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チャーリーとチョコレート工場 [ ジョニー・デップ ]
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映画に登場するキャラクターがどれも濃くて、いつまでたっても頭の中に残っている映画です。貧しいが家族思いのチャーリーが最後は幸運を手にするというストーリも分かりやすかったです。
実は「親子」がテーマのようなのですが、面白かったのは工場の中のシーンでした。次々と意表を突く仕掛けが待っていて、まるでテーマパークの中のようなワクワク感がありました。うちの子供(8歳)は喜んで見てましたので、きっと理屈抜きで面白いのでしょう。
ジョニー・デップが演じる突然訳のわからないことを言い出すキモい工場長。それに突然ミュージカルのように一斉に踊りだす従業員のウンバ・ルンバ(小さなオッサンたち)。面白さを支えているのはやはりこの魅力的なキャラクターたちだと思います。
ウンバ・ルンバのダンスに関してはもうキモいを通り越して少しカッコよさすら感じました。いまだに頭から離れません(^^)