助産院は安全?

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2007.03.02
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カテゴリ: 日本助産師会関連
今日は金曜日なので、日本助産師会の安全対策室に電話をしました。
二人目のVBACが成功すれば、三人目のお産は受けられると数件の助産院より説明を受ける 』という書き込みのあった掲示板を読み、これはちょっと問題が助産師側にあるとおもい、助産師会の安全対策室に電話で知らせようとおもい、尚且つ、再指導をするべきではないかとおもい、電話をしました。

正直、呆れました。
今回電話で対応されたのは、以前に事務局長をしていたOさん。
まず、電話に出られた際に名乗らない。
「はい、安全対策室の担当の助産師です」
でした。
まぁ、名乗るのは必須ではないとおもわれる方もいるかもしれないですけど、不満が残っている今だと尚のこと、『名乗るべきでしょ!』っておもいます(私は名乗らないからびっくりした)。

勿論、私も名乗りました。
Oさんは提訴前まではいつでも好意的な声で対応してくれていたのですが、提訴後は手に取るようにわかる“あー、あなたですかー…”というため息雑じり声での対応になります。
それは今回も同じでした。
ま、これは人間的に仕方のないことなのでしょうかね、やっぱり私は“敵”(裁判は終わっているから、正しくは“元敵”ですかね)なんでしょうね。
私はそんなつもりはないのですけどね。

私は掲示板で目にした内容を伝えました。
すると…聞いている間は真剣な声で
「それは無理無理、ダメダメ!」
というようなことを仰っていたのだけど、話が終わると、あっさりと
「その助産師が誰かが分かったらこちらからも指導します」
とのこと!!!

ちなみに、県名まではわかっています。
私としては、出来れば全国区で再指導をしてもらいたいけど、とりあえず最低でもその発言者が複数名(一人きりでも同様ですが)いるという県の支部に対してだけでも指導をするべきではないかとおもっていたのですが、何度か聞き返しても、
「えぇ、ですから、個人名さえわかれば」
の一点張り。
更には

って、出ましたよ、またこっち側の責任。
これ、何遍も言っていたな、今日も。
呆れるなぁ。
「Oさん、お母さんたちも勉強をって言うけど、教育する側に問題があったら、間違ったまま、教育されてしまうんですよ!」
と言えば、
「ですから、その方も“どうして二人目は駄目で、三人目なら良いのか”ってことから疑問におもえば、それをまた聞けばですね~」
だって。
でもねー、実際に『二人目のVBACが成功すれば、三人目は受けられる』って、助産院側がそう言ってしまっているようなんだから、そのお母さんが二人目VBACを成功して、三人目を妊娠したときに最初からその助産院に行ったらどうよ。
そこで健診できちんと病院に通ってね、きちんと助産院で産む! って病院に言えばね、もしかしたら病院でもきちんとした説明をして説得してくれるかもしれないけど、でもそこまで野放しなわけ? 助産師会は。
今度は“説明・健診を請け負う病院の責任”かい?
私が
「なんなんですか、この対応は!」
と言ったら、急に今度は開き直った感じで
「はいはい、わかりました、では、県の支部に報告します」
だとさ。
本当に分かっているのかね、人の命の重みを。
私からの電話だからこの対応なの?
それとも、どんな人にも?
どっちにしても問題大有り。

始終言っていたのが“一般論ではー”。
訳分かりません。

兎に角、そのお母さんがどういう道を辿ろうと(勿論、正しい道を願っているけど)、『二人目のVBACが成功したら、次は助産院でも可能』というような指導をしている助産師がいるっていうことが問題なのです。
『個人名が分からないと事実かどうかもわからないでしょ、誰かの悪戯かもしれないでしょ』
とOさんはおもっているのかもしれないけど、もしそうおもっているのだとしてもね、助産師会の名誉や今後の方向性全てを懸けてでも、
『まさかとはおもいますが、そういう指導をしている人がいるとしたら…』
からでも始められることでしょう。
あ、助産師や助産院の全てが日本助産師会に入会しているわけではないとでも言いたかったのかな?
そういう間違ったことを言うのは、会の外の方ってこと?
でもね、H元助産師は会に入っていたし、会から優秀な助産師だって表彰までされていたよ。
その賞に意味はないってことを前に仰っている人がいたけど、でもね、産む側は
『立派な方なのねー』
っておもっちまうよ。
それに、そうおもって欲しいから飾ってもいるんだろうし。

とにかく不満です。
この不満もいくらか伝えましたが、暖簾に腕押し、糠に釘。
のらりくらりとした、とっても馬鹿にされた感じで終えられました。
会長に電話を替わって欲しいと言っても、
「会長は滅多に在籍しないので、 また 手紙でも送ってください」
と。
前に要望書を送っているからね。
こんな対応でしたよ。
最後に
「今回のことで通達を出される場合は、私にも送ってください」
と言ったら、
「はいはい」
だって。
「はいはい」…『返事は一つ!』って、昔、親を馬鹿にして返事をすると、そう言って怒られたもんだよな~ぁ。
あ、やっぱり馬鹿にされているのか?
『あなたは逆子でしょ、VBACではないでしょ!』
ってこと?
どう解釈しても怒りにしかならない。
なんなんですか、安全対策室って。
本当に改善をするつもりがあるのですか?(以前には『改善します』と誓われていた)

助産師会の対応がこのような感じで、正しいのでしょうか。
安全対策って、問題(母子の死亡)があってから、初めて重い腰を上げてくれることなのでしょうか。
予防に対しても、安全対策を望むのは、当事者でないと資格がないのでしょうか。

日本助産師会の対応が正しいのでしょうか。
私が日本助産師会に改善と万全を望むのは、それこそが間違いなのでしょうか。
琴子が死んで、裁判を起こし、終え、そして今でも私以外の人の安全なお産も望むのは、私の出過ぎた行為なのでしょうか?
私には琴子の死が無駄にされているような気がしてなりません。





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Last updated  2007.03.02 16:29:19
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