ν(o ̄O ̄o)γア~ロ~ハ~ 

ν(o ̄O ̄o)γア~ロ~ハ~ 

番外 ケガの話

入院話の前に左膝をケガした話をしておきましょう。

ケガをしたのは中学3年のバスケの引退試合。 
ゴールを決めた後、『ボキ!!』と音がした。

その後は覚えていない。多分気を失っていたんだろう。 審判の声で気がついた。

「どうしました?」「ボキッ!と言った。」しか答えられず…

その後は試合のジャマになるからコートから引きずり出された。
デカイから δ(⌒~⌒ι)とほほ...

出された場所には応援に来ていたお母さん方がすぐに飛んできた。
でもうちの母はベンチに座って睨んでいる。

「たたちゃんお母さ~ん!早くたたちゃんの所に来てあげて~~」と言われてるのに

「いいんですよ!皆さん。戻ってください。試合中にケガなんかして、たるんでるからです!
皆さんに迷惑掛けてるのですから!」

w(゜o゜)w 怒ってるよ! バリバリ体育会系の母。
(今、その血を私はしっかり受け継いでしまった。)

何とか立ち上がりベンチに戻ると今度は監督が怒ってる。

「後半はまた出すから準備しときな! s(・`ヘ´・;)ゞ ..」

男子部員がすぐにサポーターを貸しに来てくれた。痛いけど準備体操を始めた。

( ̄ー ̄?).....?? ( ̄ー ̄?).....?? 膝のお皿が1周する感じがする。

何度屈伸しても “お皿が回る~~” ~(°°;)))オロオロ(((;°°)~ 

「膝が変で試合には出られません。」と監督に申し出たら 怒ってる。 ~(°°;)))オロオロ(((;°°)~ 

コートの向こう側では母も怒ってる。 ~(°°;)))オロオロ(((;°°)~ 

結局試合には出なかった。 歩くのもままならなくなってきた。 
監督は家に帰ったら温めろ!と言った。

やっとの思い出帰宅してお風呂につかった。 みるみる膝が腫れてきた。

次の日も試合だった。朝の食卓では父と母がもめている。

父「どうせ試合には出られないんだから病院行ってから試合に行けばいい。」

母「死ぬようなケガではない!出られなくても会場には行かせる。それから病院に連れて行く。」

結局母が押し切って私は足を引きずりながら試合会場に行った。

会場に行くまでも監督は怒っている。(こんな私でもスターティングメンバーだったので)

階段が登りづらく苦戦していても部員に「肩なんか貸すんじゃないよ!」

そこまで言わなくても… (○`ε´○)ぶ-っ

翌日病院に行くと「お母さんは偉いですね~~ 今学校じゃァ体罰が騒がれてますけど・・・・・・」

と医者は母の行動に感激していた。 ヾ(・・;)ォィォィ 私の膝はどうなのよ~~

「血管が切れただけだね!」と言いながら一番太い注射器に3本半血を抜いた。

その後も調子は悪く、よく血管が切れては血を抜いた。

おかしい?と思い何軒か病院を替わったが良くならない。

高校3年の時の体育の時間。大縄跳びを飛ぼうとして砂地に足を取られまた膝を痛めた。

校医の「この膝はおかしいですね」と紹介状を書いてくれて 膝では日本で3本の指に入るという医者を紹介してくれた。

診断は「前十字靭帯損傷」 当時は整形外科医でもよく分かっていなかったケガ名だった。

今でこそスポーツ選手のケガ名に良く出てくるが…

ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ 私って先端を行ってたって事?



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