♂♂San Franciscoのひとりごと…

先日の日記で　 彼氏Dさんとシンフォニーに行った話 を書きました

とってもいい想い出になり、　皆さんからあたたかいメッセージもいただきましたが 

実はそこには　語られていない　別のストーリーがあったのです・・・  

まあ、たいしたことではないのですが　お聞きください～

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はじまる前に　お酒を飲んで　まだほろ酔いの僕が　彼氏Dさんと

自分達の席をさがしに　ホールの中へ入っていきました

演奏はもうすぐ始まるので　中はほぼ満席状態

僕達の数字を持つ席を見ると　ちゃんと　2つ空いていました☆

あそこか～！　なかなかいい席だね～♪

なんていって席に行くと　隣のおねいさん・・・(白人女30前半)

オレンジのコート を　 がばっ と　広げて　座っていました

そうですね～

ちょうど　コートを着たまま席に座って　座ったまま　そのコートを脱いだ　という感じ～

その為　彼女のコート　僕の席の1/４くらいかかっていたんです 

まあ、僕も　座れば　よけてくれるだろうと思って　そのまま席に座っても

いっこうに　動かす気配なし!

おまけに 臭い! 　　香水　きつすぎ!

コートを脱いだ　衣装は　真っ黒の　肩紐つき　超ミニスカート・・・・

僕は、

まぁ・・・品のない格好ね・・・ 

これって　どうでもいいけど　シンフォニーを聞きに来る　装いじゃなくってよ!

あんた!ハロウィーンパーティーのままここ来たの?!

と　心の中で毒づいておりました （笑) 

まあ、僕も　 お・と・な

そんなことくらいで　目くじらなんて立てません!

コートは　無理矢理　おねいさん側に押し込んでしまえばいいし

臭いはきついけど　そのうち慣れるし～♪

今日は　音楽を楽しみに来たんだから～♪ 　と

前向き　前向きで 　のぞむことにしました☆

会場が暗くなり　拍手がおこり　最初の演目がはじまりました～!

でも・・・

このおねいさん・・・

音楽が始まるや否や　僕の真横で　(って隣の席だから当たり前だけど・・・)

指で　髪を巻きはじめました・・・

↓

こうやって　腕を上げて　

クルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクル

音楽を聞くといったって　目でも楽しみたいもの

そう思いませんか?! 

でも・・・ 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクル

が　僕の視線に入って　イライラする～!!

どうも彼氏Dさんの視線にも入っているようです・・・

彼氏Dさん　苦笑・・・

いっこうにやめる気配なし!

あんた～！＠＃$%! 　と心の中は　煮えくり返りました

でも　音楽もはじまっていたし　話をして　周りの人に迷惑をかけてもしょうがないので

僕は　手で顔の目のすぐ横に　ひさしを作るように　壁を作って　

シンフォニーだけが見れるように　　苦肉の策で　乗り切りました・・・(涙)

最初の演奏が終わり　ちょっと休憩・・・

次のショパンがはじまる前に　何とかしなくては！ 　と思っていると

彼氏Dさんが　

“あれってひどくない??　　　でも　文句を言って　

次の2時半ほどを隣で過ごす人と　気まずいのは　イヤだよね・・・

僕がなんか言ってあげようか? ” 　と　言ってくれました

控えめでおとなしく　ものもはっきり言えない僕 は

いつもなら　こういった　 英語で文句! 　は　彼氏Dさんにお任せなんです

しかし　僕は　酔っ払い～の＆かなりむかつき～の!　　でしたので　

いいのいいの！ と言って　無理矢理　 オレンジコート を　彼女の席に押し込みました

すると彼女　白々しく　

あらぁ～　私のコートおじゃまだったかしらぁ～　 なんていってきたんですよ

だから僕は　

すっご～い じゃま!

それから言わせてもらえばね～　

この　髪の毛を指でクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクル　

やるの　やめてくんない?　せっかく音楽　楽しみに来たのに 　

も～すっご～い 　じゃま！

などと　言ってしまいました～(笑) 

彼女・・・　(無言） 

僕は　彼氏Dさんに　 言ってやったよ～ 　と言うつもりで　 振り返ってみると

彼氏Dさんも　 あぜん・・・

そんなに酔っていたかしら・・・???

まあぁ　ほんとのことだし～　いいんじゃないこれくらい? 

と　心の中で思っていると

彼女

あたしぃ～　無意識にやっているみたいで～　よくわかんないからぁ～

一応彼氏と席　替わるわぁ～　 と　言って

彼女の彼氏と　席を替わってくれました☆ 

言ってみるもんだわな～♪

そのあとは　問題なく　音楽を楽しむことができましたが

性格の悪い僕は　その後　彼女が　まだ・・・

クルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクル

をやるのか 気になって しょうがない!(笑)

もう僕の視界には入らないのに　無理矢理　横を向いて観察しておりました
（って　 これじゃあ、席替わった意味ないじゃんかよ～ と思いつつ・・・笑）

そうしたら　彼女！　はじめましたよ～クル　クル　クル　クル　(笑)

数回これをやった　　席を替わった　 彼女の彼氏さん

おもむろに がばっと！ 彼女の手をとって　

クル　クル　クル　クル　クル　クル　を阻止しました！(笑)　 いぇ～い!

やっぱり彼氏さんにも　じゃまだったみたね～♪ 

シンフォニーとは　こういうものも　つきもの！

それでも　あなたはまだ

正装して　シンフォニーへ　行きたいですか・・・・?

おしまい☆

今日のおにいさん

↓

↓

隣が　こんな オレンジコート のおにいさんだったら

何されても許してしまうのに～(笑)

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