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ジャージレッド

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ウラコ@ お久しぶり。。。  ジャージRさん、元気ですか?携帯に…
hero@ はじめまして こんにちわ、妖精的日常生活楽しませても…
BBS@ 最高~! 早く次が読みたいです!
tukiyori @ Re:03 魔法少女♪奈里佳・番外編(12/12) ここまで読ませていただきました♪ これか…

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Aug 24, 2004
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「ごめんなさい。自分からショーツをはくって言いました。だから胸は膨らませないで……」
 アソコが女の子のアレに変化させられただけでも大変なのに、胸まで女の子にされてはたまらないと、克哉は目には見えない尻尾をくるりと股の間に入れ、同じく目には見えない犬耳を折り曲げて奈里佳に敗北の白旗を上げるのだった。
(分かればよろしい。じゃあ魔法で胸を膨らませるのは無しにしてあげる。だって無理に魔法で胸を膨らさなくてもそのうちに……♪)
 克哉が素直に折れたのに満足したのか、奈里佳もやけにあっさりと引き下がった。しかし何かそれでもどこか楽しそうな口調が妙に怪しいと言えば怪しい。もっとも克哉は、あえてそれを無視することにした。奈里佳の言う事をいちいち気にしていてはやっていけないことに、克哉もおそまきながら気がついたらしい。
「……ねえ、奈里佳。ショーツははくけど、その上にトランクスを重ね着するのは良いでしょ? それぐらいは認めてよ。だって今日は体育の時間があるんだもん。このままじゃ絶対にまずいよ」
 今日の時間割を思い出した克哉は壁に貼ってある時間割表を指差しながら、現実的な妥協点としての提案を奈里佳に申し出た。
(どうしてまずいのよ? 世の中、女の子用のショーツを喜んではいている男の子だっていっぱい居るわよ。大丈夫、ノープロブレムよ♪)
 すっとぼける奈里佳。分かって言ってるだけに説得は難しそうだ。
「僕は変態じゃないッ!」

「奈里佳ちゃん、それぐらいは認めてあげたらどうです? ほら、ディルムンのタイムパトロールだと思われるフューチャー美夏っていう敵も現れたことだし、どんなことであれ、あまり目立つようなことはしないほうが良いと思うんですよね」
 クルルは『そろそろ助け舟でも出すか』とでも思ったのか、奈里佳と克哉の言い争い(?)に口をはさむ。しかし猫のぬいぐるみのようなその身体で言われても、あまり説得力は感じられない。
(駄~目♪ それじゃあ意味ないでしょ? 女の子のパンツはね……、見せてなんぼなのよッ!!)
 ザッパーーンと、大きな波しぶきをあげる冬の日本海を精神的な背景として、またしても勝手な理屈を主張しだす奈里佳。すぐには言う事を聞いてはもらえないだろうと思っていたクルルも、奈里佳のあまりな理屈に短い腕、というか前足で頭を抱えたくなってきた。
「僕、女の子じゃないもん……」
 クルルが頭を抱えて黙っていると、もはや奈里佳に理屈は通じないと覚悟した克哉が、すねてつぶやく。
(ほぉ~お、克哉ちゃんは女の子じゃないってか? ふふん♪ まあ確かにさっきまではそうだったわよね。でも、ほら、ここはもうちゃんと女の子になってるのよ。触って確かめてみたらどうなの?)
 奈里佳がそう言うと同時に克哉の右手が勝手に動き出し、するすると股間へと伸びて行くのだった。克哉ちゃんの貞操……、危うしかもッ!?





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Last updated  Aug 24, 2004 07:14:02 PM
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