2002年01月17日
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ランチして来ました。 始めはちょっと緊張してたけど・・・多分お互いに。 彼女、車に乗って最初はこっちを直接見ないで話をしてたんだけど、だんだんとこっち向くようになって、ちょうどいい頃合にレストランに到着。 「ここ来た事ないの」と彼女。 僕のお気に入りのレストランだよと伝える。 ドアを開けてあげて中に入る。 昼の時間の割にはそれほど混んでいなくてすぐに席に案内される。 まずはメニューを確認。 彼女「チキンサンドウィッチにしようかなそれともバーガー・・・」なんて言ってるんで「肉好き? 僕はステーキ食べるよ」と僕。 お肉大好きだという彼女「じゃあ、私もステーキにしようかな」と。 で、無事に注文を終えて一瞬の沈黙・・・かと思ったがすかさず「ずっと話してなかったけどクリスマスはどうだった?」と切り出す僕。 「寂しかったから実家に帰ってた」と彼女。 彼女の親は別の州に住んでいて、そこにクリスマスの間いたとのこと。 そこから始まって、ステーキが来るまでずっと色々なことを話した。 その間彼女の見せる悪戯っぽい笑顔、微妙な目の動きなんかに見とれていた。 ステーキが来てからも話が途切れない。 色々な方向に話が進んでいく。 今まで知らなかった彼女のこと、学校時代の話とか色々と分かった。 思ったより独立心があることも分かった。 気がつくと時計は既に12時40分を回っていた。 食べるのも終わり、彼女の持ってきた絵を見る。 昔描いてた絵を見せてくれると言うのが元々の口実だった。 繊細な絵を描く彼女、最近は描く時間もないという。 あっという間に10分が過ぎ、「仕事に戻りたくないけど、そろそろ時間だね」と彼女。 「本当だね、こんなに楽しいのは久し振りだよ」と僕。 支払いをさっさと済ませて二人店を出る。 (当然僕が払ったからね、野暮な質問しないように) 帰りの車の中で髪の毛の話になる。 地毛は薄茶色っぽいけど今は赤に染めている彼女。 思わず、「髪の毛とても綺麗だよ」と言ってしまった僕。 小声で「ありがとう」・・・。 彼女のオフィスのドアの前に車を着ける。 一瞬の沈黙。 「また誘ってもいい?」と僕「Of course・・・」という小声の返事。

進んだような、進まなかったような・・・でも、お互いのこと前よりも分かりあえたと思う。 多分これは進展だなと思う。

オフスに戻ると既に彼女からメールが入っていた。

「ランチありがとう。 とても楽しかった。」

小さな一歩が大きく前進した。





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最終更新日  2002年01月18日 10時17分55秒
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