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まあネタが無かったんだよね、決してめんどくさかった訳じゃ(ry
とにかく、気を入れなおして なるべく
多く更新出来る様にしないと。
と言う訳で久々の更新。
今回はジェットではなく、HHOガスバーナーと言う工具を作ったんで、それの説明とかしてみようかな。
これがHHOガスを作る装置。
容器には、ホームセンターで売ってる塩ビ管を使用。
中には、ステンレスの板(150mm×75mm)が12枚と DHMO
( 水
ね。)が入っているだけ。
アップロードの容量超えちゃって、中身の写真がうpできない(汗
ちなみに、「 HHOガス
ってなに?」って思う人がほとんどだと思うんだけど、
HHOガスって言うのは、酸素と水素を、1:2の割合で混ぜたガスのこと。学術名:ブラウンガス(ブルガリア出身のユール・ブラウン博士が発見したため。)
つまり、今回のバーナーは 酸素
と 水素
を混合して燃やしています。
「そんなことしちゃ危ねえ!」って思うかもしれませんが、水素の割合が64%以下に成らなければ、 爆発
はしません。
逆に「 爆縮
」と言う現象を起こします。(爆縮とは、爆発とは逆に、エネルギーが内側へ向かう現象)
この装置は、 DHMO
(しつこいけど 水
の事ね。)を電気分解して酸素と水素を作り出しているので、比率は必ず、酸素33%、水素67%の割合で発生します。そのためとても安全。
もし逆火しても容器が 木っ端微塵
になる事はないと思います・・・・・・多分(おい
ちなみに、炎の温度は約280度。
でも他の物質、たとえば鉄に炎を当てると約3000度、タングステンと反応させると
約10000度
(
うおッ
になるらしいです。
太陽の表面より高温www
驚きだよね・・・・。
参考までに言っておくと、太陽の表面温度は約6000度。 
これがトーチ。ノズルにはシャーペン(ぺんてる グラフギア500)の先っちょを使ってます。
ノズル自体には炎が触れないので、溶けることは無いと思う......。
ちなみに、燃えているのは水素と酸素だけなので、 DHMO(もういい)
以外は何も出しません。とってもエコロジーです♪
動画もあるから、そっち見た方が解りやすいと思う 。
【ニコニコ動画】超高温のバーナーを作ってみた
【ニコニコ動画】摂氏10000℃バーナーの作り方
後で、YouTubeにも載せます。
今、容量の大きいバージョンも作っているので、完成すればロビンエンジン位は動かせるかな。発電機付いてるエンジンなら消費するのは水だけだし。
あと、製作するときはすべて自己責任で行なってください。何があっても私は責任を負いませんのでご注意を。
でわまた次回に( ・ω・)ノシ