旧車の4輪+2輪を愛でつつ、定年退職後は、年金受給+パートタイマー、そして不動産賃貸業中のパートタイマー大家です。

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2025.07.27
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カテゴリ: クルマ旅行





 旭岳石室。 緊急用の避難小屋。 冬季は積雪の為、2階の窓から出入りする構造となっている。



 冬季用出入口。



 小屋内部は2階建となっている。 トイレは外にある。





 鐘が吊り下げられた記念碑のようなものがあった。 現在老朽化とかで鐘が鳴らせない状態となっている。 ガイドの説明では、1962年(昭和37年)12月30日から翌年1月1日にかけて発生した北海道学芸大学函館分校山岳部旭岳遭難の慰霊碑だそうだ。 この辺りで11名が遭難し、10名が死亡した大惨事との事だった。

 しかし、碑文をろくに読まない方々は、「〇〇の愛の鐘」とでも勘違いして、適当に鐘を鳴らしていたそうだ。





 コースの情報が示されていた。 因みにロープウェイで昇降したが、登山道もある。 但し、登山道は積雪の為、完全な冬山装備でアイゼンが必要との事だった。



 ロープウェイで山麓駅に戻った。 近くに日本で一番遅く咲く桜があるとの事だったので見に行った。 千島桜とかいうらしい。





6月19日の時点で満開だった。










旭川市内までバスがあるが1日6便。



昨日同様のバイキング式だが、内容はかなり変更があった。 変わらないのは美味しさ! 確かに旭川市内のプレミアホテルCABIN旭川の朝食は美味だったが、ベアモンテの朝食や夕食は更にレベルが上。







 今夜のディナーは昨夜同様にバイキング式だったが、メインディッシュとしてビーフステーキが出た。 これまた美味ですね。 ホテルベアモンテの2日目の夜は更けていく。



 これはホテル内にあるライブラリー。 宿泊者は自由に利用可能。



 ところで、旭岳登山から戻ってすぐの事、暑かったので窓を開けていたところ、1匹の蠅が入って来た。 

 旭岳姿見の池コースのガイドの人が、「昆虫が少ない高山では、植物の受粉に蠅が重要な役割を果たしている。」との説明があったので、叩き殺すのも気が引けたが、ブンブンと部屋の中を飛び回って目障りだ。 窓を開けて追い出そうとしたものの、なかなか上手く行かない。 それでは、留っている所を叩き潰そうとしたものの、タフな蠅なのか、飛び回るばかりで留まらない。

 そこで、殺虫剤があるかフロントに電話して問い合わせたところ、有るとの事だった。 早速、拙者がフロントに殺虫剤を貰いに向かったが、途中、拙者と入れ替わるように女性従業員2名が部屋を訪れた。

 2名の姿が異様だった。一人は殺虫剤を手にして、もう一人は板のような奇妙な道具を持って来ていた。 窓を開けると、蠅を誘導するかのように道具を振り回して、見事、そのまま外に追い出すことに成功した。 あまりの手際の良さに感心した。

 まるで蠅取突撃隊といった感じだった。 

 まだエアコンは暖房モードだったので、扇風機を借りる事にした。





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Last updated  2025.07.27 21:00:06
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