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BBS@ 最高~! 早く次が読みたいです!
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カテゴリ: カテゴリ未分類
久しぶりに再開。とりあえずここまで。

《 1 》 テレビ局のスタジオの中。すでに番組収録中……。

 美姫ちゃんの独白シーンから始まる。ここはテレビ局のスタジオの中。美姫ちゃんは例の白いスーツに身を包み、ガチガチに緊張しながらインタビューを受けている。質問に対して一応ちゃんと受け答えをしているが、心の中では『ここはどこ? ワタシは誰?』な状態である。
 独白シーンの間に、少しずつまわりの状況が説明される。インタビューをしているのは、坂牧深雪(さかまき・みゆき)、妖精アイドルである。美姫ちゃんの横には、加賀重工の開発部主任にしてその実質的な責任者である剣持道彦(けんもち・みちひこ)がいる。
 今は、その剣持主任が開発した、妖精に対するコンピューター等の悪影響を打ち消す機能を持った機械、【妖精用電波ガード1号・まもるくん】の市販を宣伝する為の番組を収録している真っ最中なのだった。
 坂牧深雪ちゃんが、【妖精用電波ガード1号・まもるくん】と、その開発者の剣持主任、そして開発の手伝いをした美姫ちゃんの紹介をする。
 坂牧深雪ちゃんのリードにより、盛り上がりつつも進行する番組収録。

 パソコンを起動すると、妖精は吐き気を伴う気分の悪さを感じ、それがひどくなると、身体がバラバラになるような感覚になり、気絶してしまう。フリップを使いながら、視聴者にそれを説明しつつ、美姫ちゃんに、その経験等を聞いてくる坂牧深雪ちゃん。

 にこやかに受け答えする剣持主任。そして極端に緊張し、焦りながらもなんとか受け答えする美姫ちゃん。そして心の中で美姫ちゃんは叫ぶのだった。


《 2 》 まだ明るい夏の午後。真っ白な部屋の中。涼しい風が窓から入ってくる。

 話は数日前にさかのぼる。美姫ちゃんが気づいた時、そこは真っ白な部屋だった。どうやら妖精サイズのベットに寝かされているらしい。壁も天井もまぶしいほどの白。唯一、壁に開いている窓から緑の木々と、その向こうに、お世辞にもきれいとは言えない海が見える。
 ぼんやりとしていた美姫ちゃんだったが、背中にズキンとした痛みを感じて、直前に何が起こったのか、記憶が徐々に蘇ってきた。実験の記憶を反芻する美姫ちゃん。

《 3 》 記憶の反芻が終わり、意識が現実に戻ってくる。そして剣持主任たちの登場。

 ベッドから起きあがる美姫ちゃん。身体はあちこちが包帯でぐるぐる巻きにされている。もしかしてものすごい重体!? と、驚く美姫ちゃんだったが、なぜか痛みを感じるのは背中の羽の付け根だけである。さて、どうしたものかとしばらく悩んでいた美姫ちゃんだったが、身体を動かしてもやはり手足に痛みは感じないので、意を決して包帯を外し始める。案の定、包帯の下からは、白いプラグスーツが顔を出す。包帯はなんちゃって包帯だったのだ。 
 身体に異常なしとみた美姫ちゃんは、なんで包帯が巻いてあったんだろうと不審に思いながらも、次々と包帯を外していく。すると、突然、窓から大きな声が聞こえてきた。
「ああ~、せっかく巻いたのに~ッ!」
 声と同時に、窓のサイズに比較すると、ものすごく大きな顔が現れた。剣持主任である。びっくりする美姫ちゃん。
 その後、プシュッと、音がして壁しかないと思っていた場所がスライドし、出入り口が開く。中に入って来たのは詩衣那さん。「大丈夫?」と、美姫ちゃんに対しては心配そうな表情を見せるが、剣持主任に対しては、「非常時に遊ばないでください」と、怒る。
 なにやらわけが分からない言い訳をする剣持主任。

《 4 》 美姫ちゃんが気を失っている間に検査された結果が話題になる。そして……。


「ところで、あの件のことだけど……」と、いつになく低姿勢の剣持主任が、詩衣那さんに言う。何のことだかまったく分からない美姫ちゃんをよそに、「やってくれ」、「やるつもりはない」と言い争う2人。仁村さんは、ほとんど傍観者であるが、「もう、今すぐ決めてもらわないと間に合いません」と言う。
 突然、「そうだっ! 美姫さんにお願いしましょう」と、言いだす詩衣那さん。「いったい何のことですか?」と、戸惑う美姫ちゃん。それに対し、「私の代わりにテレビに出て欲しいの。お願いッ!」と、詩衣那さん。最初は何を言われたのか理解出来ない美姫ちゃん。しばらくして、「テ、テレビ~ッ!?」と、大声を上げる。

《 5 》 詩衣那さんが、低姿勢で美姫ちゃんにお願いする。

 実は、例の【妖精用電波ガード1号・まもるくん】が、もうまもなく発売予定で、それに合わせて宣伝を兼ねた特別番組を、急きょ放送することになったのだと言う。もちろん加賀重工が単独でスポンサーになっている。
 と、いうわけで、収録本番までに、詩衣那さんの代わりを務めるべく、必要な知識を詰め込む美姫ちゃんであった……。



「……というわけで、どうして妖精がコンピューターや携帯電話等に弱いのかということは分からないのですが、弱いのは事実なのです」という深雪ちゃんの言葉で、美姫ちゃんの回想シーンは終わる。
 我にかえり、カクカクとうなずく美姫ちゃん。





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Last updated  Oct 4, 2005 10:08:20 PM
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