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2005/07/23
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カテゴリ: 西アフリカを知る


石油が産出されたことによる、ナイジェリアの不幸。
今のままの生活をキープするために、もっともっとたくさんの石油を必要としている、アメリカ。

調査によれば、ナイジェリアがこれまで石油輸出で得た金額3000億ドルの大半が汚職で消えた。背景には、あらゆる手段で資源を入手しようとするアメリカ石油メジャーや多国籍企業の戦略がある。


アメリカは、石油のために現政権を支援する。


ニジェール川河口のナイジェリア南部デルタ地帯で、去年から少数民族イジョ族の民兵が石油施設の占拠や原油略奪を繰り返している。


石油が産出している土地に住んでいるイジョ族族の人々の生活は、一向に良くならない。

彼らは、石油会社に生活の保証を求める。
時には強硬な手段を持って。
それが、世界の原油価格の高騰を招く。

アメリカは、政府軍に戦いの方法を教える。
複雑なニジェール川流域に潜む、イジョ族の民兵を制圧するために。

それは、つまり、アメリカへ石油がスムーズに流れるために。


ねえ!
内政不干渉でしょ? NHKスペシャルの第一回で、 私、習ったよ。

何で、アメリカからコンピューターや、元軍人をナイジェリアへ派遣して、戦い方を教えるの?

頭が痛くなる。

しかし、大統領もイジョ族のリーダーも、よく太っていた。
アフリカで痩せたリーダーはめったにいない。





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Last updated  2005/07/23 10:28:12 PM
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nhk  
bigappleafrika  さん
デルタに的を絞った内容としては、間違えもなく、よく編集されていたと思います。
アメリカに関してはいつも頭の痛い問題です。
現政権(オバサンジョ大統領)も良くやっているほうだと思います。今まで誰もなし得なかった「当たり前のこと」をやっと出来る政権になったばかりなので、これから見守っていかなければなりません。

しかし、鼻っぱしを欧米に握られている今の状態で本当にナイジェリアが発展できるのは疑問の残るところです。 (2005/07/24 12:40:52 AM)

資源と戦争  
darling.  さん
アフガンもイラクもアメリカの石油戦略の一環であるとの見方もありますよね。
資源と戦争。
歴史的に見ても切っても切り離せない関係にありますね。
日本が昔戦争したのも資源確保のためという見方もありますしね。
資源は金になりますから、戦争をして戦費を使ってもペイできるということなのかもしれません。 (2005/07/24 07:47:51 AM)

Re:nhk(07/23)  
jojo5555  さん
bigappleafrikaさん

こんにちわ。
コメントありがとうございます。

>デルタに的を絞った内容としては、間違えもなく、よく編集されていたと思います。

なるほど。
NHKの本領発揮かな?

>アメリカに関してはいつも頭の痛い問題です。 

世界で一番、偉い国なのでしょうかね?
アメリカが全て、って感じですね。

>現政権(オバサンジョ大統領)も良くやっているほうだと思います。今まで誰もなし得なかった「当たり前のこと」をやっと出来る政権になったばかりなので、これから見守っていかなければなりません。

もっと、悪い人かと思っていました。
賄賂を送る先進国側にも問題があると、言われていましたね。

>しかし、鼻っぱしを欧米に握られている今の状態で本当にナイジェリアが発展できるのは疑問の残るところです。

発展どころか、内戦にならないか心配です。
(2005/07/24 09:19:16 AM)

Re:資源と戦争(07/23)  
jojo5555  さん
darling.さん

こんにちわ。
書き込んでくださって、ありがとうございます。

>アフガンもイラクもアメリカの石油戦略の一環であるとの見方もありますよね。

ナイジェリアは、まさにそうでしたね。
昨日のスペシャルも、そこに焦点を絞っていました。

>日本が昔戦争したのも資源確保のためという見方もありますしね。

軍需景気とか、武器輸出とか、その国で何が起こっているのか考えたら、恐くなりますね。

しかし、今の日本も、朝鮮戦争のおかげで成長したと考えると、何もいえなくなります。 (2005/07/24 09:23:17 AM)

内戦  
bigappleafrika  さん
内戦は起こる要因がないので大丈夫かと思います。昨日の話ではアサリ・ドクホがすぐにでも政府と対戦・・・みたいな感じに見えましたが、ありえません。まず、少数過ぎる。援助がない。今対立を仕掛けるほど彼も馬鹿ではないでしょう。
こう書くと私が政府側よりに見えるかもしれませんが、そうではありません。

ナイジェリアは年間予算、ギニア湾でのオイルの発見、負債、汚職、そのほか膨大な問題の処理に取り掛かり、成果を上げようとしているまさにナイジェリア0年という位置にあるのです。

政府とて、石油の問題でアメリカの後ろを金魚の糞みたいについていくのが正しいとは考えていないはずです。試行錯誤を繰り返し、離れるよう試みているのです。

オバサンジョ大統領の発言の裏を見なければ、真実は見えてきません。
ナイジェリアの人材はいまや海外輸出(!?)もピークを迎え、知識を蓄えて逆輸入を待っている状態です。
もうすぐ皆さんの目に見える変化が起こると信じています。( (2005/07/25 12:47:42 AM)

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