたるフツ族とツチ族の民族抗争がエスカレートし、ついにフツ族はツチ族の大虐殺を開始。そんな中、ルワンダの高級ホテル支配人を務めるフツ族のポール（ドン・チードル）は、妻タチアナ（ソフィー・オコネドー）がツチ族であることから家族だけでも護ろうとしていたが、彼を頼って集まってきた難民たちを見ているうちに、彼の心の中で何かが変わり、独り虐殺者たちと対峙することに…。
100日で100万人が虐殺されたルワンダ事件を背景に、1200人の命を救ったホテルマンの決死的行動を描いた実録社会派映画の傑作。

【感想】
大量虐殺が始まっていくシーン、冒頭の方ですが、僕はそこが一番怖かったです。
民族紛争は人間をこうさせてしまうのか！？と正直びっくりしました。
ただ、この最悪の状況の中、主人公の賢さと人間味あふれる行動が光りまくっています！！
そこがこの映画の救いになっていて、見やすかった理由だと思います。

この話が1994年というごく最近の出来事であることには本当に驚きだし、僕が毎日学校へ通っていたあの頃、同じ時間にアフリカで大量虐殺が起こっていたという事実が信じられません。

「悲劇」ではありますが、世界で実際に起きた事件の1つを知ることができました。

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