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jojo5555
10数年前、助産婦として青年海外協力隊に参加しました。 今は家族と共に西アフリカのある国に住んでいます。 アフリカでの毎日、楽しいこと、大変なこと、子どものこと、自分のこと。 愚痴をこぼす日もありますが、そんな日記です。
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2005/07/09
テーマ： 子育て奮闘記f(^_^;)(86318)
カテゴリ： いのち
「虐待」 なんとも重い、苦しい文字です。
日本では、子どもが「しつけ」を言い訳に、一生残る傷を負わされたり、殺されたりしています。
アフリカでは、子どもを兵士として戦場へ送り出しています。
「abuse（あびゅーず）」と言う言葉があります。
「ab」は否定形。間違ったとか、違う、と言う意味。
「use」は使う。
「Child abuse」は、「子どもを本来ある姿とは違う、間違った形で扱う」と、言う意味です。
ちなみに、Child abuseで検索しても、abuseで検索しても、楽天ブログ内ではヒットしませんでした。
多くの人は「子どもはかわいい」と考えます。
これから赤ちゃんを迎える人々は「赤ちゃんが生まれたら、我が家は楽しくなるだろう」と思っているかもしれません。
「赤ちゃんが、幸せを運んでくる」
本当にそうでしょうか？
赤ちゃんはうんちをします。
赤ちゃんはゲボを吐きます。
赤ちゃんはせっかく片付けた部屋を荒らします。
赤ちゃんは夜泣きして、私の睡眠時間を奪います。
もし、せっかく作った離乳食をぜんぜん食べてくれなかったら？
もし、口答えばかりして、素直に「はい」って言わなくなったら？
もし、自分の嫌なところばかり子どもが受け継いでいたら？
育児ノイローゼ、マタニティブルー、育児不安。
そして、ストレス。
「こんなはずじゃなかった」
「この子がいるから、私の生活は変わってしまった」
「この子がいるから、私は不幸になってしまった」
そう考える日もあるでしょう。
それが、Child abuseの始まりかも知れません。
そして、そこで、お母さんやお父さんも、悩み、苦しみもがいています。
赤ちゃんは、親を幸せにするために生まれてきたのではなく、
子どもは、自分が幸せになるために生まれてきたのです。
アフリカで、日本で、世界で、子どもはどんな風に守られているのでしょうか？
昨日のシュナさんの日記をトラバさせていただきました。
私のコメントの一部も再度ここへアップします。
＞＞＞＞＞＞＞＞
アフリカのインターナショナルスクールで、アメリカ人と話をしていたときのこと。
心理学や教育学を学んだお母さんが数人いたので、アメリカの様子を聞いた。
アメリカでは、虐待に過敏になりすぎて、スーパーで子どもが、我が物顔で暴れても、誰も止めないらしい。
近所付き合いのトラブルの嫌がらせに「あの家は子どもをいじめている」と、嘘の通報をすることもあるらしい。
「つけあがる」
言ってはいけないけど、そうなっているらしい。
省みて、日本は？
まだまだです。
＞＞＞＞＞＞＞
日本の子どもはまだ十分には守られていないと思います。
そして、子どもを育てているお母さんへの支援も足りません。
「子どもが幸せになるためには、お母さんが幸せであることが必要である」と考えています。
日本では、子どもが「しつけ」を言い訳に、一生残る傷を負わされたり、殺されたりしています。
アフリカでは、子どもを兵士として戦場へ送り出しています。
「abuse（あびゅーず）」と言う言葉があります。
「ab」は否定形。間違ったとか、違う、と言う意味。
「use」は使う。
「Child abuse」は、「子どもを本来ある姿とは違う、間違った形で扱う」と、言う意味です。
ちなみに、Child abuseで検索しても、abuseで検索しても、楽天ブログ内ではヒットしませんでした。
多くの人は「子どもはかわいい」と考えます。
これから赤ちゃんを迎える人々は「赤ちゃんが生まれたら、我が家は楽しくなるだろう」と思っているかもしれません。
「赤ちゃんが、幸せを運んでくる」
本当にそうでしょうか？
赤ちゃんはうんちをします。
赤ちゃんはゲボを吐きます。
赤ちゃんはせっかく片付けた部屋を荒らします。
赤ちゃんは夜泣きして、私の睡眠時間を奪います。
もし、せっかく作った離乳食をぜんぜん食べてくれなかったら？
もし、口答えばかりして、素直に「はい」って言わなくなったら？
もし、自分の嫌なところばかり子どもが受け継いでいたら？
育児ノイローゼ、マタニティブルー、育児不安。
そして、ストレス。
「こんなはずじゃなかった」
「この子がいるから、私の生活は変わってしまった」
「この子がいるから、私は不幸になってしまった」
そう考える日もあるでしょう。
それが、Child abuseの始まりかも知れません。
そして、そこで、お母さんやお父さんも、悩み、苦しみもがいています。
赤ちゃんは、親を幸せにするために生まれてきたのではなく、
子どもは、自分が幸せになるために生まれてきたのです。
アフリカで、日本で、世界で、子どもはどんな風に守られているのでしょうか？
昨日のシュナさんの日記をトラバさせていただきました。
私のコメントの一部も再度ここへアップします。
＞＞＞＞＞＞＞＞
アフリカのインターナショナルスクールで、アメリカ人と話をしていたときのこと。
心理学や教育学を学んだお母さんが数人いたので、アメリカの様子を聞いた。
アメリカでは、虐待に過敏になりすぎて、スーパーで子どもが、我が物顔で暴れても、誰も止めないらしい。
近所付き合いのトラブルの嫌がらせに「あの家は子どもをいじめている」と、嘘の通報をすることもあるらしい。
「つけあがる」
言ってはいけないけど、そうなっているらしい。
省みて、日本は？
まだまだです。
＞＞＞＞＞＞＞
日本の子どもはまだ十分には守られていないと思います。
そして、子どもを育てているお母さんへの支援も足りません。
「子どもが幸せになるためには、お母さんが幸せであることが必要である」と考えています。
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